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2020年09月01日

あなただけの価値で生きて行く時代 【雑記帳】

2020年9月1日!
今年もあと4カ月ほどですね。

8月中に暦の上では秋を迎え、SAIは賑やかな季節が落ち着いていく事に思いをはせたりしております。

そして、これまでにも自己探求はずっとしてきましたが、7月末に仕事を辞めてますます自分と真剣に向き合う日々です。
でも20代の頃までみたいに自分を追い込む方向へのしんどい探求ではなく、「自分の可能性」について考えていてすっごく楽しいです(^^)☆


それで…自己探求と言うのか自己回帰、原点回帰と言うのか…

部屋の断捨離・片付けもずっとしているのですが、なっつかしー写真が出てきました♪

日付が入っていて〈'91 9 15〉ですとーーー?!!

 ↓  ↓  ↓


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小学校低学年なSAI。。隣はマイブラザー(3歳下の弟)です。
弟はほんっとモチモチしてて相変わらず?可愛いなぁってくっつき過ぎ←姉バカ


お互いに年老いた…ではなく、大人になった今も、弟は本当に良い奴です☆

愚直なまでに?適切な言葉が分からないけど?一番、私のことを信じていてくれてる気がする(T_T)

私はいつだって全てに…勿論、親や姉や、身近な知り合いの方々、そしてたまたま出会った人に対しても「誠実に」をモットーに生きているけど。
口が足りない・下手とか、私がすっごい先とか広範囲の事を考慮して判断しているのが、大抵の人にはそこまで想像してもらえないようで、誤解されてしまう事が多いようで…涙

例えば、他人様の何かについて判断する時、その判断によってその方の将来はどうなっていくのだろう?とか…目の前の事だけでなく人生についてまでシミュレートしてしまうのです。そんなの予想通りに行く訳は無いけど、でもできるだけ最良の可能性に繋がるものを考えたいと思ってしまうのです(><)

そして、そんな答えがすぐに出る訳もなく、だから私はなかなか応えられなくて。そうすると優柔不断に…ぁぁぁ。。。






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今、世間・世界で色んな事が起きて、色んな方々が常識に囚われる無意味さを説いたりされているのを見かけるようになりました。
SAIにとっては「あーやっと理解されるようになったか。長かったなぁ。」と言うのが正直なところです。
30年以上前に私が考えていたような事が、理解されたり受け入れられるようになってきました。

でもそれは。中には何度か私に「先見の明がある」と言って下さった人々も居たけど、決して私には予知能力とかがある訳でもなく子供の頃から「本質追及」の性質が強かったせいだと思います。

「人の“本当”の幸せって何だろう?」とか、幼い頃から
私の思考回路の根底にあるのって実はそれだったのかもしれないと気づきました。

例えば自分が幼い時、同じく幼い女の子が親戚のお姉さんの結婚式に参加したとして…
その子が「私もお嫁さんになりたいー♡」と言っていたとすると。
私は「それってウェディングドレス着たいだけじゃなくて?そんなのほんの一瞬だよ?その後の生活とか長い人生の日々を考えてる?」とか思ってしまうような〈子供〉でした。
冷めきってるー可愛くないー子供じゃないー(><|||)

あとは化粧も「無駄」みたいに思ってました。「夜に化粧落としたら結局は同じだし、死ぬ時は生身の自分な訳だし」。それで「頑張るなら自分の素をきれいにすることだ!」と。
それは基本的には今も気持ちは変わりませんが、コスプレをするようになってからは
化粧は「美しくもない自分を偽って外側だけ美しく見せるもの」という意識から「違う自分を楽しめるもの」という解釈にシフトできて、また一つ人生の楽しみを知れて幸せです(^^)



何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」で、例えば本質追及を追求し過ぎたら
「どうせいつかは死ぬんだし、生きていることに意味は無い」とか、極論に行ってしまいます。
それに何か目標があったとして、それ以外の全てが無駄と排除してしまったら…。例えば「人生の回り道」みたいなものも無駄としてしまい、早くゴールに着けたとしても内容は薄っぺらいかもしれない。

失敗に思えるような苦い経験も、人生を彩る一つの要素になる。
ただ早く着くよりも、経験を積んで豊かに進みたい。

そう思えるのは、少しは成長できたって事なのかな??
でも…そもそもが、SAIは早く進みたくても進めないタイプ(^^;)

まあ、もう30代も後半ですし、今更焦ったって全然ゴール早くないし!ならば中味を充実させるしかないですね!!






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それからですねー!SAIが必死に頑張ってた中学時代の部活の写真も出てきました☆

  ↓  ↓  ↓

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こんがり焼けてたテニス部でした!

