2014年10月28日
生命保険会社
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生命保険業界
平均年収・平均年齢
第一生命(638万円・44歳)
ライフネット生命(770万円・38歳)
生命保険業界の仕事とは
もしもの時の商品を扱う。目に見えない商品のためあなたの信用が第一
生命保険業界が取り扱うのは、大きく3つに分けられる。被保険者が死亡した時に保険金が支払われる(死亡保障)死亡保険、事故による怪我やがん等の病気と診断された場合に保険金が支払われる(医療保障)医療保険、死亡保障等も付されているが、資産を運用する、貯蓄するという意味合いももつ(老後貯蓄保障)養老保険、個人年金保険の3つである。
保険というと、昨今では様々なチャネルにより、販売されているが、一昔前は、日本生命に代表される保険のセールスレディによる保険の販売形態が主流であった。
現在では、銀行の窓口販売を始め、インターネット経由で契約を行うネット生保、保険の窓口等の多数の保険を取り扱う代理店、かんぽ生命などは郵便局にて契約ができる。
保険は保険期間中に、万が一死亡した時、万が一病気になった時、万が一怪我した時、保険金が支払われる。一方で、保険期間中に病気、怪我、死亡のイベントが生じなかったときは、保険金は支払われない。
遠い将来の不確定な事項について、顧客にその必要性を説明し、納得をして契約をしてもらわなければならないわけだが、あなたが信用に足る人物でなければ、敢えて「あなたからは」保険を購入しないかもしれない。
上述した通り、現在では様々なチャネルで保険が販売されており、保険同士の比較も簡単に行え、また、利用者の評価も簡単に検索できる時代となった。
もし、あなたが扱う保険商品が他社よりも割高であったら、あなたの信用を使って商品を販売するしかないというわけだ。〜〜さんだから、契約後も安心、と思わせられるかが勝負というわけだ。
高い成長意欲があり、あなたの魅力を活かした営業を武器に、仕事をしたいと考えているあなたは必見の業界です。
業界動向 医療保険の伸びに比し死亡保険重荷に!
業界自体は、日本市場の人口減少、少子高齢化の波で中長期的に保険業界ダウントレンドに見舞われる可能性が高い。特に死亡保障に高いウエイトをおく大手生保は厳しい展開を迫られる。保険業界は将来に備え、今後更なる再編が進むのではないかと予想される。
主要な企業一覧
ここでは国内生保、外資系生保、ネット生保の3つに分けて紹介します。
国内生保
かんぽ生命
郵便局での販売を中心に日本一の保険料等の収入を誇る。
保険料等収入 5兆9000億円
http://www.jp-life.japanpost.jp/recruit/rct_index.html
日本生命
NISSAYの名で浸透。25万人超の生保レディが保険を売り歩く。
保険料等収入 4兆8000億円
http://www.nissay-saiyo.com/
明治安田生命
旧三菱財閥系の明治生命保険と、旧安田財閥系の安田生命保険が合併した保険会社。
保険料等収入 3兆6000億円
http://www.meijiyasuda-saiyo.com/
第一生命グループ
傘下は第一生命、第一フロンティア生命、損保ジャパンDIY生命
グループ保険料等収入 4兆1000億円
http://www.dai-ichi-saiyo.jp/
住友生命グループ
傘下は住友生命、メディケア生命。
グループ保険料等収入 2兆5000億円
http://www.sumitomolife.co.jp/about/employ/
T&Dホールディングス
傘下は太陽生命、大同生命、T&Dフィナンシャル生命
グループ保険料等収入は2兆円
http://www.taiyo-saiyo.jp/
http://www.daido-life.co.jp/about/saiyo/
http://www.tdf-life.co.jp/saiyo/index.html
ソニーフィナンシャルホールディングス
傘下はソニー生命、ソニーライフ・エイゴン生命
グループ保険料等収入は1兆1000億円
http://www.sonylife.co.jp/company/employment/
富国生命グループ
傘下は富国生命、フコクしんらい生命
グループ保険料等収入は7000億円
http://www.fukoku-saiyo.com/
三井生命
保険料等収入
5500億円
http://www.mitsui-seimei.co.jp/t_recruitment/
朝日生命
保険料等収入
4100億円
http://www.asahi-life.co.jp/saiyou/shinsotsu/
外資系生保
プルデンシャル・ファイナンシャル
傘下はプルデンシャル生命、ジブラルタル生命、プルデンシャルジブラルタルファイナンシャル生命。
米国企業。日本国内で存在感を大きくしている。
3者合計保険料等収入 2兆5000億円
http://www.prudential.co.jp/recruit/new/index.html
アクサグループ
傘下はアクサ生命、アクサダイレクト生命。
フランス企業。
2社保険料等収入は5500億円
http://www2.axa.co.jp/recruit/career/hq/
AIGJapanホールディングス
AIG富士生命。米国企業。
保険料等収入 1100億円。
