斎藤一人さんは著書
『愛される人生』(KKロングセラーズ 新書版)
の中で
「自分が光り輝く人間になること」
の重要性について次のように述べています。
(94頁〜100頁)
「 人間、この世に生まれた以上、最低でも一人、しあわせにしなきゃいけない人がいます。
それは誰かというと、『自分』 です。
もちろん、自分の心が明るく楽しく、しあわせでいられるようになったら、そのしあわせのなり方を人に教えるんですよ。
(中略)
『本当のしあわせってなんですか?』
って、まず自分が光り輝く人間になる。
そしたら、その光で周りの人を照らす、明るく楽しい心にしてあげる。
(中略)
そばにいる人も、いつのまにか、光り輝く人間になってくる。
自分の周りに光り輝く人間が集まってくると、闇が入り込む隙なんて、もう、ないんです。
いいことがバカバカ起きて、スゴいしあわせなんだよ、って。」
まず自分が明るく楽しく元気になることが大切です。
次にその明るさで周囲を照らしましょう。
自分発信で 『幸せのなり方』 を伝えましょう。
一般社団法人開華GPE代表理事の村松大輔氏は著書
「『自分発振』で願いをかなえる方法」(サンマーク出版)
の中で 『自分発振』 の大切さを次のように述べています。
(3頁〜4頁)
「 たったひとつのことを意識するだけで、あなたの人生がどんどん変化し始めるのです。
そのたったひとつのこととは、『自分発振をすること』 です。
私たちはふだん、無意識に 『自分発振』をしています。
この自分発振を通して、あなたの感情や潜在意識は周囲に発振されています。
そしてそれが、人生の質に最も大きな影響を与えていることがわかってきました。
いま人生がうまくいかないと感じている人は、例外なくネガティブな自分発振をしています。
たくさんの方の悩みや人生に触れてきた経験から、これは断言できます。
ならば、上手に自分発振すればいいのです。
この方法は性別・年齢問わず、誰でもできます。
どんな悩みを抱えている人でも、人生は確実に変わるといっていいでしょう。」
では、その“自分発振”とは具体的にどういうことでしょう?
村松大輔さんは、こう述べています。
(24頁〜25頁)
「 自分発振とは 『主体的に意識や感情の波を飛ばすこと』
『発振』 とは、波を飛ばすことを意味しています。」
つまり、
『人生は心一つの置きどころ』
ポジティブな想念と感情を持ち、それを発振することが大切だということです。
自分発振に専念することの重要性について、村松氏は次のように結論づけています。
(213頁)
「 大切なのは、いつまでも 『最高の自分を発揮する』 こと。
そんなあなたの行動やパフォーマンスがたくさんの人を感動させ、共振させ、どんどん周りの人のヘルツを高めていきます。
あなたのすぐ近くに大切な人、守りたい人がいるならなおさらです。
自分発振に専念することが、いちばん大切な人のために役立っています。」
結局、まず自分が光り輝くことが大切だということです。
(結論)
『ポジティブな想念と感情を持ち、明るく、楽しく、元気よく、周囲を照らす人を目指しましょう。』
『愛される人生』
(著者 斎藤一人 KKロングセラーズ 新書版)
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「『自分発振』で願いをかなえる方法」(著者 村松大輔 サンマーク出版)
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