腕とか脚とか日焼けがポッキーみたいで「ポッキー脚」とかよく言ってましたね(汗)




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中学2年か3年の時の試合で、母親と姉が珍しく?応援に来てくれて、この時の写真は姉が撮ってくれました♪




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↑左から3人目がSAIで、その右隣がペアの子☆

ダブルスのチーム戦で、テニス部の人数が結構多かったので、選手になれた時は本当に嬉しかったなぁ。

自分は運動音痴のコンプレックスがあるのでかなり無理だろうとは思っていたのですが。
でも1年生で入部する時に部活見学して、先輩方のプレーがすっごく格好よくて「私も選手になりたいなぁ!」って衝動で入部しました。

1年生はもちろん球拾いとかランニングとかばっかりだけど、ずーっとその憧れが鮮やかで、結構基礎練習から真面目に必死にやってました。
あと、部活が終わって帰宅してからとか、休みの日とかも家で壁打ち練習してました。テニスが大好きだったからできたっていうのもあるなぁ☆




それで本日の音楽のご紹介なのですが!
かなり唐突ですね!この話の流れでいきなり(^^;)

なんか中学生の頃のことを考えてると、合唱コンクールのことを思い出してしまいました。

中学1〜2年ってSAIにとってはなんか、すごく「原点」みたいな感じなんです。

もう何十年も前だけど、結構あの頃の感覚はずっと覚えている。
色んな経験をして、受け入れられなかった事も受け入れられるようになった。
体を作る細胞なんかはとっくに作り替わっていて、あの頃に存在していた私の細胞は、きっと今の私にはそんなに残って無い。
でも、感覚はまだ残っている。

中学1年の夏に友人関係がこじれて人間不信になった。
その子達は同じ部活で、顔を合わせるのがいつもしんどかった。

中学時代。毎日辛かった。
でも合唱コンクールは大好きだった。

クラスに溶け込めない自分でも、クラスメイトと一緒に頑張れる「口実」になったから、かな。
本当はクラスメイトと“友達”になりたかった。
一緒に何かを目指して何かを作る。その時は堂々と“仲間”になって良いような気がした。








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私の通っていた中学校では3年間、毎年、合唱コンクールがありました。
大抵の中学校はそうなのかな(^^)?



それで今回は、あんまりメジャーじゃないかもしれないけど
SAIがクラスで実際に歌った2曲をご紹介させていただきます♪
(※音源は拝借八分音符)


『方舟(はこぶね)』





『わが里程標(マイルストーン)』







『方舟』と『わが里程標』、2曲をお聴きいただきました!

実は最初は、『わが里程標』を先に聴いていただこうかと思ったのですが…
『方舟』が後だとちょっと暗い余韻になるかもと思って順番を逆にしました(><)



『方舟』=はこぶね。

これは“ノアの箱舟”を意味していると考えられます。

以下、歌詞の一部引用ですが…


灯火は地球に絶えた 悲愁は冷たく迅かだ
湖水の風に羽を洗う鳥たちはむなしく探す
昨日の空にはためいていた見えない河原を

秘められた空 夜の海は鏡のように光るだろう
まこと水に映る森影は 森よりも美しいゆえ

憎悪の暗い洞穴をゆさぶりながら
夜のしじまにしたたりながら おらびながら

この星がふるさとであるか 血は血をうかべ
この星がふるさとであるか 川は涸(か)れ
鳩たちが明るい林を去ってからすでに久しい

空を渡れ 錨をあげる星座の船団



美しくも寒くて悲しいような景色が思い浮かびませんか…(T_T)

ノアの箱舟をご存じの方なら、きっとご説明不要で状況をご想像できるかもしれませんね。


この曲は5拍子で拍を取るのも難しくピアノも難しいのですが、SAIのクラスでは曲の魅力にみんなが負けて歌う事になりました。ピアノの子が本当によく頑張ってくれて、難しさのプレッシャーに負けそうになりながらも本番も演奏しきってくれて、見事、金賞を取ることができました。ピアノの子の努力は本当に素晴らしいと思いました。




『わが里程標』は青春の日々の歌。苦悩もあるけど光や希望の見える曲です。

歌詞を一部引用しますと…

時を追いかけ 駆けて行けば
光る街角で出会う まぶしい愛
生きるよろこびを 心にこめて
石に積もう

時に抗い 立ち止まれば
闇の沈黙(しじま)に深まる 永遠の謎

けれど ふたたび陽はのぼり
行く手に並ぶ里程標を照らし出す
それは 先に歩いて行った人々の
勇気のあかし




また唐突な関連付けなのですが…

今、「鬼滅の刃」って大人気ですよね(^^)
あのお話で
〈次世代へ繋いでいく〉
というテーマも感じました。



SAIもよく、自分より若い世代の方々がこれから生きていく日本、という事を考えます。
私が幼い頃に生きた時代より、言葉が正しくないのかもしれなくて申し訳ないのですが…“円満”な家庭が減ってきているのかもしれない。

これから楽しい人生を送っていくべき人達に、多少なりとも上の世代として、自分は何をやっていけるのか?
何か残せることはあるのだろうか?


