2010年09月12日
松井秀19号!イチロー負けじ6号3ラン
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米大リーグ、エンゼルスの松井秀喜外野手(36)は11日(日本時間12日)、アナハイムで行われたマリナーズ戦に「4番・DH」で出場、今季19号となるソロ本塁打を放ち、1打数1安打2四球で打率を・268とした。マリナーズのイチロー外野手(36)は「1番・右翼」で先発出場。今季6号を含む5打数1安打で打率は・312。試合は7−4でエンゼルスが勝利し3連勝、一方のマリナーズは3連敗となった。
松井秀はニ回の第1打席で四球を選び出塁。四回一死で迎えた第2打席で、センターへ今季19号となるソロ本塁打を放った。続く五回、二死一塁での第3打席でも四球を選び、七回一死で迎えた第4打席で代打のコンガーが送られ、松井はベンチに退いた。
イチローは一回の第1打席は空振り三振、三回の第2打席も右飛と凡退。六回の第3打席でも空振り三振に倒れたが、8回一死ニ、三塁で迎えた第4打席、これまで好投していたエンゼルスの先発・サンタナから、今季6号となる3点本塁打を右翼席に叩き込んだ。九回二死一、二塁で迎えた第5打席は三邪飛に倒れ、試合終了となった。イチローはこれで12試合連続安打をマーク、10年連続年間200安打へ残り20試合で15本とした。
試合はエンゼルスがニ回に先制。中盤に松井の本塁打やハンターの適時打などで追加点を挙げ、終盤追い上げられたものの逃げ切った。マリナーズは、イチローの本塁打などで4点を返したが及ばなかった。
松井秀
「貴重な追加点になった。(2四球と合わせ)いい打席が続いた。(イチローの3ランは)内角の厳しい球。あのへんをしっかり打つのはさすが。(七回に代打を送られたのは)点差がつき、若い選手に経験を積ませたいということでしょう」
【15秒バージョン】
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