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2016年05月26日

僕がゲームブログを作ったワケ

こんにちわ!

改めまして、当ブログ管理人の20代男・ガルと申します。

ゲームが大好きで、高校時代はとにかく遊び呆けて苦労しました((

 

昔からご存じの方は、「なにを今になって改まってんだ・・・」と思われてしまうかもしれないッスね((

 

今回の記事では、僕がなぜスマホゲームの攻略ブログを作ったのかをお話ししようと思います!

 

 






子供の頃

ゲームショップへ・・・

テリーのワンダーランド

グラフィックにシビれた!

配合システム!

対戦!

友達とのモンスター談義

大人になってから・・・


 

 

が・・・書きに書きまくっていたら1万文字近くの大ボリュームになってしまったので、

 

時間のある時にご覧ください((

 

 

僕が攻略ブログを作ろうと思ったのは、

幼稚園の時に出会ったあるゲームが切っ掛けでした。

 

 

子供のころ






 

 

昔っからゲームが好きだった僕は、

家で寝転がりながらスーパーファミコンやゲームボーイを遊び倒していました。

 

当時もっぱら遊んでいたゲームといえば、初代ポケモンの赤・緑バージョンです。

 

一応スーパーファミコンにマリオとかロックマンもあったんスけど、

まだ幼稚園児の僕には難しすぎるゲームだったので、

高度な操作テクニックを求められないRPGゲームの方が好きでした。

 

 

ただ、僕は同じ幼稚園に通う友達とは家がかなり離れていたから、

ポケモンで誰かと対戦する機会は殆どなくて、

ずーっと一人で四天王を何回も倒すというぼっちゲーマー化してたんスよね(

 

 

そんなある日、幼稚園に行く迎えのバスに乗った時のこと。

 

隣の座席に座っていた仲の良い友達が「最近、ドラクエ買った!」

と、僕に言いました。

 

しかし・・・当時の僕はポケモンばっかり遊んでいた人間だったので、

「どらくえ???」

と、何が何やらわからん状態・・・。

 

友達が遊んでいたゲームというのは

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド

というゲームボーイで発売したゲームの事だったんスよ。

 

 

最初は全く興味がなかったものの、

倒した相手を仲間にできる

モンスターを合体させて新しいモンスターを作れる

かっこいいモンスターもいっぱいいる

対戦もできる

 

友達がそれはそれは楽しそうに話しかけてくるから、

「へ、へ〜・・・そんなに面白いんだ・・・!」という感じで、

全く知らなかったドラクエに凄く興味が湧きました。

 

周りに影響されやすいタイプだったんスよね((

 

その日1日はずっとドラクエの事ばっかり考えていて、

幼稚園お絵かきの時間に

ドラクエ


と、デカデカと紙に書いてしまったくらい、

僕の頭の中ではドラクエビッグウェーブが到来してたのです。

 

絵じゃねぇ。

 

幼稚園の先生は困り果てた様子で「お絵かきしようね・・・?」と、

急に問題児化した僕に手を焼いてたのを今でも覚えています。

 

先生・・・・すみませんでした、ドラクエがあまりに魅力的すぎたんスよ。。

 

 

こうして、幼稚園の先生を困らせながらもどうにか一日が終わり、

おばあちゃんからもらったお小遣いを手に、ウワサのドラクエを買いに行くことにしました。

 

ゲームショップで...






 

 

近所のロムハウスというゲームショップまで足を運んだ僕は、

車でお店まで送ってくれたお母さんを待たせてお店の中でドラクエを探しました。

 

ところが、何故だかどこにもありません。

 

「もしかして売り切れ・・・・?」と泣きそうになりながら、僕は必死で棚を探しまくります。

 

ドラクエのブランドのすさまじさはみなさんご存じの通りで、

ドラクエ3は社会現象を引き起こしたくらいの超有名作だったから、

テリーのワンダーランドが売り切れ続出だったとしてもおかしくありません。。

 

