2015年07月19日
WRX S4 欲しい方必見。購入に役立つ!近い性能の車を比較検討!!
どうも、しょまみです。
さて、だいぶ暑い季節になってきました。
こんな天気のいい日はどこまでもまっすぐに続く道を
リミッターがかかるまでかっ飛ばしたくなりますね。
今回のコラムはWRX S4が気になっているが
同じくらいのクラスの車と比較検討してみたい方のためのコラムです。
この手の車が欲しい方は当然エンジンの動力性能を非常に重視しますので
例えば、高速で素早く合流したり、追越車線へ素早く車線変更できる事や
0-100kmのタイムが速い事は車を選ぶ上で非常に重要視すると思います。
それに加えて今は、技術の向上により、そのようなハイパフォーマンスの車でも
日常の運転のしやすさや運転補助機能、そして燃費が以前に比べ格段に向上しています。
WRX S4は車両本体価格で300万円半ば、法廷整備費用やオプション
を考えると300万円後半〜450万円程する2.0Lターボ車です。
このクラスの車を比較する事で本当に自分が欲しい車を
見つけようというのが今回のコラムの趣旨なのです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
まずは、ベースとなる我らがWRX S4隊長の紹介です。
価格: 2.0GT EyeSight 334万円
2.0GT-S EyeSight 356万円(ビルシュタインダンパー仕様)
JC08モード燃費:13.2km/l
エンジン:2.0ℓ DOHC 直噴ターボ“DIT”
トランスミッション:AWD[スポーツリニアトロニック]
最高出力[ネット]:221kW(300PS)/5600rpm
最大トルク[ネット]:400N・m(40.8kgf・m)/2000-4800rpm
0-100km/h加速性能:5.9秒
ちなみにWRX S4にはエンジン回転数を固定して急発進する
”ローンチコントロール”の機能が付いています。
ブレーキを踏んだままアクセルを踏む”ストール発進”だという人もいますが
エンジン回転数が2500回転で固定されるので
”ローンチコントロール”と言っても良いでしょう。
ローンチコントロール方法(ストール発進)は
@モードを「S#」にする。
A停止状態でブレーキを踏み込んだままアクセルを全開にする。
Bエンジン回転2500rpmで固定される。
Cその状態からブレーキを離す。
開発関係者曰く、
「ゼロ発進の加速タイムを計測するときやゼロヨンをするときに使うモード」
との事で、取扱説明書にも載ってません。
ちなみに、WRX S4 と同じエンジンを積むレヴォーグ2.0Lが
このローンチ発進で0-100kmを5.27秒で達成する動画も公開されています。
これはR32GTRよりも速いタイムで燃費はほぼ倍という事になります。
技術の進歩は素晴しいですね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較対象その1は同じメーカーの車で
スバル レヴォーグ です。
セダンではなくワゴンタイプですが
2.0LはWRX S4と全く同じエンジンを積んでいる事と
1.6Lのダウンサイジングターボも
2.5LクラスのNAと同程度の動力性能を持っている事から
どっちが良いかと悩んだ方は多いと思います。
フロントマスクはWRX S4やSTIとほぼ同じですので
特に家族が居る方が選ぶとしたらワゴンタイプのレヴォーグ
の方が良いのではないでしょうか。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
スバル レヴォーグ 2.0L
価格: 2.0GT EyeSight 334万円
2.0GT-S EyeSight 356万円(ビルシュタインダンパー仕様)
JC08モード燃費:13.2km/l
エンジン:2.0ℓ DOHC 直噴ターボ“DIT”
トランスミッション:AWD[スポーツリニアトロニック]
最高出力[ネット]:221kW(300PS)/5600rpm
最大トルク[ネット]:400N・m(40.8kgf・m)/2000-4800rpm
0-100km/h加速性能:5.9秒
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スバル レヴォーグ 1.6L
価格: 1.6GT EyeSight 277万円
1.6GT-S EyeSight 305万円(ビルシュタインダンパー仕様)
JC08モード燃費:17.6km/l
エンジン:1.6ℓ DOHC 直噴ターボ“DIT”
トランスミッション:AWD[スポーツリニアトロニック]
最高出力[ネット]:125kW(170PS)/4800-5600rpm
最大トルク[ネット]:250N・m(25.5kgf・m)/1800-4800rpm
0-100km/h加速性能:8.7秒
