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便秘はダイエットの障害

体の“毒素”である老廃物や有害物質は、
発汗、排尿、排便という機能を使って体外に排出されます。

もっとも重要なのが排便です。

体にたまった毒素の75%は、便によって排泄されているからです。
そう考えると、便秘はとても怖い症状。
便秘に悩む人の数は全国で推定800万人いると言われています。


ダイエットをしているのだけれど、思ったような効果が出ない…
そんなに食べていないのになぜか太る…





その原因は「便秘」にあるのかもしれません。
便秘にはさまざまな原因がありますが、
共通するのは
腸の運動が鈍くなっている状態だということ。

腸の運動が鈍くなれば、
食事の後の「消化→吸収→排泄」という
一連の働きがスムーズにいきません。

通常、便が大腸の最後の部分である直腸に入ると、
直腸は脳に「便を出したい」というシグナルを送り、それが「便意」となります。
ですが、腸がしっかり働かないと脳が「便意」のシグナルを感じにくくなり、
便秘につながってしまいます。

食べてから便になるまでの時間が長い=新陳代謝が低い、ということ。
それだけ体に余計な脂肪を溜め込みやすく、
結果太りやすい体質になってしまうと言えるのです。

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プロフィール

ちぇ
なかなか痩せない下半身。 文明の力に頼りながら、がんばります。
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