2013年11月26日
「YOLO」by another sunnyday フラゲ☆☆☆
明日11月27日(水)に発売のanother sunnydayの3rdアルバム「YOLO」ですが、予約しておいたため、1日早く今日手にすることができましたー!!
ジャケット写真もきれいな海が見えるし、空の淡いブルーもきれい。ヤシが生えてるし、風船が浮いてるし、なんとも心地よい感じです。
ドラムのナカヤマシンペイさんは絵を描くのが得意で、CDジャケットのデザインなども手がけているそうです。
写真の下にある「あなさに!」と書いてあるステッカーはタワーレコード購入者特典で、これもナカヤマさんによる作成だそうです♪
みんなかわいい…大山さんはクール。雰囲気が出てますねー。
そしてCDも鮮やかなブルーで爽やか♪
以下は、前情報を見ずにアルバムを楽しみたい!という方にはネタバレになるかもしれないので、聞いてみてから読んで頂ければと思います。
◎一曲目の「MORNING STIR」から爽やか過ぎるスタート!
これanother sunnyday!?ってびっくりするくらいの明るさ、軽やかさ。
なにか、Vo.伊藤さんが晴れ渡った感じがあります。明るい方に振り切れた感じというか。
1stと2ndのアルバムでは爽やかな歌を歌っていても、どこか“カゲり”みたいなものがあって、それもすごい魅力的だったのですが。今回は爽快に晴れ渡った伊藤さんがいい感じです!!
◎二曲目は動画でも既に公開されていた「Bucket Mash」!一曲目からの軽やか爽やかな流れを継いで、本当に爽快です!!晴れ渡った伊藤さんVoのバックで楽器隊も楽しそう。こちらもつられて笑ってしまいそうです♪♪
◎三曲目「マリネ」。これも、これまでのanother sunnydayっぽい感じではありません。伊藤さんの肩の力が抜けた感じの涼やかな歌声と、爽やかな夏の海辺を感じさせるサウンド。歌詞も見てみたら「海辺を目指し歩いた」とか「さざ波の音」とかあったので、サウンドからのイメージは違っていなかったようです。
◎四曲目は既に動画で公開されていて、以前ブログでもご紹介した「ユーグレナ」=ミドリムシ(先輩)!
歌詞の「抜け出しな そこから 可能だろ 膜を破ったら すべて変わるさ」は
「膜」が自分の「殻」とか人生における「壁」みたいな意味かなーと思ったのですが。
最後に「ユーグレナ あなたは 可能だろ 膜を捨てたら すべてひとつさ」というフレーズがあり…細胞分裂?!
単細胞な私の頭では、ちょっと理解に時間がかかりそうです。でも面白いー。
あと、気になってた伊藤さんの早口の部分ですが、インタビュー記事のコピペ↓
途中の早口のボーカルなんてライブで見てみたいですね(笑)。
ナカヤマ:リハの時もあそこは伊藤ちゃん唄わないよね(笑)。
伊藤:ライブまでにはカッコよくできるようにしておきます(笑)。
やっぱりちょっと大変なんですねー。YOLOツアーのライヴチケットを手に入れたので、生で聞くのが楽しみです!!
◎五曲目は「Shot in the arm」!伊藤さんが、いつになく前のめりな感じです!
serial TV drama時代の「オオカミ」という曲の時、自分の中では静かな青い炎を宿すイメージだった伊藤さんが、いつになく赤い炎に近いなーと感じたのですが、この曲もそのような感じです。繊細な表情だけでなくこんなに力強く伸びやかな表情も、本当に魅力的な声色です!
歯切れの良いギターとベース…というか全部カッコよく、それはタイトルからも連想できるガンマンな感じです!
歌詞⇒「どでかい音出して垂れ流したって 寝言じゃ刺さりゃしないさ」「図太い面さげ立ち回ったって うわべじゃしらけちまうさ」「何一つ残さず捧げちまえよ」ロックですねー!!