ネット上では信頼できそうな情報からそうでなさそうな情報、本当に沢山の情報があふれています。

その中でSAIが共感できる方々が言われているのは「あなたが好きなこと、やれること、やって人に喜んでもらえることに価値がある」と。

そして会社員みたいな働き方はだんだん減って、みんなが個人事業主のようになっていく、と。


もし本当に、自分の好きなことで誰かに喜んでもらって生きていけたら。それは実は幸せな時代が待っているのかもしれない。

そろそろニュースは消して、「あなただけの価値」探しをしてみるのも良いかもしれませんね(*^^*)




posted by SAI at 18:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・雑記帳

2020年08月05日

恐れてる場合じゃねぇ!ー『NO SCARED』 by ONE OK ROCK

いつもありがとうございます!

………SAIです!
(もう自己紹介あきらめ?)



突然のご報告ですがSAIは先日2020年7月31日をもちまして、勤続12年ほどの会社を退職いたしました!

今のところ他の会社に転職する考えは無く、独立してやっていくつもりです(*´▽`*)


会社員(正社員)として就職した当初から、ある程度は長く働くけど一生勤めるつもりはありませんでした。
フルタイムの仕事をやりつつ趣味のバンドにも挑戦しながら、
会社の年間休日は90日くらいしかありませんでしたが
休日そして平日の夜にも自発的に経済、ビジネス、自己啓発のセミナー等にも行ったりして自分磨きに励んできました。

会社での色々あった事も大きな要因ですが、そろそろ“タイミング”かもしれないと思い、ついに決行したのでした!!

今は、、
これからは一人でやっていくので、国や地方自治体の制度、税金について調べたり、健康保険、年金の手続きなどでけっこう忙しい日々です。

でも幼稚園、小学校、中学校、…会社と様々なものに拘束されながら生きてきて、、
ついに初めて全てから解き放たれて本当の自由を手に入れたのだと、感激の想いです(*ToT)きらきら

これで自分のやりたい事に集中できる!好きな人達との時間を大切にできるんだ!!

本当に幸せ過ぎて、よく分からないけど感謝ヽ(*´∀`)ノ



それから、何故か退職する前からやたら勘が冴えているような感覚があったりして、
この数ヶ月、不思議な高揚感が自分の中にけっこうあります。
勿論、堕ちる時は堕ちますが( ;´・ω・`)

その原因不明の高揚感、焔のような…わくわく(語彙力無し)。。

今ONE OK ROCKの『NO SCARED』をよくヘビロテして聴いているのですが。改めて
もうっ本当にワンオクって最高ですね!!!

そして『NO SCARED』は、彼らの曲の中で一番くらいにハイテンションなんじゃないかな炎



会社というものにとりあえずは守られてきた。
そこを離れて、まっさらの生身の何にも守られていない自分。

不安がゼロとは言えない。
でも『NO SCARED』ー「何も怖くない」(ある時のLIVEでTakaさんが曲名の前に言いました!)。

退職を決意して、退職日に設定した日まで2ヶ月くらいあり、いつどのように伝えようか?誰から話そうか?引き止められるのか?…心中穏やかじゃない事も多々ありました。

その様に精神的にしんどくなり、でも現状打破や誰にも文句を言わせたくない気持ちで燃えている時、
ロックって本当に魂まで染み入って来るのです。

この数年は20代の頃に比べたら、色々な問題が解決したりかなり生きやすい環境になっていたから、少しその感覚から離れていたのだと…
今回またロックにすごく力を貰って改めて気づきました(*^_^*)





そこで本日は『NO SCARED』を聴きましょー( ´ ▽ ` )ノ八分音符きらきらきらきら


ONE OK ROCK - NO SCARED [Official Music Video]



はぁ〜もう何?!この格好良さはーーー(絶叫)!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

もう言語化不可能な熱さ!!エネルギーはんぱ無いですね🌞












この『NO SCARED』はアルバム「残響リファレンス」に収録されております!

