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2019年06月03日

優勝剥奪事件と育成

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 ニュースになっていたので、ご存知の方も多いんじゃないかと思います。

 中国は四川省で開催された『パンダカップ』の表彰式でU−18韓国代表が・・・優勝カップを踏み付けてポーズ・・・それを監督が撮影すると言った事があったとの事でした。

 それ以外にも、優勝カップに向かって小便をするポーズも取ったとの事で、中国の大会主催者側は大激怒・・・。

 それに対して、U−18韓国代表は記者会見を開き謝罪、韓国サッカー協会もパンダカップ組織委員会に謝罪の手紙を送ったそうですが・・・主催者側は、韓国チームの優勝剥奪を決定したと伝えられていました。



 まぁ、今更驚きもしないのですけど・・・ちょっと、騒動を起こし過ぎませんかって話です。(^^;

 丁度、日本は兼韓ムードが漂っているだけに、このローカルなニュースは必要以上に大きく取り上げられてしまったと言う事も確かにあるのでしょうけどね。

 どうして、こう言う事が何か大会のある度に起きてしまうのか・・・?

 極東アジアの課題の様な気がしますね。(^^;



 このニュースに対してリスペクト精神の欠如をあげる声は少なくなかった気がします。

 それは間違いないのですけど・・・その背景には、勝つ事が全て・・・と言う一種の病気が蔓延していませんかって事なんです。

 勝つ事に必死になり過ぎて、もっと大事な何かを育てる事を疎かにして来なかったか・・・と言う事でもあります。

 例えば日韓戦、日中戦・・・テコンドーサッカーとか、少林サッカーとか揶揄されてしまう様なラフプレーの応酬になりがちなカードです。



 韓国や中国、北朝鮮等は、対日本戦になると、ライバル心(敵意?)剥き出しで試合に挑んできます。

 スポーツを戦争だと勘違いしているんでしょうか?
 
 いえ、違いますよね・・・日本がスポーツとしてサッカーをしているにも関わらず、簡単に勝たせて貰えない事が彼らを獣に変えて行くのだと言えます。

 それを証拠に・・・自分達が勝っている間は、それ程の波乱は起きないんですね。(^^;



 ところが、自分達の旗色が悪くなり始めると・・・途端に、ラフプレーの応酬となって来る訳です。

 スポーツがスポーツで無くなる瞬間です。

 ルールに対するリスペクトを養う事は、スポーツの持つ社会的な役割の1つだと思うのですが・・・。

 どうもこれらの国では、ファンも彼らのルールを無視したプレイ賞賛英雄視してしまう傾向がある訳なんです。



 つまり、ファンの側にも勝つ為には手段を選ぶ必要は無いと言う考え方がある様なんですね。

 正に国を挙げて・・・と言っても言い過ぎじゃ無いくらいなんです。

 だから、勝っても負けても後味の悪いカードになってしまいがちなんですよね。(^^;

 1人1人がしっかりとルールを守れなければ、スポーツはスポーツとしての体を失ってしまいます。




 意図せずファウルとなってしまう事と、意図的にファウルを犯す事では、雲泥の差があると言わざるを得ません。

 ルールは破る為にあると考えるのなら、その人はスポーツの世界からは身を引いた方が良いでしょう・・・迷惑です!

 人や物、環境に対してリスペクトすると言う事は、言う程簡単な事ではありませんよね。

 ただ、そうしようとするのとしないのとでは、これまた雲泥の差がある訳なんです。



 そう言う意識付けを子供の頃からして行きましょう・・・って言うのが、サッカー界が現在掲げている育成方針だと言えます。

 にも拘らず・・・全くそう言う取り組みが感じられないのが、極東アジアの国々なんですね。(汗)

 今回の事件(と言うか問題が起こる度にですか・・・)は、正にそう言う所が露呈してしまったのだと言えます。

 どんなに否定しても、否定し切れませんよね・・・昨日今日起きた問題ではありませんものね。



 その中に在って、唯一スポーツとしてサッカーを極めようとしている世界的にも珍しい日本と言う平和ボケしているとの噂もある国・・・。(笑)

 次回U−20W杯日本代表のトーナメント1回戦の相手が韓国ってのも何だかな〜って感じなんですけど・・・何事も無く終わって貰える事を祈るばかりです。

 そして、指導の現場では、やはり・・・サッカーの技術以上に大事な物って在ると思うんですよ。

 そう言う物をしっかりと、育てて行きましょうよ・・・ねぇ?
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2019年06月01日

慌ててしまうその訳

 
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 慌てん坊の子っています。

 ノープレッシャーでも、慌ててド〜ンと蹴ってしまったり・・・せっかく奪ったボールを外に蹴りだしてしまったり・・・何なら空振りしまっくってしまう感じでしょうかね〜。

 何をそんなに慌てているのか・・・傍から見ててもさっぱり理由が分かりません。

 私達には見えない何者かが見えているのか・・・そんな事はありませんよね・・・流石に。(^^;