まぁ、今の時代はソフトの入荷量が十分すぎるくらいいっぱいあるし、

ダウンロードでゲームが遊べるから、そもそも品薄なんて事にはならないんスけどね。

 

 

 

必死になって探せど探せど、なかなか見当たらず・・・

幼稚園のお絵かきの時間に習字を始めてしまうくらいドラクエを遊びたかったので、

たとえ売り切れだったとしても死ぬまで探すつもりでいました。

 

(このまま大人になったら、さぞ迷惑な人間が出来上がってたに違いないッスね)

 

 

すると、

顔を真っ赤にして泣きそうな顔になりながら尋常ではない雰囲気で棚を漁る僕を見た店員さんが

 

「何か探してるの?」と声をかけてくれたのです。

 

 

この時の僕は「お店の人に商品があるかどうか聞く」という発想がそもそも頭になかったので、

店員さんから声をかけてもらえた時は「この人は神様だ」と思ってしまいました。

 

僕にとってはまさに、救いのヒーロー見参!
という感じでした。

 

この店員さんには今でも感謝してるッス・・・。

 

僕は涙を拭きながら「ドラクエです」と言うと、店員さんは在庫チェックを開始。

 

 

待つこと数分・・・・

お店の奥から戻ってきた店員さんの片手にはゲームソフトが!

 

「あったよ、これだね?」


 

店員さんがテリーのワンダーランドを見つけてくれたので、

僕は大喜びで何度も「ありがとうございます!」と頭を下げながらお金を払って買いました。

 

 

あの時の店員さんは恐らく「ありがとうございますはこっちが言う言葉なんだけどな・・・」と、

心の中で苦笑いしていたんじゃないかなと思います((

 

 

こうして、僕は念願のドラクエを手に入れて家へ帰りました。

 

 

 

余談なんですが、このロムハウスというお店はなくなってしまったみたいで、

今では飲食店に変わってるんスよね。

 

僕にとっては思い出のお店だったから、

ちょっと寂しいッスね。。

 

 

テリーのワンダーランド






 

 

2016y05m15d_203333626.jpg

 

いつも以上にテンションを上げて帰宅した僕は、

別に電池切れでもないのにゲームボーイの電池を新しい電池と交換して、

テリワンを遊ぶための準備を徹底的に整えました。

※電池は使い切ってから交換しましょう

 

 

その時はほんの僅かな邪魔もされたくなかったから、

折り紙の裏、白い面に

ぼうけんちゅう あけないで



と、これまたデカデカと書いて部屋のドアに貼り付けました。

 

 

ここで一歩間違えると引きこもりが生まれちゃうんスかね。

 

 

誰にも邪魔をされない環境が整った段階で、

いよいよパッケージを開封!

 

そして、テリーのワンダーランドをゲームボーイにセットして、

いざスイッチオン・・・・!!

 

僕はオープニングさえスキップして、

Aボタンを連打しまくってゲームを始めました。

 

 

すると、ゲーム画面の中を二人のキャラクターが走り回っています。

2016y05m15d_203357531.jpg

 

左に居るキャラクターが主人公のテリー、

右に立ってテリーを叱っているのがおねえちゃんのミレーユです。

 

テリーは魔物と出会って冒険がしたい、という夢を持っていて、

夜更かしすると魔物がさらいに来るというミレーユの言葉を聞いて

「むしろウェルカム」みたいな事を言っていたようです((

 

 

しかし、夜更かしをヨシとしないミレーユに叱りつけられ、

テリーは渋々ベッドへ戻ることに・・・。

 

ちなみに小さいころの僕はお姉ちゃんと物凄く仲が悪かったので、

大人しく姉の言う事を聞くテリーを見て驚きました。

 

「なんで!?ひっぱたいたらいいのに!」

とか思ってたんスよね(

 

 

もちろんこれだけで終わるはずはなく、すぐにテリーを操作可能になります。

直後、テリーの家の引き出しからワルぼうという精霊が現れ、ミレーユをさらっていってしまいました。

 

 

2016y05m15d_203822291.jpg

↑夜中に女の子を攫いに来る 変態である。

 

ところが、すぐにもう一体の精霊が現れます。

 

もう一体の精霊の名前はわたぼう。

 

このわたぼうもミレーユを探してこちらの世界にやってきたみたいなんですが、

ワルぼうに先を越されてしまったようです。

 

 

今になって思い返してみると、

わたぼうも結局は人さらいだったって事ッスかね?

