2017年01月22日
【充血に】iherbでも目薬は売っている件・・・ただしバイシンくらい。
iherbで扱う目薬メーカーの数は案外少ないのです。
私が確認したところ、以下5社です。
Similasan
Visine
Boiron
Life Extension
Advanced Orthomolecular Research AOR
しかしながらまず、SimilasanとBoironの2社がホメオパシー主体なので除外です。
Similasanが24種類もあることに驚きます。
そしてLife Extensionの目薬は白内障に向けなので除外です。
最後にAdvanced Orthomolecular Research AORは5,000円近いので、
中を見る事無く除外です、高過ぎ。
結局、バイシンしか残らないのです・・・。
取り急ぎ安くて充血用のとドライアイ用を購入しました。
ドライアイはまだ使用していないので、今回は普通の赤目用をご紹介です。
Visine, アドバンスド、殺菌、潤滑剤、目の充血を緩和する目薬、8ml
日本ではバイシン@と普通に売っている赤いパッケージのものです。
日本では10mlで販売していますが、こちらは8mlです。
しかしながら約260円と非常にお買い得なお値段です。
さて、現物の写真です。タバコ箱よりも小さめです。
さて、日本とアメリカは有効成分の表記が異なります。
日本だと10ml中の有効成分の全配合量が表記されているのですが、
アメリカだと%表示となっています。
なので、単純な比較はちょっと難しいです。
そして更にこの商品においてはアメリカだと有効成分が4つですが、
日本だと1つだけです。
日本で有効成分として表記されているのは塩酸テトラヒドロゾリンのみです。
また、その分量は5mgと表記されています。
10mlに5mg配合です。容積に対して重量を記載しているので単位が合いません。
10mlを・・・まぁ・・・水に近いんでは?と考えて、便宜上10gと考えます。
タウリン1000mgは1gです。溶液10gは10000mgですね。
10000mgの溶液に5mgの塩酸テトラヒドロゾリンが含まれるので濃度は0.005%です。
アメリカバイシンの塩酸テトラヒドロゾリン濃度0.05%です。
計算や考え違いがなければ、
アメリカは日本に比べ塩酸テトラヒドロゾリン濃度は10倍ですね。
元の単位がとても小さいのでなんとも言い難いところですが・・・。
さて、これはどんな物質かと言いますと
テトラヒドロゾリンは目に対する刺激・・・煙やスモック、ほこりなど物理的な刺激
によって発生する充血を除去するのを目的に配合された成分です。
具体的には目の中の血管を狭めるそうです。
ちなみにアメリカ産の有効成分表に含まれている、以下の他3つの成分・・・
Dextran 70 0.1%
Polyethylene glycol 400 1%
Povidone 1%
これらは3つとも目の保湿と保護目的です、ゆえにあんまり薬品っぽくありません。
簡単に中身を説明します。
Dextran 70
ショ糖が原料の多糖類で、酸化安定化剤として医薬添加剤として使用されるようです。
『70』は平均分子量です。
Polyethylene glycol 400
ポリエチレングリコールも錠剤やカプセル剤の潤滑剤として使用される低毒性の物質です。
溶媒とか界面活性剤とか、クリームとか座薬で薬を混ぜ込む土台代わりにするようです。
『400』は平均分子量のことです。
Povidone 1% ポビドンヨードでは無くポビドンという安定化剤です。
日本医薬品添加剤協会のHPの記載を読みましたが、
経口投与による発ガン性は報告無しですし、特に毒性は無さそうでした。
ちなみに添加物の表記も順番以外はほとんど同一です。
このお薬はドライアイの治療で人工涙が効かなかった際や、
角膜炎などに使用されるそうです。
目の湿潤さを維持して感染などから保護するので・・・
ゴロゴロした痒みとか乾燥、そして充血に対して使用されるとのことです。
これを使用する直前の私の状況をご説明いたします。
右目が痒いし充血しているしで、ちょうど家族から心配されだしたところです。
目の痒さに耐えきれず掻いてしまって、目頭の辺りの粘膜が炎症を起こしています。
