2015年07月19日
アイサイトは伊達じゃない! WRX S4の安全性能・走行補助機能紹介。
どうも、しょまみです。
今回はWRX S4が気になって夜も眠れない方々のために
新車購入時に役立つWRX S4の安全性能の高さと走行補助機能を紹介します。
持論では400万円前後の国産セダンではベストカーであるWRX S4ですが
2.0Lエンジンでは国産最大級の出力を誇ります。
また、アイサイトを筆頭に非常に高い安全機能を装備しており
2015年モデルのスバルの全7車種(WRX S4含む)が
米国IIHS(道路安全保険協会)から
「2015トップセーフティピック」に指定されました。
詳細は割愛しますが、非常に厳しいテストをクリアした
世界最高クラスの衝突安全性能・予防安全性能を持つ車として評価されています。
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アイサイトの作動テストにより予防安全性能の高さが分かる動画と
衝突テストにより衝突安全性能の高さが分かる動画を紹介しますので
よければご覧になって下さい。
JNCAP予防安全性能アセスメント:スバル レヴォーグ
https://www.youtube.com/watch?v=XzkBbsOOsbw
スバル WRX サイドクラッシュテスト 2015 Subaru WRX side IIHS crash test
https://www.youtube.com/watch?v=-BWRp2yofKk&index=3&list=PL_VWNqhoHAkRlKrop3NaXAM2MnduGBk4a
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次に安全機能の紹介をしていきたいと思います。
まず1つ目はプリクラッシュブレーキ
プリクラッシュブレーキは3段階の制御により
衝突を回避するシステムです。
@まず、走行中前方に障害物があり衝突の可能性があるときに
車間距離警報が鳴り、同時にディスプレイに警告表示がされます。
Aさらに障害物に接近し、衝突の可能性が高いと判断すると
「ピピピ」という警報と同時に1次ブレーキが作動し
自動的にエンジン出力を抑制します。
Bそれでも運転者の衝突回避操作が無い、もしくは間に合わない場合には
衝突の可能性が非常に高いと判断し警告音が「ピーー」という音に変わります。
そして1次ブレーキよりも強い2次ブレーキがかかります。
実際に運転中、十字路を直進で通り過ぎようとした時に前方で
右折のタイミングを待っていた対向車が急に目の前で右折してきた事がありました。
ある程度の距離があったので7〜10mくらい手前だと思いますが
そこで警告音が鳴った直後に1次ブレーキがかかりました。
急ブレーキという感じではなく、瞬間的に減速する事で車速が
ある程度、安全な速度までガッと落とされる様な感覚でした。
次の安全機能の紹介、
2つ目はAT誤発進抑制制御
これは前方に障害物を認識している場合
停車または徐行状態からペダルの踏み間違いなどにより
アクセルペダルが必要以上に踏み込まれたとシステムが判断すると
エンジン出力を自動的に制限し発進を緩やかにする機能です。
ちなみにバックの時にも作動します。
また、バックの時は後退速度リミッターが作動し
必要以上に加速しない様、車速を制限します。
(低速・中速・高速の3段階のリミット速度を選べます)
3つ目はエアバッグとシートベルト
高級車らしく、なんと7つのエアバッグを装備!!
