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2017年02月05日
ハンガーのままアイロン?噂の衣類スチーマーが凄い!!
久々の更新になりますね。
突然ですが皆さん、アイロンがけはマメにしていますか?
ピシッとしたシャツやスーツで身を固めることは
ビジネスマンの信用や人間性の判断に繋がることもあり非常に重要。
ですが、正直言ってアイロンがけは非常に面倒!!
特に独身の方や忙しくて家事に時間をあまり使えない方は
クリーニング店を利用するか
「形状記憶のシャツだからアイロンしなくて良いか!?」
という方もいるのではないでしょうか?
でも、そんな方々の悩みを解決してくれる家電を今回紹介します。
今回はテレビ等で取り上げられており
今、噂になっている衣類スチーマーを購入しました。
早速、その効果を実証してみたいと思います。
そもそも、衣類スチーマーとは何ぞや?
という方もいらっしゃるかと思いますのでその説明から!
衣類スチーマーとはその名前のとおり
高温のスチーム(蒸気)で衣類のシワをとる家電製品です。
ハンガーに洋服を掛けた状態でもシワ取りができるので
アイロン台に洋服を置いてアイロンがけするよりも早く作業ができるため
忙しい方、家事の時間短縮をしたい方にはうってつけの商品なのです。
また、本来の機能以外にもカビやハウスダストの除去効果や消臭効果など
嬉しい機能が付いている機種もあります。
現在は、その追加の効果の豊富さで機種を選ぶ方も多いのではないでしょうか。
今回衣類スチーマーを購入するにあたり
最初に購入しようと考えていたのは、今、テレビCMを流している
パナソニックの衣類スチーマー(NI-FS470)でした。
こちらは小型のタイプでスチーマー以外にもプレスも出来るように
押し当てる面が平らになっており、アイロンとしても使用できます。
このパナソニックの衣類スチーマーの特に良い点は
・小型で軽く取り回しがしやすい(本体重量690g)
・プレスもできるので、普通のアイロンがけもできる
・360度回して使用できる
であり、値段も1万円以下(Amazonでは6000円程度で購入可能)
と手が届きやすい価格帯であることも非常に良いです。
ですが、今回、購入したのは、キッチン用品や調理家電で有名な
T-fal(ティファール)の衣類スチーマー「アクセス スチーム」です。
家電量販店で取り扱っていた衣類スチーマーで1万円前後の価格帯の商品を比較したところ
次の理由でT-falの「アクセススチーム」を選びました。
1、持続時間(連続使用時間)が長い。
2、スチームの噴射量が多い(パナソニック(NI-FS470)の倍以上)
3、生きたダニに対しても殺ダニ効果がある
4、立ち上がり時間が45秒と早い(NI-FS470は30秒)
5、布団・ソファ・カーテンなどにも使用可能
今回、T-falの「アクセス スチーム」を購入しましたが
何の機能を重視するかによって製品の選び方も変わってくると思います。
そのため、次にパナソニックのNI-FS470とT-falのアクセススチームの性能・機能を
比較してみたいと思いますので、ぜひ製品選びに役立てて下さい。
次回のコラムでは、T-falの「アクセス スチーム」の使用感を実証してみたいと思います。
お楽しみに!!
2016年06月19日
シボレー コルベットZ51 3LT試乗!!
先日、シボレーのディラーに行ってきました。
かねてから、カマロとハマー2台を所有する取引先の社長(以後S社長)に
「何とかコルベットに試乗させて欲しい」
とお願いしていましたが
念願叶い、コルベットの最新モデルに試乗+運転させて貰うことができました。
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モデル / グレード:シボレーコルベットクーペZ51 3LT
ボディタイプ:2ドア・クーペ リムーバブルトップ(電動開閉式)
エンジン / 排気量:V型8気筒OHV 6.2リッター
ハンドル / トランスミッション:左ハンドル トルコン式8速AT(パドルシフト)
ボア×ストローク:103.2×92.0(mm)
最高出力:466ps / 6,000rpm
最大トルク:64.2kg・m / 4,600rpm
燃料供給装置:電子式燃料噴射(筒内直接噴射)
車両重量:1,580kg(8AT)
タイヤサイズ:フロントP245/35ZR19(89Y) リアP285/30ZR20(95Y)
車両本体価格:\11,920,000(税込)
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見た目はTHE アメ車!!という感じで、すごくイカツイです。
車幅は約1.9mもあるので今までの車体感覚とは全然違います。
しかも、左ハンドル!
2人乗りのため、ディラーの方は乗車せず。
好きなところに行ってきて良いとの事でしたので、相模原から横浜まで
試乗させてもらいました。
国道16号から保土ヶ谷バイパスを経由して横浜へ向かいます。
行きは、S社長が運転し、横浜から相模原までの帰りのルートは私が運転することに。
コルベットの助手席に座って最初に感じたのは
座席に包み込まれるようなフィット感。
座席の幅も広々としているのでゆったりと座る事ができます。
また、随所に本革のステッチが用いられており高級感が感じられます。
インテリアで最も目を引くのが運転席だけがアールで囲われているデザインです。
(引用:http://news.livedoor.com/article/detail/9598375/)
カーナビ・エアコン等の操作ノブ、シフトレバーまで囲われており
運転席と言うよりは飛行機のコックピットのような作りです。
コルベットは運転を楽しむための車であって運転席に腰掛けると
まるで離陸するのを待つ飛行機の機長のような気分になります。
助手席はあくまで同乗者のための席、と言ったところでしょうか
あくまでドライバーもといパイロットのための車内空間なのです。
驚いたことは、一昔前のアメ車のイメージが一新されており
レーダーを利用した衝突警告装置やiphoneと連動するApple Car Playなど
先進の装備を備えています。
(自動ブレーキの機能はなく、あくまで警告のみだそうです)
運転中にラジオをかけていたのですが
BOSEのスピーカーアンプを標準搭載しているので
音質が非常にいい!!
