介護保険は使えない、親の介護とは違う「妻の病気リスク」の怖さ
️妻が倒れたときに使える制度は
⏹️熟年夫婦には、あるリスクが潜んでいる
元気に働いていた妻が、突然、事故や病に倒れ、働けなくなる。
そんな万が一のことが起きると、老後の資金計画、ライフプランは大きく変わってくる。
平均寿命は女性の方が長く、夫は「オレの方が先」と思いがちだが、病気や事故のリスクは寿命とは別。
★【主なリスク】
女性はとくに50〜60代になると骨粗しょう症の割合がハネ上がる。
日常生活で骨折し、それをきっかけに介護が必要になるケースは珍しくない。
★【実際の例】
一番困ったのは妻が退院して自宅療養になった。
夫が家事を全部自分でやることになった。
@介護保険制度
これが使えれば、保険でヘルパーさんを頼むことができるが、65歳未満だと認定が難しい。
Aお手伝いさん
自費で雇おうかとも思ったが、1日3時間で9000円、月にすると30万円近くかかるので断念。
️介護保険で要介護認定を受けることができるのは原則、65歳以上の人。
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⏹️40歳以上65歳未満の人
「がん」
「関節リウマチ」
️など16種類の特定疾病が原因で日常生活が困難となり、要介護状態が6か月以上続くことが予想される場合でなければ認定されない。
この介護保険が使えないというのが、親の介護とは違う、50〜60代前半で起きる「妻の病気リスク」の恐いところ。
妻が入院や自宅療養すると出費がかさむことに加え、共稼ぎであればその分の収入も減る。
親より、妻が病気になった方が金銭的負担は大きいといえる。
️防衛策はあるのか
【妻が会社員で社会保険に加入している場合】
⏹️健康保険から「傷病手当金」が出る
️怪我や病気で会社を休んで4日目から、日給の最大3分の2の金額が最長で1年6か月支給される。
パート勤務でも、健康保険に加入していれば対象になる。
【病気で働けなくなって会社を退職した場合】
⏹️失業保険は出ない
️傷病手当金を1年半受給した後、職探しをする際にはそこから失業手当の給付を受けることができる。
️失業保険は退職後1年間
すぐには働けないならあらかじめハローワークで受給期間延長申請をしておく必要がある。
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⏹️現状の制度で利用できる対象の人
妻が会社員(1年以上勤務)で業務外の事由による事故や病気であれば傷病手当金、パート勤務で社会保険に加入していない場合でも、仕事上の事故や病気が原因であれば労災保険の適用が考えられる。
【それらが適用されない専業主婦】
️国民年金の障害年金の受給対象になる可能性を調べること。
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2019年10月20日
コンビニ「牛丼」はチェーン店とは別物か
コンビニ「牛丼」はチェーン店とは別物?
⏺️セブンとローソンで実食比較
@セブン-イレブン『熟成肉の特製牛丼 具の大盛』
Aローソン『コク旨醤油仕立て!牛丼』
️牛丼といえば
吉野家
松屋
すき家
️などといった有名専門チェーンで食べるものと考えている人も少なくない。
⏹️コンビニエンスストアでも牛丼は販売されている
コンビニの“丼もの”のお弁当メニューは季節によってラインナップが変わる。
️定番となっているのがカツ丼、親子丼。
牛丼は、1年通してどこのコンビニでも販売されているわけではなく、カツ丼や親子丼に次いで、3番手くらいのポジション。
やはり“牛丼といえばチェーン店”というイメージが強いということも影響している。
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️甘くて濃厚なセブン-イレブンの牛丼
セブン-イレブンで販売されているのは『熟成肉の特製牛丼 具の大盛』(税別398円)。
⏹️特徴的な所
@具の部分とご飯の部分がセパレートで盛りつけされている点。
A電子レンジで温めてから、具を白いご飯に乗せて食べるスタイル。
Bお肉は薄切りで、とても柔らかい。
Cたまねぎもクッタクタに柔らかくなっています。
Dインパクトが強い甘くて濃いタレの味。
E全体的につゆは多め。
ノーマルな状態で“つゆだく”といった感じ。
ご飯もちょっと柔らかめなのか、食べ進めていった最後のほうは、おじやのような状態になった。
お箸でかき込むというよりも、スプーンですくったほうが食べやすいかもしれない。
“具の大盛り”というだけあって、たしかにボリューム感はバッチリ。
味の濃さも相まって、食べごたえは十分。
️一体感バツグンなローソンの牛丼
ローソンでは『コク旨醤油仕立て!牛丼』(税別398円)。
⏹️特徴的な所
@セブン-イレブンの牛丼とは違い、直盛り。
A電子レンジで温めてそのまま食べるスタイル。
Bチェーン店の牛丼に比べると、お肉はかなり細かくカットされている。