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
ちなみに1.6Lタイプは燃料満タンで1000km走るそうです。
(カタログ燃費)
燃費も走りも気にする方は1.6Lのご検討もおすすめします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較対象その2は
V37新型スカイライン2.0Lターボ(200GT-t)です。
エンジンのプラットフォームはドイツのダイムラー社から供給される
M274型と呼ばれるもの。
これまでメルセデスベンツE250でも採用されてきた
信頼性のあるエンジンです。
価格: 200GT-t(標準グレード) 383万円
200GT-t Type P 421万円
200GT-t Type SP 456万円
(動力性能は全部同じ)
JC08モード燃費:13.6km/L(Type SP / Type Pは13.0km/L)
エンジン:2.0ℓ DOHC 直噴ターボ
トランスミッション:2WD[FR]
最高出力[ネット]:155kW(211PS)/5500rpm
最大トルク[ネット]:350N・m(35.7kgf・m)/1250-3500rpm
0-100km/h加速性能:6.7秒
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較対象その3は
三菱 ランサーエボリューション X です。
今年4月に23年間の歴史に幕を下ろしたランサーエボリューション。
8月に限定1000台で発売が予定されている
ランサーエボリューションXファイナルエディション
発売前ですがすでに予約が製造台数を超えて完売しています。
ファイナルエディションが中古で試乗に出回るのは
しばらく先とは思いますが、状態の良い”エボ10”が中古で出回っているので
中古ならば購入することも可能です。
通常のエボ10より剛性等の向上がされているようですが
動力性能の違いはありません。
価格: ファイナルエディション 429万円
JC08モード燃費:10.4km/L
エンジン:直4DOHC16バルブ2.0L MIVEC(可変バルブタイミング機構)
インタークーラーターボ
トランスミッション:4WD[5MT]
※通常のエボ10はSST(セミAT)仕様あり
最高出力[ネット]:230kW(313PS)/6500rpm
最大トルク[ネット]:429N・m(43.7kgf・m)/3500rpm
0-100km/h加速性能:4.2秒
2リッターで世界のスーパーカーにも引けを取らない高性能の車が
この価格で変えるなんてとても信じられないですね。
特筆すべきは、三菱独自の車両運動統合制御システム「S-AWC」
このシステムの恩恵により、足回りの性能は他車に比べ群を抜いています。
恐らくこれほど高速でコーナーを曲がれる車はこの世に存在しない
といえる程のコーナリング性能を持っています。
皆さんご存知の様に、WRX STIとともにラリーで歴史を築いた名車ですね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較対象その4は
トヨタ マークX です。
おじさんの車!!という印象があるかもしれませんが
トヨタは昔からマークUやチェイサー、アリスト等の
ハイパワーセダンを世に送り出してきました。
マークXもおとなしめの外見ですが実は高い走行性能を備えています。
また、3.5Lタイプも400万円前後で変えるのも魅力です。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
価格: マークX 2.5L 274万円〜307万円
JC08モード燃費:2WD:11.8km/L 4WD:10.6km/L
エンジン:2.5L V型6気筒DOHCエンジン
トランスミッション:2WD[6MT]
最高出力[ネット]:149kW(203PS)/6400rpm
最大トルク[ネット]:243N・m(24.8kgf・m)/4800rpm
0-100km/h加速性能:6.9秒
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
価格: マークX 3.5L 370万円〜401万円
JC08モード燃費:10.0km/L
エンジン:3.5L V型6気筒DOHCエンジン
トランスミッション:2WD[6MT]
最高出力[ネット]:234kW(318PS)/6400rpm
最大トルク[ネット]:380N・m(38.7kgf・m)/4800rpm
0-100km/h加速性能:5.3秒
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
ランエボやSTIは見た目が派手なんで
大人しめで、高い走行性能の車が欲しい!!