と感じました。今乗っているWRXのスピーカーと比べると音質が全然違います。
試乗したことで走りに関してもその凄さを体験することができました。
シフトレバーの前には気象状況や運転状況に合わせて変えられるモードセレクターが付いており
「ウェザー」「エコ」「ツアー」「スポーツ」「トラック」の5つのモードから
最適なモードを選択できます。
試乗前に営業の方から言われた注意事項の1つは「トラック」モードにはしないほうが
いいですよ。との事でした。
「トラック」モードはサーキット走行のためのレース用のモードで
このモードを選択するとトラクションコントロールが解除されるため
挙動が不安定になる事に加え、アクセルレスポンスが非常に敏感になるので
危ないですよ。というのが理由みたいです。
通常モードのアイドリング時はそこそこに抑えているエンジン音も
モードを「スポーツ」に選択するとエンジン音が変化しアイドリング時から
迫力のある重低音に変化します。
音の変化の効果は絶大で乗っている人の気分を盛り上げてくれます。
アイドリング時に軽く空ぶかしすると爆音の咆哮を響かせます。
スポーツカーというかスーパーカーの方が相応しいかもしれません。
周りに車がいないタイミングを見計らいアクセルを踏み込むと
アクセルの踏み込みに対してリニアに車が反応し、鬼のような加速が体感できました。
0-100kmを3.7秒で達成するだけあり、今乗っているWRX S4とは桁違いの加速です。
ちなみに最初、この車のスペックをほとんど知らなかったので猛烈な加速を体験した際
過給器付きの車なんだなと思い込んでしまい、試乗後にディーラーの営業の方との話の中で
「低速から過給されているみたいでどの速度域からも爆発的な加速ですね」
のような事を言った時にディーラーの営業の方から返ってきた返答が
「これNAなんですよ。6リッターを超える大排気量でこの馬力なので加速は凄まじいですよ。」
がーん。
今までNAは高回転までぶん回して気持ち良く加速していくイメージしか
なかったのですが、これは低回転からアクセルを踏み込むと背中を突き飛ばされたような
爆発的な加速であっという間に速度メーターがとんでもない事になる
まさにモンスターマシンです。
そういえば、ターボ付きのWRXで加速した時に聞こえる
過給時にタービンが回る音が今回は聞こえなかったような・・・
なるほど、NAだったのかなどと、後で思い返してみたり。
ディーラーの営業の方曰く、
「6.2リットルで466馬力なのでリッター換算すると75馬力程度です。
今の車でいうとそれほどでもないのですがその分、出力に余裕があり
絞り出すようにパワーを出しているわけではないのでそれはエンジンの
耐久性にも影響しています」との事。
466馬力で十分ですよ・・・
また、ブレーキも強大な動力性能をしっかり受け止められるよう
ブレンボ製のブレーキを装備しており、ブレーキの踏む込みに応えるように
しっかりと止まります。
ちなみに日産GTRの購入を検討している方が比較として見にくる事が多いそうです。
試乗して感じた事は他にもあり、エンジンの放熱がかなりあります。
しばらく運転していると足のあたりから暑くなってくるのが分かります。
夏場だとエアコンを付けないとかなり室内が暑くなってしまうのではないか
と感じました。
そのためなのかエアコンの効き方も半端なく
エアコンを強で付けるとすぐに室温が下がります。
また、走行時にフロントガラスに速度計が投影されるようになっており
前方から視線を移動させることなく、今何キロで走っているのか視認できるのも
非常に便利です。
長い試乗が終わり、ディーラーに戻ってくると建物内に
コルベットZ06のクーペが展示してありました。
営業の方曰く、展示車はレーシング仕様のZ06で日本に10台しかないそうです。
466馬力のZ51でも扱いきれない程のスペックでしたが、
こちらはさらに最高回転数20,000rpmのスーパーチャージャーを搭載しており
0-100km/hのタイムは2.95秒。
最高出力は659馬力。最大トルクは89.8kg・mという化け物です。
ここまでくるとサーキットを走らない限りはこの車の性能を数割しか
引き出せないのではないでしょうか。
ボディにはカーボンやアルミニウム等が使用されており車重は1.6tを切っています。
ボンネットを開けさせてもらいましたが、カーボン製のため
ダンボールでも持っているかのような軽さでした。
今回の試乗ではものすごく貴重な体験をさせてもらいました。
一見さんで言ってもまず試乗させてくれないので、今後頑張って稼がないといけません。
ちなみに限定生産のZ6のお値段は
家でも買うんか?と思ってしまうお値段です。。。
また、同じディーラーで他の外車も取り扱っており
営業の方との話の中でキャデラックAT-Sやクライスラー300など
500万前後で300馬力近い高性能なセダンが新車で買える事がわかりました。
コルベットは2人乗りで日常シーンではあまり使い勝手が良いとは言えませんが
AT-Sやクライスラー300は普段使いができてしかもいざという時にはハイパワーが使える
ため、WRX購入前にこれらの車の存在を知っていたら選択肢が広がっていたかもしれません。
最近の外車は性能、燃費とも非常に良いので下手な日本車を買うより
外車の新車を買う方がベターな選択になるかもしれません。
また、カマロとハマー2台を今回訪問したディーラーで購入したS社長も
サポートがしっかりしており、外車はアフターメンテナンスやサポートが悪いという
かつてのイメージは一切ないそうです。
国産新車の購入を検討されている方は選択肢を広げてこれらの
外車についても検討に入れるとより車選びの幅が広がるのではないでしょうか。
2016年03月30日
自動運転の一歩手前?全車速追従機能付クルーズコントロール その2
前回のコラムでは自動運転の定義と各企業の取り組みについて
のお話しでしたが、今回は本題の
全車速追従機能付クルーズコントロールについてのコラムです。
各自動車メーカー、追従機能付クルーズコントロール搭載の車種がありますが
今回は、自分の愛車 SUBARU WRX S4のアイサイトVer.3について
評価をしてみたいと思います。
また、前回のコラムをご覧になりたい方は下記リンクよりご覧いただけます。
自動運転の一歩手前?全車速追従機能付クルーズコントロール
そもそも、全車速追従機能付クルーズコントロールとは何でしょうか。
訪問頂いている皆さんはご存知かと思いますが、
ここでおさらいしておきましょう。
車間距離を一定に保って低速走行する機能の事を
ACC(Adaptive Cruise Control/アダプティブ・クルーズ・コントロール)
といい、正式名称を「定速走行・車間距離制御装置」と言います。
高速道路や自動車専用道路で使用することを前提に開発されたもので
車間距離を一定に保ちながら、車が自動で定速走行を行います。
特定の速度域においてステレオカメラやミリ波レーダー等を利用して
前方の車を感知し、前方の車の速度に合わせて自車の速度を自動調整
する機能。というのが正しい説明かと思います。
スバルのアイサイトが優れているのは、全車種が
時速0km/h〜時速114km/hまで対応している点です。
0km/hにも対応しているので、前方の車が停止すれば自車も自動で停止します。
トヨタ・ホンダなど他のメーカーにもACCを搭載した車種がありますが
全車速追従機能付でない車種も多々あり、ある速度以下では自分で
ブレーキ操作を行う必要があります。
欲しい車種が全車速追従機能付クルーズコントロールの車種なのかは
メーカーのWebサイト等で確認ができます。
ではスバルのアイサイトVer3を用いた
全車速追従機能付クルーズコントロールはどうなのでしょうか。
恐らく皆さんが気になっているであろう3つのポイントを
実際の体験を基に評価してみます。3つのポイントとは
1、割り込みや前車の急激な速度変化に対しての反応
2、どれ程、気持ち良く走れるか(手動操作の介入頻度)
3、クルーズコントロール使用時の燃費
まず、1の割り込みや前車の急激な速度変化に対しての反応について
評価を行ってみたいと思います。
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1、割り込みや前車の急激な速度変化に対しての反応について
自分が東北道を走っている時に、車1台分空けた位の先に
右車線から車が割り込みをしてきましたがカメラが感知して
自動でブレーキがかかり減速されました。
自車より遅い速度で割り込みをされた場合や前車が急激に
速度を落とした場合、自動ブレーキも結構きつくかかります。
スバルはステレオカメラを使用しているため、
ミリ波レーダーに比べると感知距離が50m程度と短いため
高速道路など車の速度が出ている場合はブレーキが
比較的強くかかる傾向があるようです。
下の写真はWRX S4のメーター周りのディスプレイの写真です。
この写真では全車速追従機能付クルーズコントロールがONになっている状態です。