メットライフ生命
米国企業。スヌーピーのテレビCMでおなじみ。
保険料等収入 1兆6000億円
アフラック
米国企業。アヒルのテレビCMでおなじみ。
保険料等収入 1兆6000億円
http://aflac-fresh.jp/recruit/index.html
アイエヌジー生命
オランダ企業。
保険料等収入3000億円
チューリッヒ生命
スイス企業。
保険料等収入100億円
http://www.zurich.co.jp/aboutus/recruit/newgraduates.html
マニュライフ生命
カナダ企業。
保険料等収入5800億円
http://www.manulife.co.jp/recruit/new-grads/
ネット生保
東京海上ホールディングス
東京海上日動あんしん生命
保険料等収入 6000億円
http://www.tmn-anshin.co.jp/recruit/
MS&ADインシュアランスグループホールディングス
傘下は三井住友海上あいおい生命、三井住友海上プライマリー生命
グループ保険料等収入 1兆2000億円
http://www.msa-life.co.jp/recruit/recruit_fresh/
損保ジャパン日本興亜ホールディングス
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
保険料等収入 3700億円
http://www.himawari-life.co.jp/recruit/
オリックス
傘下はオリックス生命、ハートフォード生命
グループ保険料等収入 2100億円
http://www.orix.co.jp/ins/saiyo/recruit/index.htm
ざっとこんなところである。
保険業界に進みたいと考える学生であれば、大手どころの保険会社の名前と規模は押さえておこう。
また、採用ページは2015年度のものでも早めに業界研究のため、先輩社員の声や会社情報を確認しよう。
情報収集
保険業界を志望するからには、日経新聞をはじめ、下記の刊行誌もチェックが理想的。
おすすめなのが、週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済。タイムリーな記事が図表付でわかりやすく解説されている。また、プレジデント社のPRSIDENTも記事の内容によっては購入しても良いだろう。
また、生命保険協会、生命保険文化センターのホームページも1度は目を通しておきたい。
ニッセイ基礎研究所(タイムリーなトピックをわかりやすく解説 早速チェック&ブックマーク)
http://www.nli-research.co.jp/
東洋経済
『週刊東洋経済』定期購読
週刊ダイヤモンド
ビジネス情報誌といえば『週刊ダイヤモンド』 最新号が送料無料で購入できます!
生命保険協会
http://www.seiho.or.jp/
生命保険文化センター
http://www.jili.or.jp/
おすすめ書籍
業界研究のため是非おすすめしたいのが以下。早速チェックしよう。
ライフネット生命会長の著作。保険業界の志望動機等を考える際に参考にしたい。
採用担当者が喜ぶ切り口がほしいあなた。Amazonのレビューでも好評化の理由は…。
早速チェックしよう。
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生命保険業界
平均年収・平均年齢
第一生命(638万円・44歳)
ライフネット生命(770万円・38歳)
生命保険業界の仕事とは
もしもの時の商品を扱う。目に見えない商品のためあなたの信用が第一
生命保険業界が取り扱うのは、大きく3つに分けられる。被保険者が死亡した時に保険金が支払われる(死亡保障)死亡保険、事故による怪我やがん等の病気と診断された場合に保険金が支払われる(医療保障)医療保険、死亡保障等も付されているが、資産を運用する、貯蓄するという意味合いももつ(老後貯蓄保障)養老保険、個人年金保険の3つである。
保険というと、昨今では様々なチャネルにより、販売されているが、一昔前は、日本生命に代表される保険のセールスレディによる保険の販売形態が主流であった。
現在では、銀行の窓口販売を始め、インターネット経由で契約を行うネット生保、保険の窓口等の多数の保険を取り扱う代理店、かんぽ生命などは郵便局にて契約ができる。
保険は保険期間中に、万が一死亡した時、万が一病気になった時、万が一怪我した時、保険金が支払われる。一方で、保険期間中に病気、怪我、死亡のイベントが生じなかったときは、保険金は支払われない。
遠い将来の不確定な事項について、顧客にその必要性を説明し、納得をして契約をしてもらわなければならないわけだが、あなたが信用に足る人物でなければ、敢えて「あなたからは」保険を購入しないかもしれない。
上述した通り、現在では様々なチャネルで保険が販売されており、保険同士の比較も簡単に行え、また、利用者の評価も簡単に検索できる時代となった。
もし、あなたが扱う保険商品が他社よりも割高であったら、あなたの信用を使って商品を販売するしかないというわけだ。〜〜さんだから、契約後も安心、と思わせられるかが勝負というわけだ。
高い成長意欲があり、あなたの魅力を活かした営業を武器に、仕事をしたいと考えているあなたは必見の業界です。
業界動向 医療保険の伸びに比し死亡保険重荷に!
