年をとるとどうしても、記憶しているはずなのにすぐに思い出せないことが多くなります。この現象は加齢によるものなのですが、実際は認知症の兆候だったりすることもあるんです。
つまり、家族などの周りの人が気をつけてあげることが大事になってきます。この認知症もいろいろあるらしく、中にはその症状を軽減できる場合もあるそうです。
では、この認知症を一般の人が確認する方法があるのかというと、それは簡易的な方法にはなりますが、コミュニケーションをとることにつきるんです。
病院に相談するかどうかを決める際に、
認知症 症状の目安となるチェック項目をみつけたので、確認してみるといいと思います。
その中で私が気になったものを抜粋すると、
@ちょっとしたことで怒るとか、頑固になるなどの以前と真逆な性格になったと感じる場合
A約束した時間とか場所を忘れたり、間違えたり、慣れた道も迷ったりする場合
これらが一番特徴的ですが、他にも同じことを何度も言ったり聞いたり、日頃からやっている料理とか片付け、計算などのミスが増えたりするようです。
認知症 診断を正確にするには、かかりつけの病院の先生に相談することから始めるのが一番いいでしょう。というのも、高齢の方の場合、かかりつけ医は、その方の持病なども把握しているので、そういった部分からもより適切なアドバイスが貰えると思います。
ちなみに、
認知症 病院と探しても、専門の診療科目はないようなので、そういった意味からもかかりつけのお医者さんはいいと思います。また、介護が必要になった場合などは、介護保険などの公的な支援が受けれたりするので、金銭面などの相談も含めてする場合は、市区町村の役所とか地域包括支援センターに相談するのも1つのやり方です。
介護などが必要な場合など、抱え込まずにまず相談してみましょう。