◎六曲目の「夏の再来」は今年の4月24日から期間限定でiTunes、レコ直で配信限定で出されていたシングルのようです。サビが特にいいー♪
この曲に関する説明です(コピペ)↓
この曲は“夏のざわめき、甘酸っぱさ”をテーマに書いた喉越し爽やかな一曲です。誰もが何となく懐かしく思うような夏をイメージしました。暑さにせかされドキドキして何かとんでもない発見をしそうな気がしてた夏。虫かご持った帰り道、近所で見掛けた女の子にひとめぼれした夏。そうかと思えばアイスを食べるのに夢中になってどうでもよくなった夏。何かに憧れる気持ちばかりがそわついてコロコロと思いつきで行動してしまうような、どうしようもなく気分屋になる季節。まるで魔物に丸呑みされて夢の中に放り出されたみたいに過ごし駆け回る。そして結局のところ何も変わらないまま夏休みが終わり夢が覚め、ただ恥ずかしい思い出や切ない経験、手つかずの課題だけが残る。そんな季節。
大人になり夏がただ暑いだけの季節になってしまった今、少年時代のその軽薄な一つ一つが、間違ったことの一つ一つが眩しい水しぶきのように思い出されます。そんなかつての夏の魔物にまた出会いたいという気持ちをこめてタイトルに“再来”と付けました。是非皆さまに聴いて頂きたいです。
Vo.伊藤文暁
◎七曲目の「Plerude」は2012年12月25日にリリースしていたそうです。自分は2ndアルバムの「The Perfect ivy」と今回の「Plerude」を動画で視聴して彼らを知りました。そして一聞き惚れしました!!
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
“Prelude”が7曲目ですが、今やanother sunnydayを代表する曲ですよね?
ナカヤマ:このアルバムの中の1番の名曲といわれる(笑)。ただ、レコーディングがうまくいかなければ駄作だったと伊藤ちゃんは言ってました(笑)。
伊藤:結果いい感じになりましたけどね(笑)。スタジオで合わせているときは「この曲大丈夫かな?」って。なんだか間延びした感じで、壮大なモノを目指しているのに空間を埋めきれていないというか…。
ナカヤマ:スタジオではギター1本しか鳴ってないけど、レコーディングになると音が重なっていたり、良い具合にその空間を埋めれたかと。
「壮大なモノ」を目指していたんですね!十分にその世界観は伝わってくる気がします。
歌詞も素敵です。「どアウェイ」なんて、すごい独創的な言葉だなーと思います。
◎八曲目は「ハログレア」。都会のビルの間に沈む夕日が似合うような、切ないイントロ。ゆったりテンポのバラードで、すごくいい曲です…。歌詞もいいです。演奏、伊藤さんの歌の表現、歌詞、全てが切ない世界を奏でています。
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
伊藤:いつも僕はアレンジについてはほとんど口を出さないんですけど、スタジオでみんなで作っているとどうしても同じような展開だったり雰囲気だったりになってしまいがちなので、この曲は珍しくコードを指定させてもらいました。サビくらいまでは割とすぐできた曲なんですけど、繋ぎとか展開とか、色々口出させてもらいました。
◎九曲目「Wrapping City」はハログレアからすんなりくる感じの流れです。でも切なさは終わってかっこ良い!!十曲目の説明で「和の要素なんかも取り入れて」というお話がインタビュー記事にあったのですが、こちらの九曲目でも和風で美しい部分があるように感じます…。そこがすごく新しいanother sunnydayで、またいい味です!
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
9曲目“Wrapping City”は歌詞がかなり印象的かと思うんですけど…。
伊藤:スタジオでなんちゃって英語みたいので唄っていたら、案外その響きがよかったので、うまくそこに日本語で歌詞をはめたという感じですね。緩急が効いていて、ヒリヒリした感じってところを意識しました。
◎十曲目は「夜道のハイライト」!骨太なサウンドで特にベースがかっこいいし、伊藤さんの低くて骨太な声もかっこいい!!そしてサビでテンション高く弾けてるのもかっこいい!!
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
アルバムも後半になって、10曲目の“夜道のハイライト”もライブで盛り上がりそうですねぇ。
ナカヤマ:これは元々OJ(G:大山純)が持ってきた曲で、それをバラして再構築した曲です。バラした段階で伊藤ちゃんに無茶ぶりして「さあ伊藤ちゃん、仕上げて」って(笑)。そうしたら完璧に仕上げてきたので、やるなぁと(笑)
伊藤:そう(笑)。サビは意外とすんなり出来て、それを繋ぐAメロが最後まで決まらなかったんです。サビで爆発しているんだけどそれ以外がカラッとしすぎていたので、どういうAだったら面白いか考えました。奇妙なメロディのとり方で、和の要素なんかも取り入れて、不可思議な感じをイメージしました。全体仕上げるの苦労したなぁ…。
◎十一曲目「O-halo」は、ゆったりテンポでGreen Dayを連想させるような骨太サウンドと魅力的なメロディー。伊藤さんの安定感がある低めの歌声も魅力的!
