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2022年02月19日

酸とアルカリ、久しぶり!

こんにちは、YOSHIOです。
今回から酸とアルカリに突入です。
その1回目で、酸性とアルカリ性の復習から始めます。


いきなり本題に入る前に…
酸とアルカリ…
どこかで覚えがありませんか?

2020年8月12日のブログ
「水溶液の性質は優先順位を付けて覚える!」
https://fanblogs.jp/studyscience/archive/12/0
で、酸やアルカリという言葉が初めて出てきました。

…この時は、
酸性やアルカリ性を示す水溶液を分類する
ことを主に行っていましたが、
ただし、これはあくまで中1理科の内容


ここからは、中3理科の内容として説明していきます。

でも…正直、
「酸性やアルカリ性って言われても…」
と立ち止まる人が多いはず。
(私も当時、酸性やアルカリ性と言われても、
「へー、それが何か?」としか思いませんでした。)


ここで覚えなければならないことは、
酸性やアルカリ性の調べ方です。
様々な薬品が出てくるので、
1つ1つ整理して覚えてください。

・リトマス紙小学生で聞いたような…)
・BTB溶液中1で聞いたような…)
・フェノールフタレイン溶液中1で聞いたような…)
・pH試験紙…だれ?

この中で、使用する薬品で初めて目にするのは、
pH試験紙だけだと思います。
とりあえず今は、酸性とアルカリ性の色変化
覚えるだけでOKです。


sanarukari.jpg


…OKですが…。

…困った…
こんなにたくさん…
どうやって覚えようか…

と頭を抱えてしまいそうです…。

たくさん覚えないといけない場合は、
極力手抜きしましょう!(笑
表を見てみると…
フェノールフタレイン溶液を除くと、
共通点があること
に気づきますか?

酸性は、赤色や黄色の暖色系
アルカリ性は、青色のみで分けられます!

※ただし、pH試験紙の酸性変化の色は、
お使いの教科書に沿って色見を覚えてくださいね。



注意点は、フェノールフタレイン溶液は、
アルカリ性にしか反応しないことです。

使う薬品と変化する色だけは、
しっかり覚えるようにしましょう!


では、酸性とアルカリ性の復習のポイントは2つ。
@ 薬品と色は正しく覚える
A フェノールフタレイン溶液だけはアルカリ性のみ反応



今回は少しだけ新しいことを混ぜて、
酸性とアルカリ性の復習をしました。
次回は、今回の復習を踏まえて、
中3内容に少しずつ足を踏み入れていきます

覚えることが増えていきますが、
酸性とアルカリ性、頑張ってみませんか?
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YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
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