速度がデジタル表示されているすぐ下にある
レーンに沿って車が走っている表示がアクティブレーンキープ
というステリングの自動アシスト機能がONになっている事を示す表示です。
WRX S4とレヴォーグには車線中央維持機能が付いており
ステレオカメラが車線を検知し、車線の中央を走る様、ドライバーのハンドル操作を
自動アシストしてくれます。
(引用:http://www.subaru.jp/about/technology/spirit/safety/pcsafety06.html)
これは全車速追従機能付きクルーズコントロールを使用して時速65km/h以上で
走行中に使える機能です。
この機能をONにして高速道路の緩いカーブを走行していると
車線に沿って走る様、ステアリングが自動で押し返される感触が
手のひらに伝わってきます。
しかし、一定時間ハンドル操作をしないと、警告音と共に
”ハンドル操作を行ってください”という警告メッセージが表示され
アクティブレーンキープが解除されますので
自動運転のための機能ではなく、あくまでステアリングアシストによる
ドライバーの負担軽減を目的とした機能です。
(引用:http://www.subaru.jp/about/technology/spirit/safety/pcsafety06.html)
また、車線逸脱防止機能により、強風で車体があおられた際などに
車線外に車体が逸脱しないようにステアリングアシストを行ってくれます。
しかし、この機能は車線変更のため、ある程度ハンドルを切る、または
一定時間、ステアリング操作をしないと解除されてしまいます。
つまり、よそ見や居眠りなどにより
大きく車線からはみ出しそうになったりハンドルから手が外れてしまうと
走行中の車線外に車体がはみ出す恐れが十分にあるので
この機能を過信しすぎると危険だと感じました。
再び、メーター周りのディスプレイの説明に戻ります。
今、説明を行ったレーンに沿って車が走っている表示の後ろに
横棒が3本表示されていますが、これは前車との車間距離の設定表示です。
近い・普通・遠いの3段階の設定ができ、車線の間にある横線の本数
で現在の車間距離の設定が分かります。
写真では横棒3本の”遠い”の設定にしています。"遠い"の設定だと
普通車4台分くらいの間隔で追従している感覚です。
左車線を定速走行しているとちょうど良いですが、追い越し車線を走る
際などは、横棒2本の"普通"に設定しないと煽られるかもしれません。
レーンに沿って車が走っている表示にすぐ下にある
SET 114km/h というのがセット車速の表示です。
ハンドルについているボタンの真ん中の段の右についている
ボタンが全車速追従機能付クルーズコントロールの設定ボタンです。
このボタンを押してから自分が好きな速度になった時に
そのすぐ上のボタンをSET/-の方に下げます。
これで全車速追従機能付クルーズコントロールがONになりますが
SET/-ボタンを下に下げた時の速度がセット速度となり、
通常のクルーズコントロールと同様、前方に車がいない場合は
このセット速度で走り続けます。
上り坂や下り坂での速度調整も秀逸で、
上り坂では±1km/h。下り坂では+2km/h程度の誤差で
走り続けました。
下り坂でのブレーキ調整を自動でやるのって
結構難しい技術だと思うのですが、これはひょっとすると
自分で運転するより、上手なのでは、、、と思ってしまいました。
次に、どれ程、気持ち良く走れるか(手動操作の介入頻度)
について評価を行って見たいと思います。
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2、どれ程、気持ち良く走れるか(手動操作の介入頻度)
全車速追従機能付クルーズコントロールを用いた高速道路の
一番楽な走り方はこうです。
@自分にあったセット速度を設定する。(左車線を走行しているとします)
A前方に自車の速度より遅い車があり、それを車が感知する
B前方の車の速度と全く同じ速度に自車速度が自動調整される
C前車を追い抜きたいので追い越し車線へ車線変更する
(この時、アクセル操作は不要でハンドル操作だけで大丈夫です)
Dセット速度まで自動的に加速します。
(前方に自車速度より遅い車がいればAに戻る)
この@からDの繰り返しで走ると
全くと言って良いほどアクセル及びブレーキ操作が必要とされず
また、車間距離も自動で調整されるため運転が非常に楽になります。
今回、この記事を書くにあたり圏央道・東北道を使い、
神奈川県から宮城県まで2日間で約800km走行しました。
特に、東北道は非常に走りやすいため、全行程中
ほとんど全車速追従機能付きクルーズコントロールを使用して
上記@からDの繰り返しで走行しました。
その結果、数百キロに及ぶ高速走行中アクセルとブレーキ操作を行ったのは
本当に数える程でした。
一定速度で車を走らせる事は案外、神経を使いますので
自車の速度をほとんど気にしなくて良いという事は快適に運転を楽しむ上で
非常に大事な事だと感じました。
その結果、全車速追従機能付きクルーズコントロール使用時の燃費についても
長距離を走行した為、非常に正確な結果が得られました。
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3、クルーズコントロール使用時の燃費
今回の、800kmの移動はその行程の大半が高速道路を走行した為
非常に精度の高いデータが得られたと思います。
エンジン始動時からエンジンを切った時までの平均燃費を教えてくる機能が
WRX S4には付いていますが、燃費は17.5km/ℓ という結果が得られました。
カタログ燃費が13.2km/ℓ ですので、今回のテストにより
カタログ燃費を32%も上回る17.5km/ℓという結果が得られました。
一定速度での高速走行をするとここまで燃費が良くなるようです。
今回は、行きと帰り共、全車速追従機能付きクルーズコントロールを
使用した為、この機能を使った時と使わない時の差が
はっきりとは分かりませんでしたので、次回はその正確な差を図れるよう
再度、テスト走行を行う予定です。その結果が得られ次第
またコラムで紹介したいと思います。
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2016年03月26日
自動運転の1歩手前!?全車速クルーズコントロール
最近よくCMで自動運転技術が取り上げられていますね。
現在、日本車では自動運転技術について
CM等で具体的に言及している企業は日産だけですが
実は、世界に目を向けてみると日産以上に技術開発が
進んでいるメーカーがいくつもあります。
今年の1月にカリフォルニア州の車両局が自動運転技術を開発中の
複数企業に対して技術開発の進捗状況に関するデータを求めました。
データはカリフォルニア州の公道で実際に行った走行実験の結果から
得られたものだそうで、それらのデータから現時点での各企業の
自動運転技術の開発がどれ程進んでいるのかが明らかになりました。
比較対象としたデータは
・自動運転状態での走行距離
・自動運転中に人間が介入した回数
・1マイルあたりに人間が介入した回数
の3項目です。
■自動運転状態での走行距離比較
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下のグラフは自動運転状態での総走行距離を比較したものです。
<引用:https://www.washingtonpost.com/news/the-switch/wp/2016/01/15
/how-googles-driverless-car-stacks-up-against-the-competition/>
一番走行距離が少ないテスラが0マイル。
日産は下から数えて3番目の1485.4マイル。
自動車メーカーではフォルクスワーゲンとデルフィ(GMの子会社)
が飛び抜けていますが、それらを大幅に凌ぐ結果を残しているのが
IT大手のグーグルです。
総走行距離は424,331マイルと2位以下を大きく引き離す結果となりました。
IT大手のグーグルが自動運転技術の開発に本腰を入れて取り組んでいる
理由は、以前のコラムでも取り上げた"TED"の中で
Googleの副総裁であるセバスチャン・スランが語っていますので
詳しくは、こちらを見ていただくとグーグルがこの分野に
取り組んでいる理由が分かると思います。
↑画像クリックでTEDのサイト内の動画ページに移動します。
■自動運転中に人間が介入した回数比較
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次のデータは、自動運転中に運転者がハンドル操作やブレーキ操作等で
手動運転に切り替えた回数のグラフです。
<引用:https://www.washingtonpost.com/news/the-switch/wp/2016/01/15