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
ナカヤマ:WEEZER的な?正直遊びながら悪ノリで作った曲です(笑)。ノリと悪ノリ(笑)。
伊藤:そうですね、遊びながら。でも良い曲ですよね。
ナカヤマ:僕はアルバムの中でこの曲の歌詞が一番すきです。案の定聴いた人の中では人気曲ですよ。
伊藤:悩まずサラッと書けた曲です。メロディもすごくよかったので、すんなり書けました。確かにライブでの要望が多い曲のひとつです。
◎十二曲目の「ライオネルベイビー」も、1stや2ndアルバムではなかったくらいのテンションの高さ!!
歌詞も「分かりやすいロック」という感じで、伊藤さんが「1,2,すり傷ベイビー」を連発!!
多分、アルバムを一通り聴き終わったら「1,2,すり傷ベイビー」しか頭に残らないくらいのインパクト?!
これまで綺麗にまとまっていた感じのanother sunnydayが、壊れそうな感じが素敵!
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
さて、12曲目の“ライオネルベイビー”ですが、テンション高いですよね(笑)
ナカヤマ:テンションは高いですよね(笑)。テンションで逃げ切るみたいな。逃げ切れてるのかな(笑)。
伊藤:ボーナストラック扱いです。
ギターソロは攻めてますよね(笑)。
ナカヤマ:OJにここはギターソロでしょ!?みたいな感じで言いました(笑)。
伊藤:この歌詞もなんちゃってで唄ってた英語の響きに、そのまま日本語を当てはめた感じですね。
詳細情報は、こちらのAmazonホームページからもご確認頂けます♪↓
another sunnydayの3rdアルバム「YOLO」は、かなり新しい魅力が満載です!!
それぞれがバンド経験の豊富な方たちで、本当に引き出しが多くてすごいです!!!
明日からもっと聞き込んで、ライヴに備えたいと思います☆
◎○○◎○◎○another sunnyday作品集○◎○◎○○◎
☆1stアルバム「siesta」
発売日:2011年4月13日
<トラックリスト>
1.Sunnyday
2.Spinning
3.cut and knot
4.blanket
5.Human Lighting
6.Feather
☆2ndアルバム「My Freedom」
発売日:2012年2月29日
<トラックリスト>
1.sing a song
2.The perfect ivy
3.Ganache
4.Life Star Shell
5.Old Buddies
6.Cold Swim
7.Time for Healing
8.Carrier Balloon
9.green zoner
10.cast off skin
11.My Freedom
☆3rdアルバム「YOLO」
発売日:2013年11月27日
<トラックリスト>
1.MORNING STIR
2.Bucket Mash
3.マリネ
4.ユーグレナ
5.Shot in the arm
6.夏の再来
7.Prelude
8.ハログレア
9.Wrapping City
10.夜道のハイライト
11.O−halo
12.ライオネルベイビー
☆「OPEN WORLD」
発売日:2014年11月26日
<トラックリスト>
1.ヘブン!
2.Dashboard Story
3.CLAP PARTY
4.優しい人
5.My Little Shine
+ヴォーカルの伊藤文暁さんソロ作品♪
☆「frienemy(フレネミー)」
発売日:2012年5月23日
<トラックリスト>
1.Darjeeling
2.Re::pair
3.Dry Bird
4.雨の街
5.Emily
この作品の紹介ページはこちらです(^^)♪
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いつもお越し下さり、ありがとうございます(^_^)
PaleBlue(=SAI)はもう一つの音楽ブログを運営してます!
それは⇒『素敵な音楽のご紹介♪』(リンクして飛べます)
『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話(^^;)??
