タレゾーのひとり言

プロレス好きのタレゾーです。
数少ない（と言うか唯一）プロレス中継
「ワールドプロレスリング」はほぼ毎週
欠かさず見ています。

棚橋、中邑、バレットクラブ全盛ですが
今週の中邑真輔vs永田裕志のインターコンチの
タイトルマッチは久々に心に沁み込みました。
まだまだ第三世代健在を見せてもらいました。
「50歳でIWGPチャンピオンになる」と言う
永田の言葉にチョットだけ感動したり・・・
（ま、ベタベタなんですけど、それが又良い）


と、中継の最後に
ウィリエム・ルスカ氏が2月14日に亡くなられた
との訃報が流れました。

オリンピック柔道初の２階級金メダリストですが
何と言ってもアントニオ猪木の異種格闘技戦の
緒戦の相手として有名です。
その試合、生中継で観ていました。
記憶が正しければ、ルスカが柔道着を投げ捨てた
辺りで中継が終わり、結果がどうなったか
フラストレーション溜まりまくりでした・・・(^^;;
結局は有名なバックドロップ三連発で
猪木が「赤鬼」ルスカを仕留めるのですが
その場面は翌週まで待たされました。

いやはや、それも今から考えると
絶妙な視聴率獲得作戦だったのかも知れません。
インターネットなど無かった時代ですから
ヤキモキしたのを覚えています。。。

ルスカが猪木と戦った理由や試合内容は
色々言われていますが、
兎に角その後のモハメッド・アリ戦に
繋がる試金石だったのでは無いでしょうか？

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当時のプロレス好きの、いや日本全国の
興味を曳いた異種格闘技戦の立役者
赤鬼ウィレム・ルスカ氏のご冥福を
お祈りいたします。。。


懐かしい異種格闘技戦も観られるかも？