という方にはぴったりかも・・・
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較検討その5は
アウディ S3 Sportback です。
ドイツ車です。
アウディはモータースポーツでも活躍して
実績を残してる老舗メーカーです。デザインが秀逸ですね。
R8やA8等の最上級グレードはハリウッド映画でも
主人公の愛車として度々登場しますが
今回紹介するS3はアウディのグレードの中では割と低いグレード。
ですが、非常に高い性能を持つ車です。
価格: 590万円
JC08モード燃費:14.5km/L
エンジン:2.0ℓ 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー
トランスミッション:クワトロ(フルタイム4WD)
6速 Sトロニックトランスミッション
最高出力[ネット]:210kW(285PS)/5300-6200rpm
最大トルク[ネット]:380N・m(38.8kgf・m)/1800-5200rpm
0-100km/h加速性能:4.9秒
値段は若干高めですが、それを補う高性能です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較検討その6は
マツダ アテンザ です。
マツダのデザインは欧州車に近いと思うのは私だけでしょうか。
こちらはスカイアクティブ(ディーゼルエンジン)を搭載したモデルです。
ディーゼルエンジンならではの高いトルク特性を持っているので
出足が速く、街乗りでもストレス無く運転できる車です。
価格: 317万円〜396万円
JC08モード燃費:20.0km/L
エンジン:水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ
トランスミッション:2WD,4WD(複数グレードあり)
最高出力[ネット]:129kW(175PS)/4500rpm
最大トルク[ネット]:420N・m(42.8kgf・m)/2000rpm
0-100km/h加速性能:7.2秒
燃費が良いのがいいですね。
また、40キロを超える強力なトルクを持っており
それも2000回転という低回転域から最大トルクを発生します。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較検討その7は
フォルクスワーゲン Golf7 GTI DSGです。
フォルクスワーゲン ゴルフの7代目で
2013年に欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した車です。
私はシートのタータンチェック柄があまり好きではありませんが
非常に優秀な車です。
価格: DSG(AT) 391万円 MT 389万円
JC08モード燃費:15.9km/L
エンジン:2.0ℓ 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー
トランスミッション:2WD(FF)
最高出力[ネット]:162kW(220PS)/4500-6200rpm
最大トルク[ネット]:350N・m(35.7kgf・m)/1500-4400rpm
0-100km/h加速性能:6.08秒
瞬時に変速が行われ、軽快でダイレクトな加速が得られるDSG変速機ですが
どうも壊れやすいという話を良く聞きます。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較検討その8は
新型シビック TypeRです
こちらはMTのみの仕様ですので、載せるか悩みました。
10000回転までスムーズに回る国産車はホンダだけではないでしょうか。
そのホンダから2015年7月に欧州向けで
シビック Type Rの新型が発売される予定です。
2.0L 4気筒ターボエンジン「VTEC TURBO」が搭載され
最高出力310ps/6,500rpm 最大トルク40.8kgm/2,500rpmを発揮します。
6速マニュアルトランスミッションとの組み合わせで
最高速度は270km/hに達するとの事です。
0-100km/h加速値は前輪駆動モデルとしてはトップレベルとなる5.7秒。
価格350万円〜400万円
燃費は前モデルから飛躍的に上昇し、15km/L
今のところ、欧州のみの販売予定ですが
今後、日本で販売されるかどうかは分かりません。
最悪、逆輸入でも買えるはずなので本当に欲しい方は
検討してみてはいかがでしょうか。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
いかがだったでしょうか。
ここで紹介した物はほんの1例ですが
このクラスの車では良く比較される車も多いと思います。
ライフスタイルや何の性能を求めるかによって