/how-googles-driverless-car-stacks-up-against-the-competition/>
このグラフだけを見ると日産の自動運転が
運転者の介入回数が少なく技術的に優れていると感じますが
走行距離が考慮されていないため
単位距離毎の介入回数を出さないと比較ができません。
■1マイルあたりに人間が介入した回数比較
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単位距離毎の運転者の介入回数を出したグラフが
下のグラフです。
<引用:https://www.washingtonpost.com/news/the-switch/wp/2016/01/15
/how-googles-driverless-car-stacks-up-against-the-competition/>
この結果を見てもグーグルの出した成績はダントツです。
2位のフォルクスワーゲン、デルフィと比較しても
250分の1の介入回数という結果になっています。
日産は総走行距離が同程度のメルセデスベンツと比較すると
非常に優秀な結果を出しています。
現状は、フォルクスワーゲンやデルフィには及びませんが
今後、走行実験の距離が伸びれば順位が変わってくる可能性は
十分にあるのではないかと思います。
ところで完全自動運転を最終目標とすると
現在の自動運転技術のレベルはどの辺なのでしょうか。
アメリカの国家道路交通安全局が定義した内容が
現在の基準となっているようで、下記5段階のレベルが設けられています。
レベル0:車の運転に関してコンピュータが介在しない状態
レベル1:自動ブレーキやクルーズコントロールのように
部分的にコンピュータが介在する状態
レベル2:操舵(ハンドル機能)が複合的に加わった状態
レベル3:半自動運転。条件次第ではドライバーは監視義務から開放可
レベル4:完全自動運転
<引用:http://toyokeizai.net/articles/-/86602?page=2>
現在、市販車に搭載されるようになった、アイサイトや
セーフティーセンス等の運転支援技術はレベル2の段階です。
完全自動運転が実現するにはまだ時間がかかりそうですが
レベル2の段階とは言っても一昔前に比べれば驚くほどの技術革新が
進んでいます。
次のコラムでは、現在の市販車に搭載されている
運転支援システムの進化について紹介したいと思います。
2016年03月13日
プラズマクラスターなど車のおすすめ便利グッズ
お久しぶりでございます。今回のコラムは車のおすすめグッズ紹介です。
今回は、すぐに出来る簡単ドレスアップ編と車内便利グッズ編です。
【すぐに出来る簡単ドレスアップ】
車高調で車高を下げたり、フルエアロにする等の
車の見た目を大きく変える改造は手間もお金もそして時間もかかるもの。
簡単に、安く、愛車をよりカッコよくドレスアップ出来るグッズを紹介します。
【1】ホイールナットカバー
タイヤのホイルナットにカラーのカバーをつけるだけで
足回りのワンポイントになり雰囲気が変わります。
商品としてはホイルナットの盗難防止を謳っています。
確かにホイール泥棒さんからすればいちいちホイルナットを
外す手間が増えるので時間稼ぎは出来るでしょうが
まぁ、あくまでドレスアップ用のパーツです。
車やホイール色に合わせて全10色から選べます。
ロックナットには付けられないと書いてありましたが
自分のWRXの純正ホイールに付けたロックナットには
ジャストフィットしました。
また、ホイルナットの種類が袋ナットの場合には
ホイルナットカバーとナットとの掛かりが少ないため
走行中に外れる可能性がありますので注意が必要です。
マルチカラー シリコンホイールナットカバー(全10色)20個入りナットキャップ ホイルナットカバーナットサイズ17/19/21【AWESOME/オーサム】02P11Mar16 価格:1,900円 |
【2】ホイールリムステッカー
欧州スポーツカー等、ホイールにカラーラインが入っていると
スポーティーな印象がグッと高まります。
だけど、ホイールを買い換えるお金を用意するのは中々大変・・・
という方におすすめしたいのが、リムステッカーです。
ホイールに貼るだけで誰でも簡単に取り付けできます。
また、ステッカーの形状は1つの円ではなく、何分割かにされているので
貼る際のテクニックもさほど必要ではありません。
写真は前に乗っていた、WILL VSのホイールの写真ですが
ホイール4本に貼るのに掛かったのは15分程度。
しかも皺やステッカーどおしのズレもなく、簡単に綺麗に貼れました。
【Batberry Style】リムステッカー/18インチ用/4mm幅/4本分セット/ホイールリムのカラーリングに!【02P11Mar16】 価格:1,780円 |
【3】バッテリー連動ON-OFF ユニット
エンジンルームや車体の下など外回りをLEDで電飾したい方におすすめなのが
このバッテリー連動ON-OFFユニットです。
通常、車内のヒューズボックスから電源を取り出し、外部に配線を持って行きますが
エンジンルーム内まで配線を通すのが大変だったり
配線が露出してしまい綺麗に納まらない!!
等、色々大変な作業や問題が待ち構えています。
自分も前に乗っていた車のフロントにデイライトを付けようとしましたが
どうしてもエンジンルーム側に配線が出せなかったので
運転席のドア下から泣く泣く線出ししました。
線が露出してしまうので、どうも綺麗に見えませんでしたが
こんな状況を一気に解決してくれるパーツがあります。
それが、エーモンのバッテリー連動ON-OFF ユニットです。
このパーツを使えば、バッテリー端子から直に電源を取る事ができます。
また、嬉しいのが、
エンジンのON-OFFに連動してLEDの点灯・消灯を切り替えてくれます。
バッテリー端子に行く配線2本とLEDへ行く配線2本が
ユニットBOXから出ており、それをつなぐだけで簡単に取り付けができます。
LEDのプラス側にはヒューズが必要なので(別売り)
ヒューズ、LED、圧着端子、固定用のステー等は別に購入しなくてはいけませんが
上記必要な材料を揃えても5000円以内で収まりました。
エンジンのON-OFFとLEDのON-OFFが確実に連動しているので大満足です。
デメリットとしては
・待機電力が大きい。
・夏場エンジンルーム内の熱対策が必要
という話があるようですが、この辺を理解できれば
非常に有用なパーツであると思います。
エーモン エンジン連動ON-OFFユニット 2850ON-OFFユニツト [ONOFFユニツト2850] 価格:1,880円 |
●●●LED デイライト 汎用12V スタイリッシュ薄型 LED9連デイライト 側面マットレンズタイプ ホワイト 送料込 so 価格:3,066円 |
いかがだったでしょうか。
次は、車内空間をより快適にしてくれるグッズを紹介したいと思います。
【おすすめ車内便利グッズ】
【1】車載用プラズマクラスター
以前のコラム「車載用プラズマクラスター 効果絶大!!」
でも取り上げましたが、
車の臭い取りの選択肢として消臭剤や芳香剤だけでなく
プラズマクラスターという選択肢もあります。
ドリンクホルダーに収まるコンパクトサイズながら
大きな消臭効果を持っています。
また、連続使用しても消耗部品である
プラズマクラスターユニットの寿命が2年以上あるので
維持費用がほとんどかかりません。
プラズマクラスター本体は安いものではありませんが
快適性を考えると是非設置をお勧めしたいと思います。
また、しばらく使い続けると消臭能力が落ちたという人がいますが
背面のフィルターに埃が溜まると消臭能力が激減します。
上が背面のカバーの写真です。
フィルター部分に埃が付いているのが分かると思います。
しばらく使うとフィルターに埃がびっしり付着するので
フィルターを定期的に掃除する必要があります。
エアコンと同じですね。
埃をきれいに掃除すれば、消臭力が復活します。
他にもプラズマクラスターのメリットやデメリット。
また、車種によって設置するプラズマクラスター機器も
種類がありますが、それは前回のコラムで紹介していますので
是非、こちらも合わせてご覧いただけると幸いです。
前回コラム
「車載用プラズマクラスター 効果絶大!!」
【2】車載用冷蔵庫
これは欲しい!!と久々に思った商品です。
よく、キャンプやバーベキューでクーラーボックスを持って行きますが
どうやらそれは時代遅れのようです。
今は、車内にも冷蔵庫を置く時代。
(出典:http://item.rakuten.co.jp/otakaratuuhann-1/10005609ss/)
なんとACとDCの電源切り替えができるので、
車のシガーソケットから直接電源が取れます。
家ではコンセントから電源を取れますので、
普段は家使い。お出かけの時は車使いと自由度が非常に高いです。
また、500mlのペットボトルが20本も入る大容量!!