もしわたぼうが先にやってきて、ワルぼうとテリーが対面していたらどうなっていたんだろう・・・。

 

 

わたぼうはそのまま手ぶらで帰るのかと思いきや、

テリーが攫われた姉さんを探したい
とわたぼうを捕まえてお願いします。

 

このテリーの行動も当時の僕からすると「信じられない」と思いました。

 

むしろ僕だったら、

「お姉ちゃんが居なくなった!やったー!!」と大喜びしていたでしょう((


僕はゲーム開始早々、主人公との価値観の違いに違和感を覚えながら

わたぼうによってタイジュの国へと誘われました。

 

 

 

グラフィックにシビれた!






 

 

それからストーリーは紆余曲折さまざな展開が繰り広げられるのですが、

それらを全て語ると10万文字くらいになってしまうかもしれないので、

割愛させていただきます((

 

テリーのワンダーランドを遊んだ僕は

ハイクオリティなグラフィックに驚きっぱなしでした。

 

正直な話、旧世代のポケモンはそこまでグラフィックがキレイじゃなかったんスよね。

 

公式イラストとドット絵でポケモンのビジュアルが全然違うなんてことはザラで、

ドラクエの方も最初は期待していませんでした。

 

 

でも、テリーのワンダーランドは公式イラストを少ないドット数で細かく表現していて、

ゲームボーイのゲームとは思えないほどクオリティの高いグラフィックに仕上がっていたのです!

 

 

65360f8db6033fb4cdc384a5cd5f5d7a.jpg2016y05m15d_182105913.jpg

↑ゴーレム比較、凄く似てる!

 

もちろん最初の頃は公式イラストなんか知らなかったんスけど、

後から攻略本を買った時に気付いて、物凄く感動しました。

 

特にゴーレムは陰影の付き方が凄くて、

絵に立体感もあってかっこいいッス!

 

ゲームボーイの小さな画面の中とはいえ、

こいつがボスとして登場してきた時は、

十分すぎるプレッシャーを僕に与えてくれました(

 

 

 

ただ、あまりにグラフィックが良く出来ていたせいで逆に恐怖を感じたモンスターも居ます。

 

それは・・・・

 

 

2016y05m15d_182042481.jpg

 

こいつです、ゴーストです。

 

「え?」


と拍子抜けさせていたらごめんなさい。

でも、まだ幼稚園児だった頃の僕からすると滅茶苦茶怖かったんスよ((

 

 

何よりも目がヤバいッス。

最近のゴーストの目は白眼の中に黒眼がある、

平たくいうと人間の眼と似たようなものじゃないですか。

 

でもこのゴースト、絶対黒眼の中に白眼があるバケモノ系の眼をしてるんスよ。

 

ベローンと舌を出した姿もこのドット絵だと不気味さに拍車をかけていて、

滅茶苦茶怖かったです。。

 

 

こんなのが突然3体も飛び出してくるんだから、

そりゃ幼稚園児の僕からしたら怖いに決まってます

 

 

余りの恐怖に、思わず電源を切ってしまったほど・・・。

 

このモンスターが出てくるまもりの扉の攻略には、違う意味で苦労しました。。

 

 

 

しかし、怖いモンスターがより怖く感じるように、

かっこいいモンスターは更にかっこよく感じました。

 

 

中でも僕にとって一番グッときたモンスターは、

バトルレックスです。



2016y05m15d_182224989.jpg

 

僕は子供の頃から恐竜やドラゴンっていうのが好きで、

ルールも分からず集めていた遊戯王のカードもドラゴン族ばっかりでした。

 

 

そのドラゴンが巨大なオノを携えてボスとして登場した時は、

「おお〜〜〜!」とテンション上がりまくり。

 

