お暇な時間の過し方?ネットと私?

　先ほど、ニュースにもなっていましたが、和食がユネスコの無形文化遺産に決定したようです。
また、それを受けて産経新聞から今月５日に東京の大手町や恵比寿駅などで特報配布されました。

ネットでも、産経新聞のアプリやMSN産経ニュースでも紹介されていたので、見た人もいるかもしれませんが、確かTVのニュースではおせちの映像が流れていました。






ちなみに、このユネスコというのは、世界の伝統的な文化などを保護する機関で、その地域の歴史や風習などを加味しながら登録して、保護するということを目的としています。実際、文化伝統は、先進国になればなるほど変わっていきますし、簡単にいうとそういうものを残していこうというのが趣旨のようです。

今年の候補になったのは、和食の他にも冬にキムチを漬ける韓国の習慣やキムジャン文化など31件の中から、和食が無形文化遺産の登録を勝ち取ったようです。やはり、「お・も・て・な・し」の文化も評価されたのかななんて、私はポジティブに喜んでいます。

他に登録されている無形文化遺産はというと、歌舞伎、能楽などの伝統芸ともいうべきものなので、今回の和食の登録は海外での和食ブームに拍車を掛けそうです。実際、日本食はヘルシーなので海外では人気がありますし、てんぷらや寿司だけでなく、海外の人たちに知られることになります。

参考ページ⇒http://sankei.jp.msn.com/life/news/131205/edc13120511290004-n1.htm


こういったブームが起きると日本への観光を考える外国人の人たちもより増えたり、日本食を輸入したいという人たちも増えて行くと思われますので、農家の人たちには朗報になりそうです。