2020年10月16日
何をやっても挫折、社会人の習い事・スキルアップの失敗事情
何をやっても挫折、社会人の習い事・スキルアップの失敗事情
⏹️大人になってからの習い事、挫折するのはなぜ?
社会人になってから新しいことに挑戦したくなり、習い事を始めたという人も多い。
マクロミル社による「大人が通う習い事」に関する調査は、大人になってから習い事をした経験がある人は約4割という結果。
「スキルアップ・自分磨きのため」を理由に挙げた人が62%だった。
大人の習い事というと、ポジティブな話に聞こえるかもしれないが、取り組んでみたはいいものの挫折してしまったという人もいる。
場合によっては多額な出費や時間を費やすことになるだけに、挫折時のダメージは大きい。
ここから詳しく説明していきます。
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⏹️30代の男性会社員・Aさん
語学学習の失敗談。
モチベーションや継続の観点からいえば、「オンラインは自分に向かなかった」。
通うのは面倒だし、安上がりなのでオンラインにした。
学費が3分の1から4分の1くらい節約できるので魅力的だった。
それに語学スクールよりも利用頻度も多くなるだろうし、コスパが良いと思って申し込んだが、1か月くらいで挫折。
仕事の忙しさと疲れから受講回数が減っていき、時間の確保すら難しくなって、だんだんフェードアウト。
都合よく受講できるということは、裏を返せば自分の意志が相当しっかりしていないとダメだと痛感。
Aさんは過去に語学スクールに通っていた経験もある。
その時は、5名ほどの生徒に講師1名というグループレッスン形式だったが、なぜ続かなかったのか。
対面での授業も経験したことがある。
フリートーク的な感じのときに、週末は何をしているとか、趣味とか何を食べたかみたいな話になるのですが、特にネタもないのが辛かった。
語学以前に、コミュニケーション力が大事。
本気で語学を習得したいなら、1対1の対面が一番、逃げ場がなくていいかと反省。
⏹️20代の女性会社員・Bさん
「結局、他力本願はよくない」と振り返る。
「自称“ジムホッパー”いろんなジムに入ってはやめるという繰り返し。
家の近くのジムと、24時間営業の小規模なジムに通った。
ジムは、スタジオを利用したダンス講座などでの縄張り争いや噂話に疲れ、自然と足が遠のいた。
煩わしい人間関係から解放されたいと思い、次に24時間営業の小さなジムに通ったが、男性の目が気になってしまうのと、自宅から少し距離があったこともあり、挫折。
パーソナルトレーナーをつけてみたが、週2回を推奨され、月に5万円ほどかかる。
継続しないと効果は出ないという理屈はわかるのですが、結局支払いがキツくなりやめた。
Zoomを介し、オンラインで友人と一緒にトレーニングすることにハマった。
「お互いYouTubeで気になるヨガや筋トレメニューを集めて、一緒に励まし合いながら同じ時間にトレーニングしている。
モチベーションが保てるし、お金もかからなくていい。ダイエットレベルならこれが一番」。
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⏹️大人になってからの習い事、挫折するのはなぜ?
社会人になってから新しいことに挑戦したくなり、習い事を始めたという人も多い。
マクロミル社による「大人が通う習い事」に関する調査は、大人になってから習い事をした経験がある人は約4割という結果。
「スキルアップ・自分磨きのため」を理由に挙げた人が62%だった。
大人の習い事というと、ポジティブな話に聞こえるかもしれないが、取り組んでみたはいいものの挫折してしまったという人もいる。
場合によっては多額な出費や時間を費やすことになるだけに、挫折時のダメージは大きい。
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⏹️30代の男性会社員・Aさん
語学学習の失敗談。
モチベーションや継続の観点からいえば、「オンラインは自分に向かなかった」。
通うのは面倒だし、安上がりなのでオンラインにした。
学費が3分の1から4分の1くらい節約できるので魅力的だった。
それに語学スクールよりも利用頻度も多くなるだろうし、コスパが良いと思って申し込んだが、1か月くらいで挫折。
仕事の忙しさと疲れから受講回数が減っていき、時間の確保すら難しくなって、だんだんフェードアウト。
都合よく受講できるということは、裏を返せば自分の意志が相当しっかりしていないとダメだと痛感。
Aさんは過去に語学スクールに通っていた経験もある。
その時は、5名ほどの生徒に講師1名というグループレッスン形式だったが、なぜ続かなかったのか。
対面での授業も経験したことがある。
フリートーク的な感じのときに、週末は何をしているとか、趣味とか何を食べたかみたいな話になるのですが、特にネタもないのが辛かった。
語学以前に、コミュニケーション力が大事。
本気で語学を習得したいなら、1対1の対面が一番、逃げ場がなくていいかと反省。
⏹️20代の女性会社員・Bさん
「結局、他力本願はよくない」と振り返る。
「自称“ジムホッパー”いろんなジムに入ってはやめるという繰り返し。
家の近くのジムと、24時間営業の小規模なジムに通った。
ジムは、スタジオを利用したダンス講座などでの縄張り争いや噂話に疲れ、自然と足が遠のいた。
煩わしい人間関係から解放されたいと思い、次に24時間営業の小さなジムに通ったが、男性の目が気になってしまうのと、自宅から少し距離があったこともあり、挫折。
パーソナルトレーナーをつけてみたが、週2回を推奨され、月に5万円ほどかかる。
継続しないと効果は出ないという理屈はわかるのですが、結局支払いがキツくなりやめた。
Zoomを介し、オンラインで友人と一緒にトレーニングすることにハマった。
「お互いYouTubeで気になるヨガや筋トレメニューを集めて、一緒に励まし合いながら同じ時間にトレーニングしている。
モチベーションが保てるし、お金もかからなくていい。ダイエットレベルならこれが一番」。
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