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2015年06月25日

どうなる? 2020年 東京五輪「新国立競技場」建設費問題

150625-1.jpg先日からメディアで取り上げられているこの問題が気になったので取り上げたいと思います。

来たる2020年の東京オリンピックのメイン会場である新国立競技場のデザインは、2012年の設計コンペで、世界的著名建築家のザハ・ハディド氏(英国)が選ばれた訳ですが、海外の建築作品などを見ても、そのデザイン性の素晴らしさは納得できるものです。

ところが、今回問題となっているのは、当初1500億円程の予算だったにもかかわらず、彼女のデザイン通りの設計を進めていくと、工期の延長はおろか、倍の3000億円かかるというとてつもない費用対効果の悪さが明るみに出ており、日本の有名建築家たちがこぞって、このプランに反論しはじめているとのことだそうです。

えっ? 国民には緊縮財政で質素倹約を敷いておいておきながら、たった1ヶ月足らずの、世界への見栄の為とは言え、大層な大判振舞いですねぇ・・・しかし本当に投資をペイできるんですか!?これって税金なんですよね、我々の!?

因みに前回のロンドン大会では700億円程度でメインスタジアムを完成させたとか、北京は約650億円と・・・それらと比較すると本当にそのような資金が必要なのだろうかと、疑問に思わざるを得ませんね。仮に東京の土地代が高すぎるとは言え、3000億は異常ですね・・・要するに1500億でも高すぎるんですよ、元々。。。

まあ、建築設計の専門家ではないので、細かいことはよくわかりませんが、最低でも2000億円が限界かな・・それをオーバーするようでは、なんだか世界の笑いモノになってしまう気がしますよね。というか桁が桁だけに全く実感がないんですけどね。

勿論、アンケートを取るまでもなく、『安くて良いもの』がいいというのが大半の一般大衆の見方でしょう。
しかしこの費用対効果の部分をあまりメディアで取り上げないようであれば、何か別なところに大人の事情があるのではないでしょうか。と疑わざるを得ないのではないでしょうか。

尚、改めてコンペをやり直すとしてら、個人的にはやはり日本の建築家に設計してもらいたいですね。





<参照記事>
新国立競技場、やっぱりアーチは維持 工費は900億円アップ
http://m.huffpost.com/jp/entry/7649704
新国立競技場は「粗大ゴミ」…日本人建築家の批判に、設計者ザハ・ハディド氏が反論
http://newsphere.jp/national/20141211-6/






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21世紀★中年
1973年生まれ 男(妻1人・子1人) 都内IT系デザイン会社勤務。 主にWEB系デザイン・プログラムなどを担当。 制作が中心の仕事がら、自らの情報発信は得意ではないが、日常で感じた事を思うがままに書いていきたいと思ってます。 ※やぎ座のO型はビートたけしと同じ
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