ヒリヒリ痒いしゴロゴロするけど視界は平気なんで、眼医者に行くほどとも思えない・・・。
でも遠目からでもはっきり充血して目が真っ赤だとわかる、そんな微妙な状況です。
狙ったわけでは無いのですが、目に違和感を感じてたので悪化する直前に注文しました。
一緒にドライアイ用も購入していて、本当は充血用のコレは常備用にしようと考えてたのです。
まさか、充血用から開封することになるとは思いませんでした。
使用感ですが、いわゆるCMで『キターッ!』というような、
爽快で清らかでは全くありません。
正確には『クル』んですが、目に針的な刺激で薬剤が沁み込んでいく感じです。
勿論、その痛みに近い刺激感は・・・
私の目のコンディションが悪い事にも起因しているはずです。
しかし、そうとも言い切れないこの点眼感は実に奇妙です。
点眼後もなんだか目がギシギシするような、瞼が張り付くような使用感です。
でも、結局、楽になるんです・・・
奇妙だと思いますけど、痒みとか痛みとか赤さとか減るんです。
強い効き目だと思います、目だけに。
ビタミンBや疲労回復を謳う有効成分が入っていないので、
充血したり炎症していない、単純に眼精疲労の方は合わないと思います。
目の保湿や乾燥保護を目的とするのでしたら、
普通に国内で販売している使い捨ての人口涙液の使用がオススメです。
そもそも、コレを一度でも点眼してみると、適当に使用しないと思います。
コレはまさに対処薬的な目薬であって、予防には向かなそうな感じです。
そして塩酸テトラヒドロゾリンは過度に使用する注意喚起もありますので、
使い過ぎにも注意です。
未開封なら来年まで持つので、常備薬にすると安心だと思います。・・・そう考えると、少量の8mlで250円とお買い得で非常に良い商品です。
私は目が良くなったら開封済みのを廃棄し、また買って常備しますわ。
Visine, アドバンスド、殺菌、潤滑剤、目の充血を緩和する目薬・・・8mlで254円です。
常備薬として薬箱に入れたい!
ちょっと・・・効き過ぎて怖いアメリカのバイシン、iherb販売ページへ!
良いのですけれどもねぇ・・・
商品が普通過ぎるのか、日・英共に口コミが少ないです。
私が確認したところ、以下5社です。
Similasan
Visine
Boiron
Life Extension
Advanced Orthomolecular Research AOR
しかしながらまず、SimilasanとBoironの2社がホメオパシー主体なので除外です。
Similasanが24種類もあることに驚きます。
そしてLife Extensionの目薬は白内障に向けなので除外です。
最後にAdvanced Orthomolecular Research AORは5,000円近いので、
中を見る事無く除外です、高過ぎ。
結局、バイシンしか残らないのです・・・。
取り急ぎ安くて充血用のとドライアイ用を購入しました。
ドライアイはまだ使用していないので、今回は普通の赤目用をご紹介です。
Visine, アドバンスド、殺菌、潤滑剤、目の充血を緩和する目薬、8ml
日本ではバイシン@と普通に売っている赤いパッケージのものです。
日本では10mlで販売していますが、こちらは8mlです。
しかしながら約260円と非常にお買い得なお値段です。
さて、現物の写真です。タバコ箱よりも小さめです。
さて、日本とアメリカは有効成分の表記が異なります。
日本だと10ml中の有効成分の全配合量が表記されているのですが、
アメリカだと%表示となっています。
なので、単純な比較はちょっと難しいです。
そして更にこの商品においてはアメリカだと有効成分が4つですが、
日本だと1つだけです。
日本で有効成分として表記されているのは塩酸テトラヒドロゾリンのみです。
また、その分量は5mgと表記されています。
10mlに5mg配合です。容積に対して重量を記載しているので単位が合いません。
10mlを・・・まぁ・・・水に近いんでは?と考えて、便宜上10gと考えます。
タウリン1000mgは1gです。溶液10gは10000mgですね。
10000mgの溶液に5mgの塩酸テトラヒドロゾリンが含まれるので濃度は0.005%です。
アメリカバイシンの塩酸テトラヒドロゾリン濃度0.05%です。
計算や考え違いがなければ、