名前も【バトルレックス】ってカタカナで横文字だから、

子供心にやたら響くネーミングだと思います。

 

ビジュアルがかっこいいし、名前もかっこいいし、ほんとバトルレックスは今でもツボッス。

 

 

まぁ、このバトルレックスが滅茶苦茶強かったせいでなかなかゲームが進まなかったんスけどね((

 

 

 

凄いのはモンスターのグラフィックばかりじゃなくて、

マップ画面もかなり味のある仕上がりだな〜と思いました。

 

 

2016y05m15d_182317059.jpg

↑タイジュの国の画面

 

一本の巨大な樹の中に出来ているのがこのタイジュの国なんですが、

背景に雲が浮かんでいます。

 

つまり、雲が浮かんでいるほどかなり高いところに居るというのがよく分かるんスよね。

 

2Dゲームでありながら地形も立体的で、それでいて分かりやすい。

 

いちいちポケモンと比較しまくりで申し訳なくなってくるところだけど、

やはりポケモンのマップ画面は空が見えなかったり立体感がなかったり、

ちょっとチープかなと思っていたので、

こういった細かいところまで拘ったマップ画面は物凄く衝撃的でした。

 

 

※僕はポケモンも好きです、アンチじゃありません

 

モンスター配合!






 

 

次に驚いたのが、

モンスターとモンスターを配合して新しいモンスターを作るという

配合システムです。

 

スマートフォンゲーム版のDQMSLでは転生という、

ソシャゲお馴染みのシステムに代わっているので見る陰もありませんが、

本家モンスターズでは今でも健在のシステム。

 

 

まぁ、一時期転身とかいうわけのわからんシステムに変わった事もありましたが・・・・。

 

 

で、この配合システムが面白かったんスよ。

 

何が面白いって、

特にかっこいいとも思わない、強くもないモンスターでも

配合素材に使えばかっこよくて強いモンスターを生み出せるっていう所がミソでした。

 

 

で、配合方法によっては超強いモンスターが生まれたりするんスよ。

 

気にもかけてなかったモンスターを、

配合に使うとトンデモナイ奴を作り出せるので、

強いモンスターを生み出せる配合パターンを見つけた時は、

埋蔵金でも掘り当てたかのように喜びまくってました。

 

 

どうでもいいモンスターから強いモンスターが出来るってことは、

そこらの石ころを使って

ダイヤモンドを生み出しているようなものなんスよ!

 

 

今でも、

まおうのつかいアンドレアルを配合させて初めてりゅうおうを作った時の感動は

忘れられません!

 

僕にとっては、

運動会で貰えるメダルよりもずっと嬉しかったです。

 

 

配合することで親の特技を子のモンスターに引き継がせる事ができるから、

回復が得意なモンスターや攻撃特技ばかりを覚えたアタッカーなど

自分だけのモンスターを育て上げる事ができたのも楽しかったですね。

 

同じモンスターを使っていても、人によっては全然特技構成が違ったりするから

「えっ!?そういう特技構成もアリなんだ!」

と、対戦した後で新しい視点に気付けたりします。

 

 

テリーのワンダーランドが織りなす今まで見たことのない世界に魅了されながら、

僕はどんどんゲームを進めて色々なモンスターを思うがままに育てていったのです。

 

 

そしてある日・・・・

 

対戦!






 

 

テリワンを教えてくれた幼稚園の友達と、再びバスに乗った時の事ッス。

 

「ドラクエやってる?」

 

と聞かれたので、僕は大声で「うん!」と返しました。

 

あんだけ面白いゲーム、

むしろやらない理由がないと思えるくらいにドハマリ中だったんです。

 

 

楽しそうに返事をした僕に、友達がこう言いました。

 

 

「今日、家で対戦しようよ!」


 

【対戦】

 

この言葉を聞いた時、僕の心に色々な感情が湧き上がってきました。

 

今まで遊んでいたゲームは一人で遊ぶポケモンくらいで、

殆ど対戦モードも遊んだことがありません。

 