まず運転席と助手席にはフロントエアバッグとサイドエアバッグ。
さらに後部座席まで守ってくれるカーテンエアバックが格納されており
万一の衝突の際にも乗員を安全に守ります。
さらに、運転席にはハンドル下のパネル部にニーエアバックも
格納されており、足全体を守ってくれます。
そして、プリテンショナー付きのシートベルトを装備しています。
衝突により前方向からの強い衝撃を受けると作動し
シートベルトを瞬間的に引き込んで乗員をシートにしっかり固定して
シートベルトの効果をさらに高めてくれます。
次に走行補助機能について紹介していきたいと思います。
まず、1つ目は全車速追従機能付クルーズコントロール
これは自車速が0km/h〜100km/hの時に前方の自車速上の走行車を
ステレオカメラにより認識し、運転者が設定した車速を上限として
車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を行う機能です。
ちなみにただ前方車と同じ速度で走るだけではありません。
例えば、80km/hのセット車速で高速道路をオートクルーズ走行中
前方を走行している遅い車に追いついてしまった場合には
自動的に前方車の車速に合わせて適正な車間距離で追従走行します。
その後、インターを降りる等、前方車がいなくなった場合は
80km/hのセット車速までゆっくりと加速し、低速走行を行います。
(セット車速は約40km/h〜100km/hの範囲内)
2つ目は、アクティブレーンキープ
これは、高速道路や自動車専用道路を走行時
ステレオカメラが両側の区画線を認識して自車の車線維持走行を補助する機能である
”車線中央維持機能”
と車線を逸脱しないようにする
”車線逸脱抑制機能”を
EyeSightが電動パワーステアリングと協調して
ハンドル操作を自動アシストする機能です。
つまり、
車線を車が認識しレーンに沿って
車線をはみ出さない様に自動走行する機能です。
取説では自動運転ではないので機能に頼りすぎた運転は厳禁と謳っていますが
実際には、”プリクラッシュブレーキ”と”全車速追従機能付きクルーズコントロール”
そして”アクティブレーンキープ”により
かなり自動運転に近い走行ができるみたいです。
とはいえ危険なので絶対にしないで下さいね。
あくまで危険を判断して操作するのは人間ですから。
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他にも便利な機能が色々!
例えば、キーをかけ忘れて車から離れてしまっても
一定時間後に自動的に施錠してくれる”自動施錠”
(作動時間を選べます)
車が完全に停止した後、Dレンジのままアイドリング状態で
ブレーキペダルをしっかり踏んでいるとギアが自動で
ニュートラル状態となる”Nコントロール”
急ブレーキ時の非常点滅灯(ハザードランプ)を高速点滅させることで
後続車に注意を促し、衝突される可能性を軽減する
”エマージェンシーストップシグナル”
ここで取り上げた内容以外にも様々な機能があります。
スバルのWebサイトで分かりやすく紹介されているので
ぜひ、一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
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今回はWRX S4が気になって夜も眠れない方々のために
新車購入時に役立つWRX S4の安全性能の高さと走行補助機能を紹介します。
持論では400万円前後の国産セダンではベストカーであるWRX S4ですが
2.0Lエンジンでは国産最大級の出力を誇ります。
また、アイサイトを筆頭に非常に高い安全機能を装備しており
2015年モデルのスバルの全7車種(WRX S4含む)が
米国IIHS(道路安全保険協会)から
「2015トップセーフティピック」に指定されました。
詳細は割愛しますが、非常に厳しいテストをクリアした
世界最高クラスの衝突安全性能・予防安全性能を持つ車として評価されています。
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アイサイトの作動テストにより予防安全性能の高さが分かる動画と
衝突テストにより衝突安全性能の高さが分かる動画を紹介しますので
よければご覧になって下さい。
JNCAP予防安全性能アセスメント:スバル レヴォーグ
https://www.youtube.com/watch?v=XzkBbsOOsbw
スバル WRX サイドクラッシュテスト 2015 Subaru WRX side IIHS crash test
https://www.youtube.com/watch?v=-BWRp2yofKk&index=3&list=PL_VWNqhoHAkRlKrop3NaXAM2MnduGBk4a
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次に安全機能の紹介をしていきたいと思います。
まず1つ目はプリクラッシュブレーキ
プリクラッシュブレーキは3段階の制御により
衝突を回避するシステムです。
@まず、走行中前方に障害物があり衝突の可能性があるときに
車間距離警報が鳴り、同時にディスプレイに警告表示がされます。
Aさらに障害物に接近し、衝突の可能性が高いと判断すると
「ピピピ」という警報と同時に1次ブレーキが作動し
自動的にエンジン出力を抑制します。
Bそれでも運転者の衝突回避操作が無い、もしくは間に合わない場合には
衝突の可能性が非常に高いと判断し警告音が「ピーー」という音に変わります。
そして1次ブレーキよりも強い2次ブレーキがかかります。
実際に運転中、十字路を直進で通り過ぎようとした時に前方で
右折のタイミングを待っていた対向車が急に目の前で右折してきた事がありました。
ある程度の距離があったので7〜10mくらい手前だと思いますが
そこで警告音が鳴った直後に1次ブレーキがかかりました。
急ブレーキという感じではなく、瞬間的に減速する事で車速が
ある程度、安全な速度までガッと落とされる様な感覚でした。
次の安全機能の紹介、
2つ目はAT誤発進抑制制御
これは前方に障害物を認識している場合
停車または徐行状態からペダルの踏み間違いなどにより
アクセルペダルが必要以上に踏み込まれたとシステムが判断すると
エンジン出力を自動的に制限し発進を緩やかにする機能です。
ちなみにバックの時にも作動します。
また、バックの時は後退速度リミッターが作動し
必要以上に加速しない様、車速を制限します。
(低速・中速・高速の3段階のリミット速度を選べます)
3つ目はエアバッグとシートベルト
高級車らしく、なんと7つのエアバッグを装備!!