Cお肉だけを先に食べてしまうというようなこともなく、最初から最後まで、お肉とご飯をバランスよく食べることができる。
D“つゆだく”度でいうと、セブン-イレブンに比べて控えめになっている。
E「直盛りなので、ご飯につゆが染みてシャバシャバになりそうなものだが、意外とそんなことはなく、牛丼チェーンで食べる普通の牛丼に近いスタイル。
Fタレの味について
セブン-イレブンの牛丼は甘くて濃厚な点が特徴的ですが、ローソンの方は旨味が強いイメージ。
肉の大きさやつゆの量、そして味の濃さも含めて、一体感がある。
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️カロリー比較
セブン-イレブンの『熟成肉の特製牛丼 具の大盛』が640kcal。
ローソンの『コク旨醤油仕立て!牛丼』は567kcal。
吉野家の牛丼並盛は652kcal。
松屋のプレミアム牛めし並盛は711kcal。
すき家の牛丼並盛は733kcal。
まとめ・考察
単純にカロリーだけを見ると、牛丼チェーンの方が高めだが、食べた感覚での“ガッツリ感”は、味が濃い分だけコンビニ牛丼の方が強い。
価格的にはチェーン店の牛丼の方が安めだが、カロリーを抑えられるという点はコンビニ牛丼のメリットかもしれない。
チェーン店とは一味違うコンビニの牛丼。
その魅力を探求するのも面白いかもしれない。
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⏺️セブンとローソンで実食比較
@セブン-イレブン『熟成肉の特製牛丼 具の大盛』
Aローソン『コク旨醤油仕立て!牛丼』
️牛丼といえば
吉野家
松屋
すき家
️などといった有名専門チェーンで食べるものと考えている人も少なくない。
⏹️コンビニエンスストアでも牛丼は販売されている
コンビニの“丼もの”のお弁当メニューは季節によってラインナップが変わる。
️定番となっているのがカツ丼、親子丼。
牛丼は、1年通してどこのコンビニでも販売されているわけではなく、カツ丼や親子丼に次いで、3番手くらいのポジション。
やはり“牛丼といえばチェーン店”というイメージが強いということも影響している。
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️甘くて濃厚なセブン-イレブンの牛丼
セブン-イレブンで販売されているのは『熟成肉の特製牛丼 具の大盛』(税別398円)。
⏹️特徴的な所
@具の部分とご飯の部分がセパレートで盛りつけされている点。
A電子レンジで温めてから、具を白いご飯に乗せて食べるスタイル。
Bお肉は薄切りで、とても柔らかい。
Cたまねぎもクッタクタに柔らかくなっています。
Dインパクトが強い甘くて濃いタレの味。
E全体的につゆは多め。
ノーマルな状態で“つゆだく”といった感じ。
ご飯もちょっと柔らかめなのか、食べ進めていった最後のほうは、おじやのような状態になった。
お箸でかき込むというよりも、スプーンですくったほうが食べやすいかもしれない。
“具の大盛り”というだけあって、たしかにボリューム感はバッチリ。
味の濃さも相まって、食べごたえは十分。
️一体感バツグンなローソンの牛丼
ローソンでは『コク旨醤油仕立て!牛丼』(税別398円)。
⏹️特徴的な所
@セブン-イレブンの牛丼とは違い、直盛り。
A電子レンジで温めてそのまま食べるスタイル。
Bチェーン店の牛丼に比べると、お肉はかなり細かくカットされている。
Cお肉だけを先に食べてしまうというようなこともなく、最初から最後まで、お肉とご飯をバランスよく食べることができる。
D“つゆだく”度でいうと、セブン-イレブンに比べて控えめになっている。
E「直盛りなので、ご飯につゆが染みてシャバシャバになりそうなものだが、意外とそんなことはなく、牛丼チェーンで食べる普通の牛丼に近いスタイル。
Fタレの味について
セブン-イレブンの牛丼は甘くて濃厚な点が特徴的ですが、ローソンの方は旨味が強いイメージ。
肉の大きさやつゆの量、そして味の濃さも含めて、一体感がある。
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️カロリー比較
セブン-イレブンの『熟成肉の特製牛丼 具の大盛』が640kcal。
ローソンの『コク旨醤油仕立て!牛丼』は567kcal。
吉野家の牛丼並盛は652kcal。
松屋のプレミアム牛めし並盛は711kcal。
すき家の牛丼並盛は733kcal。
まとめ・考察
単純にカロリーだけを見ると、牛丼チェーンの方が高めだが、食べた感覚での“ガッツリ感”は、味が濃い分だけコンビニ牛丼の方が強い。
価格的にはチェーン店の牛丼の方が安めだが、カロリーを抑えられるという点はコンビニ牛丼のメリットかもしれない。
チェーン店とは一味違うコンビニの牛丼。
その魅力を探求するのも面白いかもしれない。
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軽減税率にポイント還元…消費増税でレシートはこんなに複雑になる