しかも、まさかの冷温庫なので保温も出来るという高機能!!!
冬場も暖かい飲み物の保温に大活躍しそうです。
写真では飲み物を入れていますが
バーベキューなどの際に傷みやすい生鮮食品等入れても良さそうです。
価格:9,980円 |
2015年09月12日
サイト改装のお知らせ
サイト改装のお知らせ
どうも、しょまみです。
”しょまみブログ”のサイトデザインを変更しました。
それに伴い、文字サイズの全面見直しとアクセス数が多い
カテゴリーへのリンクタグ追加によるアクセスの改善等を行いました。
今後とも”しょまみブログ”を宜しくお願いします。
以上
2015年08月22日
車載用プラズマクラスター 効果絶大!!
今回も車関係のコラムですが、皆さん、車の臭いって気になりませんか?
「くさい」。じゃないですよ。「におい」です。
買った当時の新車の香りが気がついたら生活臭が染み込み
体臭やら何やらが混じったような、変な臭いになってしまった!!
なんて経験はありませんか?
今回は、そんな『車の臭い消し』について紹介をしたいと思います。
まず、最初に思い浮かべるのは、芳香剤ですよね。
今は、エアコンの吹き出し口に取り付けるコンパクトな物から
高級感があり、ラグジェアリーカーに付けても違和感のない物まで
様々な芳香剤が販売されています。
しかし、車の嫌な臭いを脱臭するわけではないので
良い匂いの裏にひそむ生活臭に気づく人も中にはいます。
また、芳香剤の匂いがあまり好きではない。
という人も中にはいるのではないでしょうか。
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『そんなあなたに、朗報!!』
なんてテレビショッピングのようなテンションになる程
お勧めしたいのが
「車載用 プラズマクラスター」です。
カップホルダータイプでほとんど違和感なく車内に置く事ができます。
(写真は私の車に設置した状況です)
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SHARP プラズマクラスター搭載車載用イオン発生機 IG-EC15-B
サイズ:15.7×7.6×7.6cm
本体重量:0.28Kg
電源:カーアダプター(DC12V マイナスアース専用)
消費電力:最大3.8w
付属品:カーアダプター(別売:ACアダプター)
イオン適用容積の目安:約3.6m3
(自動車室内相当 幅1.5m×奥行2.4m×高さ1.0mの空間)
電源コード(m):約1.8
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また、付属の電源コードでシガーソケットから電源を取る必要があるので
うまく、コードを隠せる様に設置場所を考える必要があります。
この車載用プラズマクラスター、結構人気のようで
家電量販店では売り切れで在庫なし!という所もありました。
でも、これを置いて車の嫌な臭いって本当に取れるの?
と皆さん、必ず思ったはず。
私が、車載用のプラズマクラスター購入を検討していた時
新車購入後、2ヶ月近く経っており、徐々に消えていく新車の匂いを
何とか維持したいな。と思っていました。
その時は正直、効果の程は半信半疑でしたが、思い切って購入してみました。
買って良かった。
自分の愛車で使い続けている感想ですが
新車購入後半年経った今でも新車のような匂いがします。
当然、エンジンをかけた時にしか作動しませんので
プラズマクラスター君が頑張って消臭してくれるのは
エンジンがかかっている間。という事になりますが
朝、仕事に行く時に車に乗った瞬間から
車内の臭いは全く気になりません。”無臭”です。
また、プラズマクラスターの効果でしょうか。
車内の空気がすごく爽やかになりました。
真ん中に、青いランプと紫のランプが並んでいますが
これは運転の強度(弱・標準・ターボ)を表しています。
ターボにすると作動音が若干気になりますが
効果を考えると常にターボで回した方がいいと思います。
また、その下にある羽(ルーバー)は2段階に角度が
調整できるようになっています。
購入して非常に満足していますが
この商品のメリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
自分の所感を含めて挙げてみます。
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メリット
○特にプラズマクラスター設置位置近くの消臭効果が大きい。
(昼に車内でマックのハンバーガーを食べてもすぐに臭いが消えました)
○消耗品であるユニット部分の寿命が長い
(連続使用でも2年2ヶ月持つそうです)
また、交換ユニットもAmazonで2000円以下で購入できます。
○カップホルダー位置に納まるのであまり邪魔にならない。
○車内が爽やかな空気で満たされるので車内空間の
居住性が向上する。
○デザインがシンプルで落ち着いているので
車内の雰囲気や小物に気を使う人でも設置しやすい。
デメリット
○特にターボ運転中は作動音がする
(アイドリング中だと気になる方もいるかも)
慣れるとあまり気にならなくなりますが、、、
○吹き出し口から風が出るので本体の設置位置が悪いと
風が身体に当たり不快に感じる恐れがある。
○カップホルダーが使えなくなる
○配線をしなくてはいけないので設置位置によっては
配線が露出してしまい美観を損なう。
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フロアマットに残った土やエアコンのカビなど
車内の悪臭の原因は様々ですが、車内掃除をマメにしつつ
プラズマクラスターを使い続ければ恐らく爽やかな車内空間を
保つ事ができそうです。
また、車載用のプラズマクラスターには数種類あり
1つはエアコン吹き出し口に引っ掛ける小型タイプで
こちらは軽自動車等の小さな車向きです。
SHARP プラズマクラスター搭載 車載用イオン発生器 ブラック系 IG-FC1-B 新品価格 |
今回紹介したプラズマクラスターは標準サイズで
一般的なセダンやハッチバック等の普通車向けです。
SHARP プラズマクラスター搭載車載用イオン発生機 ブラック系 IG-FC15-B 新品価格 |
少し大きなワンボックスやワゴン車用の
強力なプラズマクラスターもありますので
車の種類や用途に応じて適切な物を購入しましょう。
SHARP プラズマクラスター搭載 車載用 イオン発生機 IG-GCF15-B 新品価格 |
2015年08月04日
世界のプレゼンに目を向けよう。その名はTED。
さっそくですが、皆さん、
"TED"って何だか知っていますか?
