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2018年10月15日
苦しみばかりの人生
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季節の移り変わりにさえ
気づく余裕がなかった日々。
現実の煩雑さに追われ
慌ただしく過ごしていたから
周りの景色が目に入らなかった。
爺さんの入院する病院にむかう道すがら、信号機で止められた所は小学校前。
ちょうど下校時だったらしく、元気よく子供たちが走り出してきた。
ぼんやりその風景を見ていたら、突然目の中に鮮やか色が飛び込んできた。
一瞬驚き目をこらす。
それらは校庭の木々の色だった。
あー紅葉か・・・
ようやく色を認識。
色づきはじめた街並み。
紅葉の時期になっていたのかと気づく。
いかに心を閉ざして生活していたか。。
爺さんの退院後の介護、看護を思うと絶望的になっていた。
希望も楽しみも全部爺さんに奪われ、自分の人生は終ったと。
どうしてこうも、苦しみが続くのだろう。
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気づく余裕がなかった日々。
現実の煩雑さに追われ
慌ただしく過ごしていたから
周りの景色が目に入らなかった。
爺さんの入院する病院にむかう道すがら、信号機で止められた所は小学校前。
ちょうど下校時だったらしく、元気よく子供たちが走り出してきた。
ぼんやりその風景を見ていたら、突然目の中に鮮やか色が飛び込んできた。
一瞬驚き目をこらす。
それらは校庭の木々の色だった。
あー紅葉か・・・
ようやく色を認識。
色づきはじめた街並み。
紅葉の時期になっていたのかと気づく。
いかに心を閉ざして生活していたか。。
爺さんの退院後の介護、看護を思うと絶望的になっていた。
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