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2015年07月02日

インターネット規制についての討論番組を見ての感想

たけしが司会でおなじみのTVタックルという番組で、ネットの規制問題について取り上げていたので、ついついYoutubeで観てしまいました。

論客としては、ネット規制反対派として堀江貴文氏とひろゆき氏、規制派サイドには自民党の某議員、紀藤弁護士、某評論家さんたちが議論をするといういつもの討論スタイルです。

メインテーマが「インターネットの実名化は犯罪抑止に有効か?」というものでしたが、堀江氏とひろゆき氏は基本的には匿名だろうが実名だろうがあまり関係ないという論調だったのに対し、規制派のほうは、匿名利用は否定的だったようだ。

個人的には、インターネットの本質といえば、自由すぎる空間であるが故、個人情報の晒し行為、誹謗中傷、犯罪の温床...etc などの問題を昔から抱えているが、その反面、匿名性であるが故の人間の本音・本能的な部分を知ることができたり、また為政者サイドから見れば、一般大衆の動向を知ることができるという、いわゆる有益な個人情報集合体の巨大データベースという側面を持っていると感じる。

それよりも往々にして、事件や犯罪が起きた場合にメディアが、ネットが大きな影響を与えたとか、ネットを使って起こったとか言いだし、必ずネットへのバッシングが始まり、それによりネットをネガティブなものへと誘導しているのも問題かと思う。

しかし、この1億総スマホ時代(まだ6千万位かな?)に、事件や犯罪が起きるときにネット(携帯も含む)を介さないものが存在するのだろうか?はっきり言って、ネットはもはや生活の一部となっているのではないでしょうか。

とは言っても、犯罪は犯罪ですので、水面下ではネットパトロールやらIPの規制などが行われているようですので、悪質なサイトなどはどんどん規制の対象としても良いのではないでしょうか。実際通信事業者に警察が介入したらすぐに犯罪者はお縄でしょう。

悪質・有害なサイトは海外のサーバーにあるから日本は何もできないといいますが、通信事業者やプロバイダは国内に存在しているので、極論を言えば100%とは言えませんが、中国じゃないけどある程度は規制はできるんじゃないかと思います。

持論ですが、インターネットの世界での書き込みや発言は、匿名であれば「噂話」、実名であれば「建前での話」という程度の感覚て捉えることが必要なんではないでしょうか。

自己責任の国アメリカが発祥のこのインターネット文化ですが、もはや社会的なツールの一つなので、ある程度の規制は必要かと思いますが、最終的は自己責任で利用するのがインターネットの本質ではないでしょうか。











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21世紀★中年
1973年生まれ 男(妻1人・子1人) 都内IT系デザイン会社勤務。 主にWEB系デザイン・プログラムなどを担当。 制作が中心の仕事がら、自らの情報発信は得意ではないが、日常で感じた事を思うがままに書いていきたいと思ってます。 ※やぎ座のO型はビートたけしと同じ
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