2010年03月11日
「心技体すべてで充実」 マスターズへ、石川遼渡米
昨季の国内男子ゴルフで史上最年少賞金王に輝いた石川遼が11日、マスターズ・トーナメント(4月8〜11日、米ジョージア州)など米ツアー3試合に出場するため、成田空港から渡米した。出発前の記者会見では「心技体すべてで充実している。積み重ねてきたものをコースにぶつけたい」と抱負を述べた。
18日開幕のトランジションズ選手権(フロリダ州パームハーバー)とアーノルド・パーマー招待(同州オーランド)に出場し、1週間の調整期間を置いて、今季メジャー第1戦のマスターズに挑む。
米ツアー挑戦2年目のことしは2月に3試合を戦い、帰国後はドライバーとバンカーショットを重点的に練習してきたという。昨年のマスターズは予選落ち。「1年間でやることはやった。それがプレーして実感できればいい」と意気込んだ。
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