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2020年11月08日

細胞1つで生きる生物も存在している。

こんにちは、YOSHIOです。
今回は細胞とつくりの2回目、生物と細胞です。
前回は植物と動物の違いにスポット当てましたが、
今回は、微生物からヒトまで幅広く扱います。

…ただし、申し訳ないのですが、
今回はポイントだけをあっさりまとめます。
しばらく長い文章でのまとめにもなっているので、
閲覧くださる皆様の負担を減らせる時は、
容量を減らして省エネになるように
と思っています。


前回のブログで、

>ヒトの体も、
>無数の細胞の組み合わせで出来上がっている、
>と言っても過言ではないのかもしれませんね。

としましたが、生物は細胞の数で
2種類の生物に分けられます。

1つ目は単細胞生物で、
からだが1つの細胞でできている生物です。
例えば、、、
アメーバ・ゾウリムシ・ミドリムシ・ケイソウ・ミカヅキモ…
これらは、顕微鏡を使って観察する
微生物の種類
です。


2つ目は多細胞生物で、
からだが多くの細胞でできている生物です。
例えば、、、
ヒト・ゾウ・サクラ・アサガオ…
これらは、実生活で肉眼で目にできる
植物や動物の種類
です。


簡単にまとめると、
単細胞生物 = 顕微鏡で観察する生物
多細胞生物 = 実生活で目にできる生物
と割り切っても心配はありません。



また、多細胞生物には、
細胞に役割分担があることも知っておくと良いでしょう。
中でも重要なことが2つあり、
形や役割が同じ細胞の集まりを、組織といい、
その組織の集まりを、器官といいます。




では、生物と細胞のポイントは3つ。
@ 単細胞生物は、1つの細胞からなる生物
A 多細胞生物は、多くの細胞からなる生物
B 細胞が集まって、組織や器官を形成する


今回はこれだけです。
煩わしい場合は、
最後の3つのポイントだけでも良いくらいです。
単細胞・多細胞の違いだけに気を付けて、
生物と細胞、頑張ってみませんか?


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YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
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