【犬も歩けば棒に当たる】
『犬も歩けば棒に当たる』という成句について、
『読み・書き・話すための 故事ことわざ辞典』(学習研究社)
の中に、こう書いてあります。
「何もせずにじっとしているより、
何でもいいからやってみれば、
思わぬ幸運にめぐり合うかもしれないということ。」
英語では、
The dog that trots about finds a bone.
(歩き回る犬は骨を見つける)
といいます。
何もせずに、じっとしていたら、
何も得られません。
とにかく行動することが大事です。
何でもいいから、やってみれば、
思わぬ幸運にめぐり合うこともあります。
動き回っていると、
ときに失敗することもありますが、
『失敗は成功のもと』
です。
失敗しても、
それを反省し欠点を改めれば、
成功に近づきます。
Failure teaches success.
(失敗は成功を教える)
です。
失敗は成功への手掛かり・足掛かりです。
私たちが失敗と呼んでいるのは、
フィードバックの原理です。
これについて、
『富と宇宙と心の法則』(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)
の中に、こう書いてあります。
「あらゆる失敗には成功の種が含まれています。
非物質から物質が、
見えないものから見えるものが創り出されるとき、
そこにはひとつの重要なメカニズムが作用しています。
それがフィードバックの原理です。
失敗とは、
何かを創造するための踏み石です。
失敗することで、
目標は遠ざかるのではなく、
以前よりはるかに近づいてくるのです。
実際には、
失敗など存在していません。
わたしたちが失敗と呼んでいるものは、
実は、
ものごとの修正の仕方を教えてくれる大切な仕組みにほかならないのです。」(25頁)
何もしないのが一番いけません。
なぜなら、
何も学べず、少しも進歩しないからです。
とにかく、
アクションを起こしましょう️
『成功の反対は失敗ではなく、何もしないことである』
『求めなさい。
そうすれば、与えられる。
探しなさい。
そうすれば、見つかる。
門をたたきなさい。
そうすれば、開かれる。
だれでも、
求める者は受け、
探す者は見つけ、
門をたたく者には開かれる。』(ルカによる福音書第11章9節〜10節)
(参考図書)
『新編 読み・書き・話すための 故事ことわざ辞典』(学習研究社)
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(推薦図書)
『富と宇宙と心の法則』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)
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