2018年04月19日
『パワーをカカオに!いいですとも!』Jarrow Formulasのブレインブースト、カカオのパワーに慄きます。
みんな大好き、私も大好きスマドラの時間です。
・・・流石にガチ医薬品系は怖いのでやりませんけど。
アメリカではスマドラがテスト前の追い込みに使われたりして、
軽くニュースになる程度には問題視されてますね。
ビンポセチンやらロディオラロゼアやら、
社会人としては書類仕事がテキパキできたり、
情報処理能力が向上する気がするので好きです。
でも、ガチ医薬品系だと脳内伝達物質を増やすため、
目的物の材料をサプリで摂取して補ったり、面倒です。
筋肉だって使い過ぎると糖分やタンパク質が必要ですもの、
脳味噌使い過ぎたら、そりゃー補う必要がありますね。
そんなちょっと怖いスマドラの中でも、
副作用の少なさ、体内滞留時間の短さ、
そしてわかりやすい体感で好きななビンポセチン、
こいつをまた購入しようとしてiherbを検索していると、
目に入ったChocamineR プラス (カカオエキス)との表記。
ジャローならば変なモノは作らんだろう、
カカオエキス+ビンポセチン=面白そう!と購入です。
まずは、この購入したブレインブーストについて。
iherbの商品説明だと内容物が分かり難いので、
ちょっと注意が必要かも。
表記は成分単体では無く、
複数の含有成分を含んだ特許成分が2つもあるのです。
@ChocamineR プラス 500 mg
(テオブロミン 60 mgとカフェイン 40 mg含有の特許成分)
Aシャープ-PSR ゴールド 223 mg
(共役ホスファチジルセリン100mgとDHA6mg含有の特許成分)
そして単体のビンポセチン 5 mg
ビンポセチン単体は今回は説明不要かと思います。
脳の血管が拡張して代謝増やしたり色々良さそう。
流石に長期間の連続摂取はしませんが、割と頻繁に購入してます。
シャープ-PSR ゴールドは100mgのPSと6mgのDHAを合わせたもので、
イイ感じに相乗効果で脳に吸収されるらしいです。
カカオエキスにはテオブロミンとお馴染みカフェインが含まれてます。
もともとカカオにカフェインが入っているし、除去しなかったってこと?
ちゃんとテオブロミン量は標準化されてます。
まぁAとビンポセチンは普通に単体でありそうですが、
このサプリのキモはChocamineRことカカオエキスにあると思います。
特に気になるのは標準化までして成分含有量を明記している、
このテオブロミン(カカオはテオブロマ)という固有成分でしょうね。
でも・・・テオブロミンってなに?
これまでは健康効果とか全く無視してチョコを齧ってましたが、
たまにはチョコに対して真面目に考えてみようと思います。
ここでこのテオブロミンの期待される効果、
研究を語りたいところですが、実際難しい。
複雑過ぎてで私も把握しきれてません。
複雑になる理由の1つはカカオ自体の健康効果が、
このテオブロミンだけじゃない、というところです・・・
食物繊維は多いし、ミネラル豊富だし、ココアバターは素敵だし、
ポリフェノール(ココアフロバノールや、
エピカテキン・プロシアニジンとも)すらたっぷりだし、
なんか凄く健康に良さそうな成分が盛り沢山なのがカカオ様。
しかも研究に使用する場合においては
○ダークチョコレートで試したり(チョコメーカー協賛とか)
○ココアパウダーで試したり
○カカオポリフェノールを抽出したエキスだったり
と、使用する試薬も様々で、困惑し心が折れそうになります。
私が混同した結果、テオブロミンの効果ではなく、
どう考えても別の物質によるモノとか誤解してたら…ごめんなさい。
まず、テオブロミン自体はカフェインに似ている物質です。
構造とかメチルキサンチンとかアルカロイドとか言い出すと、
訳がわからなくなるので、『カフェインっぽい物質』という認識でOKでしょう。
カフェインが肝臓で分解される時にできる代謝物の1つだし。
カフェインに似ているからといって挙動が同じとは限りません。
テオブロミンはカフェインと違ってイカス特徴があるんです。
○カフェインよりも中枢神経の刺激が弱い
⇒イライラが少ない弱い覚醒効果が期待されます。
○カフェインよりも半減期が短いです
⇒良くも悪くも影響時間が短い(平均半減期は10時間)
○カフェインは血管を収斂するけど、逆に拡張します。
⇒血流および酸素供給を改善、脳に良さそう。
⇒両者を同時に摂取すると、カフェインによる血圧増加を抑えます。
また、テオブロミン単体は喘息や咳への効果が期待されてます。
実験室でモルモットにクエン酸で咳をさせる実験
ヒトにカプサイシン(唐辛子の辛味成分)で咳をさせる実験
この2つで咳を抑える効果が現れました。
