2016年10月05日
自然食品好きにオススメの百花蜂蜜HeavenlyOrganicsが紅茶に良い
今回ご紹介するはちみつは人里離れたインドの森林からの発の自然食品です。
Really Raw Honeyの代用品として購入した方が多いと思われるはちみつですね。
ハチミツは採蜜する花によって様々な味わい、香り、外見的特徴があります。
この白いはちみつは日本での言う百花蜜ですね。
森林からミツバチが選んだ様々な花から採れた蜜になっています。
特徴を一息にお伝えすると…財布と身体に安心して貪れる超甘口の生蜂蜜です。
この商品を生産しているHeavenly Organicsは、
北インドの田舎出身で有機農学者の父を持つアミットさんが創設者です。
アメリカに留学して見識・知識を得て自らの地元に帰り、
近隣の農家と環境に長期的で持続的な経済発展を行うことで
平和をもたらすという理想のためにHeavenly Organicsを創設しました。
個人的には先進国の留学生というと、
そのまま住み着いてしまって自分の国の発展を顧みない印象が強いので…
もともとインドでも上流に近い家庭であるとはいっても素晴らしい信念だな、と驚きました。
流石インド、侮れない。
彼らの理念から生産物を購入することで応援したいという気持ちも勿論あるのですが…
オススメのカタログスペック的なところを列挙いたします。
まず1点は生ハチミツであるということです。iherbには良くあることですが
一般的に売られているハチミツが過熱や濾過によって酵素が死に、成分が変質し、
花粉などが無くなってしまっているのです。
普通のハチミツは健康的というか、ただの甘味料ですね。
生はちみつこそが昔から外用薬や薬としても使用されてきたハチミツの本来の姿なのです。
Heavenly Organicsの製品は生ハチミツなのでこの点はクリアしています。
加熱・濾過によって風味にも影響しそうなんですが、
個人的には生と加熱で比べたことが無いんでなんとも・・・
ちなみに日本の養蜂家で少量生産の人は大概が生か低温殺菌ですね。
2点目はミツバチの品種です。日本では一般的な西洋ミツバチや放浪している日本ミツバチ、
そしてiherbでは販売していませんがキラービーなど、ハチによっても蜜の集め方や味わいが異なります。
世界的には西洋ミツバチが蜜を良く集め、攻撃性が少なく、飼育しやすいために飼育されています。
しかしながら個人的に西洋ミツバチが続々と原因不明で死滅している現状がなんか気になります。
巣箱に残る抗生物質や殺菌剤、ハチ幼体の天敵、電波障害など様々な原因が原因視されています。
個人的な印象で申し訳無いのですが、死に体の西洋ミツハチの蜜よりも天然種の方が美味しそう。
一般品普及品レベルだと蜂が花の蜜を集めきれなくてコーンシロップとか与えるという話ですし…。
そもそもコーンシロップを与えて得られた蜂蜜って蜂蜜なんでしょうかねぇ。
Heavenly Organicsはインドの野生のハチから採蜜しているとのことです。
とはいえ、野生のものを探すのでは無く…
日本ミツバチのように野生の女王を巣に誘導させる方法っぽいです。
動画を見てみると、木に白い半円状のワイヤーを吊っていますね。
あと、ハチミツハンターことネパールのヒマラヤオオミツバチとは別の種ではないでしょうか?
動画で比べるとネパールのヤツラは割とデカい、明らかに危険な感じがしています。
Heavenly Organicsのミツバチは弱そう。
関係無いけどキラービーの蜜とかはなんか旨そうな気がする。食べたい。
3点目としては摂蜜する花の品質です。
Heavenly Organicsのサイトにもありますが、折角オーガニックな養蜂家が頑張っても…
周りに農薬をたっぷり使った作物や、排ガスまみれの野草があったら台無しです。
ハチミツは働き蜂が体腔に花蜜を含んで巣に持ち帰り、羽で乾燥しただけなので生体で濾過されてません。
それ故に周りの土壌などの環境が汚染されていると、そのままハチミツも汚染されているわけなのです。
人の手が入らない森林にひっそりと咲く花から集められたこのハチミツは、化学物質フリーで安心です。
4.最後にハチミツの採集方法
ハチに優しいのか、燻煙を使って集めていないので灰とかの固形不純物が少なそうでいいなと思います。
そういうモノを気にし過ぎて、細かいフィルターを通してしまうと花粉なども濾されそうですものね…
そんな1〜4の理由にて味とか風味以前の問題で自然派の人にオススメ。
自然食品やオーガニックに興味がある方は一回トライしても良いのでは?
