新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年01月21日
緊急通報
記事の投稿がしばらく滞ってしまいました。こちらは今夏真っ盛り。陽は長く、日中は爽やかに暑いです。私が一年の中で1番好きな季節です。
私のパートナーが先月、両足の広範囲に火傷を負うという事件がありました。暖炉の火を起こす際に液体の薬品をかけていたら、それが爆発したようです(本人は覚えていないとの事)。私もその時家におり、救急車と消防車を呼ぶために緊急通報をしました。
ニュージーランドの緊急通報の番号は111です。かけるとまず「警察か救急車か」を聞かれます。その後担当のオペレーターさんから、状況についていろいろと質問をされます。今回は
@何が起こったのか
A発生場所の住所
B私の名前・電話番号
C患者情報(氏名・年齢・呼吸をしているのか・意識はあるのか・火は消えているのか等々)
D火災の現況
等を聞かれました。結構長い時間やり取りをしたので、もっと色々聞かれたと思うのですが、私自身も動揺していたのでこれ以上思い出せません。
ちなみに私、ニュージーランドで緊急通報をしたのはこれで2度目です。1度目は数か月前、強盗の現場を目撃した際に警察を呼びました。この時もやはり@〜Bを聞かれ、その他には今でも犯人は現場にいるのか・どんな車に乗っているのか等の状況を聞かれました。
2度の緊急通報を通して思ったのは、極力落ち着いてオペレーターの質問に答える事が大事だということです。今回は火災報知器が鳴り響き、床から火が出ている状態を見ながらの電話で、途中何度か「早く電話を終わりにして消火しないといけない」と言ってしまった記憶があります。でもオペレーターさんが一番知りたかったのは患者の状態で、辛抱強く私から必要な情報を聞き出していきました。質問に答えて先方が必要な情報を提供していくことが、その後の迅速で適切な処置につながっていくと思います。
今回は利用しなかった(と言うか、今の今までそんなものがあるとは知らなかった)のですが、電話通訳サービスというのもあるようです。どのような感じなのでしょうか?もし利用したことがある方は教えてください。
緊急通報が必要な状況にならないのが何よりですが、もし通報せざるを得ない時は、落ち着いて話をしてください。今回の事件を通して経験したその他のことはまた後ほど投稿しますので、是非皆さんと情報共有させて下さいね。
A8.net
ファンブログ
私のパートナーが先月、両足の広範囲に火傷を負うという事件がありました。暖炉の火を起こす際に液体の薬品をかけていたら、それが爆発したようです(本人は覚えていないとの事)。私もその時家におり、救急車と消防車を呼ぶために緊急通報をしました。
ニュージーランドの緊急通報の番号は111です。かけるとまず「警察か救急車か」を聞かれます。その後担当のオペレーターさんから、状況についていろいろと質問をされます。今回は
@何が起こったのか
A発生場所の住所
B私の名前・電話番号
C患者情報(氏名・年齢・呼吸をしているのか・意識はあるのか・火は消えているのか等々)
D火災の現況
等を聞かれました。結構長い時間やり取りをしたので、もっと色々聞かれたと思うのですが、私自身も動揺していたのでこれ以上思い出せません。
ちなみに私、ニュージーランドで緊急通報をしたのはこれで2度目です。1度目は数か月前、強盗の現場を目撃した際に警察を呼びました。この時もやはり@〜Bを聞かれ、その他には今でも犯人は現場にいるのか・どんな車に乗っているのか等の状況を聞かれました。
2度の緊急通報を通して思ったのは、極力落ち着いてオペレーターの質問に答える事が大事だということです。今回は火災報知器が鳴り響き、床から火が出ている状態を見ながらの電話で、途中何度か「早く電話を終わりにして消火しないといけない」と言ってしまった記憶があります。でもオペレーターさんが一番知りたかったのは患者の状態で、辛抱強く私から必要な情報を聞き出していきました。質問に答えて先方が必要な情報を提供していくことが、その後の迅速で適切な処置につながっていくと思います。
今回は利用しなかった(と言うか、今の今までそんなものがあるとは知らなかった)のですが、電話通訳サービスというのもあるようです。どのような感じなのでしょうか?もし利用したことがある方は教えてください。
緊急通報が必要な状況にならないのが何よりですが、もし通報せざるを得ない時は、落ち着いて話をしてください。今回の事件を通して経験したその他のことはまた後ほど投稿しますので、是非皆さんと情報共有させて下さいね。
A8.net
ファンブログ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2015年11月15日
Lake Wainamu
私の家は海(太平洋)の近くですが、車で1時間もかからずにタスマン海側まで行くことができます。地図を見ていただければわかりますが、オークランドは北島の幅が狭まっている部分に位置しています。太平洋側は比較的海が穏やかで、タスマン海側は波があり、サーフィンをする人達で賑わいます。
昨日はそんなタスマン海側のBethells Beachの近くにあるLake Wainamuという湖に行ってきました。とても浅い小川沿いの道をしばらく歩くと、目の前に砂丘が現れます。ここではボディボードを使って砂丘を滑り降りている人達がいました。傾斜が結構あり、なかなかスリルがありそうでした…。