まず運転席と助手席にはフロントエアバッグとサイドエアバッグ。
さらに後部座席まで守ってくれるカーテンエアバックが格納されており
万一の衝突の際にも乗員を安全に守ります。
さらに、運転席にはハンドル下のパネル部にニーエアバックも
格納されており、足全体を守ってくれます。
そして、プリテンショナー付きのシートベルトを装備しています。
衝突により前方向からの強い衝撃を受けると作動し
シートベルトを瞬間的に引き込んで乗員をシートにしっかり固定して
シートベルトの効果をさらに高めてくれます。
次に走行補助機能について紹介していきたいと思います。
まず、1つ目は全車速追従機能付クルーズコントロール
これは自車速が0km/h〜100km/hの時に前方の自車速上の走行車を
ステレオカメラにより認識し、運転者が設定した車速を上限として
車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を行う機能です。
ちなみにただ前方車と同じ速度で走るだけではありません。
例えば、80km/hのセット車速で高速道路をオートクルーズ走行中
前方を走行している遅い車に追いついてしまった場合には
自動的に前方車の車速に合わせて適正な車間距離で追従走行します。
その後、インターを降りる等、前方車がいなくなった場合は
80km/hのセット車速までゆっくりと加速し、低速走行を行います。
(セット車速は約40km/h〜100km/hの範囲内)
2つ目は、アクティブレーンキープ
これは、高速道路や自動車専用道路を走行時
ステレオカメラが両側の区画線を認識して自車の車線維持走行を補助する機能である
”車線中央維持機能”
と車線を逸脱しないようにする
”車線逸脱抑制機能”を
EyeSightが電動パワーステアリングと協調して
ハンドル操作を自動アシストする機能です。
つまり、
車線を車が認識しレーンに沿って
車線をはみ出さない様に自動走行する機能です。
取説では自動運転ではないので機能に頼りすぎた運転は厳禁と謳っていますが
実際には、”プリクラッシュブレーキ”と”全車速追従機能付きクルーズコントロール”
そして”アクティブレーンキープ”により
かなり自動運転に近い走行ができるみたいです。
とはいえ危険なので絶対にしないで下さいね。
あくまで危険を判断して操作するのは人間ですから。
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他にも便利な機能が色々!
例えば、キーをかけ忘れて車から離れてしまっても
一定時間後に自動的に施錠してくれる”自動施錠”
(作動時間を選べます)
車が完全に停止した後、Dレンジのままアイドリング状態で
ブレーキペダルをしっかり踏んでいるとギアが自動で
ニュートラル状態となる”Nコントロール”
急ブレーキ時の非常点滅灯(ハザードランプ)を高速点滅させることで
後続車に注意を促し、衝突される可能性を軽減する
”エマージェンシーストップシグナル”
ここで取り上げた内容以外にも様々な機能があります。
スバルのWebサイトで分かりやすく紹介されているので
ぜひ、一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
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