2010年07月25日
松井秀、凡退続き「勝てて良かった」
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レンジャーズ−エンゼルス(24日、レンジャーズ・ボールパーク)エンゼルスの松井秀は反省の言葉を繰り返した。六回に追加点につながる安打こそ放ったものの、3度の好機で凡退。「甘い球を打ち損じた感じでもったいなかった。やっぱり若干、強引にいって失敗した」と渋い表情で振り返った。
四回2死二、三塁の先制機では、右腕フェルドマンの内角速球に体勢を崩して遊飛。5−1の七回、前打者のハンターが敬遠で歩かされての無死満塁では、救援左腕の内角速球に詰まって一ゴロに倒れた。いずれも外角球が2球続いた後の内角球に力んだ。
九回無死一、二塁でも二ゴロで走者を進めるのがやっとだった。得点圏に走者がいない場面では二回の右飛、六回の右前打と鋭い当たりを飛ばしただけに、勝負強さが売りの松井秀にとっては悔しいだろう。
それでもチームは同地区で首位のレンジャーズに一矢を報い、6ゲーム差に踏みとどまった。これには松井秀も「今日、明日は負けられない試合だから、とりあえず今日勝てて良かった」とほっとした様子だった。
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