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posted by fanblog

2020年10月08日

実験器具は名称と使い方を要チェック!Part.1

こんにちは、YOSHIOです。
前回に続き、今回も番外編で、
今回は2回目、器具の使用ポイントです。
 ルーペ 顕微鏡 ガスバーナー 上皿天びん
の4つです。
分かっているようで、ポイントを尋ねられると、
意外に頭をひねる困った4つです。

…といきたいところですが。
4つ全てを盛り込んだブログ(仮)を
作成した後で試し読みしたら…
読む気がなくなりました

理由は、あまりに情報量が多すぎたからです。
その調整でアップするのがかなり遅れてしまったのです。
お待たせして申し訳ないです…。


そこで、今回と次回の2回に分けて、
今回は
 ガスバーナー と 上皿天びん
次回は
 ルーペ と 顕微鏡
でアップしていきます。



(1) ガスバーナー
kigu3.jpg

ガスバーナーの注意ポイントは2つ。

@ 点火の順番
  教科書等に手順を細かく書いていると思いますが、
  「どこからだったかな…?」
  と必ず迷うものです…。
  ガスバーナーの点火順番は、遠い所から近づけることです。
   (1) 元栓を開く … 一番遠い
   (2) コックを開く … 2番目に遠い
   (3) ガス調節ねじを回す … 点火にはガスが必要
   (4) 空気調節ねじを回す … 炎を調節して完了

  遠い所から押さえれば、間違うこともないですね。
  ちなみに、消す場合は、この逆をするだけでOKです。


A 炎の調整と色
  問題で出題されるガスバーナーの炎の色は
  2種類しかありません。
   ・オレンジ … ガスが多く、不完全燃焼を起こす
   ・ … ガスと空気のバランスが良い状態
  覚えるのは、この2つだけでOKです。



(2) 上皿天びん
kigu2.jpg
上皿天びんの注意ポイントは4つ。

@ 置く場所
  安定した水平な場所を選びます。


A 分銅を乗せる順番
  意外に間違いやすいです。
  軽い分銅は100mg、重い分銅は50gと幅が広いですが、
  分銅は重いものから順番に軽くしていきます。


B つり合う状態の見極め方
  針がピタッと中央で止まるのを待ってられるほど、
  気は長くないですよね…。
  針の振れ方に注目した時に、中央から左右に向かって、
  同じ幅で触れた時
はつり合った状態です。


C 分銅と利き手
  …なぜ、こんなことを考えたのか分かりませんが、
  分銅をのせる場合は、利き手によって皿にのせる場所が決まっています。
   ・左利きで分銅をのせる場合は、右の皿に
   ・右利きで分銅をのせる場合は、左の皿に
  と決まりがあるので、注意しましょう。



実験や観察で使用する器具は、
テストの出題ポイントが多いものです。
覚えにくい場合は、1つずつでもいいので、
確実に覚えられるようポイント整理してみてください
※ ブログ冒頭でお伝えしました通り、
 次回はルーペと顕微鏡をアップします。
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YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
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