2020年02月28日
キャッシュレス化で「ATM離れ」? 利用頻度が減ったユーザーの声
キャッシュレス化で「ATM離れ」? 利用頻度が減ったユーザーの声
️現金払いの減少がATMの利用頻度にも影響か
⏹️急速に普及するキャッシュレス化の波に押されるかたちで、ATMの利用者が徐々に減ってきている
・マイボイスコムの2019年1月に実施した調査
3年前と比べてATMの利用頻度が減ったという人が2割弱。
同年10月には消費増税とともにキャッシュレス決済時のポイント還元制度がスタートしたこともあり、その数字はさらに増えていることが予想される。
実際に「ATM離れ」をしつつあるユーザーはどう感じているのか。
ここから詳しく説明します。
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️30代の男性会社員・Aさん
キャッシュレス化にシフトしたことでATMを使う機会がなくなった。
以前は生活費として、定期的にまとまったお金をATMから出金していた。
今でも急な出費なときには、コンビニのATMを利用しますが、手数料がかかることもあって、地味にイラっとする。
〇〇ペイやクレジットカード払いで現金そのものを使う機会が少なくなると、ATMの利用頻度も激減し、ストレスも減った。
それでも税金や光熱費はしばらく、現金で払っていたというAさん。
クレジットカード払いにできること知り、切り替えた。
今では、もはやATMの必要性を感じなくなっているという。
クレジットカード3枚
電子マネー(Suicaなど)
〇〇ペイ系2種
️ほぼ事足りている。
⏹️飲み会などで自分がお店を選ぶ時は、キャッシュレス対応のところが基本
他の人が予約したお店で現金決済しかできないことがあると困るので、そういうときのために一応少しだけ現金を持ち歩くようにはしている。
最近わざわざATMで現金を出金したのは、ご祝儀やお年玉の時くらい。
️30代男性会社員・Bさんにとって、ATMは何かとストレスがたまるもの
現金が必要になると、ATMからお金を下ろさなければならない。
自分の銀行のATMを探すという行為が面倒。
妥協してコンビニのATMを使えば、手数料をとられるという罰ゲームが待っている。
それが頻繁になれば、年にどれくらい無駄なお金になるのか。
キャッシュレスで決済できるお店が増えて、お金をおろす機会が減ったのは本当にうれしい。
給料日やお昼時になると、ATMに多くの列ができるのは見慣れた光景だが、そんな光景の中にもBさんのストレスがあった。
後ろにたくさんの人が並んでいるのがわかっているはずなのに、何件も振り込み、長々と記帳、列に割り込み、終いにはカバンの整理までしている人までいており、本当にマナーがひどい。
今はネットバンキングを使えば簡単に振り込みもできる時代なので、もっと積極的に利用してほしい。
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️40代の男性会社員・Cさん
⏹️かつてキャッシュカードを紛失した経験から、ATM頼りは危険だと感じた
かつては現金主義だったが、現在は分散することを念頭に置いている。
ずっと現金主義だったが、いざお金を下ろす手段がなくなると、Suicaやクレジットカードも合わせて持っておくべきだと思い知らされた。
肝心の通帳と印鑑がすぐに見つからず、当座は消費者金融のキャッシングでしのいだ。
現金とキャッシュレスを半々くらいで生活しているので、ATM利用は以前より減った。
ずっと便利だと思っていたけれど、徐々に存在感が薄れてきているATM。このまま「ATM離れ」は加速していくのだろうか。
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️現金払いの減少がATMの利用頻度にも影響か
⏹️急速に普及するキャッシュレス化の波に押されるかたちで、ATMの利用者が徐々に減ってきている
・マイボイスコムの2019年1月に実施した調査
3年前と比べてATMの利用頻度が減ったという人が2割弱。
同年10月には消費増税とともにキャッシュレス決済時のポイント還元制度がスタートしたこともあり、その数字はさらに増えていることが予想される。
実際に「ATM離れ」をしつつあるユーザーはどう感じているのか。
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️30代の男性会社員・Aさん
キャッシュレス化にシフトしたことでATMを使う機会がなくなった。
以前は生活費として、定期的にまとまったお金をATMから出金していた。
今でも急な出費なときには、コンビニのATMを利用しますが、手数料がかかることもあって、地味にイラっとする。
〇〇ペイやクレジットカード払いで現金そのものを使う機会が少なくなると、ATMの利用頻度も激減し、ストレスも減った。
それでも税金や光熱費はしばらく、現金で払っていたというAさん。
クレジットカード払いにできること知り、切り替えた。
今では、もはやATMの必要性を感じなくなっているという。
クレジットカード3枚
電子マネー(Suicaなど)
〇〇ペイ系2種
️ほぼ事足りている。
⏹️飲み会などで自分がお店を選ぶ時は、キャッシュレス対応のところが基本
他の人が予約したお店で現金決済しかできないことがあると困るので、そういうときのために一応少しだけ現金を持ち歩くようにはしている。
最近わざわざATMで現金を出金したのは、ご祝儀やお年玉の時くらい。
️30代男性会社員・Bさんにとって、ATMは何かとストレスがたまるもの
現金が必要になると、ATMからお金を下ろさなければならない。
自分の銀行のATMを探すという行為が面倒。
妥協してコンビニのATMを使えば、手数料をとられるという罰ゲームが待っている。
それが頻繁になれば、年にどれくらい無駄なお金になるのか。
キャッシュレスで決済できるお店が増えて、お金をおろす機会が減ったのは本当にうれしい。
給料日やお昼時になると、ATMに多くの列ができるのは見慣れた光景だが、そんな光景の中にもBさんのストレスがあった。
後ろにたくさんの人が並んでいるのがわかっているはずなのに、何件も振り込み、長々と記帳、列に割り込み、終いにはカバンの整理までしている人までいており、本当にマナーがひどい。
今はネットバンキングを使えば簡単に振り込みもできる時代なので、もっと積極的に利用してほしい。
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️40代の男性会社員・Cさん
⏹️かつてキャッシュカードを紛失した経験から、ATM頼りは危険だと感じた
かつては現金主義だったが、現在は分散することを念頭に置いている。
ずっと現金主義だったが、いざお金を下ろす手段がなくなると、Suicaやクレジットカードも合わせて持っておくべきだと思い知らされた。
肝心の通帳と印鑑がすぐに見つからず、当座は消費者金融のキャッシングでしのいだ。
現金とキャッシュレスを半々くらいで生活しているので、ATM利用は以前より減った。
ずっと便利だと思っていたけれど、徐々に存在感が薄れてきているATM。このまま「ATM離れ」は加速していくのだろうか。
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