ちなみに風味ですが。
結晶化が大き目なのでちょっとざらざらした舌触りがあります。
甘味が特出している感じなのでそのまま食べ続けるにはちょっと飽きます。
ちょっとデザート代わりに1さじ舐めるくらいが丁度良いのです。
香りは華やかで蓋を開けるとプワッて広がる感じ、お客さん大喜びですね。
氷で急冷する前の紅茶に入れて、アイスティーやアイスミルクティーにすると良いですね。
リーフルの通常品くらいのディンブラが合うと思います。
あんまり重いヤツと合わせるにはちょっと腰が足らん。
ホットケーキとかトーストとかをオススメする方も居るけど、
直でしか食べない私にはちょっと微妙…サブ蜂蜜として優秀であるタイプです。
Heavenly Organics, 100%オーガニック 生のホワイトハニー, 12オンス(340 g)
340gで2016年10月現在で約800円
自然食品好きにお勧め!インドの森深くに住む野生の蜂から優しく強奪した生百花蜜のiherb販売ページ
なんだかんだで半分程食べている瓶の写真で申し訳ありませんがご参考までに。
我慢・・・できなかったのです・・・
こうして写真で見てもやっぱり『白い』わけでは無いし、結晶の荒さもご理解頂けるかと思います。
コスパ的にはとてもお買い得だと思います。
イタリアのハチミツとかが成城石井とかで見かけますが、アレよりも遥かに安い。
日本の生ハチミツとは風味的に比べるのも難しいですが、やっぱり安いですね。
中国以外の…ハンガリーとかの妙なハチミツを最近見かけますが、
それらよりもずっと美味しく身体に良く安全で安いのです。
同価格帯ではまず見かけないの商品コンセプトですので手が出しやすいと思います。
ちなみに私は濃厚で芳醇でやり過ぎなReally Raw Honeyのハチミツが大好きです。
Really Raw Honeyの代用品として購入した方が多いと思われるはちみつですね。
ハチミツは採蜜する花によって様々な味わい、香り、外見的特徴があります。
この白いはちみつは日本での言う百花蜜ですね。
森林からミツバチが選んだ様々な花から採れた蜜になっています。
特徴を一息にお伝えすると…財布と身体に安心して貪れる超甘口の生蜂蜜です。
この商品を生産しているHeavenly Organicsは、
北インドの田舎出身で有機農学者の父を持つアミットさんが創設者です。
アメリカに留学して見識・知識を得て自らの地元に帰り、
近隣の農家と環境に長期的で持続的な経済発展を行うことで
平和をもたらすという理想のためにHeavenly Organicsを創設しました。
個人的には先進国の留学生というと、
そのまま住み着いてしまって自分の国の発展を顧みない印象が強いので…
もともとインドでも上流に近い家庭であるとはいっても素晴らしい信念だな、と驚きました。
流石インド、侮れない。
彼らの理念から生産物を購入することで応援したいという気持ちも勿論あるのですが…
オススメのカタログスペック的なところを列挙いたします。
まず1点は生ハチミツであるということです。iherbには良くあることですが
一般的に売られているハチミツが過熱や濾過によって酵素が死に、成分が変質し、
花粉などが無くなってしまっているのです。
普通のハチミツは健康的というか、ただの甘味料ですね。
生はちみつこそが昔から外用薬や薬としても使用されてきたハチミツの本来の姿なのです。
Heavenly Organicsの製品は生ハチミツなのでこの点はクリアしています。
加熱・濾過によって風味にも影響しそうなんですが、
個人的には生と加熱で比べたことが無いんでなんとも・・・
ちなみに日本の養蜂家で少量生産の人は大概が生か低温殺菌ですね。
2点目はミツバチの品種です。日本では一般的な西洋ミツバチや放浪している日本ミツバチ、
そしてiherbでは販売していませんがキラービーなど、ハチによっても蜜の集め方や味わいが異なります。
世界的には西洋ミツバチが蜜を良く集め、攻撃性が少なく、飼育しやすいために飼育されています。
しかしながら個人的に西洋ミツバチが続々と原因不明で死滅している現状がなんか気になります。
巣箱に残る抗生物質や殺菌剤、ハチ幼体の天敵、電波障害など様々な原因が原因視されています。
個人的な印象で申し訳無いのですが、死に体の西洋ミツハチの蜜よりも天然種の方が美味しそう。
一般品普及品レベルだと蜂が花の蜜を集めきれなくてコーンシロップとか与えるという話ですし…。
そもそもコーンシロップを与えて得られた蜂蜜って蜂蜜なんでしょうかねぇ。
Heavenly Organicsはインドの野生のハチから採蜜しているとのことです。
とはいえ、野生のものを探すのでは無く…
日本ミツバチのように野生の女王を巣に誘導させる方法っぽいです。
動画を見てみると、木に白い半円状のワイヤーを吊っていますね。
あと、ハチミツハンターことネパールのヒマラヤオオミツバチとは別の種ではないでしょうか?
