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2020年10月04日

思ったよりも指示薬はたくさん…。

こんにちは、YOSHIOです。
今回からは本題から少し外れるかもしれませんが、
以下のテーマについて回数を分けて
取り上げていきます。
(1) 理科で覚えておきたい指示薬
(2) テストに備えておきたい実験・観察で使用する器具



今回はその1回目、指示薬についてです。
種類・色の変化・使い方など注目点があるので、
コンパクトにまとめながら進めていきましょう。


少なくとも中1理科で知っておきたい指示薬として、
・ヨウ素溶液
・石灰水
・BTB溶液
・フェノールフタレイン溶液
・リトマス試験紙(「薬」ではないけれど…)
を取り上げていきます。

@ ヨウ素溶液
ヨウ素溶液は、でんぷんに反応して青紫色に変化します。

ひょっとすると、小学生の時に、
じゃがいもの断面にヨウ素溶液を数滴たらして、
色が変化する様子を見たことがある人もいるでしょう。

用途は、植物の光合成の際に作り出される
養分(でんぷん)を確認
するために使用します。



A 石灰水
石灰水は、二酸化炭素を通して混ぜると白く濁ります

用途は、様々な気体の発生の中で、
二酸化炭素である
ことを確かめるために使用されます。



B BTB溶液・リトマス試験紙・フェノールフタレイン溶液
3種類の共通点は、水溶液の液性を調べるために使用することです。
液性とは、酸性・中性・アルカリ性のことです。
以下のように、まとめてみました。

shijiyaku.jpg

私なりの覚え方ですが…
BTB溶液とリトマス試験紙についてです。
酸性の場合:黄色赤色の暖色系
アルカリ性の場合:青色のみ

といった、まとまりのある特徴をつかむと良いかもしれません。
中性についてだけ、各種類の指示薬ごとに、
色の変化と特徴を押さえておくのを忘れないようにします


最後にフェノールフタレイン溶液です。
アルカリ性にしか反応せず、赤色に変化します。
用途は、アンモニアの液性を調べたり、
アンモニア水の噴水実験で使用したり
します。



…ザックリですが、簡単にポイントをまとめてみました。
ただし、これらの指示薬は、中2理科以降でも
目に機会があるので、
出てくるたびに覚え直しをしないように、
今のうちに押さえておくことがおすすめです。
色分けや取りまとめを工夫して、
指示薬、頑張ってみませんか?


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YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
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