安全かつ自然な選択肢として鋭意研究中だそうです。
あと、肺の組織への浸透性が他のお薬より高くて凄そう、とか。
喘息の動物実験で腫瘍の血管新生を抑える可能性が示唆、とか。
なんか呼吸器系に妙に期待されています。
・・・脳みそと関係無いですが。
脳みそに関係するのは、
アデノシン受容体の遮断薬(アンタゴニスト)である作用に起因しますが・・・
波及効果を十全に簡潔に説明するには私の知識と知能が足りません。
ごめんなさい。
テアニンとの合わせ技がオススメ。
このブレインブーストにはカフェインが含まれています。
カフェイン単体と比較して、
カフェイン+テアニンだと注意持続力、反応速度、疲労感の低減など、
有益であると研究がありました。
ノーザン・アリゾナ大学での研究でNeuroRegulation誌掲載内容ですが
ダークチョコ単体の摂取は血圧の上昇がありましたが、
テアニンと一緒に摂取することで、チョコによる血圧上昇を抑えられました。
ならばカフェイン+テアニン+カカオミンは、
よりカフェインの悪影響を阻害するのではないか
(素人考え)
紅茶や中国茶を所かまわずガブ飲みする、私に最適っぽい。
体感
1ボトル飲みほした後に、
単体同量のジャロービンポセチンと比較しました。
確かにブレインブーストはイライラ感を抑えられた気がします。
貧乏ゆすり、落ち着きなく、無駄に早く無駄にミスる、
そんな有用と駄目さを併せ持つ気性が良い感じに昇華です。
自身のハンドルを握りやすくなった
正確に一つ一つ道筋を立てて論理展開がしやすく感じる。
そんな印象でした。
・・・言葉にすると割と凄いなぁ。流石はカカオ様。
Jarrow Formulas, ブレインブースト, 60 カプセルは1646円
1粒27円、5mgのビンポセチンには2粒必要で54円
比較してビンポセチン単体は1粒10円で同量5mgのビンポセチンです。
ビンポセチン摂取源としては確かに高価です。
しかしながら、ChocamineRとシャープ-PSR ゴールド、
なによりテオブロミンのパワーは、
このコスト差を越えて、十分検討に値すると思います。
・・・高カカオのチョコ摂取でも代用できますが、
美味しいチョコは高いし。
高いけど、流石はジャロー・・・無駄のない的確なサプリ構成力
チョコ好きはお試しあれ!Jarrowのブレインブーストiherb販売ぺーじへ!
・・・流石にガチ医薬品系は怖いのでやりませんけど。
アメリカではスマドラがテスト前の追い込みに使われたりして、
軽くニュースになる程度には問題視されてますね。
ビンポセチンやらロディオラロゼアやら、
社会人としては書類仕事がテキパキできたり、
情報処理能力が向上する気がするので好きです。
でも、ガチ医薬品系だと脳内伝達物質を増やすため、
目的物の材料をサプリで摂取して補ったり、面倒です。
筋肉だって使い過ぎると糖分やタンパク質が必要ですもの、
脳味噌使い過ぎたら、そりゃー補う必要がありますね。
そんなちょっと怖いスマドラの中でも、
副作用の少なさ、体内滞留時間の短さ、
そしてわかりやすい体感で好きななビンポセチン、
こいつをまた購入しようとしてiherbを検索していると、
目に入ったChocamineR プラス (カカオエキス)との表記。
ジャローならば変なモノは作らんだろう、
カカオエキス+ビンポセチン=面白そう!と購入です。
まずは、この購入したブレインブーストについて。
iherbの商品説明だと内容物が分かり難いので、
ちょっと注意が必要かも。
表記は成分単体では無く、
複数の含有成分を含んだ特許成分が2つもあるのです。
@ChocamineR プラス 500 mg
(テオブロミン 60 mgとカフェイン 40 mg含有の特許成分)
Aシャープ-PSR ゴールド 223 mg
(共役ホスファチジルセリン100mgとDHA6mg含有の特許成分)
そして単体のビンポセチン 5 mg
ビンポセチン単体は今回は説明不要かと思います。
脳の血管が拡張して代謝増やしたり色々良さそう。
流石に長期間の連続摂取はしませんが、割と頻繁に購入してます。
シャープ-PSR ゴールドは100mgのPSと6mgのDHAを合わせたもので、
イイ感じに相乗効果で脳に吸収されるらしいです。
カカオエキスにはテオブロミンとお馴染みカフェインが含まれてます。
もともとカカオにカフェインが入っているし、除去しなかったってこと?
ちゃんとテオブロミン量は標準化されてます。
まぁAとビンポセチンは普通に単体でありそうですが、
このサプリのキモはChocamineRことカカオエキスにあると思います。
特に気になるのは標準化までして成分含有量を明記している、
このテオブロミン(カカオはテオブロマ)という固有成分でしょうね。
でも・・・テオブロミンってなに?
