2010年09月15日
イチロー、松坂から2安打1盗塁!M11に
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米大リーグは14日(日本時間15日)、イチロー外野手(36)所属のマリナーズと松坂大輔投手(30)所属のレッドソックスがシアトルのセーフコ・フィールドで対戦。7月以来、今季2度目となった両者の対戦は、2安打1盗塁でイチローに軍配が上がった。松坂は7回途中5失点で10勝目は挙げられなかった。試合は6−9でマリナーズが逆転負けを喫した。
松坂を前にイチローは、初回の第1打席こそ左飛に倒れたものの、三回の第2打席はストレートの四球で出塁。そのまま今季38個目の盗塁に成功し、味方のゴロの際にホームに生還した。五回無死一塁でむかえた第3打席では左適時二塁打、七回の第4打席は中安打を放ち、松坂をマウンドから引きずり降ろした。第5打席でも右安打を放ち、4打数3安打で8月21日以来の1試合3安打をマーク。これで10年連続200安打まで残り17試合で11本となった。
松坂は六回を除いて毎回出塁を許す苦しい投球で、七回にイチローに安打を許すと岡島にマウンドを譲った。8安打5失点で2年ぶりの2けた勝利はお預け。終盤に味方が逆転したため、辛くも負け投手にはならなかった。
試合は八回、オルティスの3点本塁打で逆転に成功したレッドソックスがマリナーズを下して3連勝。マリナーズはこれで6連敗となった。
松坂大輔
「久しぶりにイチローさんが相手でも良くない。納得できるようなボールが出なかった。(カウントを悪くして)真ん中にしか投げられないようでは駄目。ここぞというときに打たれてしまうのは、何かずれが生じているから」
【15秒バージョン】
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