 そう言う子達をマジマジと観察してみて気が付いた事がありました。

 全ての子がそうだと言う事ではもちろんありませんけどね〜。

 あくまでも傾向です。

 が、気になる共通点ではありますか・・・。



 それは・・・何かと非難される事が多い子達です。

 ミスする度に、そりゃもう集中攻撃を受けてしまう訳なんですね。

 あまりチームメイトから良く思われていない子とも言えますかね。

 でも、当の本人は、そんなチームメイトであっても、何とか仲間で在り続けたいと思っていたりして・・・子供達の間の複雑な関係がそこには見え隠れしています。



 何とか、迷惑を掛けない様にと一生懸命頑張るのですが、それが全て裏目に出て失敗してしまうんですね。

 で、又皆に罵られてしまう・・・こんな事が日常となってしまっている子が多かったと言えます。

 痛々しい光景です。

 何処からも救いの手が差し伸べられる事は無かったんでしょうか?



 見方によっては、イジメ・・・とも取れる訳なんですけど・・・放置され続けていた事が多っかた様に思います。

 いえ、大人が注意してくれていたみたいなんですが・・・本当に時々だったみたいなんですね。

 子供達もその時だけは、分かった振りをして静かになるものの・・・直ぐに又元に戻ってしまうと言う事が繰り返されて来たと言う事の様です。

 次第に、大人達も諦める様になってしまって・・・。



 今となっては、その子達がサッカーを続けているのか・・・それさえも分かりませんが、まだ私の子供達が少年団に入りたての頃の話です。

 今でも子供達のサッカーを見ていると、そう言う子に時々気が付く事があり、当時の事を思い出します。

 そう言うチームは、雰囲気が決して良くない・・・これは間違い在りません。

 それは、大人も子供も・・・です。



 ただ、1つだけ言える事は・・・そこにいる子供達は大人達に見られていると言う感覚が無いって事です。

 そう、見ているようで、見ていない大人達がそこには大勢いる訳なんです。

 子供達はその事をよく理解しています。

 本気で叱ってくれる人なんて誰もいない事を知っているのです。



 本気の振りはしますけど、全然本気じゃ無い・・・そこまで見透かされている訳なんです。

 こんな子供達の世界を作り上げているのは、実は本気で叱れない大人達・・・だったりするのかも知れないのです。

 慌てん坊さんを1人でも無くす為に出来る事・・・沢山ありそうです。

 もちろん、慌てん坊さん全員がこう言う背景を持っている訳では無いのでしょうけどね。
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2019年05月30日

サッカーが下手だと嘆かないでっ!

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 「うちの子はサッカーが下手で・・・」なんて、サッカーが上手くないと嘆く親御さんが少年団には多く見受けられます。(^^;

 半分は謙遜・・・なんでしょうけど、本気でそんな風に思っている方も少なくないんですよね〜。

 でも、考えてみて欲しいのですよ・・・サッカーが上手い事って、そんなに大事な事でしょうか?

 まぁ、確かにサッカーをしている時間に限って言えば、劣等生な感じに映ってしまうかも知れませんけどね。



 サッカーなんて誰が何と言おうと、唯の遊びです。

 ただ、本気で遊んでいた子達の中から、それを職業に出来る子がほんの一握り出て来るかも知れないって程度の物なんですね。

 そんな物に一々上手いだとか、下手だとか・・・自慢したり、凹んだりする必要なんてないのです。

 少なくとも親御さんには、全く必要の無い事なんだと思います。



 子供達は、自分の心のランキングに従って、サッカーと言う遊びを位置付けています。

 もしかしたら、堂々の1位なのかも知れませんし、2位や3位・・・ともすると、もっと下位にランキングされているのかも知れません。

 ダントツの1位ではない限り、サッカーは数ある遊びの中の1つでしかないのですよね。

 ゲームには、中々勝てませんよ・・・今の時代。(笑)



 ただ、中にはサッカーを取ったら何も残らない・・・なんて子もいたりします。

 息子もその口でしょうかね。(^^;

 上手い下手に関係なく、サッカーが好きで好きで・・・仕方が無い子達ですね。

 そんな子達にとって、サッカーは憩いの場であり、そして・・・等身大の自分と出会える場でもあります。



 上手い下手、勝った負けた・・・言い訳一切通用しない世界です。

 そんな世界なのに・・・そこに居続けたいって思う気持ちって解りますかね?

 そこそこ腕に自信のある子達は、まぁ解るとしても・・・全く上手くなんてないのに、それでも皆と一緒にサッカーをしていたい・・・そんな風に思える子達って、凄く素敵だと思いませんか?