軽減税率にポイント還元… 消費増税でレシートはこんなに複雑になる
️軽減税率はレシートにどう書かれるのか
消費税率が8%から10%へと変わってしまった。
2014年の引き上げから5年半。
またもやの増税に対する抵抗感を薄めようと、政府はあの手この手を繰り出してみせるが、その場しのぎの“おためごかし”に国民は惑わされるばかりである。
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⏹️買い手・売り手のいらぬ負担や不安も募るばかり
今回、消費増税が行われるにあたって、初めて導入される軽減税率制度。
消費者にとってはありがたい制度のようにも思えるが、やっかいなのは、その「対象」の複雑さ
【軽減税率8%の対象】
飲食品
定期購読の新聞(週2回以上発行)
【標準税率10%の対象】
お酒
外食
水道水
駅売りの新聞
️このようになっている。
★【懸念ポイント】
同じ飲食品でもテイクアウトや出前であれば8%、それに比べ、店内で飲食をすると10%の対象になってしまう。
・氷に関して
保冷用と飲み物用で税率が異なるが、もはや保冷用か飲み物用かなどの用途については各個人の判断に委ねることとなる。
️基準がなんともあいまい
⏹️国税庁
税務署や商工会議所等を通じ、全国で約6万回の説明会を開き、「申告ガイド」を約850万件の事業者に送付したというが、現場の深刻さは日に日に増すばかり。
その複雑さに加えて、小売店側は「消費増税に対応する決済端末が不足している」と、ハード面での困難も生じている。
️8%か10%か、店舗側も困惑
⏹️価格表示についても、各店舗で揺れている
例、
ローソンでは軽減税率対象商品の値札に「軽」が記される。
@レシートには、対象商品の横に「軽」の文字が印字される。
A合計金額の下には内訳として、消費税率が10%・8%それぞれの合計額も示される。
B加えてここに、キャッシュレス決済による還元額まで示される。
️消費者側からすると、1枚の領収証に情報量が詰め込まれすぎていて、記載内容がわかりづらいものとなってしまっている。
⏹️この仕組みに困惑しているのは店舗側も同じ
イートインを売りにしているコンビニがいい例である。
買った「飲食品」を持ち帰れば8%
店内のイートインで飲食すれば10%
このような状況が生まれ、消費者側が安くなる「持ち帰り」を選択し、そのあとイートインを利用してしまう可能性もある。
⏹️店舗側
客の自己申告に従って適用すべき税率を判断し、表示方法を変えなければならない手間も含め、今後も解決すべき問題は山積みである。
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️軽減税率はレシートにどう書かれるのか
消費税率が8%から10%へと変わってしまった。
2014年の引き上げから5年半。
またもやの増税に対する抵抗感を薄めようと、政府はあの手この手を繰り出してみせるが、その場しのぎの“おためごかし”に国民は惑わされるばかりである。
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⏹️買い手・売り手のいらぬ負担や不安も募るばかり
今回、消費増税が行われるにあたって、初めて導入される軽減税率制度。
消費者にとってはありがたい制度のようにも思えるが、やっかいなのは、その「対象」の複雑さ
【軽減税率8%の対象】
飲食品
定期購読の新聞(週2回以上発行)
【標準税率10%の対象】
お酒
外食
水道水
駅売りの新聞
️このようになっている。
★【懸念ポイント】
同じ飲食品でもテイクアウトや出前であれば8%、それに比べ、店内で飲食をすると10%の対象になってしまう。
・氷に関して
保冷用と飲み物用で税率が異なるが、もはや保冷用か飲み物用かなどの用途については各個人の判断に委ねることとなる。
️基準がなんともあいまい
⏹️国税庁
税務署や商工会議所等を通じ、全国で約6万回の説明会を開き、「申告ガイド」を約850万件の事業者に送付したというが、現場の深刻さは日に日に増すばかり。
その複雑さに加えて、小売店側は「消費増税に対応する決済端末が不足している」と、ハード面での困難も生じている。
️8%か10%か、店舗側も困惑
⏹️価格表示についても、各店舗で揺れている
例、
ローソンでは軽減税率対象商品の値札に「軽」が記される。
@レシートには、対象商品の横に「軽」の文字が印字される。
A合計金額の下には内訳として、消費税率が10%・8%それぞれの合計額も示される。
B加えてここに、キャッシュレス決済による還元額まで示される。
️消費者側からすると、1枚の領収証に情報量が詰め込まれすぎていて、記載内容がわかりづらいものとなってしまっている。
⏹️この仕組みに困惑しているのは店舗側も同じ
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