春は、必ずくる

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桜の花も満足にみないうち
あっという間に散って４月も終わりです。

（前記事の続き）
２か月分の新聞代を袋にいれて用意してたら、それはしっかり支払っていた夫でした。

やっぱり自分がお金を出すのが嫌だったんだなと。

そんな人とは分かっているつもりでも、どこかに期待している自分がいたりするのです。

お金のことって１円でも自分の財布から出すか出さないかでしこりになったりするもので、情けなかったり、悲しかったり。。。

人間の醜さが露呈してしまう。
器の小ささがみえてしまう。

夫婦間の信頼関係さえ(もともとあまりないけど）、少しずつくずれていくようなー。

それもこれももとをただせば、やっぱりお金に余裕がないから始まる話です。

生活の貧しさは心も貧しくしてしまう。
貧しさに負けてしまうのです。

物価はどんどん上がって、全然贅沢なんかしていないのに、収入が追い付かず、毎月ヒーヒーしているこの現実はいったいなんなのでしょう。

「働いても働いても
我が暮らし楽に楽にならざり」です。

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