春は、必ずくる

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ようやく週末。
何と長く感じる一週間でしょう。

仕事は嫌ではないけれど、家庭での夫との不協和音が、とてもとても気を重くして元気になれないのが原因なのかな。

夫はもう朝起きてくることさえしなくなりました。

仕事を終えて帰ってくると、朝食用に準備しておいていったおかずがそのまま手つかずで残っています。

悲しさを通りこして、憎しみの思いが沸々と湧いてきます。

「そうかそうか食べたくないならそれでも結構結構」
これ見よがしに、夫の目に付くよう捨ててやります。

なんて意地悪な・・・
醜い心でしょう。

自分のこと、嫌な奴だと分かってるけど、これが私の精一杯の抵抗。

言葉を向けたとしても、それ以上の反発が降りかかってくるのが分かっているから、無言の抵抗が精一杯。

夫も無言、私も無言。
お互い様か。

「あなたがしてくれなくても」のドラマで、離婚したみちは、結婚していた５年間は無駄な時間ではなかったといっていた。ようちゃんと出会えたから今の私がいるのだとも。

まあこの二人はそうだったとしても、自分に当てはめて考えると、今こうしている時間は無駄な時間のように思えてなりません。

離れてみれば、楽しかった思い出として美化されるのだろうか。

ドラマのようにはいかない気がしますがー。



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