 そして、そんな子達と一緒に見下す事無く遊べる上手い子達・・・この子達も素敵だなって思うのです。


 
 そして、これが多分・・・子供達がサッカーを続ける理由なんだろうなって思うのですね。

 ボールを介して繋がる何かが、きっと在るんですよね〜。(^-^)b

 下手だと言って卑屈になる事もなく、上手いと言って威張るのでもなく・・・何か不思議なリスペクトがそこには在って、それを皆が納得して受け入れている感じでしょうか・・・。

 コートの中では、皆対等な関係なんですよね!(^^)



 だから、上手じゃ無い事を嘆く必要なんてないんですよ・・・親が。

 子供達は、そこにいたいんですから・・・例え上手にボールが扱えなくたって・・・。

 皆とボールを介して繋がっていたい・・・ただそれだけなんだろうと思います。

 家でぼ〜っとしていたら、こう言う関係も作れなかった訳ですからね。

 いや〜良いと思いますよ・・・ちょっと羨ましいと思いませんか・・・こう言う間柄って。(^-^)b

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2019年05月29日

その矛先の向かう先は・・・正しいの?

 
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 極稀に・・・と言いたい所ですが、割と耳にする残念な話があります。

 それは、親御さんの過干渉とも言える言動です。

 まぁ、その対象が我が子であるのなら・・・その家庭内の問題なので、特に問題とはならないのですけどね。

 その矛先の向かう先が、我が子ではない場合・・・これが問題なんです。



 親なんて勝手な生き物ですから・・・どうしても我が子中心に世界を映し出してしまっている物です。(^^;

 そんな訳で、自分の目に正しくないと思える事程良く目に付いてしまいます。

 これは、我が子を悪い行いから護ろうとする警戒心の表れでもあるのかも知れませんね。

 こう言う傾向って、その強弱に差こそあれ誰にだってある事なんだろうと思います。



 でも、多くの親御さんは、そう言う物を目にしたからと言って、何か行動を起こす・・・と言う様な真似は通常しない物なんです。

 だって、大人ですから。(笑)

 ただ、自分の感情をコントロール出来ない残念な親御さんが時々いる訳なんです。

 で、そのモヤモヤしたドス黒い感情を誰にぶつけましょうか・・・。



 指導者に対して「あ〜言うのどうなんでしょうかね〜?」とか「ちょっと、注意した方が良いんじゃないですか?」とか「真面目にやっている子達(もちろん我が子の事)の迷惑になってますよね?」とか・・・言う位ならまだ許容範囲内なんだろうとは思います。

 まぁ、それだって・・・指導者がそれを良しとしている訳なんですからね。

 その指導者と子供達の構築している世界に土足で上がり込んでいる事に違いは無いのですけど・・・。

 それでも、許容範囲内の話なんだろうと思うのです。



 もちろん、言われた指導者の方は凹んでしまうかも知れませんけどね。(^^;

 そのチームの責任者ですし、保護者と共に・・・と言う少年団や部活動の様なチームなら、1つの意見として甘んじて受け入れなければならない部分でもあるのかも知れません。

 肯定的に受け止める事さえ出来れば、それ程後を引く話でもありませんからね。

 そ言う立ち位置でもある訳ですから・・・指導者って。



 ただ、その矛先が親御さんの方に向かうとなると・・・話は違ってきます。

 「もう少しちゃんとやらせて下さい!迷惑です。」なんて、親から親へ言ってしまったら・・・その後の展開は想像出来ますよね?

 どちらも、我が子中心に見ている者同士、しかも自分と血を分け合った分身に対する口撃ですからね。

 人によっては、ヒートアップしてしまう事請け合いなんです。(笑)


 正義は我に在りと言う体で、こう言う事を言って来る訳ですから・・・言われた方としては、忌々しいやら、腹立たしいやらで・・・楽しいサッカー観戦どころではなくなってしまいますよね。(^^;

 何で、放っておけないのだろう・・・と私なんかは思う訳なんです。

 だって、それは指導者がどうしたいか・・・って問題なんですよ。

 外野がどうしたいか・・・ではないのです。



 チームが仮に規律の無い混沌とした状態だと感じたとしても、指導者がそれで良いと考えているのなら、外野が口を挟む問題では無いのです。

 自分の思う様に世界を変えたいんですよね・・・こう言う人達って。(^^;

 ただね〜何でその事を我が子を通して伝えさせないのか・・・自分さえ良ければ他の人は関係ないって?

 それじゃ、チームスポーツなんてやる意味なんか無いし、間違いなく不適格者ですよね・・・その子。

 

 今のチーム状況を変えたいと思うのなら、変えるのは指導者と子供達自身なんです。

 間違っても保護者ではありませんよね〜。

 チームや指導者、そして子供達に・・・干渉し過ぎなんですよ・・・。

 良かれと思って・・・言ってくれている事は理解できるのですけどね。

 ただ、自分の思い通りに・・・って部分が丸見えなんですよ・・・残念過ぎる程に。
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2019年05月28日

下半身だけマッチョなサッカー少年事情

 
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 小学生の時は、あまり筋力トレーニングって、やらないんじゃないでしょうかね?

