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2013年09月12日

Woman 最終回

Woman〜私には、命をかけて守る命がある〜


日本テレビ系水曜ドラマ「Woman」オリジナル・サウンドトラック

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色々勝手に「コレは後々何かあるな?」と思っていた事が何もなくて、

肩透かしを喰らった気分を抱いたまま終わったしまいました・・・


ま、作り手は観る側の勝手に一々付き合ってられない訳で、

時間内に上手く伝わるようまとめるのに必死なんでしょう。。。

(昼の情報番組で、只今編集作業中と言ってたらしいので)

Woman Blu-ray BOX

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と、幾分消化不良気味ではありますが、無事に大団円を迎えました。

素直にハッピーエンドを受け入れて、暖かい気持ちで見終わりました。

いがみ合ってた田中裕子満島ひかりも打ち解けたし・・・



ただ、最初に書いたように消化不良で、何か引っかかるものがあるンですよ。



素直に受け入れずに穿った見方をすると、望海の絵日記の最後のページは、

お母さんは帰らぬ人になってしまったが、寂しい思いを紛らわす為に想像で書いたのでは?

と思えます。。。

残念ながら骨髄移植で助からなかったと言う結末ではないかと・・・

何故なら絵日記の途中、流れ星にお母さんの事をお願いして以降、

お見舞いに行ったとか、満島ひかりの事が一切書読まれてなかったので・・・

(たまたまだと思えない事も無いですが・・・)


このチクワを使えばおいしいチクワチャーハンが出来るでしょう・・・



細かいことを書くと「4月10日晴れ。お母さんが帰ってきました。」と読んでいるのに

・画面では雨が降っているように見える。

・入院するときは「お母さんが入院する前の日」と、「入院」と言っているのに

「退院」と言わず「帰ってきました」と言っている。

ま、コレは考えすぎでは無かろうかと思いますが・・・


しかし、

二階堂ふみの骨髄移植を結構すんなり受け入れる(もっと葛藤があっても不思議ではない)

そもそもそれまでの二階堂ふみの不可解な言動は何?

三浦友和の息子夫婦のエピソードは一体何だったのか?

と、釈然としない部分が幾つか消化不良で残っています。


一番残念なのは、「ウーギークックのこどもたち」の絵本の内容が不明のままだと言う事。

絶対この絵本のストーリーが関わって来る(実際一部は関わったましたし)と思っていたのですが・・・

作者のハヤシダシュウイチのtwitterも9月1日のつぶやきを最後に、何もつぶやいて無いし・・・

(それまではドラマ事を結構つぶやいていたのに・・・)


色々不満をさらけ出しましたが、まずまず用ドラマだったと思います。

特に画面が映画っぽくて、観ていて得した気分(?)でした。


この脚本家の坂元祐二芦田愛菜の「Mathor」も手がけていたとか・・・

残念ながら「Mother」は観ていなかったので、今度レンタルで借りてみようと思っています。

何だかんだ言いながらも、気に入ってしまいました(^^;;

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最後に小さなツッコミを。

絵日記の「まどいせんをしました。」は間違い。

「まどいをする(しよう)」で、「まどいせん」

「まどい(団居・円居)」は団らんとかそういう意味。




posted by タレゾー at 02:32 | ドラマ
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