2020年10月03日
ブレイク:理科を勉強してよかったこと
こんにちは、YOSHIOです。
ほんの少し日数が空きましたが、
10月で暦も変わり、一新進めてまいります。
…が、今回はブレイクです。
当ブログのベースは、
理科が苦手な人にも無理なく読んでもらえるように
というコンセプトで始めました。
…そこで、私個人の話ですが、
理科を勉強して良かったことが何か
を振り返れたら、と思いアップしました。
理科を勉強して大変だったことは何ですか?
受験合格などの合格体験記でよく見る質問です。
科目は理科だけに限りませんが…。
私はこの質問が、あまり好きではありません…。
実際に質問されたこともあります。
合格という素晴らしい結果を手にしたのに、
大変だったこと(マイナスな質問)をされても…
と思ってしまうからです。
それならば、
理科を勉強して良かったと思えることは何ですか?
上記の質問と反対の内容ならどうなのかな…と。
正直に、中学生や高校生として勉強していた頃は、
恥ずかしながら、
「理科、勉強して良かった!」
と思える瞬間はほとんど無かった気がします。
例えば、
・テスト直前に覚えたことが出題されて良かった
・苦手な分野が出題されなくて運が良かった
・得意分野だから自信を持って解けた
なら経験があっても、
振り返ってみて、勉強して良かったこと…。
多分ですが、日常生活で感じることは
ほとんど無いような気がします。
恐らく、多くの大人はそう思っているかもしれません。
ただ、私の場合は職業柄も手伝って、2つだけ良かったと思えることがあります。
1つ目は、
子供の疑問に答えられる時です。
これは塾などの授業や勉強の意味ではなく、
ふと尋ねられた状況です。
例えば、家庭教師をしていた頃にあった出来事です。
授業開始前に生徒から、
「授業前にお腹が空いててご飯を食べたけど、
ご飯を食べ過ぎて気分が悪い…。どうしよう…。」
そこで、
「じゃあ、そのまま仰向けに横になって、
右に向くよう体の向きを変えてごらん。少しマシになるかも。」
幸いにも3〜4分で気分の悪さが軽くなったようでした。
なぜ!?と生徒から驚かれましたが、
中2の理科で人体の臓器の位置を学習することに
つながりがあります。
(詳細は、中2内容の理科の時に解説しますね)
他愛のない話かもしれませんが、
勉強を教えるだけではなくて、
知ってて良かったと、思える状況が増えました。
2つ目は、授業での話ですが、
純粋に理科に興味を持ってもらえた時に
勉強していて良かったと思えます。
少なくとも、学校の授業が
・速くてついていけない
・説明されてもよく分からない
・復習と言われても、何をして良いか分からない
明らかに、このような声がかなり増えました。
理解度に個人差があるのは仕方がないかもしれませんが、
内容を分かりたい気持ちに個人差があってはいけない
その想いを常に持って授業に臨んでいます。
そんな中で、1人でも
「あぁ、そういうことね、分かった。」
「なるほど。難しそうだったけど、それだけのことか。」
と理科の勉強をするための糸口を見つけるための
お手伝いができるだけで、
理科を勉強していて良かったと強く感じます。
誰にとっても、勉強は大変だし、
苦手科目であれば、やりくたくない時もありますよね。
頑張らないといけない時に、
少しでも理科を理解したり、興味を持ったりする
お手伝いができれば嬉しいです!
ほんの少し日数が空きましたが、
10月で暦も変わり、一新進めてまいります。
…が、今回はブレイクです。
当ブログのベースは、
理科が苦手な人にも無理なく読んでもらえるように
というコンセプトで始めました。
…そこで、私個人の話ですが、
理科を勉強して良かったことが何か
を振り返れたら、と思いアップしました。
理科を勉強して大変だったことは何ですか?
受験合格などの合格体験記でよく見る質問です。
科目は理科だけに限りませんが…。
私はこの質問が、あまり好きではありません…。
実際に質問されたこともあります。
合格という素晴らしい結果を手にしたのに、
大変だったこと(マイナスな質問)をされても…
と思ってしまうからです。
それならば、
理科を勉強して良かったと思えることは何ですか?
上記の質問と反対の内容ならどうなのかな…と。
正直に、中学生や高校生として勉強していた頃は、
恥ずかしながら、
「理科、勉強して良かった!」
と思える瞬間はほとんど無かった気がします。
例えば、
・テスト直前に覚えたことが出題されて良かった
・苦手な分野が出題されなくて運が良かった
・得意分野だから自信を持って解けた
なら経験があっても、
振り返ってみて、勉強して良かったこと…。
多分ですが、日常生活で感じることは
ほとんど無いような気がします。
恐らく、多くの大人はそう思っているかもしれません。
ただ、私の場合は職業柄も手伝って、2つだけ良かったと思えることがあります。
1つ目は、
子供の疑問に答えられる時です。
これは塾などの授業や勉強の意味ではなく、
ふと尋ねられた状況です。
例えば、家庭教師をしていた頃にあった出来事です。
授業開始前に生徒から、
「授業前にお腹が空いててご飯を食べたけど、
ご飯を食べ過ぎて気分が悪い…。どうしよう…。」
そこで、
「じゃあ、そのまま仰向けに横になって、
右に向くよう体の向きを変えてごらん。少しマシになるかも。」
幸いにも3〜4分で気分の悪さが軽くなったようでした。
なぜ!?と生徒から驚かれましたが、
中2の理科で人体の臓器の位置を学習することに
つながりがあります。
(詳細は、中2内容の理科の時に解説しますね)
他愛のない話かもしれませんが、
勉強を教えるだけではなくて、
知ってて良かったと、思える状況が増えました。
2つ目は、授業での話ですが、
純粋に理科に興味を持ってもらえた時に
勉強していて良かったと思えます。
少なくとも、学校の授業が
・速くてついていけない
・説明されてもよく分からない
・復習と言われても、何をして良いか分からない
明らかに、このような声がかなり増えました。
理解度に個人差があるのは仕方がないかもしれませんが、
内容を分かりたい気持ちに個人差があってはいけない
その想いを常に持って授業に臨んでいます。
そんな中で、1人でも
「あぁ、そういうことね、分かった。」
「なるほど。難しそうだったけど、それだけのことか。」
と理科の勉強をするための糸口を見つけるための
お手伝いができるだけで、
理科を勉強していて良かったと強く感じます。
誰にとっても、勉強は大変だし、
苦手科目であれば、やりくたくない時もありますよね。
頑張らないといけない時に、
少しでも理科を理解したり、興味を持ったりする
お手伝いができれば嬉しいです!
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