 高学年になる頃には、足なんか立派な感じになって来る子もいますが・・・そんな子でも、上半身は全く・・・なんて事が多いのも最近のサッカー少年の現状なんです。

 外で色々な遊びをしていない為、アンバランスな成長の仕方をしている事も多いみたいですね。

 そんなサッカー少年達も・・・中学、高校と上のカテゴリに上がるにつれて『サッカーは、格闘技だ!』って言葉の意味を嫌と言う程思い知らされる事になります。



 高校に入ってから、息子も学内のトレーニング室を利用して、筋トレに励んでいるそうなんです。

 どこまで本気でやっているかは分かりませんけどね〜。(笑)

 ただ、筋トレを始めたのは、やはりその必要性を感じたから・・・みたいなんです。

 それ程に高校生は皆、えげつない体格を持ち合わせている訳なんですね。



 中学でも、トレーニングは行っていました。

 が・・・その多くは、体幹トレーニングでした。

 上半身は、全くに近い程鍛えられて来なかったのですね。

 その為、胸板も薄く・・・ともすれば鼓動が目視出来るほどのレベル・・・これでは、激しいフィジカルコンタクトなんて自殺行為とも言えます。



 幸いにも、中学生ではそれ程まで鍛え上げられている子達と対戦した事は無かったので、その必要性が理解できなかった・・・とは言えます。

 ただ、そう言うチームが無かった訳ではありませんでした。

 3年生の時には、1年生大会の時とは比べ物にならない程に、筋肉の鎧を上半身に纏っていたチームも実際在った訳なんです。

 そして、その違いが勝敗にはっきりと現れてしまう様になって来ます。



 気が付いた頃には、もう手遅れ・・・中学生時代は、そんな反省点を残したまま終える事となった訳なんです。

 だから・・・その反省を活かして、そして実際に上級生の体格の良さを目の当たりにして・・・どうも駆り立てられた様にトレーニング室に足しげく通っていると言う事の様なんですね。

 TMなんかでも、やはり線の細さマイナスに作用する事しか無く、ガリガリ君である息子にとっては厳しい高校サッカーの洗礼を受けてしまったみたいなんですね。

 なので今は、トレーニングして食べる・・・これを繰返しているみたいです。(^^;



 まぁ〜しかし、全くと言って良い程肉が付きませんね・・・相変わらず。(汗)

 あんなに食べているのに、一体何処に消えてしまうのか・・・とても、私と同じDNAを持つ生き物だとは思えない程の違いが妬ましい限りです。(笑)

 私なんかは、食べた物全てが身になるタイプですからね〜人間ドックが毎回憂鬱な訳なんですよ。(汗)

 まっせいぜい、身体を痛めない程度にトレーニングに励んで貰えればって思います。



 先にも書いた通り、サッカーは格闘技なんて言われるスポーツです。

 アメフトの様にヘルメットもプロテクターも装着できませんから、どうしても筋肉の鎧で防備するしかありません。

 フィジカルコンタクトを極力避けると言うプレイスタイルを選ぶ事も出来なくも無いのですけどね。

 あまり現実的ではありませんか・・・。



 大怪我をしない為、特に骨への直接的なダメージを軽減する為には、ある程度の筋肉はどうしても必要なんだろうと思います。

 ただ、体格と引き換えにスピードを失う子も大勢いる訳なんですね。

 無闇に鍛えれば良いって物でもない所が難しいみたいです。

 高校にはちゃんとトレーナーと呼ばれる人が付いているみたいなんですけどね。



 最後に・・・色々と器具を使ったトレーニングが今は主流なんですね。

 ただ、一番使い物になる筋肉って・・・日々の活動の中で自然に付いた筋肉なんだそうです。

 だから、色々な動きのある遊びを小さい時からするって大事なんですね。

 結局それが、神経系統を鍛える事にも繋がって来る訳で、小学生にとっては必須と言っても良いのです。



 そう言う下準備が出来ている子が、やはり小学生の内は優位に立つ傾向はありそうです。

 それを後から取り戻そうとしても中々・・・難しい話なんですよね。(^^;

 息子にも良く言われましたよ・・・「もっと、早く保育園に入れてくれないから・・・」ってね〜。(汗)

 外で元気に遊ぶ・・・本来、子供の仕事だった筈の事が、今はし難い時代でもあります。



 だからこそ、親御さんがどれだけ外に連れ出せるか・・・って部分で大きな差が生じる事もあるのかも知れませんね。

 バランス良く身体を使った遊びに励める環境ってのも中々無いのかも知れませんけどね。

 ただ、サッカーは下半身だけで行うスポーツでは無いと言う事を親御さんも覚えておいて貰って、日々の生活の中で何とか色々な部分を使う工夫が出来ると良いのかも知れません。

 実は、家事を手伝うだけでも、相当筋肉使いますからね・・・子供には良いのかも?(笑)
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2019年05月15日

1人?それとも4人?

 ローカルルールってどうしてもあります。

 県外なんかに遠征試合に行くと、こう言う洗礼を受ける事ってありますよね!

