2017年11月29日
ダメかと思った
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昨日は2泊3日でショートステイに出かけた爺さん。
朝ごはんもしっかり食べ
いつもと変わりなく家を後にしました。
至福の時がやってきた・・・
一人ほくそえんでいた私でした。
ところがお昼過ぎ電話が鳴りました。
お客さんだろうなと思い電話に出たら
ショートステイの職員さんからでした。
「○○さんの意識がなくて
救急搬送させていただきます。」
お昼ご飯を食べ終わり、
別の椅子に腰かけたまま動かなくなった。
呼びかけても反応がないというのです。
意識がない・・・
もうお終いかな・・・
そんな嫌な想像を働かせながら
私と夫も急いで病院へ駆けつけました。
病院までの道々。
「葬式を出すお金がないよ。困ったな。借りるしかないか」と夫。
「爺さんの保険から50万はおりるからそれでやるしかないでしょ」と私。
家族葬でもいいから質素に
今あるお金の範囲内でやるしかないでしょう。
文句をつけるのは義姉だけだけど、
お金がないんだから私たちのやり方でやろうよ。
病院に着くまで爺さんの様態を気遣うどころか
葬儀の話ばかり。
お金がないってことはこんなです。
病院に着いたら、爺さんは点滴をしながら検査中。
意識は戻っていました。
「なしてこごさいるなだべ」
(どうしてここにいるのだろう)
きょとんとしていました。
お昼を食べたところまでは覚えているけど
後は全然覚えていないそうです。
検査結果は異状なし。
看護師さんはたぶん寝てただけではないかと。
高齢になると
そうやって運ばれてくる方が結構いるのだそうです。
寝入りばなはなかなか目が覚めない事ってありますから
たぶんそういうことだったのでしょう。
お騒がせでしたが何もなくてよかったです。
元気よく家にかえってショートは急きょお休み。
夕飯もしっかり食べて、ぐっすり眠りました。
92歳の爺さんですからいつ何があるかわかりません。
覚悟は決めて、それなりの心積りはしておかないとと
改めて思った1日でした。
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朝ごはんもしっかり食べ
いつもと変わりなく家を後にしました。
至福の時がやってきた・・・
一人ほくそえんでいた私でした。
ところがお昼過ぎ電話が鳴りました。
お客さんだろうなと思い電話に出たら
ショートステイの職員さんからでした。
「○○さんの意識がなくて
救急搬送させていただきます。」
お昼ご飯を食べ終わり、
別の椅子に腰かけたまま動かなくなった。
呼びかけても反応がないというのです。
意識がない・・・
もうお終いかな・・・
そんな嫌な想像を働かせながら
私と夫も急いで病院へ駆けつけました。
病院までの道々。
「葬式を出すお金がないよ。困ったな。借りるしかないか」と夫。
「爺さんの保険から50万はおりるからそれでやるしかないでしょ」と私。
家族葬でもいいから質素に
今あるお金の範囲内でやるしかないでしょう。
文句をつけるのは義姉だけだけど、
お金がないんだから私たちのやり方でやろうよ。
病院に着くまで爺さんの様態を気遣うどころか
葬儀の話ばかり。
お金がないってことはこんなです。
病院に着いたら、爺さんは点滴をしながら検査中。
意識は戻っていました。
「なしてこごさいるなだべ」
(どうしてここにいるのだろう)
きょとんとしていました。
お昼を食べたところまでは覚えているけど
後は全然覚えていないそうです。
検査結果は異状なし。
看護師さんはたぶん寝てただけではないかと。
高齢になると
そうやって運ばれてくる方が結構いるのだそうです。
寝入りばなはなかなか目が覚めない事ってありますから
たぶんそういうことだったのでしょう。
お騒がせでしたが何もなくてよかったです。
元気よく家にかえってショートは急きょお休み。
夕飯もしっかり食べて、ぐっすり眠りました。
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