2020年04月21日
安心に暮らすための日常備蓄品
安心に暮らすための日常備蓄品
️目安は「いつもの買い物×3回分」
⏹️備蓄食品のストック例
新型コロナウイルスの感染拡大が報じられるようになってから、食料から日用品に至るまで、買い貯めする人々が増え、小売店に行っても手に入らない状況が起こった。
普段から「備蓄」することの大切さが改めて注目されている。
️食料品の備蓄について
は農林水産省や各自治体から備蓄量の指標が出ている。
・農林水産省が提案
大人1人が3日間、1週間生活するのに必要な主食(エネルギーおよび炭水化物の確保)、主菜(たんぱく質の確保)の食品としては、主食は米を中心にしているが、各家庭の好みのものを組み合わせて1日3食、3日分で9食、1週間分で21食。
マスクやトイレットペーパーなどの日用品は、どのくらい備蓄すればよいのだろうか。
ここからさらに詳しく解説します。
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️備蓄といっても、大地震なのか、パンデミックなのか、災害の強弱によっても必要なものや量は違う
⏹️基本の考え方
『日常備蓄』をしっかりしておけば、店頭からものが無くなっても1〜2か月は不安なく暮らせる。
日常備蓄とは、ふだん必ず使う生活必需品を一定量ストックしておくこと。
家族形態によって必需品の内容は違うが、いつも切れたら必ず買うものを指す。
⏹️推奨するストック量の目安は「ふだんの買い物3回分」
洗面用品類は洗面所、食器洗い洗剤なら台所と、備蓄品も実際に使っているものの近くに並べて保管し、1つ減ったら、すぐ補充するようにしている。
備蓄量も含め、同じ量を使いながら備蓄しておく。
⏹️家中がお店の棚のような感じ
押し入れやストックルームに放り込んでしまうと管理が面倒で、『見える化』するのがコツ。
家族が少なく消費量も少ないのであれば、買い物2回分でもいい。
️実際に災害が起こった場合、どの程度の備蓄生活となるのか
⏹️第1段階
緊急避難する場合
この場合は、とりあえず1日分の食料が必要。
⏹️第2段階
地震や水害などでライフラインが止まった場合は、3〜7日。
⏹️第3段階
パンデミックや火山噴火による降灰の場合は、数週間〜2か月ほど自活する必要性が出てくる。
️この3つの段階を覚えておき、日常備蓄をベースにそれぞれに必要なものを備えておく。
パンデミックなどは基本、ライフラインは止まらないが、地震の場合は断水や停電が予想されるため、水やカセットコンロの備えも必要となる。
ライフラインが止まった際、水は調理分も含めて1人1日3リットル、7日で約20リットルが備蓄の目安。
ふだんペットボトルの水を買わない家庭であれば、お茶や炭酸水などご自分が好きなものでも構わない。
大都市圏では火山噴火による災害はまだ起きていないが、降灰は送電線や浄水場にも被害を及ぼすため、鉄道や道路も止まり、実は大変な被害が想定される。
️日常備蓄以外で備えておくべきは、非常用トイレ
あらゆる災害でいちばん困るのはトイレ。
特に給水が届かない高層マンションは不可欠。
消費期限も長いので、これだけはまとめ買いをしておくべき。
1人2週間分あると安心である。
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️目安は「いつもの買い物×3回分」
⏹️備蓄食品のストック例
新型コロナウイルスの感染拡大が報じられるようになってから、食料から日用品に至るまで、買い貯めする人々が増え、小売店に行っても手に入らない状況が起こった。
普段から「備蓄」することの大切さが改めて注目されている。
️食料品の備蓄について
は農林水産省や各自治体から備蓄量の指標が出ている。
・農林水産省が提案
大人1人が3日間、1週間生活するのに必要な主食(エネルギーおよび炭水化物の確保)、主菜(たんぱく質の確保)の食品としては、主食は米を中心にしているが、各家庭の好みのものを組み合わせて1日3食、3日分で9食、1週間分で21食。
マスクやトイレットペーパーなどの日用品は、どのくらい備蓄すればよいのだろうか。
ここからさらに詳しく解説します。
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️備蓄といっても、大地震なのか、パンデミックなのか、災害の強弱によっても必要なものや量は違う
⏹️基本の考え方
『日常備蓄』をしっかりしておけば、店頭からものが無くなっても1〜2か月は不安なく暮らせる。
日常備蓄とは、ふだん必ず使う生活必需品を一定量ストックしておくこと。
家族形態によって必需品の内容は違うが、いつも切れたら必ず買うものを指す。
⏹️推奨するストック量の目安は「ふだんの買い物3回分」
洗面用品類は洗面所、食器洗い洗剤なら台所と、備蓄品も実際に使っているものの近くに並べて保管し、1つ減ったら、すぐ補充するようにしている。
備蓄量も含め、同じ量を使いながら備蓄しておく。
⏹️家中がお店の棚のような感じ
押し入れやストックルームに放り込んでしまうと管理が面倒で、『見える化』するのがコツ。
家族が少なく消費量も少ないのであれば、買い物2回分でもいい。
️実際に災害が起こった場合、どの程度の備蓄生活となるのか
⏹️第1段階
緊急避難する場合
この場合は、とりあえず1日分の食料が必要。
⏹️第2段階
地震や水害などでライフラインが止まった場合は、3〜7日。
⏹️第3段階
パンデミックや火山噴火による降灰の場合は、数週間〜2か月ほど自活する必要性が出てくる。
️この3つの段階を覚えておき、日常備蓄をベースにそれぞれに必要なものを備えておく。
パンデミックなどは基本、ライフラインは止まらないが、地震の場合は断水や停電が予想されるため、水やカセットコンロの備えも必要となる。
ライフラインが止まった際、水は調理分も含めて1人1日3リットル、7日で約20リットルが備蓄の目安。
ふだんペットボトルの水を買わない家庭であれば、お茶や炭酸水などご自分が好きなものでも構わない。
大都市圏では火山噴火による災害はまだ起きていないが、降灰は送電線や浄水場にも被害を及ぼすため、鉄道や道路も止まり、実は大変な被害が想定される。
️日常備蓄以外で備えておくべきは、非常用トイレ
あらゆる災害でいちばん困るのはトイレ。
特に給水が届かない高層マンションは不可欠。
消費期限も長いので、これだけはまとめ買いをしておくべき。
1人2週間分あると安心である。
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