川に沿って(時には川を渡って。水量が少ないので余裕で歩けます)さらに行くと、Lake Wainamuに到着します。あまり大きくない湖で、周りを一周歩けます。この日は数名が泳いだり日光浴をしたり、ウクレレを弾いてそれぞれの時を過ごしていました。
湖に沿ってしばらく歩くと、Waitohi Fallsという滝に到着します。やや小ぶりな滝ですが、水音を聞きながらお昼ご飯を食べるのにちょうどいいスポットです。
帰路は川沿いではなく砂丘を横切ってみました。場所を選べばそれほど傾斜はなく、砂漠のような広い砂地を歩けます(目標になるものはあるので、遭難はしませんよ)。ただ、靴の中は砂だらけになります(笑)。
↑奥に見えるのがLake Wainamu(肝心の湖の写真をちゃんと撮っていませんでした汗)。砂丘上の風紋もきれいです。
駐車場から滝まで行って戻るまでのんびり歩いても2時間くらいでしょうか。湖あり川あり滝あり砂丘あり(そして近くにはビーチもあり)と、なかなか変化に富んだスポットです。個人的には、こんなに立派な砂丘がオークランドにあるというのが驚きでした。まだまだ隠れた名所がありそうですね!
昨日はそんなタスマン海側のBethells Beachの近くにあるLake Wainamuという湖に行ってきました。とても浅い小川沿いの道をしばらく歩くと、目の前に砂丘が現れます。ここではボディボードを使って砂丘を滑り降りている人達がいました。傾斜が結構あり、なかなかスリルがありそうでした…。
川に沿って(時には川を渡って。水量が少ないので余裕で歩けます)さらに行くと、Lake Wainamuに到着します。あまり大きくない湖で、周りを一周歩けます。この日は数名が泳いだり日光浴をしたり、ウクレレを弾いてそれぞれの時を過ごしていました。
湖に沿ってしばらく歩くと、Waitohi Fallsという滝に到着します。やや小ぶりな滝ですが、水音を聞きながらお昼ご飯を食べるのにちょうどいいスポットです。
帰路は川沿いではなく砂丘を横切ってみました。場所を選べばそれほど傾斜はなく、砂漠のような広い砂地を歩けます(目標になるものはあるので、遭難はしませんよ)。ただ、靴の中は砂だらけになります(笑)。
↑奥に見えるのがLake Wainamu(肝心の湖の写真をちゃんと撮っていませんでした汗)。砂丘上の風紋もきれいです。
駐車場から滝まで行って戻るまでのんびり歩いても2時間くらいでしょうか。湖あり川あり滝あり砂丘あり(そして近くにはビーチもあり)と、なかなか変化に富んだスポットです。個人的には、こんなに立派な砂丘がオークランドにあるというのが驚きでした。まだまだ隠れた名所がありそうですね!
2015年10月27日
南極風
2015年10月19日
Lawn Bowls
昨日初めてLawn Bowlsというスポーツに挑戦しました。
芝生のフィールドで、重めのボールを的となる小さいボール(地面に置いてある)に向かって転がして得点を競う競技です。よくお年寄りがプレイしているのを見るので、日本でいうゲートボールのような存在なのかなあと勝手に思っていました。
このボール、右側面と左側面で重さが違うため、地面を転がっていくうちにカーブします。何投もしましたが、私は結局的に当てることはできませんでした。思ったより難しく、でも体力はそれほどいらないので、時間が許せばいつまででも続けていたかったです。
晴れてぽかぽか陽気の下、ゆったりと体を動かし、とても気分が良かったです。そして運動後の冷えたビールがおいしかった!新たな趣味になりそうです。
芝生のフィールドで、重めのボールを的となる小さいボール(地面に置いてある)に向かって転がして得点を競う競技です。よくお年寄りがプレイしているのを見るので、日本でいうゲートボールのような存在なのかなあと勝手に思っていました。
このボール、右側面と左側面で重さが違うため、地面を転がっていくうちにカーブします。何投もしましたが、私は結局的に当てることはできませんでした。思ったより難しく、でも体力はそれほどいらないので、時間が許せばいつまででも続けていたかったです。
晴れてぽかぽか陽気の下、ゆったりと体を動かし、とても気分が良かったです。そして運動後の冷えたビールがおいしかった!新たな趣味になりそうです。
2015年10月06日
Herb Pesto
私のパートナーの家では、一年を通して様々なハーブが育っています。ちょっと料理に風味を加えたいな、と思った時には、庭に出て新鮮な好みのハーブを摘んで…とてもいいですよ。
今回は彼の庭のハーブを使ってハーブペーストを作りました。焼いたお肉に添えたり、サラダに混ぜたりと、冷蔵庫にあると何かと重宝しますよ。
フレッシュハーブ(タイム、オレガノ、セージ、パセリ等):2カップ
オリーブオイル:3/4カップ
パインナッツ:一掴み
パルメザンチーズ:1/3カップ
レモン汁:2個分
塩・コショウ:お好みで
全ての材料をブレンダーに入れ、ブレンドするだけです。
いつもの事ですが分量は適当なので、お好みで増やしたり減らしたりしてみてください。パインナッツはカシューナッツでも大丈夫です。
今回は季節がちょっとずれていて使えませんでしたが、次回は私の大好きなバジルで作りたいです!