業界自体は、日本市場の人口減少、少子高齢化の波で中長期的に保険業界ダウントレンドに見舞われる可能性が高い。特に死亡保障に高いウエイトをおく大手生保は厳しい展開を迫られる。保険業界は将来に備え、今後更なる再編が進むのではないかと予想される。
主要な企業一覧
ここでは国内生保、外資系生保、ネット生保の3つに分けて紹介します。
国内生保
かんぽ生命
郵便局での販売を中心に日本一の保険料等の収入を誇る。
保険料等収入 5兆9000億円
http://www.jp-life.japanpost.jp/recruit/rct_index.html
日本生命
NISSAYの名で浸透。25万人超の生保レディが保険を売り歩く。
保険料等収入 4兆8000億円
http://www.nissay-saiyo.com/
明治安田生命
旧三菱財閥系の明治生命保険と、旧安田財閥系の安田生命保険が合併した保険会社。
保険料等収入 3兆6000億円
http://www.meijiyasuda-saiyo.com/
第一生命グループ
傘下は第一生命、第一フロンティア生命、損保ジャパンDIY生命
グループ保険料等収入 4兆1000億円
http://www.dai-ichi-saiyo.jp/
住友生命グループ
傘下は住友生命、メディケア生命。
グループ保険料等収入 2兆5000億円
http://www.sumitomolife.co.jp/about/employ/
T&Dホールディングス
傘下は太陽生命、大同生命、T&Dフィナンシャル生命
グループ保険料等収入は2兆円
http://www.taiyo-saiyo.jp/
http://www.daido-life.co.jp/about/saiyo/
http://www.tdf-life.co.jp/saiyo/index.html
ソニーフィナンシャルホールディングス
傘下はソニー生命、ソニーライフ・エイゴン生命
グループ保険料等収入は1兆1000億円
http://www.sonylife.co.jp/company/employment/
富国生命グループ
傘下は富国生命、フコクしんらい生命
グループ保険料等収入は7000億円
http://www.fukoku-saiyo.com/
三井生命
保険料等収入
5500億円
http://www.mitsui-seimei.co.jp/t_recruitment/
朝日生命
保険料等収入
4100億円
http://www.asahi-life.co.jp/saiyou/shinsotsu/
外資系生保
プルデンシャル・ファイナンシャル
傘下はプルデンシャル生命、ジブラルタル生命、プルデンシャルジブラルタルファイナンシャル生命。
米国企業。日本国内で存在感を大きくしている。
3者合計保険料等収入 2兆5000億円
http://www.prudential.co.jp/recruit/new/index.html
アクサグループ
傘下はアクサ生命、アクサダイレクト生命。
フランス企業。
2社保険料等収入は5500億円
http://www2.axa.co.jp/recruit/career/hq/
AIGJapanホールディングス
AIG富士生命。米国企業。
保険料等収入 1100億円。
メットライフ生命
米国企業。スヌーピーのテレビCMでおなじみ。
保険料等収入 1兆6000億円
アフラック
米国企業。アヒルのテレビCMでおなじみ。
保険料等収入 1兆6000億円
http://aflac-fresh.jp/recruit/index.html
アイエヌジー生命
オランダ企業。
保険料等収入3000億円
チューリッヒ生命
スイス企業。
保険料等収入100億円
http://www.zurich.co.jp/aboutus/recruit/newgraduates.html
マニュライフ生命
カナダ企業。
保険料等収入5800億円
http://www.manulife.co.jp/recruit/new-grads/
ネット生保
東京海上ホールディングス
東京海上日動あんしん生命
保険料等収入 6000億円
http://www.tmn-anshin.co.jp/recruit/
MS&ADインシュアランスグループホールディングス
傘下は三井住友海上あいおい生命、三井住友海上プライマリー生命
グループ保険料等収入 1兆2000億円
http://www.msa-life.co.jp/recruit/recruit_fresh/
損保ジャパン日本興亜ホールディングス
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
保険料等収入 3700億円
http://www.himawari-life.co.jp/recruit/
オリックス
傘下はオリックス生命、ハートフォード生命
グループ保険料等収入 2100億円
http://www.orix.co.jp/ins/saiyo/recruit/index.htm
ざっとこんなところである。
保険業界に進みたいと考える学生であれば、大手どころの保険会社の名前と規模は押さえておこう。
また、採用ページは2015年度のものでも早めに業界研究のため、先輩社員の声や会社情報を確認しよう。
情報収集
保険業界を志望するからには、日経新聞をはじめ、下記の刊行誌もチェックが理想的。
おすすめなのが、週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済。タイムリーな記事が図表付でわかりやすく解説されている。また、プレジデント社のPRSIDENTも記事の内容によっては購入しても良いだろう。
また、生命保険協会、生命保険文化センターのホームページも1度は目を通しておきたい。
ニッセイ基礎研究所(タイムリーなトピックをわかりやすく解説 早速チェック&ブックマーク)
http://www.nli-research.co.jp/
東洋経済
『週刊東洋経済』定期購読
週刊ダイヤモンド
ビジネス情報誌といえば『週刊ダイヤモンド』 最新号が送料無料で購入できます!
生命保険協会
http://www.seiho.or.jp/
生命保険文化センター
http://www.jili.or.jp/
おすすめ書籍
業界研究のため是非おすすめしたいのが以下。早速チェックしよう。
ライフネット生命会長の著作。保険業界の志望動機等を考える際に参考にしたい。
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早速チェックしよう。
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