2010年11月20日
遼と池田、12打差で最終日へ/国内男子
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フルーツメール
ダンロップ・フェニックス第3日(20日・宮崎県フェニックスCC=7010ヤード、パー71)ともに今季3勝の池田と石川。この日はそろって3バーディー、2ボギーの70で、差は12打のまま最終日を迎える。
前週予選落ちした池田が今週は通算10アンダーで首位、2週連続優勝を狙った石川はスイング改造もあり33位。石川の口からは「最終日はトータル3アンダーか4アンダーにしたい」と「敗北宣言」も出た。
それぐらい池田のゴルフが安定している。ボギーこそ、今大会51ホール目の15番で初めてたたいたが、ロングの4、7、18番はいずれもバーディー。「最後バーディーを取れたので気持ち的にすっきり。最終日は優勝以外、ほかに考えることはない」と力強かった。
石川は上がり6ホールで3バーディー。「ドライバーがよかった。あとはアイアンだけ」と言い、「結果がすべてではない。スイングが良ければいい」と付け加えた。
昨季賞金王を争った2人。不思議と今季は2人が絡んでの優勝争いはない。だが、報道陣の前では独自のゴルフ哲学が火花を散らしている。石川が完ぺきなスイングを模索するのに対し、池田は「オレはスイングで悩んだことはない。ほったらかし。現に先週ベロベロで今週これだけいい」。最終日勝てば、8年ぶりの日本人優勝だ。
【15秒バージョン】
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