よろしかったら遊びに来て下さい☆
ジャケット写真もきれいな海が見えるし、空の淡いブルーもきれい。ヤシが生えてるし、風船が浮いてるし、なんとも心地よい感じです。
ドラムのナカヤマシンペイさんは絵を描くのが得意で、CDジャケットのデザインなども手がけているそうです。
写真の下にある「あなさに!」と書いてあるステッカーはタワーレコード購入者特典で、これもナカヤマさんによる作成だそうです♪
みんなかわいい…大山さんはクール。雰囲気が出てますねー。
そしてCDも鮮やかなブルーで爽やか♪
以下は、前情報を見ずにアルバムを楽しみたい!という方にはネタバレになるかもしれないので、聞いてみてから読んで頂ければと思います。
◎一曲目の「MORNING STIR」から爽やか過ぎるスタート!
これanother sunnyday!?ってびっくりするくらいの明るさ、軽やかさ。
なにか、Vo.伊藤さんが晴れ渡った感じがあります。明るい方に振り切れた感じというか。
1stと2ndのアルバムでは爽やかな歌を歌っていても、どこか“カゲり”みたいなものがあって、それもすごい魅力的だったのですが。今回は爽快に晴れ渡った伊藤さんがいい感じです!!
◎二曲目は動画でも既に公開されていた「Bucket Mash」!一曲目からの軽やか爽やかな流れを継いで、本当に爽快です!!晴れ渡った伊藤さんVoのバックで楽器隊も楽しそう。こちらもつられて笑ってしまいそうです♪♪
◎三曲目「マリネ」。これも、これまでのanother sunnydayっぽい感じではありません。伊藤さんの肩の力が抜けた感じの涼やかな歌声と、爽やかな夏の海辺を感じさせるサウンド。歌詞も見てみたら「海辺を目指し歩いた」とか「さざ波の音」とかあったので、サウンドからのイメージは違っていなかったようです。
◎四曲目は既に動画で公開されていて、以前ブログでもご紹介した「ユーグレナ」=ミドリムシ(先輩)!
歌詞の「抜け出しな そこから 可能だろ 膜を破ったら すべて変わるさ」は
「膜」が自分の「殻」とか人生における「壁」みたいな意味かなーと思ったのですが。
最後に「ユーグレナ あなたは 可能だろ 膜を捨てたら すべてひとつさ」というフレーズがあり…細胞分裂?!
単細胞な私の頭では、ちょっと理解に時間がかかりそうです。でも面白いー。
あと、気になってた伊藤さんの早口の部分ですが、インタビュー記事のコピペ↓
途中の早口のボーカルなんてライブで見てみたいですね(笑)。
ナカヤマ:リハの時もあそこは伊藤ちゃん唄わないよね(笑)。
伊藤:ライブまでにはカッコよくできるようにしておきます(笑)。
やっぱりちょっと大変なんですねー。YOLOツアーのライヴチケットを手に入れたので、生で聞くのが楽しみです!!
◎五曲目は「Shot in the arm」!伊藤さんが、いつになく前のめりな感じです!
serial TV drama時代の「オオカミ」という曲の時、自分の中では静かな青い炎を宿すイメージだった伊藤さんが、いつになく赤い炎に近いなーと感じたのですが、この曲もそのような感じです。繊細な表情だけでなくこんなに力強く伸びやかな表情も、本当に魅力的な声色です!
歯切れの良いギターとベース…というか全部カッコよく、それはタイトルからも連想できるガンマンな感じです!
歌詞⇒「どでかい音出して垂れ流したって 寝言じゃ刺さりゃしないさ」「図太い面さげ立ち回ったって うわべじゃしらけちまうさ」「何一つ残さず捧げちまえよ」ロックですねー!!