動画で比べるとネパールのヤツラは割とデカい、明らかに危険な感じがしています。
Heavenly Organicsのミツバチは弱そう。
関係無いけどキラービーの蜜とかはなんか旨そうな気がする。食べたい。
3点目としては摂蜜する花の品質です。
Heavenly Organicsのサイトにもありますが、折角オーガニックな養蜂家が頑張っても…
周りに農薬をたっぷり使った作物や、排ガスまみれの野草があったら台無しです。
ハチミツは働き蜂が体腔に花蜜を含んで巣に持ち帰り、羽で乾燥しただけなので生体で濾過されてません。
それ故に周りの土壌などの環境が汚染されていると、そのままハチミツも汚染されているわけなのです。
人の手が入らない森林にひっそりと咲く花から集められたこのハチミツは、化学物質フリーで安心です。
4.最後にハチミツの採集方法
ハチに優しいのか、燻煙を使って集めていないので灰とかの固形不純物が少なそうでいいなと思います。
そういうモノを気にし過ぎて、細かいフィルターを通してしまうと花粉なども濾されそうですものね…
そんな1〜4の理由にて味とか風味以前の問題で自然派の人にオススメ。
自然食品やオーガニックに興味がある方は一回トライしても良いのでは?
ちなみに風味ですが。
結晶化が大き目なのでちょっとざらざらした舌触りがあります。
甘味が特出している感じなのでそのまま食べ続けるにはちょっと飽きます。
ちょっとデザート代わりに1さじ舐めるくらいが丁度良いのです。
香りは華やかで蓋を開けるとプワッて広がる感じ、お客さん大喜びですね。
氷で急冷する前の紅茶に入れて、アイスティーやアイスミルクティーにすると良いですね。
リーフルの通常品くらいのディンブラが合うと思います。
あんまり重いヤツと合わせるにはちょっと腰が足らん。
ホットケーキとかトーストとかをオススメする方も居るけど、
直でしか食べない私にはちょっと微妙…サブ蜂蜜として優秀であるタイプです。
Heavenly Organics, 100%オーガニック 生のホワイトハニー, 12オンス(340 g)
340gで2016年10月現在で約800円
自然食品好きにお勧め!インドの森深くに住む野生の蜂から優しく強奪した生百花蜜のiherb販売ページ
なんだかんだで半分程食べている瓶の写真で申し訳ありませんがご参考までに。
我慢・・・できなかったのです・・・
こうして写真で見てもやっぱり『白い』わけでは無いし、結晶の荒さもご理解頂けるかと思います。
コスパ的にはとてもお買い得だと思います。
イタリアのハチミツとかが成城石井とかで見かけますが、アレよりも遥かに安い。
日本の生ハチミツとは風味的に比べるのも難しいですが、やっぱり安いですね。
中国以外の…ハンガリーとかの妙なハチミツを最近見かけますが、
それらよりもずっと美味しく身体に良く安全で安いのです。
同価格帯ではまず見かけないの商品コンセプトですので手が出しやすいと思います。
ちなみに私は濃厚で芳醇でやり過ぎなReally Raw Honeyのハチミツが大好きです。
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なるほど・・・せっかくなのでiherbで探してみますね!
ご指導ありがとうございます!
ハチミツをすくう際は、金属スプーンだとハチミツが変質してしまうので、木製かプラスチックのスプーンを使うと良いですよー。