瞑想には、様々な効果・効用がありますが、
それ以前に、気持ちがいいです。
なぜなら、
快楽ホルモンが分泌するからです。
瞑想とホルモンの関係について、
ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)分野の第一人者で、
世界的スピリチュアル・マスターであるディーパック・チョプラ医学博士は、著書
『本当の幸せをつかむ7つの鍵』
(訳者 住友進 サンマーク出版)
のなかで、こう述べています。 (10頁〜12頁)
「 瞑想=静かに座り、自分の心のなかに入っていくと、
体に驚くほど大きな影響が表れてきます。
どうして効果があるのでしょうか?
この謎を解き明かすにはかなりの時間がかかりました。
西洋では瞑想は神秘的なもので、
宗教的儀式にすぎないと思い込まれていました。
瞑想の効果を説明するために、
研究者はこの前提に反論しなくてはならなかったのです。
現在、私たちは瞑想をすることで、
前部前頭葉皮質――より高度な思考の座――が活性化され、
ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、脳のアヘン様物質をはじめとする神経伝達物質の放出が刺激されることがわかっています。
このような自然に発生する脳の化学物質のひとつひとつが、
幸福のさまざまな面と結びつけられています。
ドーパミンは抗鬱剤であり、
セロトニンには自尊心を高める働きがあります。
現在、オキシトシンは快楽ホルモンと考えられて、
性的に興奮している間、分泌量が増加します。
アヘン様物質には鎮静作用があり、
ランナーズハイと関係する浮き浮きした気分を生み出してくれます。
このような神経伝達物質の分泌を増やすことで、
瞑想は幸福のための脳の設定値を変えるもっとも有効な方法であることが解明されました。」
瞑想は、非常に気持ちいいです。
瞑想を日課とすれば、
快楽ホルモンの恩恵に浴することができます。
あなたも、瞑想を始めてみませんか?
瞑想の快感を、ぜひ、味わってください。
(推薦図書)
『本当の幸せをつかむ7つの鍵』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)
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『ゆだねるということ(下)』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク文庫)
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