 

だからそもそも、他人と競うという感覚がこの瞬間まで無かったんスよね。

 

そんな僕に初めて訪れた【対戦のチャンス】。

 

 

この言葉を聞いた時はついに友達と対戦ができるんだ!という期待と、

勝てるかな・・・という不安、

そして初めて友達と同じゲームで競うという嬉しさ、

色んな感情が湧き上がって僕は色々とハイな状態になっていました。

 

 

もちろん断る理由なんかなかったので、「わかった!」と即答。

 

幼稚園バスで家まで送ってもらった僕は、

「今日○○君の家でドラクエしてくる!」とお母さんに伝えてお昼ご飯を急いで済ませました。

 

幼稚園の制服を脱ぎ捨てて私服に着替え、

おじいちゃんが昔僕にくれたお守りをカバンに入れて、いざ友達の家へ。

 

 

といっても、

その友達の家もなかなか距離が離れているので徒歩で向かうわけにもいかず、

お母さんが車に僕を乗せて送ってくれました。

 

助手席で外を眺めながら、僕はとても緊張した様子で考え事をします。

 

 

(対戦ってどうやるんだろう)

(勝てるかな)

 

(今からちょっとレベル上げたほうがいいかな?)


 

 

友達の家が近づいてくるにつれて、緊張感はどんどん高まる一方。

 

やがて20分ほどで到着し、

お母さんに「ありがとう」とやたら気合いの入った声で告げて車を降りて外へ。

 

 

まるで戦に出陣する戦国武将のような気持ちで、僕は友達の家の前に立ちました。


今まで友達と遊ぶのに、ここまで緊張したことなんかありません。

 

ていうかこれはもはや、当時の僕からすると戦いだったんスよね。

 

 

力の入った指でグッとインターホンのボタンを押すと、

友達のお母さんが妙にシリアスな顔をした僕を家の中に招き入れてくれました。

 

家に入った僕を「大丈夫?」と早速心配してくれたのを今でも覚えています((

友達のお母さんからしたら、「何事?」ってくらい意味不明なほど真剣な顔をしていたんでしょう。

 

 

階段を登って二階へ行き、僕は部屋で待っていた友達と対面しました。

 

「いらっしゃい!

ケーブルも準備してあるよ!」

 

 

ケーブルというのは通信ケーブルというモノの名前ッス。

この頃はワイヤレス通信なんて便利なモノがないので、

ゲームボーイ同士を繋ぐケーブルを使って通信対戦をやっていたんスよね。

 

今はワイヤレスどころか、

スマホ一つで世界中の人と一緒にゲーム出来る時代なので

ケーブルでゲーム機を接続するなんて考えられませんが((

 

ガチガチに緊張しているこちらとは全く対照的に、

友達はいたってリラックスした様子で僕を待っていました。

 

友達のお母さんが持ってきてくれたお菓子やジュースに目もくれず、

僕はドキドキしながら通信ケーブルをゲームボーイに繋ぎます。

 

 

もう・・・やるしかない。


 

 


そして、友達の方も準備が整って、遂に人生初の通信対戦が始まりました。

 


が・・・・一瞬で終わりました。


 

 

友達のモンスター・ジャミラスが使ったかがやく息を喰らい、

僕のパーティはあっという間に壊滅したのです。

 

 

あまりにあっけない幕切れを見た僕は、

悔しいとか、がっかりとか、そういう感情はなく

 

「えっ?」


の一言だけ。

 

そしてそのあと、友達と一緒にヘラヘラと笑い出してしまいました。

 

 

一瞬の決着だったから、特に悔しさも湧いてこなかったんスよね。

 

僕の中では接戦を繰り広げる予定だったので、

もしもギリギリの勝負で負けてたならあそこで泣いていたのかもしれません。

 

 

でも・・・そもそも特技一発でワンキルされるような相手じゃ

レベルが違い過ぎて逆に清々しいッスよね((

 

 

例えばテニスが好きな友達同士でガチな試合をして、

それで負けたら超悔しいじゃないですか。

 

