春は、必ずくる

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梅雨はとっくにあけたというのに、うっとうしい雨です。

家の中はじめっとして
廊下を歩いた日には
ペタペタ足跡がつくという始末。

洗濯物は生乾き臭を発し、ネコはにゃお〜と鳴く（てか＾＾）

そんな中
爺さんの部屋からもぷんぷん異臭が。

紙パンツを拒否し
おしっこ漏れ漏れの布団と畳。

布団は処分はしたものの畳の異臭はどうにもならず
これは変えるしかないと畳替えを決断したのです。

それに対し夫は無反応で無言を通していました。

なんじゃい！知らんふりかい！！

口にすると喧嘩になるので
すずかけは黙々と事を進めたのです。

見積もりの金額は伝えても「ふ〜ん」と他人事。

結局薬局
支払いは私。１３万でした。

で、気づいたのです。
夫が無言を通したのは、自分はお金を出さないかわり口も出さないということだったのだと。

そう、そういうことだったのですよ。

畳を変えたらふすまの汚れが目立って
結局ふすまも張替えしないといけないようになりました。

そこでも夫はダンマリ。

１２万３千円。またまた私の支払いです。

そんなに一度に出せるお金はあるはずもなく
ローンにして支払うことになりました。

出てけ！お前はいらない！死ね！
そんな暴言をたたきつけてくるくせに
お金のことは全部人任せです。

今は私の月々の給料がはいってくるので
お金を持っていると思い込んでいるようです。

お金なんかあるわけないでしょ！

そう訴えても

俺にうそをつくな！

と。

せっせと貯めようとしても
どんどん右から左です。

なんか、いつまでたってもお金に恵まれない人生のようです。





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