・・・え?口の悪いクマのぬいぐるみ?
違います。今回はそのTED(テッド)ではありませんよ。
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TED(テド、Technology Entertainment Design)
とは、主にカナダのバンクーバーで
毎年大規模な世界的講演会を主催している非営利団体の事です。
今、そのTEDの講演会がネットで話題になっています。
(参照:https://www.ted.com/)
TEDは退屈なただの講演会ではありません。
学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物が
プレゼンテーションを行いますが、注目される3つの理由があります。
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@講演者には著名な人物が多い。
過去の講演者には、元合衆国大統領の”ビル・クリントン” や
世界的ロックバンドU2の”ボノ(Bono)”
マイクロソフト創業者の”ビルゲイツ”。
ハリウッド映画界の巨匠”ジェームス・キャメロン”
等、他にも様々な著名人が自分の言葉で語ってくれる
まさに、TEDは講演という名の最高のエンターテインメントです。
A講演者は自分の極めた分野について語る。
それが社会通念上適切ではないと思われる内容でも
例えば、過去の講演者には
世界的なスリとして名高い”アポロ・ロビンス”がいます。
彼は20年間、人の行動を”スリ”という目線で観察してきました。
講演で彼は人の知覚を誘導して注意をそらすテクニックを
スリの実演を通して見せてくれます。
その場にいる聴衆の1人を使ってです。
内容は過激ですが、この映像は感激すら覚える内容です。
ミスディレクションは人の視線を逸らすための技術ですが
彼曰く、視線をそらすだけでは気づかれてしまうので
気を散らして特定の状況から注意をそらすテクニックを利用します。
下記に映像の紹介をしますので実際に見て頂けると良く分かります。
このテクニックを駆使すると
例え、身体に触れていようとスリに気づかれないそうです。
B今までとは違う新しい視野が拓ける
例えばソフトウェア開発会社「37シグナルズ」のCEOの
”ジェイソン・フリード”は自身がCEDという立場でありながら
オフィスは仕事に適していないと言い、その一番の原因を
”M&M’s(エム&エムズ)”という一つの言葉で言い表します。
どの会社のどの社員でも一番効率的に仕事ができる所は?
と質問すると、まず「オフィス」という返事は返ってきません。
返ってくる答えとして
・「電車」「自宅」など特定の場所
・「早朝」「深夜」などの特定の時間帯
が多いそうなのですが、これらの答えに共通している事が1つあります。
それがM(マネージャー):管理者や上司が近くに存在していない事(状況)です。
また、M(ミーティング):会議こそ最も無駄なものであるとジェイソン氏は言います。
来週月曜日の会議が急に無くなったとして本当に誰かが困るのでしょうか。
また、会議の1時間は1人にとっては1時間ですが
参加者が10人いればそれは1時間ではなく、10時間です。
その貴重な10時間が失われる事になります。
本当に誰の邪魔も入らない1時間は
いつもの雑多で騒がしいオフィスでの1時間の仕事の
いったい何倍の効率になるのでしょうか。
ジェイソン氏はその方法についても語っています。
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まずは、実際に動画を見て下さい。
様々な分野の様々な内容の動画の中に
必ず役立つ情報がある事請け合いです。
(TEDのウェブサイト:https://www.ted.com/)
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2015年07月19日
WRX S4 欲しい方必見。購入に役立つ!近い性能の車を比較検討!!
さて、だいぶ暑い季節になってきました。
こんな天気のいい日はどこまでもまっすぐに続く道を
リミッターがかかるまでかっ飛ばしたくなりますね。
今回のコラムはWRX S4が気になっているが
同じくらいのクラスの車と比較検討してみたい方のためのコラムです。
この手の車が欲しい方は当然エンジンの動力性能を非常に重視しますので
例えば、高速で素早く合流したり、追越車線へ素早く車線変更できる事や
0-100kmのタイムが速い事は車を選ぶ上で非常に重要視すると思います。
それに加えて今は、技術の向上により、そのようなハイパフォーマンスの車でも
日常の運転のしやすさや運転補助機能、そして燃費が以前に比べ格段に向上しています。
WRX S4は車両本体価格で300万円半ば、法廷整備費用やオプション
を考えると300万円後半〜450万円程する2.0Lターボ車です。
このクラスの車を比較する事で本当に自分が欲しい車を
見つけようというのが今回のコラムの趣旨なのです。
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まずは、ベースとなる我らがWRX S4隊長の紹介です。
価格: 2.0GT EyeSight 334万円
2.0GT-S EyeSight 356万円(ビルシュタインダンパー仕様)
JC08モード燃費:13.2km/l
エンジン:2.0ℓ DOHC 直噴ターボ“DIT”
トランスミッション:AWD[スポーツリニアトロニック]
最高出力[ネット]:221kW(300PS)/5600rpm
最大トルク[ネット]:400N・m(40.8kgf・m)/2000-4800rpm
0-100km/h加速性能:5.9秒
ちなみにWRX S4にはエンジン回転数を固定して急発進する
”ローンチコントロール”の機能が付いています。
ブレーキを踏んだままアクセルを踏む”ストール発進”だという人もいますが
エンジン回転数が2500回転で固定されるので
”ローンチコントロール”と言っても良いでしょう。
ローンチコントロール方法(ストール発進)は
@モードを「S#」にする。
A停止状態でブレーキを踏み込んだままアクセルを全開にする。
Bエンジン回転2500rpmで固定される。
Cその状態からブレーキを離す。
開発関係者曰く、
「ゼロ発進の加速タイムを計測するときやゼロヨンをするときに使うモード」
との事で、取扱説明書にも載ってません。
ちなみに、WRX S4 と同じエンジンを積むレヴォーグ2.0Lが
このローンチ発進で0-100kmを5.27秒で達成する動画も公開されています。
これはR32GTRよりも速いタイムで燃費はほぼ倍という事になります。
技術の進歩は素晴しいですね。
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比較対象その1は同じメーカーの車で
スバル レヴォーグ です。
セダンではなくワゴンタイプですが
2.0LはWRX S4と全く同じエンジンを積んでいる事と
1.6Lのダウンサイジングターボも
2.5LクラスのNAと同程度の動力性能を持っている事から
どっちが良いかと悩んだ方は多いと思います。
フロントマスクはWRX S4やSTIとほぼ同じですので
特に家族が居る方が選ぶとしたらワゴンタイプのレヴォーグ
の方が良いのではないでしょうか。
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スバル レヴォーグ 2.0L
価格: 2.0GT EyeSight 334万円
2.0GT-S EyeSight 356万円(ビルシュタインダンパー仕様)
JC08モード燃費:13.2km/l
エンジン:2.0ℓ DOHC 直噴ターボ“DIT”
トランスミッション:AWD[スポーツリニアトロニック]
最高出力[ネット]:221kW(300PS)/5600rpm
最大トルク[ネット]:400N・m(40.8kgf・m)/2000-4800rpm
0-100km/h加速性能:5.9秒
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スバル レヴォーグ 1.6L
価格: 1.6GT EyeSight 277万円
1.6GT-S EyeSight 305万円(ビルシュタインダンパー仕様)
JC08モード燃費:17.6km/l
エンジン:1.6ℓ DOHC 直噴ターボ“DIT”