でも、一般人が錦織圭選手とガチな試合をして一方的にやられたとしても、

それは別に悔しさとか湧いてきませんよね。

 

 

当時の僕からすると、

負けたという事実に悲しむよりも肩の荷がストンと下りて安心したって感じでした。

 

 

「ああ、僕じゃまだまだダメなんだ。」

 

 

ここに来るまでの緊張感は一体何だったのか、

武士のような顔つきで友達の家にやってきたくせにあっという間に負けた僕は、

なんだかバカバカしくなってすっかりリラックスしちゃいました。

 

 

 

友達とのモンスター談義






 

 

完全にまったりモードになってジュースを飲みまくり、

僕は友達と一緒に寝転がりながらテリーのワンダーランドの攻略本を見ていました。

 

 

その時、友達から「バトルレックスって、特技は何を覚えさせてる?」と聞かれたので、

 

「えーと・・・バイキルトとか、ばくれつけん」と言うと、

 

「バイキルトしてからのばくれつけんは超強いよね!

僕もジャミラスに覚えさせてる!」

 

と嬉しそうに返事を返してくれて、だんだん会話がヒートアップしていきます。

 

あのモンスターにこの特技はどうか、

このモンスターはこういう戦法をとったら強いんじゃないか、

この特技を覚えたコイツとコイツを組み合わせると大活躍してくれるんじゃないか、

 

お母さんが買ってくれた数字のドリルにはまったく興味を示さない僕ですが、

あの時は子供ながらに脳みそをフル活用して色々なモンスターの戦法を話し合いました。

 

 

 

お互いにパーティ考察や攻略情報を出し合って議論するのは、

それはもう最高に楽しかったッスよ。

 

どれくらい楽しかったのかというと、

あまりにモンスター談義に熱が込められたせいで、

結局友達の家に泊まる事になったくらい楽しかったです。

 

夜になってもなかなか寝ずに、

「あのモンスターもかっこいいよね」

とか、

「待てよ!あの特技をこう使えば・・・」

とか、次から次へと話題が頭に浮かんできて、

お互いが完全に眠気に負けるまで話をし続けていました。

 

友達と一緒に同じゲームの話をするのが、

あんなにも楽しいものだとは思わなかったなぁ。

 
 

ひょっとすると僕はゲームを遊ぶのと同等かそれ以上に、

ゲームについて語り合うのが好きかもしれません。

 

 

この友達とは最近連絡を取り合っていませんが、

中学校を出るまではしょっちゅうゲームの話で盛り上がっていたのを覚えています。

 

テリーのワンダーランドに出会ってなかったら、

友達とこうして同じゲームに語り合うこともなかったんじゃないかなと思います。

 

 

で、大人になってから思った






 

 

ゲーム大好きキッズだった僕はすっかり成長して大人になり、

ゲームボーイが主流だったあの時代よりもゲームは遥かに進み、

今では3DSやvitaだけでなく、スマホでもゲームが遊べる時代になりました。

 

 

子供はもちろん、大人だってスマホでゲームを遊んでるくらいだから、

ゲームをやってない人なんて殆どいないと言っても過言じゃなくらいゲーム大流行の時代だと思います。

 

僕の頃は、身近な大人がゲームをしている姿なんてほぼ見なかったから、

時代は変わったんだなぁ〜と感じるんスよね。

 
僕が子供の頃というと「ゲームなんてくだらない」

「勉強しなさい」ばっかり言われていたせいで、

大人=ゲームの敵

みたいなイメージが強かったです((


特にうちの家族の場合、人の好きな事は否定するくせに

自分が観るドラマだけは面白くて別格扱いなんスよね。


「ドラマはいいの」だの

「勉強になるもの」だの言ってましたが、

今のお母さんを見てると、ドラマから何かを学んだようには到底思えません・・・w


あれにはもう、

「ウチのお母さん、大人のくせに子供みたいなこと言うんだな」

と、子供ながらに呆れてしまいました。


ゲームもテレビを観るのも同じ趣味じゃないですか。

なのに人の趣味は下らなくて、

自分の趣味は面白いっておかしいですよね(

 