車選びは大きく変わってくると思います。
皆さんもマイベストカーを見つけられる事を祈っています。
ちなみに私のベストカーはいわずもがな、今の愛車です。
さて、だいぶ暑い季節になってきました。
こんな天気のいい日はどこまでもまっすぐに続く道を
リミッターがかかるまでかっ飛ばしたくなりますね。
今回のコラムはWRX S4が気になっているが
同じくらいのクラスの車と比較検討してみたい方のためのコラムです。
この手の車が欲しい方は当然エンジンの動力性能を非常に重視しますので
例えば、高速で素早く合流したり、追越車線へ素早く車線変更できる事や
0-100kmのタイムが速い事は車を選ぶ上で非常に重要視すると思います。
それに加えて今は、技術の向上により、そのようなハイパフォーマンスの車でも
日常の運転のしやすさや運転補助機能、そして燃費が以前に比べ格段に向上しています。
WRX S4は車両本体価格で300万円半ば、法廷整備費用やオプション
を考えると300万円後半〜450万円程する2.0Lターボ車です。
このクラスの車を比較する事で本当に自分が欲しい車を
見つけようというのが今回のコラムの趣旨なのです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
まずは、ベースとなる我らがWRX S4隊長の紹介です。
価格: 2.0GT EyeSight 334万円
2.0GT-S EyeSight 356万円(ビルシュタインダンパー仕様)
JC08モード燃費:13.2km/l
エンジン:2.0ℓ DOHC 直噴ターボ“DIT”
トランスミッション:AWD[スポーツリニアトロニック]
最高出力[ネット]:221kW(300PS)/5600rpm
最大トルク[ネット]:400N・m(40.8kgf・m)/2000-4800rpm
0-100km/h加速性能:5.9秒
ちなみにWRX S4にはエンジン回転数を固定して急発進する
”ローンチコントロール”の機能が付いています。
ブレーキを踏んだままアクセルを踏む”ストール発進”だという人もいますが
エンジン回転数が2500回転で固定されるので
”ローンチコントロール”と言っても良いでしょう。
ローンチコントロール方法(ストール発進)は
@モードを「S#」にする。
A停止状態でブレーキを踏み込んだままアクセルを全開にする。
Bエンジン回転2500rpmで固定される。
Cその状態からブレーキを離す。
開発関係者曰く、
「ゼロ発進の加速タイムを計測するときやゼロヨンをするときに使うモード」
との事で、取扱説明書にも載ってません。
ちなみに、WRX S4 と同じエンジンを積むレヴォーグ2.0Lが
このローンチ発進で0-100kmを5.27秒で達成する動画も公開されています。
これはR32GTRよりも速いタイムで燃費はほぼ倍という事になります。
技術の進歩は素晴しいですね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較対象その1は同じメーカーの車で
スバル レヴォーグ です。
セダンではなくワゴンタイプですが
2.0LはWRX S4と全く同じエンジンを積んでいる事と
1.6Lのダウンサイジングターボも
2.5LクラスのNAと同程度の動力性能を持っている事から
どっちが良いかと悩んだ方は多いと思います。
フロントマスクはWRX S4やSTIとほぼ同じですので
特に家族が居る方が選ぶとしたらワゴンタイプのレヴォーグ
の方が良いのではないでしょうか。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
スバル レヴォーグ 2.0L
価格: 2.0GT EyeSight 334万円
2.0GT-S EyeSight 356万円(ビルシュタインダンパー仕様)
JC08モード燃費:13.2km/l
エンジン:2.0ℓ DOHC 直噴ターボ“DIT”
トランスミッション:AWD[スポーツリニアトロニック]
最高出力[ネット]:221kW(300PS)/5600rpm
最大トルク[ネット]:400N・m(40.8kgf・m)/2000-4800rpm
0-100km/h加速性能:5.9秒
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スバル レヴォーグ 1.6L
価格: 1.6GT EyeSight 277万円
1.6GT-S EyeSight 305万円(ビルシュタインダンパー仕様)
JC08モード燃費:17.6km/l
エンジン:1.6ℓ DOHC 直噴ターボ“DIT”
トランスミッション:AWD[スポーツリニアトロニック]
最高出力[ネット]:125kW(170PS)/4800-5600rpm
最大トルク[ネット]:250N・m(25.5kgf・m)/1800-4800rpm