これまでは健康効果とか全く無視してチョコを齧ってましたが、
たまにはチョコに対して真面目に考えてみようと思います。
ここでこのテオブロミンの期待される効果、
研究を語りたいところですが、実際難しい。
複雑過ぎてで私も把握しきれてません。
複雑になる理由の1つはカカオ自体の健康効果が、
このテオブロミンだけじゃない、というところです・・・
食物繊維は多いし、ミネラル豊富だし、ココアバターは素敵だし、
ポリフェノール(ココアフロバノールや、
エピカテキン・プロシアニジンとも)すらたっぷりだし、
なんか凄く健康に良さそうな成分が盛り沢山なのがカカオ様。
しかも研究に使用する場合においては
○ダークチョコレートで試したり(チョコメーカー協賛とか)
○ココアパウダーで試したり
○カカオポリフェノールを抽出したエキスだったり
と、使用する試薬も様々で、困惑し心が折れそうになります。
私が混同した結果、テオブロミンの効果ではなく、
どう考えても別の物質によるモノとか誤解してたら…ごめんなさい。
まず、テオブロミン自体はカフェインに似ている物質です。
構造とかメチルキサンチンとかアルカロイドとか言い出すと、
訳がわからなくなるので、『カフェインっぽい物質』という認識でOKでしょう。
カフェインが肝臓で分解される時にできる代謝物の1つだし。
カフェインに似ているからといって挙動が同じとは限りません。
テオブロミンはカフェインと違ってイカス特徴があるんです。
○カフェインよりも中枢神経の刺激が弱い
⇒イライラが少ない弱い覚醒効果が期待されます。
○カフェインよりも半減期が短いです
⇒良くも悪くも影響時間が短い(平均半減期は10時間)
○カフェインは血管を収斂するけど、逆に拡張します。
⇒血流および酸素供給を改善、脳に良さそう。
⇒両者を同時に摂取すると、カフェインによる血圧増加を抑えます。
また、テオブロミン単体は喘息や咳への効果が期待されてます。
実験室でモルモットにクエン酸で咳をさせる実験
ヒトにカプサイシン(唐辛子の辛味成分)で咳をさせる実験
この2つで咳を抑える効果が現れました。
安全かつ自然な選択肢として鋭意研究中だそうです。
あと、肺の組織への浸透性が他のお薬より高くて凄そう、とか。
喘息の動物実験で腫瘍の血管新生を抑える可能性が示唆、とか。
なんか呼吸器系に妙に期待されています。
・・・脳みそと関係無いですが。
脳みそに関係するのは、
アデノシン受容体の遮断薬(アンタゴニスト)である作用に起因しますが・・・
波及効果を十全に簡潔に説明するには私の知識と知能が足りません。
ごめんなさい。
テアニンとの合わせ技がオススメ。
このブレインブーストにはカフェインが含まれています。
カフェイン単体と比較して、
カフェイン+テアニンだと注意持続力、反応速度、疲労感の低減など、
有益であると研究がありました。
ノーザン・アリゾナ大学での研究でNeuroRegulation誌掲載内容ですが
ダークチョコ単体の摂取は血圧の上昇がありましたが、
テアニンと一緒に摂取することで、チョコによる血圧上昇を抑えられました。
ならばカフェイン+テアニン+カカオミンは、
よりカフェインの悪影響を阻害するのではないか
(素人考え)
紅茶や中国茶を所かまわずガブ飲みする、私に最適っぽい。
体感
1ボトル飲みほした後に、
単体同量のジャロービンポセチンと比較しました。
確かにブレインブーストはイライラ感を抑えられた気がします。
貧乏ゆすり、落ち着きなく、無駄に早く無駄にミスる、
そんな有用と駄目さを併せ持つ気性が良い感じに昇華です。
自身のハンドルを握りやすくなった
正確に一つ一つ道筋を立てて論理展開がしやすく感じる。
そんな印象でした。
・・・言葉にすると割と凄いなぁ。流石はカカオ様。
Jarrow Formulas, ブレインブースト, 60 カプセルは1646円
1粒27円、5mgのビンポセチンには2粒必要で54円
比較してビンポセチン単体は1粒10円で同量5mgのビンポセチンです。
ビンポセチン摂取源としては確かに高価です。
しかしながら、ChocamineRとシャープ-PSR ゴールド、
なによりテオブロミンのパワーは、
このコスト差を越えて、十分検討に値すると思います。
・・・高カカオのチョコ摂取でも代用できますが、
美味しいチョコは高いし。
高いけど、流石はジャロー・・・無駄のない的確なサプリ構成力
チョコ好きはお試しあれ!Jarrowのブレインブーストiherb販売ぺーじへ!
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