アメリカは日本に比べ塩酸テトラヒドロゾリン濃度は10倍ですね。
元の単位がとても小さいのでなんとも言い難いところですが・・・。
さて、これはどんな物質かと言いますと
テトラヒドロゾリンは目に対する刺激・・・煙やスモック、ほこりなど物理的な刺激
によって発生する充血を除去するのを目的に配合された成分です。
具体的には目の中の血管を狭めるそうです。
ちなみにアメリカ産の有効成分表に含まれている、以下の他3つの成分・・・
Dextran 70 0.1%
Polyethylene glycol 400 1%
Povidone 1%
これらは3つとも目の保湿と保護目的です、ゆえにあんまり薬品っぽくありません。
簡単に中身を説明します。
Dextran 70
ショ糖が原料の多糖類で、酸化安定化剤として医薬添加剤として使用されるようです。
『70』は平均分子量です。
Polyethylene glycol 400
ポリエチレングリコールも錠剤やカプセル剤の潤滑剤として使用される低毒性の物質です。
溶媒とか界面活性剤とか、クリームとか座薬で薬を混ぜ込む土台代わりにするようです。
『400』は平均分子量のことです。
Povidone 1% ポビドンヨードでは無くポビドンという安定化剤です。
日本医薬品添加剤協会のHPの記載を読みましたが、
経口投与による発ガン性は報告無しですし、特に毒性は無さそうでした。
ちなみに添加物の表記も順番以外はほとんど同一です。
このお薬はドライアイの治療で人工涙が効かなかった際や、
角膜炎などに使用されるそうです。
目の湿潤さを維持して感染などから保護するので・・・
ゴロゴロした痒みとか乾燥、そして充血に対して使用されるとのことです。
これを使用する直前の私の状況をご説明いたします。
右目が痒いし充血しているしで、ちょうど家族から心配されだしたところです。
目の痒さに耐えきれず掻いてしまって、目頭の辺りの粘膜が炎症を起こしています。
ヒリヒリ痒いしゴロゴロするけど視界は平気なんで、眼医者に行くほどとも思えない・・・。
でも遠目からでもはっきり充血して目が真っ赤だとわかる、そんな微妙な状況です。
狙ったわけでは無いのですが、目に違和感を感じてたので悪化する直前に注文しました。
一緒にドライアイ用も購入していて、本当は充血用のコレは常備用にしようと考えてたのです。
まさか、充血用から開封することになるとは思いませんでした。
使用感ですが、いわゆるCMで『キターッ!』というような、
爽快で清らかでは全くありません。
正確には『クル』んですが、目に針的な刺激で薬剤が沁み込んでいく感じです。
勿論、その痛みに近い刺激感は・・・
私の目のコンディションが悪い事にも起因しているはずです。
しかし、そうとも言い切れないこの点眼感は実に奇妙です。
点眼後もなんだか目がギシギシするような、瞼が張り付くような使用感です。
でも、結局、楽になるんです・・・
奇妙だと思いますけど、痒みとか痛みとか赤さとか減るんです。
強い効き目だと思います、目だけに。
ビタミンBや疲労回復を謳う有効成分が入っていないので、
充血したり炎症していない、単純に眼精疲労の方は合わないと思います。
目の保湿や乾燥保護を目的とするのでしたら、
普通に国内で販売している使い捨ての人口涙液の使用がオススメです。
そもそも、コレを一度でも点眼してみると、適当に使用しないと思います。
コレはまさに対処薬的な目薬であって、予防には向かなそうな感じです。
そして塩酸テトラヒドロゾリンは過度に使用する注意喚起もありますので、
使い過ぎにも注意です。
未開封なら来年まで持つので、常備薬にすると安心だと思います。・・・そう考えると、少量の8mlで250円とお買い得で非常に良い商品です。
私は目が良くなったら開封済みのを廃棄し、また買って常備しますわ。
Visine, アドバンスド、殺菌、潤滑剤、目の充血を緩和する目薬・・・8mlで254円です。
常備薬として薬箱に入れたい!
ちょっと・・・効き過ぎて怖いアメリカのバイシン、iherb販売ページへ!
良いのですけれどもねぇ・・・
商品が普通過ぎるのか、日・英共に口コミが少ないです。
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