トランスミッション:AWD[スポーツリニアトロニック]
最高出力[ネット]:125kW(170PS)/4800-5600rpm
最大トルク[ネット]:250N・m(25.5kgf・m)/1800-4800rpm
0-100km/h加速性能:8.7秒
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ちなみに1.6Lタイプは燃料満タンで1000km走るそうです。
(カタログ燃費)
燃費も走りも気にする方は1.6Lのご検討もおすすめします。
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比較対象その2は
V37新型スカイライン2.0Lターボ(200GT-t)です。
エンジンのプラットフォームはドイツのダイムラー社から供給される
M274型と呼ばれるもの。
これまでメルセデスベンツE250でも採用されてきた
信頼性のあるエンジンです。
価格: 200GT-t(標準グレード) 383万円
200GT-t Type P 421万円
200GT-t Type SP 456万円
(動力性能は全部同じ)
JC08モード燃費:13.6km/L(Type SP / Type Pは13.0km/L)
エンジン:2.0ℓ DOHC 直噴ターボ
トランスミッション:2WD[FR]
最高出力[ネット]:155kW(211PS)/5500rpm
最大トルク[ネット]:350N・m(35.7kgf・m)/1250-3500rpm
0-100km/h加速性能:6.7秒
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比較対象その3は
三菱 ランサーエボリューション X です。
今年4月に23年間の歴史に幕を下ろしたランサーエボリューション。
8月に限定1000台で発売が予定されている
ランサーエボリューションXファイナルエディション
発売前ですがすでに予約が製造台数を超えて完売しています。
ファイナルエディションが中古で試乗に出回るのは
しばらく先とは思いますが、状態の良い”エボ10”が中古で出回っているので
中古ならば購入することも可能です。
通常のエボ10より剛性等の向上がされているようですが
動力性能の違いはありません。
価格: ファイナルエディション 429万円
JC08モード燃費:10.4km/L
エンジン:直4DOHC16バルブ2.0L MIVEC(可変バルブタイミング機構)
インタークーラーターボ
トランスミッション:4WD[5MT]
※通常のエボ10はSST(セミAT)仕様あり
最高出力[ネット]:230kW(313PS)/6500rpm
最大トルク[ネット]:429N・m(43.7kgf・m)/3500rpm
0-100km/h加速性能:4.2秒
2リッターで世界のスーパーカーにも引けを取らない高性能の車が
この価格で変えるなんてとても信じられないですね。
特筆すべきは、三菱独自の車両運動統合制御システム「S-AWC」
このシステムの恩恵により、足回りの性能は他車に比べ群を抜いています。
恐らくこれほど高速でコーナーを曲がれる車はこの世に存在しない
といえる程のコーナリング性能を持っています。
皆さんご存知の様に、WRX STIとともにラリーで歴史を築いた名車ですね。
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比較対象その4は
トヨタ マークX です。
おじさんの車!!という印象があるかもしれませんが
トヨタは昔からマークUやチェイサー、アリスト等の
ハイパワーセダンを世に送り出してきました。
マークXもおとなしめの外見ですが実は高い走行性能を備えています。
また、3.5Lタイプも400万円前後で変えるのも魅力です。
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価格: マークX 2.5L 274万円〜307万円
JC08モード燃費:2WD:11.8km/L 4WD:10.6km/L
エンジン:2.5L V型6気筒DOHCエンジン
トランスミッション:2WD[6MT]
最高出力[ネット]:149kW(203PS)/6400rpm
最大トルク[ネット]:243N・m(24.8kgf・m)/4800rpm
0-100km/h加速性能:6.9秒
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価格: マークX 3.5L 370万円〜401万円
JC08モード燃費:10.0km/L
エンジン:3.5L V型6気筒DOHCエンジン
トランスミッション:2WD[6MT]
最高出力[ネット]:234kW(318PS)/6400rpm
最大トルク[ネット]:380N・m(38.7kgf・m)/4800rpm
0-100km/h加速性能:5.3秒
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ランエボやSTIは見た目が派手なんで
大人しめで、高い走行性能の車が欲しい!!
という方にはぴったりかも・・・
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比較検討その5は
アウディ S3 Sportback です。
ドイツ車です。
アウディはモータースポーツでも活躍して
実績を残してる老舗メーカーです。デザインが秀逸ですね。
R8やA8等の最上級グレードはハリウッド映画でも
主人公の愛車として度々登場しますが
今回紹介するS3はアウディのグレードの中では割と低いグレード。
ですが、非常に高い性能を持つ車です。
価格: 590万円
JC08モード燃費:14.5km/L
エンジン:2.0ℓ 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー
トランスミッション:クワトロ(フルタイム4WD)
6速 Sトロニックトランスミッション
最高出力[ネット]:210kW(285PS)/5300-6200rpm
最大トルク[ネット]:380N・m(38.8kgf・m)/1800-5200rpm
0-100km/h加速性能:4.9秒
値段は若干高めですが、それを補う高性能です。
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比較検討その6は
マツダ アテンザ です。
マツダのデザインは欧州車に近いと思うのは私だけでしょうか。
こちらはスカイアクティブ(ディーゼルエンジン)を搭載したモデルです。
ディーゼルエンジンならではの高いトルク特性を持っているので
出足が速く、街乗りでもストレス無く運転できる車です。
価格: 317万円〜396万円
JC08モード燃費:20.0km/L
エンジン:水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ
トランスミッション:2WD,4WD(複数グレードあり)
最高出力[ネット]:129kW(175PS)/4500rpm
最大トルク[ネット]:420N・m(42.8kgf・m)/2000rpm
0-100km/h加速性能:7.2秒
燃費が良いのがいいですね。
また、40キロを超える強力なトルクを持っており
それも2000回転という低回転域から最大トルクを発生します。
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比較検討その7は
フォルクスワーゲン Golf7 GTI DSGです。
フォルクスワーゲン ゴルフの7代目で
2013年に欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した車です。
私はシートのタータンチェック柄があまり好きではありませんが
非常に優秀な車です。
価格: DSG(AT) 391万円 MT 389万円
JC08モード燃費:15.9km/L
エンジン:2.0ℓ 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー
トランスミッション:2WD(FF)
最高出力[ネット]:162kW(220PS)/4500-6200rpm
最大トルク[ネット]:350N・m(35.7kgf・m)/1500-4400rpm
0-100km/h加速性能:6.08秒
瞬時に変速が行われ、軽快でダイレクトな加速が得られるDSG変速機ですが