 そう言う時は、ちょっと新鮮な感じもするのですけど・・・実際にプレイしている子供達からは、戸惑いの声が聞かれる事の方が多いでしょうか・・・。

 戸惑いを通り越して不満・・・を言い出す事もありますかね。(^^;



 以前、地域外の比較的大きな大会に出掛けた時の話です。

 この大会は、1人審判で行われる通常の8人制の大会だったのですが、子供達からは試合後に不満の声が・・・。

 「何でラインズマンいないの〜」「あれ完全オフサイドだったよね〜」なんて声が、私に向かって飛んできます。(^^;

 どうやら、1人審判にご立腹の様で・・・。



 「え?だって、8人制は基本1人審判だよ!」って言う私に・・・「いつもラインズマンいるし・・・」って反論して来ます。

 子供達がそう言うのも無理の無い話でして・・・うちの地域、公式戦は全て副審付きの4人審判制で行われている事が原因です。

 近隣の地域はちゃんと1人審判で同じ大会を運営しているにも拘らずです。

 全日本の予選もうちの地域は4人審判制で行っているのが現状なんです。



 そうなってしまった原因は・・・言わなくても想像できるかと思いますが、審判への不満がそこかしこから上がってしまうと言う困った地域性による所が大きいのではないかと・・・。(^^;

 まぁ、以前は色々な武勇伝が耳に飛び込んで来てた位です。

 指導者からはもちろん、親御さん達からも審判の判定に物言いが付く事なんて茶飯事だったみたいなんですね。(汗)

 だから、ある時期から4人制を導入したと言う経緯があります。



 そんな地域ですから・・・私も審判はやりたくないと言うのが本音です。(笑)

 まぁ〜気持ち良く笛が吹ける試合なんて稀でしたからね〜。

 針の筵に座らされている様なものだったのを覚えています。(^^;

 ちょっとしたトラウマになっている方も多いんですよね〜。



 そんな事もあって、子供達は4人制審判が当たり前だと思い込んでしまっていたみたいなんです。

 そこで、先の様な不満の声があがってしまったんですね。

 「ほら、そう言う事言う奴がいるからラインズマン付けなくちゃいけんくなるんだよ!」って話をする羽目に・・・。(^^;

 「全日本の全国大会だって1人審判でやってるんだよ・・・うちの地域だけだよ、ラインズマンがないと試合も出来ないのは・・・」って話をすると、「えっ?そうなの?」なんて驚いていましたね。



 「審判の判定には文句を言わない事・・・何時も言われている事でしょ?」

 「それが、皆出来ないから4人制でやらなくちゃいけなくなるんだよ・・・それだって、文句が出る位なんだから・・・恥ずかしい事なんだと思うけどね〜」

 なんて話をしたのですが、子供達は何だか納得がいかない御様子です。(^^;

 言いたい事は分かるのですけどね・・・何人でやったって、誤審と言う問題は着いて回る物なんですよね。



 本気でやっているからこその文句である事は分かるので、その部分に関してはね〜余り責めませんけど・・・やはり、審判へのリスペクトと言う物はどうしても必要なんです。

 今じゃ、プロの世界でも欠けてしまっているのが審判へのリスペクトなんですね。

 だから・・・ビデオ判定まで導入しなくちゃいけない羽目になってしまったんです。

 なのに子供達のいる草の根の部分には、審判へのリスペクトを叫ばないといけないと言うのも本末転倒な話なんだろうと思うのですがね。(^^;


 何人でジャッジをしようと、誤審は避けて通れません。

 だからこそ・・・審判とその判定に対するリスペクトがどうしても必要なんですね。

 人間は神様じゃありません・・・でも、神様として奉らなければならないのが審判員と言う人達なんですよね。

 だから、その判定に文句を言ってはいけない事にしましょうと言う取り決めなんです。



 審判員をプレイヤーと同じ地位にまで、引きずり落としてしまったら・・・そりゃもう言いたい放題な訳で、それじゃ試合なんてスムーズに進行出来なくなってしまうシーンが大幅に増えてしまいますからね。

 観ている方も、それじゃつまらない筈なんです。

 やっている方はもっとつまらないんじゃないでしょうかね?

 だから・・・草の根から審判へのリスペクトを身に着けさせましょうと言う事だった筈なんですけどね。



 うちの地域では、浸透しなかったみたいです。(^^;

 逆に、他所から招待されて来たチームが4人制審判に戸惑う様なシーンも見た事があります。

 悲しい現実なんですけど・・・。

 1人でも、4人でも審判員とその判定へのリスペクトは忘れない様にしないといけませんね。

 私も・・・この辺の事を子供達にしっかりと根付かせていかないと・・・と改めて考えさせられた出来事でした。(^^;
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デイフェンスばかり・・・

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 子供達に人気の無いポジションはと言うと・・・やはり、バックでしょうか・・・。

 皆、守備はやりたがらないんです。

 中には、好んで守備に就きたがる子も少数ですがいる事はいます。

 ただ、そう言う子は低学年では稀ですよね・・・。(^^;



