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2020年11月25日

神経は刺激と命令の通り道!

こんにちは、YOSHOIです。
今回は神経系の2回目、五感と神経です。
前回は、目と耳を簡単にまとめました。
ご存じの人も多いと思いますが、
目と耳は五感の1つですよね。
感覚にまつわる五感と神経系を
取り上げていきます。



五感と言えば…
目:視覚  耳:聴覚  鼻:嗅覚
肌:触覚  口:味覚

ですね。
五感のほとんどは、顔に集中していますね。

また、五感の役割はそれぞれ違いますが、
全て外からの刺激を感じ取る
という共通点もありますね。


例えば、
目:視覚 … 光がまぶしい
耳:聴覚が大きい
鼻:嗅覚 … 美味しそうなにおい
肌:触覚 … 氷に触れて冷たい
口:味覚 … ケーキが甘い

という感覚です。


…このように、
外部からの刺激を受け取る器官のことを、
感覚器官といいます。


では、刺激や判断はどのように伝えられているのでしょうか?



そこで、今回のテーマの2つ目である神経系です。
神経系は大きく分けて2種類あります。

(1) 中枢神経
五感で感じたことは、脳に情報として伝えられます。
そして、伝えられたことを元に、命令や判断を下します。
例えば、

光がまぶしいからの刺激がへ伝わる
  ↓
をつむる → から命令を下す
という具合に脳という司令塔が存在する
ということです。

このように、
感覚器官からの刺激を感じる・命令を出す神経を、中枢神経といいます。
中枢神経は、脳やせきずい(漢字は脊髄)に当たります


ただ、目でまぶしいと感じた情報は、
脳までの通り道をたどっていく
必要があります。
そこで、2つ目の末梢神経の登場です。


(2) 末梢神経
末梢神経とは、刺激や判断を伝える神経です。
先ほどの目の例で説明すると、
光がまぶしい、という刺激を伝えたり、
まぶしいから目をつむる、判断を伝えたりする
役割です。

…ただ、末梢神経には2つの神経に分かれています。
「まぶしい」という、
感覚器官から受け取った刺激を伝える神経を、
感覚神経といいます。
また、「目をつむる」という、
脳から行動の命令を伝える神経を、
運動神経といいます。



情報量が多すぎるので、
簡単にまとめてみると、、、

sinkei3.jpg

ということです。
初めは、覚えやすくするために、
脳とせきずいをまとめて中枢神経
感覚神経と運動神経をまとめて末梢神経
くらい大まかでも構いません。



では、五感と神経のポイントを4つ。
@ 五感は外部から刺激を受ける感覚器官である
A 刺激や判断を受け取るのは中枢神経である脳と脊髄
B 受け取った刺激を感覚神経が脳へ伝える
C 脳から運動神経を通じて行動させる


…本当にすみません。
五感と神経系をつなげてみたものの、
ボリュームが重くなったかもしれません。
内容の理解を急ぐ必要はないので、
少しずつ読み進めていくので大丈夫です。

枝分かれする神経のまとまりに注意して、
五感と神経、頑張ってみませんか?


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15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
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