ちょっとグチってしまいましたが、

僕はある時を契機にブログで情報発信を始めることになります。

(詳しい話はゲームと関係ない内容になるので、この話は別のブログでお話しさせていただきます。)

 

 

最初は何のネタでブログをやろうか、迷いに迷いました。

 

テキトーにごちゃごちゃとしたブログを書いても、アクセスは殆ど集められません。

 

かといって、そこまで人の役に立つ専門的知識もないし、

そもそも勉強が嫌いだった僕の頭には知識なんて殆ど詰まってないんスよね。

 

 

この世にはトレンドブログという話題になっている芸能ニュースなどの記事を書いて、

短期間でアクセスを集めるブログを作る事もできますが、

その辺は所詮、一時のアクセスしか拾えません。。

 

 

例えば今だったらベッキーさんとゲスの極みなんちゃらさんの不倫騒動がありますが、

あの話が何年も先までずっと盛り上がりっぱなしなワケはないッスよね。

 

なにより、僕自身が芸能ニュースなんて死ぬほどどうでもいいと思っているので、

そもそもモチベがありませんでした。

 

他人が誰と不倫しようが殆ど興味ないわけで(

 

 

そんな時、僕はある教材を買ってブログの書き方を勉強しつつ、

スマホゲームの攻略ブログを始める事を決意しました。

 

元々ゲームは好きだし、スマホゲームならお金も(課金しなければ)かからない。

 

 

 

そして何より、あの頃に比べて格段にインターネット環境が整っている。

 

つまり、僕の書いた情報でゲームの悩みを抱えた人に価値を提供しつつ、

あの頃友達と盛り上がったように、ゲームの話題で世界中の人と仲良くなれるんじゃないか。

 

そう思ったからです。

 

遠く離れた場所に居る人とも友達になれて、

お互いに楽しくゲームの話で盛り上がれる。

 

そうなったら僕は楽しいからモチベも出るし、

読んでくれる皆さんにもご満足いただける。

(価値を提供できる)

 

 

そう思うとわくわくして、もう書かずにはいられませんでした!



子供の頃、友達にモンスターの良さを語るように記事を書くのは

あの頃を思い出しているみたいでとても懐かしく、そして面白いです。

 

もちろん、調べものをしている時は大変な事もあるけど、

「参考になりました!」「ブログ見てます!」という言葉が貰えると、

それだけでジ〜〜ンとした、アツいものがこみ上げてきます。

 

 

僕は大人になってもゲームが好きッス。

 

 

だからこれからも、ゲームのブログを続けていこうと思います。

 
 
 

長くなっちゃいましたね、たっぷりご覧いただきありがとうございました!

 

初心者である僕なりの視点で毎日記事を投稿していますが、

ご覧の皆さまのご意見はいつも募集しております。

 

「こういうキャラの組み合わせ良いんじゃない?」

 

「こういう強さもあるよね」

 

といったキャラのステータスなどに関する話はもちろん、

 

「ここをこうしてくれた方が見やすいんだけど・・・」

 

という、サイトの見やすさに関するお話しも大歓迎ッス!

 

 

また、過去の記事はなかなか文章力のない酷いモノがチラホラ見受けられるので、

 

現在鋭意修正中です。。


 

こんな男のブログですが、

お楽しみいただけたら幸いです!

 

また、ツイッターやSkype、LINEもやっていますので


一緒にゲームの話で盛り上がってくれる方がいらしたら


是非ご連絡ください!

https://twitter.com/paragus084

↑ツイッターID

 
 

 

記事は以上となります、ご覧いただきありがとうございました!

 

 
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どうも、20代ヤローのガルと申しまス、ゲームが大好きッス。 子供の時、友達とゲームの攻略情報を語り合っていたのが物凄く楽しかったので、スマホゲームの攻略ブログを書いています。 読んだ人と【楽しい】を共有できるブログにできるよう頑張っていきます!
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