 ディフェンスばかりでは、つまらないって思っているのは何も子供達ばかりではありません。

 観ている親御さんにとっても、不人気な役回りだと言えます。

 まぁ〜派手さはありませんからね。(^^;

 得点の機会も少ないですし・・・特にママさんには、何が良くて何が悪いのか・・・分かりにくい役割ではありますよね。(^^;



 派手さが無い割りに、責任だけは重大・・・なんてイメージもディフェンスが敬遠される理由でもあります。

 よく、試合中でも・・・きつめのダメ出し喰らっているシーンなんか見ますからね〜。(^^;

 攻撃陣はミスが許されるのに、守備陣は許されない・・・なんて嘆く声も聞かれる事が多いでしょうか。

 そんな事もあって、出来れば守備的なポジションには就きたくないと言うのが本音なんですね。



 常にディフェンスとして試合に出場している子は、たまには攻撃的なポジションに就きたいって思っている事は確かに多いですかね。

 息子も中学の時はそうでした。

 小学校の時はトップ下でしたから、センターバックになってからは、攻撃的なポジションが恋しかったみたいです。

 「何時もディフェンスばかり・・・」なんて声が上がる気持ちも良く分かります。



 この守備と言う役割が敬遠されるのは、もう1つ大きな理由があるように思います。

 それは、守備って1人で自主トレしようが無いと言う点です。

 ドリブルやシュート、ボールコントロール等々・・・自主トレするとなると、攻撃を意識した練習となる事が多いのですね。

 だから・・・我流でも何とか鍛えられるのですけど、守備に関してはそうも行かないのですね。



 何をしたらよいのか分からない・・・と言うのが本音なんですね。(^^;

 その上、相手のある事ですから・・・テンパってしまう事も多い訳なんです。

 で、ミスをして叱られちゃったり・・・。

 確かに、やりたくないですかね。(汗)



 ただ、どのポジションに就いたとしても、守備からは逃れる事が出来ません。

 それが今のサッカーです。

 FWであっても、最前線での守備を行わなければいけない訳ですしね。

 特に8人制では、攻撃も守備も全員が行わないといけませんから・・・。



 こう言う声は、高学年になるにつれ次第に薄れて行くものです。

 自分の特性がだんだん分かって来る事も理由の1つなんでしょうけど、守備には守備の楽しさがある事を少しずつ理解出来る様になって来るからなんだろうと思います。

 最初はね〜やはり、攻撃して得点バンバン決めたいって思いが誰にでもある物なんですよね〜。

 でも、次第に自分はそう言うキャラじゃ無いって分かり始めて来ると、別の道を模索する事になって来るんですよね。



 だから、観ている親御さんにとっては、確かに地味〜で面白味が少ない役割に映ってしまうのでしょうけど・・・。

 その重要度は理解してあげて欲しいかな・・・って思うのです。

 「たまには点取ってる姿を見たい」なんて声も聞かれますけどね。(^^;

 気持ちは良く分かりますけど・・・皆それぞれに役割分担を持って、フィールドに立っている訳ですから・・・しっかりと与えられた役割を果たそうと奮闘している姿に心震わせて貰えたらって思います。(^-^)b

 今回は、「ディフェンスばかり」と言う検索ワードをお題にしてみました。
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2019年05月13日

子供の試合見に行かない・・・?

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 週末に子供達の試合の観戦に行く事は、1つの楽しみになっているって方は相当多いんじゃないのでしょうか?

 私なんかもそうでしたね〜。(^^)

 終末が待ち遠しくて、待ち遠しくて・・・ただ、現実はそんな方達ばかりじゃないんですよね。

 今回は、『子供の試合 見に行かない』と言う検索ワードを取り上げてみます。



 結論から言うと、別にどちらでも構わないんじゃないでしょうか・・・と言うのが私の意見です。

 この検索で何を知りたかったのか・・・そう言う親への非難の声なのか、賛同してくれる意見なのか・・・分かりかねますけどね。(^^;

 ただ、どちらにしても強要される様なものではありませんよね。

 子供のサッカーとの関わり方の違いなんだろうと思います。



 親だからとか、我が子だからとか・・・その様な事を観戦に行く理由として、声を大にして叫ばれてしまうと・・・確かに、観戦に行かない親御さんとしては肩身の狭い思いをしてしまうのかも知れませんね。

 下手をすれば、冷たい・・・なんて言われかねないのが今の風潮ですからね〜。(^^;

 ただ、そう言う風潮に付き合う必要は必ずしも無いんじゃないでしょうかね?

 だって・・・それが、子供にとって良い事かどうか・・・分からないんですから。



 私達が子供の頃は、親が応援に来るなんて事は殆どありませんでしたから、逆に今の過熱気味の現状に違和感を覚えてしまう人も確かにいる訳です。

 そしてそれは、決して間違ってはいないのかも知れないのですね。

 何が正解かなんて、誰にも分からないのです。

 その中で、どう関わって行くかを決めるのは、親御さん達自身なんです。



 応援に行く事が、親としての義務だなんて思ったら、逆に少年サッカーは親にとって息苦しい物になってしまうんじゃないのでしょうか?