0-100km/h加速性能:8.7秒
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ちなみに1.6Lタイプは燃料満タンで1000km走るそうです。
(カタログ燃費)
燃費も走りも気にする方は1.6Lのご検討もおすすめします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較対象その2は
V37新型スカイライン2.0Lターボ(200GT-t)です。
エンジンのプラットフォームはドイツのダイムラー社から供給される
M274型と呼ばれるもの。
これまでメルセデスベンツE250でも採用されてきた
信頼性のあるエンジンです。
価格: 200GT-t(標準グレード) 383万円
200GT-t Type P 421万円
200GT-t Type SP 456万円
(動力性能は全部同じ)
JC08モード燃費:13.6km/L(Type SP / Type Pは13.0km/L)
エンジン:2.0ℓ DOHC 直噴ターボ
トランスミッション:2WD[FR]
最高出力[ネット]:155kW(211PS)/5500rpm
最大トルク[ネット]:350N・m(35.7kgf・m)/1250-3500rpm
0-100km/h加速性能:6.7秒
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較対象その3は
三菱 ランサーエボリューション X です。
今年4月に23年間の歴史に幕を下ろしたランサーエボリューション。
8月に限定1000台で発売が予定されている
ランサーエボリューションXファイナルエディション
発売前ですがすでに予約が製造台数を超えて完売しています。
ファイナルエディションが中古で試乗に出回るのは
しばらく先とは思いますが、状態の良い”エボ10”が中古で出回っているので
中古ならば購入することも可能です。
通常のエボ10より剛性等の向上がされているようですが
動力性能の違いはありません。
価格: ファイナルエディション 429万円
JC08モード燃費:10.4km/L
エンジン:直4DOHC16バルブ2.0L MIVEC(可変バルブタイミング機構)
インタークーラーターボ
トランスミッション:4WD[5MT]
※通常のエボ10はSST(セミAT)仕様あり
最高出力[ネット]:230kW(313PS)/6500rpm
最大トルク[ネット]:429N・m(43.7kgf・m)/3500rpm
0-100km/h加速性能:4.2秒
2リッターで世界のスーパーカーにも引けを取らない高性能の車が
この価格で変えるなんてとても信じられないですね。
特筆すべきは、三菱独自の車両運動統合制御システム「S-AWC」
このシステムの恩恵により、足回りの性能は他車に比べ群を抜いています。
恐らくこれほど高速でコーナーを曲がれる車はこの世に存在しない
といえる程のコーナリング性能を持っています。
皆さんご存知の様に、WRX STIとともにラリーで歴史を築いた名車ですね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較対象その4は
トヨタ マークX です。
おじさんの車!!という印象があるかもしれませんが
トヨタは昔からマークUやチェイサー、アリスト等の
ハイパワーセダンを世に送り出してきました。
マークXもおとなしめの外見ですが実は高い走行性能を備えています。
また、3.5Lタイプも400万円前後で変えるのも魅力です。
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価格: マークX 2.5L 274万円〜307万円
JC08モード燃費:2WD:11.8km/L 4WD:10.6km/L
エンジン:2.5L V型6気筒DOHCエンジン
トランスミッション:2WD[6MT]
最高出力[ネット]:149kW(203PS)/6400rpm
最大トルク[ネット]:243N・m(24.8kgf・m)/4800rpm
0-100km/h加速性能:6.9秒
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価格: マークX 3.5L 370万円〜401万円
JC08モード燃費:10.0km/L
エンジン:3.5L V型6気筒DOHCエンジン
トランスミッション:2WD[6MT]
最高出力[ネット]:234kW(318PS)/6400rpm
最大トルク[ネット]:380N・m(38.7kgf・m)/4800rpm
0-100km/h加速性能:5.3秒
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ランエボやSTIは見た目が派手なんで
大人しめで、高い走行性能の車が欲しい!!