◎六曲目の「夏の再来」は今年の4月24日から期間限定でiTunes、レコ直で配信限定で出されていたシングルのようです。サビが特にいいー♪
この曲に関する説明です(コピペ)↓
この曲は“夏のざわめき、甘酸っぱさ”をテーマに書いた喉越し爽やかな一曲です。誰もが何となく懐かしく思うような夏をイメージしました。暑さにせかされドキドキして何かとんでもない発見をしそうな気がしてた夏。虫かご持った帰り道、近所で見掛けた女の子にひとめぼれした夏。そうかと思えばアイスを食べるのに夢中になってどうでもよくなった夏。何かに憧れる気持ちばかりがそわついてコロコロと思いつきで行動してしまうような、どうしようもなく気分屋になる季節。まるで魔物に丸呑みされて夢の中に放り出されたみたいに過ごし駆け回る。そして結局のところ何も変わらないまま夏休みが終わり夢が覚め、ただ恥ずかしい思い出や切ない経験、手つかずの課題だけが残る。そんな季節。
大人になり夏がただ暑いだけの季節になってしまった今、少年時代のその軽薄な一つ一つが、間違ったことの一つ一つが眩しい水しぶきのように思い出されます。そんなかつての夏の魔物にまた出会いたいという気持ちをこめてタイトルに“再来”と付けました。是非皆さまに聴いて頂きたいです。
Vo.伊藤文暁
◎七曲目の「Plerude」は2012年12月25日にリリースしていたそうです。自分は2ndアルバムの「The Perfect ivy」と今回の「Plerude」を動画で視聴して彼らを知りました。そして一聞き惚れしました!!
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
“Prelude”が7曲目ですが、今やanother sunnydayを代表する曲ですよね?
ナカヤマ:このアルバムの中の1番の名曲といわれる(笑)。ただ、レコーディングがうまくいかなければ駄作だったと伊藤ちゃんは言ってました(笑)。
伊藤:結果いい感じになりましたけどね(笑)。スタジオで合わせているときは「この曲大丈夫かな?」って。なんだか間延びした感じで、壮大なモノを目指しているのに空間を埋めきれていないというか…。
ナカヤマ:スタジオではギター1本しか鳴ってないけど、レコーディングになると音が重なっていたり、良い具合にその空間を埋めれたかと。
「壮大なモノ」を目指していたんですね!十分にその世界観は伝わってくる気がします。
歌詞も素敵です。「どアウェイ」なんて、すごい独創的な言葉だなーと思います。
◎八曲目は「ハログレア」。都会のビルの間に沈む夕日が似合うような、切ないイントロ。ゆったりテンポのバラードで、すごくいい曲です…。歌詞もいいです。演奏、伊藤さんの歌の表現、歌詞、全てが切ない世界を奏でています。
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
伊藤:いつも僕はアレンジについてはほとんど口を出さないんですけど、スタジオでみんなで作っているとどうしても同じような展開だったり雰囲気だったりになってしまいがちなので、この曲は珍しくコードを指定させてもらいました。サビくらいまでは割とすぐできた曲なんですけど、繋ぎとか展開とか、色々口出させてもらいました。
◎九曲目「Wrapping City」はハログレアからすんなりくる感じの流れです。でも切なさは終わってかっこ良い!!十曲目の説明で「和の要素なんかも取り入れて」というお話がインタビュー記事にあったのですが、こちらの九曲目でも和風で美しい部分があるように感じます…。そこがすごく新しいanother sunnydayで、またいい味です!
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
9曲目“Wrapping City”は歌詞がかなり印象的かと思うんですけど…。
伊藤:スタジオでなんちゃって英語みたいので唄っていたら、案外その響きがよかったので、うまくそこに日本語で歌詞をはめたという感じですね。緩急が効いていて、ヒリヒリした感じってところを意識しました。
◎十曲目は「夜道のハイライト」!骨太なサウンドで特にベースがかっこいいし、伊藤さんの低くて骨太な声もかっこいい!!そしてサビでテンション高く弾けてるのもかっこいい!!
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
アルバムも後半になって、10曲目の“夜道のハイライト”もライブで盛り上がりそうですねぇ。
ナカヤマ:これは元々OJ(G:大山純)が持ってきた曲で、それをバラして再構築した曲です。バラした段階で伊藤ちゃんに無茶ぶりして「さあ伊藤ちゃん、仕上げて」って(笑)。そうしたら完璧に仕上げてきたので、やるなぁと(笑)
伊藤:そう(笑)。サビは意外とすんなり出来て、それを繋ぐAメロが最後まで決まらなかったんです。サビで爆発しているんだけどそれ以外がカラッとしすぎていたので、どういうAだったら面白いか考えました。奇妙なメロディのとり方で、和の要素なんかも取り入れて、不可思議な感じをイメージしました。全体仕上げるの苦労したなぁ…。
◎十一曲目「O-halo」は、ゆったりテンポでGreen Dayを連想させるような骨太サウンドと魅力的なメロディー。伊藤さんの安定感がある低めの歌声も魅力的!
