アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2017年04月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
タグ / 読書

記事
植物図鑑 [2016/09/23 08:41]
ニュージーランドではもうすぐ冬時間が終了し、サマータイムに突入します。日はどんどん長くなり、日中の気温も徐々に上がってきています。花々も咲き始め、わくわくする季節です。 今回ご紹介する「植物図鑑」(有川浩著:幻冬舎文庫)を読むと、春のぽかぽかした日に散歩をしつつ、道端に咲く草花を愛でたくなること間違いなしです。子供の頃近所に生えているノビルを取って母親に料理してもらったっけ…なんて、懐かしく思ったりも。 山や森を歩くたびに、もっと植物や鳥の事を知っていたらさらに楽..
ワイルド・ソウル [2016/01/27 15:12]
まだ大学が休暇中(今大学のケータリング部門でシェフ職をしています)であまり忙しくないのと、パートナーの負傷のため一緒にアウトドア活動ができないでいるため、ここのところまた読書量が増えてきています。 今回読んだのは、垣根涼介氏の「ワイルド・ソウル 上下」(新潮文庫)です。政府の政策でブラジル・アマゾンに移住したものの、悲惨な目に遭い苦渋を味わわされた日本人とその子供たちによる政府への復讐計画を話の筋に、物語が展開されます。 日本で仕事をしていた際、在日日系ブラジル人..
南極風 [2015/10/27 16:58]
新しい仕事&ラグビーワールドカップのテレビ観戦に忙しく、最近は読書の時間がめっきり少なくなってしまいました。 今回は笹本稜平氏の「南極風」(祥伝社文庫)を読みました。舞台の半分はニュージーランドで、自然の美しさと厳しさ、そして無実の罪を勝ち取るために戦う主人公と周りの人たちの人間ドラマの両方に胸を打たれます。 同氏の作品を読むのは初めてでしたが、是非他の作品も読んでみたいです。自信を持ってお勧めできる作品です。
超高速!参勤交代 [2015/08/10 13:12]
日本に帰国した際の楽しみの一つが「本屋さんに行くこと」です。気になる本をまとめ買いし、NZに持ち帰って自由時間のお供にします。 今回購入した本の中に「超高速!参勤交代」(土橋章宏/講談社文庫)があります。映画が面白かったと聞いたので、ずっと気になっていました。 殿様を含め、やさしく憎めない登場人物が多いです。実際にはありえないような内容ですが、気楽に安心して読める、娯楽時代小説です。個人的には、故郷の茨城が舞台に含まれている点もポイントが高いです。 映画をご..
禁断の魔術 [2015/07/07 07:59]
東野圭吾氏は、好きな作家の一人です。加賀恭一郎シリーズも好きですが、ガリレオシリーズは、科学の知識をふんだんに盛り込んで書かれており、どの作品も「へー」と思わされるトリックが使われていて引きこまれます。湯川先生のキャラクターも魅力的です。 今回は「禁断の魔術」(文春文庫)を読みました。トリックもさることながら、背景にある人間ドラマも見逃せません。某ウェブサイトのカスタマーレビューはそんなに高くありませんが、とりあえず読まれることをお勧めします。次々と多くの人を魅了する作..
風に立つライオン [2015/06/22 19:18]
さだまさし著「風に立つライオン」(幻冬舎文庫)。皆さんは、もう読まれましたか?それとも映画をご覧になりましたか? 航一郎の誰にでも愛され、他人を変える(勿論いい方向に)ほどの魅力ある人柄と言動。そして彼の思いを伝えていく人々…素晴らしいと思いました。 彼のように大きな影響力を持てるようにはなれないけれど、周りを笑顔にしてあげられるような人間になりたいものです。それだって簡単ではないかもしれませんが、心の片隅に留め置きたい気持ちではあります。 読後清々しい気分..

検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
ちょくちょくさんさんの画像
ちょくちょくさん
ニュージーランドで料理人をしています。海でも山でも、自然の中で過ごす時間が大好きです。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。