【至福のひととき】
私の “至福のひととき” は、
早朝の瞑想です。
朝の瞑想は、
実に気持ちいい。
瞑想が深まれば、
日常の些事など、
どうでも良くなります。
あまりに気持ち良いので、
ずっと続けていたいのですが、
キリがないので、
1時間程にしています。
明け方近くに快楽ホルモンであるエンドルフィンが分泌するので、
この時間帯に瞑想することは、
非常に意義があります。
なぜなら、
脳波がθ波に近いα波(ブッダの脳波)になりやすいからです。
このα波になれば、
『空』(ゼロポイント・フィールド)と繋がります。
『空』と繋がれば、
心が穏やかになり、
清らかな心になります。
それはまるで汚れた布きれを清流につければ、
きれいになっていくようなものです。
日常生活において、
『空』と繋がる時間が長くなればなるほど、
安心立命の境地に近づきます。
目指すは、
『涅槃寂静』(悟りの境地)
です。
瞑想で一番大事なのは、
『気持ちいい』
ことです。
なぜなら、
気持ち良かったら長続きし、
日課になるからです。
『闇の夜に 鳴かぬ烏の声聞けば ただひたすらに心地好し』(目を閉じて静寂に耳を澄ませば ただひたすら気持ちいい)
『湯上がりの気持ちを欲しや常日頃』
(参考図書)
『世界のエリートはなぜ瞑想をするのか』
(著者 渡邊愛子 フォレスト出版)
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