2010年03月10日
松井秀、オープン戦初戦で中前打
◆オープン戦 エンゼルス6―5パドレス(9日・アリゾナ州テンピ) エンゼルスの松井秀喜外野手は「4番・指名打者」でオープン戦に初出場し、2打数1安打だった。内容は空振り三振、中前打。安打の後、代走と交代した。
松井は第1打席は初球の甘い速球に手が出ず、最後は外角スライダーに空振り三振。第2打席も2ボールからの速球を打ち損ねファウル。しかし、そこからタイミングを微調整し、1ストライク3ボールとなった後、高めに浮いた速球に反応し中前へ運んで見せた。ソーシア監督も「着実に一歩前進した。すぐに良くなるだろう」と安心した様子だった。
エンゼルス・松井秀喜外野手「実戦がワールドシリーズ以来だったので、久しぶりという感じでやっていた。(中前打の第2打席は)1ストライク3ボールから甘い直球をしっかり打てた。ゴロにはなったがしっかり打てた」
【15秒バージョン】
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