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
ナカヤマ:WEEZER的な?正直遊びながら悪ノリで作った曲です(笑)。ノリと悪ノリ(笑)。
伊藤:そうですね、遊びながら。でも良い曲ですよね。
ナカヤマ:僕はアルバムの中でこの曲の歌詞が一番すきです。案の定聴いた人の中では人気曲ですよ。
伊藤:悩まずサラッと書けた曲です。メロディもすごくよかったので、すんなり書けました。確かにライブでの要望が多い曲のひとつです。
◎十二曲目の「ライオネルベイビー」も、1stや2ndアルバムではなかったくらいのテンションの高さ!!
歌詞も「分かりやすいロック」という感じで、伊藤さんが「1,2,すり傷ベイビー」を連発!!
多分、アルバムを一通り聴き終わったら「1,2,すり傷ベイビー」しか頭に残らないくらいのインパクト?!
これまで綺麗にまとまっていた感じのanother sunnydayが、壊れそうな感じが素敵!
この曲に関するインタビュー(コピペ)↓
さて、12曲目の“ライオネルベイビー”ですが、テンション高いですよね(笑)
ナカヤマ:テンションは高いですよね(笑)。テンションで逃げ切るみたいな。逃げ切れてるのかな(笑)。
伊藤:ボーナストラック扱いです。
ギターソロは攻めてますよね(笑)。
ナカヤマ:OJにここはギターソロでしょ!?みたいな感じで言いました(笑)。
伊藤:この歌詞もなんちゃってで唄ってた英語の響きに、そのまま日本語を当てはめた感じですね。
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another sunnydayの3rdアルバム「YOLO」は、かなり新しい魅力が満載です!!
それぞれがバンド経験の豊富な方たちで、本当に引き出しが多くてすごいです!!!
明日からもっと聞き込んで、ライヴに備えたいと思います☆
◎○○◎○◎○another sunnyday作品集○◎○◎○○◎
☆1stアルバム「siesta」
価格:1,384円 |
発売日:2011年4月13日
<トラックリスト>
1.Sunnyday
2.Spinning
3.cut and knot
4.blanket
5.Human Lighting
6.Feather
☆2ndアルバム「My Freedom」
価格:2,739円 |
発売日:2012年2月29日
<トラックリスト>
1.sing a song
2.The perfect ivy
3.Ganache
4.Life Star Shell
5.Old Buddies
6.Cold Swim
7.Time for Healing
8.Carrier Balloon
9.green zoner
10.cast off skin
11.My Freedom
☆3rdアルバム「YOLO」
価格:2,830円 |
発売日:2013年11月27日
<トラックリスト>
1.MORNING STIR
2.Bucket Mash
3.マリネ
4.ユーグレナ
5.Shot in the arm
6.夏の再来
7.Prelude
8.ハログレア
9.Wrapping City
10.夜道のハイライト
11.O−halo
12.ライオネルベイビー
☆「OPEN WORLD」
OPEN WORLD [ another sunnyday ] 価格:1,620円 |
発売日:2014年11月26日
<トラックリスト>
1.ヘブン!
2.Dashboard Story
3.CLAP PARTY
4.優しい人
5.My Little Shine
+ヴォーカルの伊藤文暁さんソロ作品♪
☆「frienemy(フレネミー)」
価格:1,620円 |
元serial TV drama、現another sunnydayのヴォーカル伊藤文暁のソロ・アルバム。シュー・ゲイザーを髣髴とさせるサウンドと、J-POPでも通用しそうな流れるようにドラマティックな美メロに乗せて、シニカルとドリームを併せ持つリリックが透明感溢れながらビロードのような手触りと評された伊藤のヴォーカルで歌われる。Friendとenemyを合成した造語によるタイトル『frienemy』に相応しい、どこかほの暗さを感じさせる一枚。
(「商品概要」より引用)
発売日:2012年5月23日
<トラックリスト>
1.Darjeeling
2.Re::pair
3.Dry Bird
4.雨の街
5.Emily
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いつもお越し下さり、ありがとうございます(^_^)
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『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話(^^;)??
よろしかったら遊びに来て下さい☆
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