 チームに対しての必要最低限の協力はするにしても・・・それ以外は、親御さんの自由なんだろうと思います。

 その1つが応援(観戦)なんですよね。

 なら、行っても、行かなくても、それは誰にも咎められる様な物では無い筈なんです。



 親としてこうあるべきだ・・・なんて強迫観念で行動する様だと、逆に子供にとって悪影響を及ぼしそうで怖いですよね。(^^;

 あくまでも、自発的に・・・すべき事なんだろうと思います。

 会場に足を運んでも、試合中にスマホでゲーム・・・じゃ、「来なくても良いよ!」って、子供達に言われそうですものね。(笑)

 応援もやらされてる感が漂っていては、される方もそれ程嬉しくありませんからね〜。(^^;



 仕事が忙しくて行きたくても行けない人にとってはね〜贅沢な悩みなんでしょうけど、人それぞれ人生がありますから・・・そこは言わないようにしましょ。

 ただ、子供に「何で応援に来てくれないの?」って、訊かれた時の美しい言い訳は、考えておいて貰いたいかなって思います。

 間違っても「はぁ?興味無いし・・・」なんて言わない方が賢明なんだろうと思いますよ。(笑)

 まぁ、それも各家庭それぞれの考え方ですからね。(^^;

 あまり周囲を気にし過ぎるのも逆に良くないんだと思います。

 もっと気楽に、少年サッカーと関わって全然良いのだと思いますよ。
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2019年05月11日

コーチが嫌い!

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 今回も検索ワード『コーチが嫌い』をお題に書いてみたいと思います。

 ここの所、これ系の検索ワードが目立ちますかね・・・。(^^;

 この検索ワードで何を知りたいのか・・・ちょっと分かりかねますけど・・・誰かとこの気持ちを共有したいって事なんでしょうか?

 それとも、この気持ちと折り合いを付ける方法を探しているのでしょうかね〜。



 人が人を好きになったり、嫌いになったりするのに理由なんて必要ありません。

 大体、後付けなんですよね〜理由なんて。

 あそこが好き、ここが嫌いなんて、よく耳にしますけど・・・それは、意識できている部分を口にしているに過ぎないんだろうと思います。

 つまり、理由の1つではあるかも知れませんが、それが全てではないって事です。 



 人が人を嫌いになるのって、どんな時なんでしょうね?

 ざっくり言ってしまえば、不快感を与えられた時なんだろうと思います。

 その人の発言や行動、考え方等々・・・そう言った物が不快に感じられるから嫌いなんですよね?

 至って当たり前の感情なんだろうと思います。



 ただ、これも度を過ぎると・・・ただの自己中に成り下がってしまう危険性を孕んでいます。

 世の中、自分を気持ち良くしてくれる存在ばかりではありませんからね。(^^;

 色々な人達と何とか折り合いを付けながら皆さん生活している筈なんです。

 そして、それが大人である事の1つの条件でもある様に思います。


 子供がコーチを嫌いだと言うのは、至って普通の事なんじゃないのでしょうか?

 特に職業としてやっている訳ではない少年団の指導員の方なんて、嫌われっ放しの様な気もします。

 その中に、ほんの一握り上手に立ち振る舞える方がいて、子供達に好かれている・・・と言う感じなんじゃないのでしょうかね?

 それだって、相対的な評価でしかないのですけど・・・。(^^;



 子供達はサッカーを通して、そう言う気持ちと何とか折り合いを付ける方法を学んでいる訳なんです。

 まぁ、理不尽な事言われてしまう事なんかも多々あるのでしょうけどね。(^^;

 ただ、常に自分ファーストでは、何処にも居場所が無くなってしまうかも知れませんからね。

 大人になるための準備にはなっているのかなって思うのです。



 親御さんが、コーチをどう言う訳か嫌ってしまう事もありますよね。(^^;

 サッカーやっているのは、親御さんじゃないのに・・・。
 
 どうでしょう・・・月にどの位子供達のサッカーを見ていますかね?

 多くの人は、送迎と試合観戦程度なんじゃないのでしょうか・・・。



 たったそれだけの接点しか無くても、嫌いと言う感情に振り回されてしまうって、逆に凄い事なんだと思うのです。

 切欠は何だったのか分かりませんけどね。

 ただ、想像するに・・・「気に入らない」って言うのがそもそもの切欠だったんじゃないかと・・・。

 こう言う感情は、一度芽生えてしまえば・・・後は、指数関数的に増幅して行く可能性を秘めています。



 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いなんて言いますけど・・・次第に、一挙手一投足全てが気に入らなくなって来る物です。

 そうなれば、取り付く島も無くなってしまいますよね〜。

 もう、絶望的歩み寄る事なんて出来ないと思って良いのでしょうね。

 もはや、そのつもりもありませんか・・・。(^^;



 検索掛けて来る位ですから、相当嫌いなんでしょうけど・・・その気持ちを共有出来る人って、どうなんでしょう・・・もし、いたらホッと出来る様な存在なんでしょうかね?

