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リバウンドの本当のところ

ダイエット経験者なら誰もがぶつかったであろう
リバウンド”の壁。

その多くが「リバウンド=体重が戻ること」という
大雑把な理解だと思います。

本来のリバウンドとは、
体重がダイエット前以上に増加する現象をいいます。

しかし、体重や体脂肪率といった数字に敏感になっているがゆえに
“リバウンドではない体重変化”に対しても、
過剰なカロリーコントロールをしてしまう危険もあるのです。



定番の単品ダイエット話題のファスティングダイエットなど、
極端な食事制限を行った場合1〜2日で急激に体重が変化しますが、
実は体重(=脂肪)が減っているわけではありません。
体脂肪は1kgあたり7,000〜7,200kcalといわれているので、
食事制限オンリーで、1日に体重を1kg変化させることは
ほぼ不可能な話なのです。

このようなダイエットで減少した体重が、
1日で元に戻ったとしてもこれは“リバウンド”ではありません。

体重増加の1番の原因は、水分腸内物質です。
そもそも体重は1日で何度も変化していますし、
この変化だけで2kg前後変わってしまうこともあります。

また、女性は
月経時に体が水分を溜めやすくなることにより、
体重が増えてしまう方も少なくありません。

このように、正しいリバウンドを理解することで
1〜2kgの変化で焦らず、
じっくりとダイエットに取り組むことが成功の秘訣です。
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プロフィール

ちぇ
なかなか痩せない下半身。 文明の力に頼りながら、がんばります。
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