2015年09月16日
Paleo Sweet Potato Brownie
毎度のことながら写真がいまいちですみません(汗)。今回はサツマイモを使ったブラウニーをご紹介します。
<Paleo Sweet Potato Brownie>
・サツマイモ 中1個
・卵 3個
・ココナッツオイル(溶かしたもの) 1/4カップ
・ステビア(粉末) 大さじ3
・バニラエッセンス 大さじ1+1/2
・ココナッツフラワー 大さじ3
・カカオパウダー 大さじ2
・タピオカフラワー 大さじ1
・ココナッツミルクパウダー 大さじ1
・ベーキングソーダ 小さじ1/4
・アップルサイダービネガー キャップ1杯
・パンプキンパイスパイス 大さじ4
・塩 一つまみ
・パンプキンシード、ピーカンナッツ 適量
・オレンジの皮 1個分+α
@サツマイモにフォークで穴を開け、アルミ箔に包み、オーブンで柔らかくなるまで焼く
A@をマッシュする
Bボウルに全ての液体物を入れ、混ぜる
C別のボウルにその他の材料を入れ、混ぜる
DCにBを入れ、混ぜる
Eケーキ型にベーキングペーパーを敷き、Dを流し入れる
F180℃のオーブンで30〜35分焼く
材料が多く見えますが、ココナッツミルクパウダーやオレンジの皮等、入れなくても大丈夫なものもあります。私もまだ試行錯誤中です。皆さんも是非好みの味付けで作ってみてくださいね。
パートナーのリクエストでステビアを使いましたが、私自身はあまりステビアが好きではありません。代わりにはちみつを使ってみてもおいしいでしょうね。
デコレーションの好きな方は、是非おいしそうに飾りつけしてみてくださいね。
2015年08月31日
job hunting
8月頭にニュージーランドに戻ってきて数日後から、就職活動をしていました。
シェフの仕事は大変な割に給料が低いので、何か別の職種に転職しようという考えが頭をよぎったのですが、日本で行っていたような事務職は英語に自信がないため今回は見送り、結局また食品を扱う仕事を中心に求人情報をチェックしました。
お店に直接CV(履歴書)を持っていく方もいるようですが、私はかなりの恥ずかしがり屋のため、すべてパソコンを通じてCVを送りました。シェフとしての職歴が長くなってきているせいか、幸い今回はいつもよりも早く就職先が決まりました。
他の職種はどうなのかよくわかりませんが、シェフの仕事は一般的に夏の観光シーズンが忙しいように思います。今はあまり求人自体が出ていないように感じますが、もうすぐ繁忙期に向けてシェフの求人は増えてくると思います。
私の場合、料理学校の学生時代に行った最初の就職活動が一番苦労しました。職歴最低2年等を条件にしているところが多く「最初の職を得るためにはどうすればいいんだろう?」と悩んだものです。結局は日本食レストランの調理補助としてキッチンでの経歴をスタートさせました。
永住権を目標にニュージーランドでシェフになる方は結構いらっしゃると思います。資格取得そのものは、私は全く大変だとは思いませんでした。でも、ニュージーランド人やその他の国出身の方と仕事をする場合、英語でのコミュニケーションがしっかりできないと苦労をすることになります。キッチン内は様々なノイズが発生しています。そしてとにかく急いで仕事をこなすことが求められます。そんな中で、英語が分からずに何度も聞き返したり間違ったことをすることがどれだけ周囲をイライラさせるか、私は身をもって経験しました。
とは言え、様々なバックグラウンドを持った人たちと一緒に仕事をすることは私は楽しいと思います。これからニュージーランドでシェフを目指す方は、是非英語の勉強にも力を入れてください。仕事がなかなか見つからなくて落ち込むこともあるかもしれませんが、結構みんな何とかなっているので、挑戦する前から必要以上に不安にならないで頑張ってくださいね。
シェフの仕事は大変な割に給料が低いので、何か別の職種に転職しようという考えが頭をよぎったのですが、日本で行っていたような事務職は英語に自信がないため今回は見送り、結局また食品を扱う仕事を中心に求人情報をチェックしました。