 おそらくなんですけど・・・一緒に時間と場所を共有する事があったら、同じ部類だと思われたくない人なんじゃないかな・・・って思うのですよ。(^^;

 実は、そう言った人達で徒党を組んでいる場合であっても、「私は、皆とは違う」って思っている人が大半なんですよね。

 そんな物なんですよ・・・残念な事に。



 嫌いって感情が湧いてしまう事自体は仕方が無い事なんですけどね。

 そんな貴方を「嫌い」って思っている人が、それ以上にいるかも知れないって事も考えてみて欲しいのです。

 コーチに好意的な人からしてみれば、貴方はただの自己中な厄介者と映っているかも知れないって事です。

 自分が気持ちよくなる事ばかり考えていたら、当然そうなってしまうのが世の常ですものね。(^^;



 ただ、どうしても嫌いで嫌いで・・・って事なら、ベターを探して移籍すると言うのも1つの手です。

 それだって、言ってみればギャンブルだと言えます。

 最悪の場合、もっと嫌な指導者に当たるかも知れませんものね〜。

 大当たりを引くまで、くじを引き続けますかって話です。



 それを望まないのなら、何とか大人を演じて行くしか無い様な気もしますけどね〜。

 だって、高が日に数時間のサッカーの時間の中での事ですよ!

 家までその黒い感情を持ち帰る必要も無いんじゃないのでしょうか・・・。

 違いますかね?
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2019年05月07日

ディすられ放題な少年団だけど・・・

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 「少年団なんか・・・」って声を最近では良く耳にする事があります。

 「あんなのサッカーじゃ無い、ただの球蹴りだ」

 「あ〜あれ?サッカーごっこ、サッカーごっこ・・・」

 「素人が子供相手に気持ちよくなっているだけだよ」なんて、言われる事が多々あります。

 言いたい事は分かりますし、否定もしませんけど・・・必要としてくれている人達もいるって事は、忘れないで貰えると助かります。(笑)



 本気でサッカーを極めたいのなら・・・間違いなく少年団は勧めません。(爆)

 ただ、そう言う人達ばかりでサッカー界が出来上がっている訳でも残念ながらありません。

 「とりあえず、何か運動させたくて・・・」

 「家にいたって、ゲームばかりだし・・・」

 「サッカーやりたいって言うから・・・」

 そんな需要に応えているのが、格地域にある少年団でもあります。



 サッカーを通して我が子と触れ合う事が出来る場でもありますかね。

 何なら練習だって、参加出来ます!(笑)

 同じ学区の子達の集まりである事が多いので、親御さん同士の情報交換の場としても利用されます。

 ・・・と、言うと聞こえは良いですけどね〜井戸端会議ですよ、井戸端会議。(爆)

 この辺は、クラブチームでは中々味わえない部分ですかね。(^^;



 少年団の指導員の方の多くは、サッカーを教えているなんて思っていないんじゃないでしょうかね?

 民交さん見守り隊の方達と同じ様なものと思っているんじゃないかと思います。

 よく「○年生の子達をみてる」って表現を使うのですが、そう言う事なんだと思うのですよね〜。

 大人の目のある所で、サッカーをさせてあげると言う事に力点が置かれているのだと言えます。



 団としてもやりがいを持たせる為に、大会にもエントリーして・・・指導員も指導者の資格を取りに行き、審判員の資格も取得して・・・休日返上で、地域の子供達の為に多くの時間を割いて努力している訳です。

 もちろん、好きでやってくれている方が大半なんですけどね。

 なのに、冒頭に書いた様な言われ様なんですね。(^^;

 プロ志向であったり、競技志向であったりする事は、全く個人の自由なんですけどね〜。

 そんな高みを目指せる子供や家庭ばかりでは世の中無いのだし、そう言う子達だって所属できるサッカーチームが近くに在って、何ならそんな子達がクラブチームに勝っちゃったりもして・・・親子揃って、バカ騒ぎできちゃったりする、そんな環境が地元にあるって事も又幸せな事なんだろうと思うのです。


 良い事ばかりではないですけどね。(^^;

 クラブチームに比べたら、親御さんの負担も大分多いですしね。

 でも、それら全ての時と場所に、我が子がちゃんといる訳で・・・子供が大きくなると分かりますよ・・・掛け替えの無い時間だったんだなって事が・・・。

 我が子と濃い〜時間を過ごしたいと願う親御さんには、少年団は打って付けなのかも知れませんよね〜(笑)



 そう言うベタベタした感じは要りませんって言うのなら、断然クラブチーム、もしくはスクールです!

 クラブチームだって、少年団に負けたりでもしたら・・・酷い言われ様なんですよ。(^^;

 「金貰って指導してる癖に・・・」なんて言われる事は茶飯事なんです。

 まぁ、どちらに所属するにしても・・・他者をディする事はしない方が賢明なんだと思います。(^-^)b
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