どうも壊れやすいという話を良く聞きます。
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比較検討その8は
新型シビック TypeRです
こちらはMTのみの仕様ですので、載せるか悩みました。
10000回転までスムーズに回る国産車はホンダだけではないでしょうか。
そのホンダから2015年7月に欧州向けで
シビック Type Rの新型が発売される予定です。
2.0L 4気筒ターボエンジン「VTEC TURBO」が搭載され
最高出力310ps/6,500rpm 最大トルク40.8kgm/2,500rpmを発揮します。
6速マニュアルトランスミッションとの組み合わせで
最高速度は270km/hに達するとの事です。
0-100km/h加速値は前輪駆動モデルとしてはトップレベルとなる5.7秒。
価格350万円〜400万円
燃費は前モデルから飛躍的に上昇し、15km/L
今のところ、欧州のみの販売予定ですが
今後、日本で販売されるかどうかは分かりません。
最悪、逆輸入でも買えるはずなので本当に欲しい方は
検討してみてはいかがでしょうか。
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いかがだったでしょうか。
ここで紹介した物はほんの1例ですが
このクラスの車では良く比較される車も多いと思います。
ライフスタイルや何の性能を求めるかによって
車選びは大きく変わってくると思います。
皆さんもマイベストカーを見つけられる事を祈っています。
ちなみに私のベストカーはいわずもがな、今の愛車です。
アイサイトは伊達じゃない! WRX S4の安全性能・走行補助機能紹介。
今回はWRX S4が気になって夜も眠れない方々のために
新車購入時に役立つWRX S4の安全性能の高さと走行補助機能を紹介します。
持論では400万円前後の国産セダンではベストカーであるWRX S4ですが
2.0Lエンジンでは国産最大級の出力を誇ります。
また、アイサイトを筆頭に非常に高い安全機能を装備しており
2015年モデルのスバルの全7車種(WRX S4含む)が
米国IIHS(道路安全保険協会)から
「2015トップセーフティピック」に指定されました。
詳細は割愛しますが、非常に厳しいテストをクリアした
世界最高クラスの衝突安全性能・予防安全性能を持つ車として評価されています。
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アイサイトの作動テストにより予防安全性能の高さが分かる動画と
衝突テストにより衝突安全性能の高さが分かる動画を紹介しますので
よければご覧になって下さい。
JNCAP予防安全性能アセスメント:スバル レヴォーグ
https://www.youtube.com/watch?v=XzkBbsOOsbw
スバル WRX サイドクラッシュテスト 2015 Subaru WRX side IIHS crash test
https://www.youtube.com/watch?v=-BWRp2yofKk&index=3&list=PL_VWNqhoHAkRlKrop3NaXAM2MnduGBk4a
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次に安全機能の紹介をしていきたいと思います。
まず1つ目はプリクラッシュブレーキ
プリクラッシュブレーキは3段階の制御により
衝突を回避するシステムです。
@まず、走行中前方に障害物があり衝突の可能性があるときに
車間距離警報が鳴り、同時にディスプレイに警告表示がされます。
Aさらに障害物に接近し、衝突の可能性が高いと判断すると
「ピピピ」という警報と同時に1次ブレーキが作動し
自動的にエンジン出力を抑制します。
Bそれでも運転者の衝突回避操作が無い、もしくは間に合わない場合には
衝突の可能性が非常に高いと判断し警告音が「ピーー」という音に変わります。
そして1次ブレーキよりも強い2次ブレーキがかかります。
実際に運転中、十字路を直進で通り過ぎようとした時に前方で
右折のタイミングを待っていた対向車が急に目の前で右折してきた事がありました。
ある程度の距離があったので7〜10mくらい手前だと思いますが
そこで警告音が鳴った直後に1次ブレーキがかかりました。
急ブレーキという感じではなく、瞬間的に減速する事で車速が
ある程度、安全な速度までガッと落とされる様な感覚でした。
次の安全機能の紹介、
2つ目はAT誤発進抑制制御
これは前方に障害物を認識している場合
停車または徐行状態からペダルの踏み間違いなどにより
アクセルペダルが必要以上に踏み込まれたとシステムが判断すると
エンジン出力を自動的に制限し発進を緩やかにする機能です。
ちなみにバックの時にも作動します。
また、バックの時は後退速度リミッターが作動し
必要以上に加速しない様、車速を制限します。
(低速・中速・高速の3段階のリミット速度を選べます)
3つ目はエアバッグとシートベルト
高級車らしく、なんと7つのエアバッグを装備!!
まず運転席と助手席にはフロントエアバッグとサイドエアバッグ。
さらに後部座席まで守ってくれるカーテンエアバックが格納されており
万一の衝突の際にも乗員を安全に守ります。
さらに、運転席にはハンドル下のパネル部にニーエアバックも
格納されており、足全体を守ってくれます。
そして、プリテンショナー付きのシートベルトを装備しています。
衝突により前方向からの強い衝撃を受けると作動し
シートベルトを瞬間的に引き込んで乗員をシートにしっかり固定して
シートベルトの効果をさらに高めてくれます。
次に走行補助機能について紹介していきたいと思います。
まず、1つ目は全車速追従機能付クルーズコントロール
これは自車速が0km/h〜100km/hの時に前方の自車速上の走行車を
ステレオカメラにより認識し、運転者が設定した車速を上限として
車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を行う機能です。
ちなみにただ前方車と同じ速度で走るだけではありません。
例えば、80km/hのセット車速で高速道路をオートクルーズ走行中
前方を走行している遅い車に追いついてしまった場合には
自動的に前方車の車速に合わせて適正な車間距離で追従走行します。
その後、インターを降りる等、前方車がいなくなった場合は
80km/hのセット車速までゆっくりと加速し、低速走行を行います。
(セット車速は約40km/h〜100km/hの範囲内)
2つ目は、アクティブレーンキープ
これは、高速道路や自動車専用道路を走行時
ステレオカメラが両側の区画線を認識して自車の車線維持走行を補助する機能である
”車線中央維持機能”
と車線を逸脱しないようにする
”車線逸脱抑制機能”を
EyeSightが電動パワーステアリングと協調して
ハンドル操作を自動アシストする機能です。
つまり、
車線を車が認識しレーンに沿って
車線をはみ出さない様に自動走行する機能です。
取説では自動運転ではないので機能に頼りすぎた運転は厳禁と謳っていますが
実際には、”プリクラッシュブレーキ”と”全車速追従機能付きクルーズコントロール”
そして”アクティブレーンキープ”により
かなり自動運転に近い走行ができるみたいです。
とはいえ危険なので絶対にしないで下さいね。
あくまで危険を判断して操作するのは人間ですから。
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他にも便利な機能が色々!
例えば、キーをかけ忘れて車から離れてしまっても
一定時間後に自動的に施錠してくれる”自動施錠”
(作動時間を選べます)
車が完全に停止した後、Dレンジのままアイドリング状態で
ブレーキペダルをしっかり踏んでいるとギアが自動で
ニュートラル状態となる”Nコントロール”
急ブレーキ時の非常点滅灯(ハザードランプ)を高速点滅させることで
後続車に注意を促し、衝突される可能性を軽減する
”エマージェンシーストップシグナル”
ここで取り上げた内容以外にも様々な機能があります。
スバルのWebサイトで分かりやすく紹介されているので
ぜひ、一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
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