お店に直接CV(履歴書)を持っていく方もいるようですが、私はかなりの恥ずかしがり屋のため、すべてパソコンを通じてCVを送りました。シェフとしての職歴が長くなってきているせいか、幸い今回はいつもよりも早く就職先が決まりました。
他の職種はどうなのかよくわかりませんが、シェフの仕事は一般的に夏の観光シーズンが忙しいように思います。今はあまり求人自体が出ていないように感じますが、もうすぐ繁忙期に向けてシェフの求人は増えてくると思います。
私の場合、料理学校の学生時代に行った最初の就職活動が一番苦労しました。職歴最低2年等を条件にしているところが多く「最初の職を得るためにはどうすればいいんだろう?」と悩んだものです。結局は日本食レストランの調理補助としてキッチンでの経歴をスタートさせました。
永住権を目標にニュージーランドでシェフになる方は結構いらっしゃると思います。資格取得そのものは、私は全く大変だとは思いませんでした。でも、ニュージーランド人やその他の国出身の方と仕事をする場合、英語でのコミュニケーションがしっかりできないと苦労をすることになります。キッチン内は様々なノイズが発生しています。そしてとにかく急いで仕事をこなすことが求められます。そんな中で、英語が分からずに何度も聞き返したり間違ったことをすることがどれだけ周囲をイライラさせるか、私は身をもって経験しました。
とは言え、様々なバックグラウンドを持った人たちと一緒に仕事をすることは私は楽しいと思います。これからニュージーランドでシェフを目指す方は、是非英語の勉強にも力を入れてください。仕事がなかなか見つからなくて落ち込むこともあるかもしれませんが、結構みんな何とかなっているので、挑戦する前から必要以上に不安にならないで頑張ってくださいね。
2015年08月22日
本日の収穫
2015年08月15日
小さな村、Puhoi
オークランドCBDから北に50kmほどのところに、Puhoiという小さな村があります。
150年ほど前にボヘミアからの入植者によって作られた村だそうで、ニュージーランドの他の町や村とはちょっと違った雰囲気があります。街中に小川が流れ、とても静かで平和な村です。
上の写真の教会等、歴史のある建造物がいくつか残っており、見所となっています。
↑これは図書館で、やはり100年以上の年月を経た建造物です。可愛らしいですね。でも蔵書は4000冊以上、所蔵DVDも約500枚と、なかなかあなどれません。
一休みする時は、Puhoi Cottage Tearoomsを訪れてみてください。晴れて暖かい日に、緑に囲まれた外のテーブルについて、大きなスコーンにたっぷりのクリームとジャムを塗ってほっと一息…とても幸せな気分になれますよ。
Puhoi Valley Café & Cheese Storeでは、さまざまな種類のチーズが販売されています。ここでもおいしいコーヒーを頂けます。
私はなぜかどこのカフェでも、かなりの高確率でキャロットケーキを頂きます。食後のお皿は、スズメさんたちがきれいにしてくれました。
街中の喧騒を忘れてのんびり休日を過ごしたい時に、訪れてみてはいかがでしょうか?
2015年08月14日
Blue Springs
Aucklandから車で3時間ほどのところに、Te Waihou Walkwayというトラックがあります。川に沿って牧草地を眺めたり、ネイティブブッシュを通り抜けて歩くこと1時間半、青く輝く、それでいて限りなく澄んでいるBlue Springsに到着します。
ここの水は100年ほどかけて濾されてから湧き出てくるため非常にきれいで、ニュージーランド採取されるボトルの水の約70パーセントは、ここのものなのだそうです。水温は年間を通して11度との事で、泳ぐにはちょっと冷たいかもしれませんね。
トラック自体はかなり平坦ですので、ピクニック感覚で大丈夫です。ここからそう遠くないTirauという街にある観光案内所の建物も必見です。Softbankのお父さん犬みたい!
ニュージーランドはどこに行っても大抵水がきれいですが、ここの水は特に澄んでいると思います。オークランドから日帰りできますので、晴れてぽかぽかした日に是非訪れてみてください。