2010年11月18日
松井秀モテモテ、GM会議初日から争奪戦
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フルーツメール
【オーランド(米フロリダ州)16日(日本時間17日)】米大リーグ、全30球団のゼネラルマネジャー(GM)が集まり、選手の情報交換などを行うGM会議が始まった。エンゼルスからフリーエージェントとなった松井秀喜外野手(36)に対し、興味を示しているアスレチックス、ホワイトソックス、タイガースの各GMが会議初日から一斉にコメントするなどゴジラの人気は健在だ。

高級ホテルの一室に、各球団のGMと日米約70人の報道陣が集結。熱気あふれる室内に「マツイ」の名前が飛び交った。
「勝負強い打者のひとり。興味深い選択肢だ。マツイは(獲得)リストに入っている」。ラブコールを送ったのはホ軍のケン・ウィリアムズGM(46)。今季はDHの不振に悩まされただけに、DHとして高く評価する松井秀に熱視線だ。
「パワーがあり、打点を稼げるDHと外野手が欲しい。打点は必ずしも本塁打でなくていい。状況に応じて得点できる打撃だ」
こう力説したのはタ軍のデービッド・ドンブロウスキーGM(54)。一発だけでなく得点差や相手守備陣形を見て対応できる松井秀に興味を示した。さらに「個人名は言えないが、マツイはまだまだ打てると思う」と同GMはニヤリと笑った。
また「(松井は)日本、ヤンキース、エンゼルスで素晴らしい実績を残しているが、獲得候補かは言えない」とはア軍のビリー・ビーンGM(48)。会議初日から松井秀に関するコメントを発したのは移籍先として有力な3球団。ゴジラ獲得競争が幕を開けた。











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