という方にはぴったりかも・・・
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較検討その5は
アウディ S3 Sportback です。
ドイツ車です。
アウディはモータースポーツでも活躍して
実績を残してる老舗メーカーです。デザインが秀逸ですね。
R8やA8等の最上級グレードはハリウッド映画でも
主人公の愛車として度々登場しますが
今回紹介するS3はアウディのグレードの中では割と低いグレード。
ですが、非常に高い性能を持つ車です。
価格: 590万円
JC08モード燃費:14.5km/L
エンジン:2.0ℓ 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー
トランスミッション:クワトロ(フルタイム4WD)
6速 Sトロニックトランスミッション
最高出力[ネット]:210kW(285PS)/5300-6200rpm
最大トルク[ネット]:380N・m(38.8kgf・m)/1800-5200rpm
0-100km/h加速性能:4.9秒
値段は若干高めですが、それを補う高性能です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較検討その6は
マツダ アテンザ です。
マツダのデザインは欧州車に近いと思うのは私だけでしょうか。
こちらはスカイアクティブ(ディーゼルエンジン)を搭載したモデルです。
ディーゼルエンジンならではの高いトルク特性を持っているので
出足が速く、街乗りでもストレス無く運転できる車です。
価格: 317万円〜396万円
JC08モード燃費:20.0km/L
エンジン:水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ
トランスミッション:2WD,4WD(複数グレードあり)
最高出力[ネット]:129kW(175PS)/4500rpm
最大トルク[ネット]:420N・m(42.8kgf・m)/2000rpm
0-100km/h加速性能:7.2秒
燃費が良いのがいいですね。
また、40キロを超える強力なトルクを持っており
それも2000回転という低回転域から最大トルクを発生します。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較検討その7は
フォルクスワーゲン Golf7 GTI DSGです。
フォルクスワーゲン ゴルフの7代目で
2013年に欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した車です。
私はシートのタータンチェック柄があまり好きではありませんが
非常に優秀な車です。
価格: DSG(AT) 391万円 MT 389万円
JC08モード燃費:15.9km/L
エンジン:2.0ℓ 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー
トランスミッション:2WD(FF)
最高出力[ネット]:162kW(220PS)/4500-6200rpm
最大トルク[ネット]:350N・m(35.7kgf・m)/1500-4400rpm
0-100km/h加速性能:6.08秒
瞬時に変速が行われ、軽快でダイレクトな加速が得られるDSG変速機ですが
どうも壊れやすいという話を良く聞きます。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
比較検討その8は
新型シビック TypeRです
こちらはMTのみの仕様ですので、載せるか悩みました。
10000回転までスムーズに回る国産車はホンダだけではないでしょうか。
そのホンダから2015年7月に欧州向けで
シビック Type Rの新型が発売される予定です。
2.0L 4気筒ターボエンジン「VTEC TURBO」が搭載され
最高出力310ps/6,500rpm 最大トルク40.8kgm/2,500rpmを発揮します。
6速マニュアルトランスミッションとの組み合わせで
最高速度は270km/hに達するとの事です。
0-100km/h加速値は前輪駆動モデルとしてはトップレベルとなる5.7秒。
価格350万円〜400万円
燃費は前モデルから飛躍的に上昇し、15km/L
今のところ、欧州のみの販売予定ですが
今後、日本で販売されるかどうかは分かりません。
最悪、逆輸入でも買えるはずなので本当に欲しい方は
検討してみてはいかがでしょうか。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
いかがだったでしょうか。
ここで紹介した物はほんの1例ですが
このクラスの車では良く比較される車も多いと思います。
ライフスタイルや何の性能を求めるかによって
車選びは大きく変わってくると思います。
皆さんもマイベストカーを見つけられる事を祈っています。
ちなみに私のベストカーはいわずもがな、今の愛車です。