2010年10月12日
松井秀獲りにホワイトソックス本格参戦も
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【アナハイム(米カリフォルニア州)8日(日本時間9日)】米大リーグ、エンゼルスの松井秀喜外野手(36)の移籍先候補に、ア・リーグ中地区でシカゴが本拠地のホワイトソックスが浮上した。地元紙が報じたもので、今季限りでエ軍退団が濃厚な松井秀の去就が注目されている。
松井秀の獲得に、新たなチームが名乗りをあげる可能性が出てきた。
アナハイムの地元紙、オレンジカウンティ・レジスター(電子版)では、ホワイトソックスの今季710打点のうち、左打ち打者は186打点という低さを指摘。補強の本命は、ナショナルズで7年連続38本塁打以上のアダム・ダン内野手(31)だが、ネックとなりそうなのは今季1200万ドル(約9億8400万円)という高額な年俸だ。獲得失敗の場合、600万ドル(4億9200万円)の松井秀が入るかもしれないと報じた。
ホ軍は8月上旬までツインズと首位争いを展開したが、失速。中旬以降はツ軍の独走を許した。長距離砲不足でDH選手を固定できなかった。105試合出場のマーク・コッツェー内野手(35)が打率・239、8本塁打、31打点。9月にドジャースから獲得したマニー・ラミレス外野手(38)も故障の影響から同・261、1本塁打、2打点。両選手とも今季限りで退団の方向だ。
「チームが強くなるために来てほしい、というところでやりたい」と語っているゴジラ。すでにアスレチックスが興味を示しており、2005年に世界一となったホ軍も加わる可能性も出てきた。
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