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SAIはワンオクでこのアルバムが一番好きハート
勿論、他の曲達も素敵なものばかりで大好きだし、持っているアルバムの全曲をシャッフルして今も聴いたりしてるけど。選ぶとしたらコレ(*´-`)きらきら


私とこのアルバムの出会いは…普段ではほぼ無い「ジャケットが気になった」でした。
「格好良いジャケットのCDがある!」と目に留まり、試聴機で聴いてみたら「ヤバい!はんぱ無い!格好良い!買うしかない!早く家帰ってじっくり聴きたい!」と、即買い決定でした( ゚∀゚)



今回改めて?冷静にジャケットを見て…
そして『NO SCARED』の歌詞の内容を考えて…

鮮やかなターコイズとオレンジの対比
そして
“burning blue frame”=燃え盛る蒼い焔
これらがすごくリンクしたのでした。

私がジャケットに惹かれたのは
実はそれだったのかなぁ??

今よりかなりしんどい時に出会ったから、不安も迷いも燃やし尽くす【焔】が欲しかった。
自分の弱さを燃やし尽くす強さが欲しかった。
そんな気持ちを、ハイテンションな曲が、魂のこもった歌声が駆り立てる。


でも
歌詞の公式の和訳が無いので、作詞者の真意は分かりません…

ただなんとなく、タイトルでは「恐れない」と言いつつ歌詞では恐れてるのかなという感じもします( ´-`)?

以下、自己流の和訳(一部)ですが…↓

“急げ 俺らは最後に向かってる”

“生き残る為に自分しか信じない”

“蒼く燃え盛る焔となって死ぬのを今恐れている”??

“俺が払わなくてはいけない代償なのか”

“お前には何も残してやらない”


MVの面白さに反して、歌詞は意外とシリアス&ネガティブな感じだったのかな…汗



それでもTakaさんは「何も怖くない」と言ってたのだから!

SAI的解釈としては、恐らく
玉砕覚悟で向かう勝負!!
みたいな気持ちなのではと思います!

怖いことは怖いけど、やるしか無いんだ!立ち向かうんだ!恐れてる場合じゃねぇ!!
みたいな(^-^*)きらきら


私も…経済そして家族は安泰で恵まれてはいたけど、精神的後ろ楯はずっと無いまま生きて来たから
「四面楚歌」「玉砕覚悟」的な気持ちはいつも持ってます。(かなり生ぬるいレベルですがあせあせ(飛び散る汗))

今回の退職して独立というのも、精神的後ろ楯は全くありません。ただ私がひたすら自分と向き合う中で、一人で決断しただけです。


それでも、怖くても、ただ進むだけなんです!
恐れて立ち止まってる場合じゃない!
やるしかない!!

そんな今の気持ちが、ワンオクの『NO SCARED』とリンクしたのかもしれないと思いました(*^-^)






本日ご紹介の『NO SCARED』は素晴らしい名盤「残響リファレンス」に収録です!魂を熱くする音楽たち。是非ご試聴下さい八分音符

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<トラックリスト>
01. Coda
02. LOST AND FOUND
03. アンサイズニア
04. NO SCARED
05. C.h.a.o.s.m.y.t.h.
06. Mr.現代Speaker
07. 世間知らずの宇宙飛行士
08. Re:make
09. Pierce
10. Let's take it someday
11. キミシダイ列車












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posted by SAI at 13:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | ONE OK ROCK

2020年07月25日

☆ミツキ生誕祭2020☆ 

本日は、SAIがプチ創作にチャレンジしている
ミツキ(by BORUTO)のコスのご報告ー٩(๑´3`๑)۶八分音符

今日の7月25日はミツキのお誕生日なのです!
Twitter上では
ミツキ大好きな皆様が「生誕祭」や「誕生祭」とタグ付けして、
自身の創作物をツイートするお祭りが起きているのです!!

SAIも本日のイベントに向けて、数週間前に撮影して準備して来ました!
構想や小道具の準備は数ヶ月前からかもしれません(*^-^*)













先ほど、無事にツイートできたので、
同じ内容をこちらでもご紹介いたしますークラッカー





【青の淵 -ミツキ×蓮- 】
ミツキ「泥水にまみれても君には綺麗に咲いて欲しい」
#ミツキ生誕祭2020
#ミツキ誕生祭2020



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撮影裏話…

今回の初挑戦は「小さなライトニング」でした!針金に小さな光源が連なっていて、本来はガラスボトルに設置しディスプレイとして楽しむもの。
ライトの効果を出す為に電気はつけず、部屋に差し込む昼間の太陽光で撮影。そのため若干暗く、ピントがぼやけてしまうのが難しかったです(;_;)


『蓮』の造花は100均のものですが、タグには「睡蓮」と書いてありました。私も最初は「睡蓮」だと思って買いました。花の形がシャープだし青〜紫色だから、中でも「熱帯睡蓮かなー」と。
でもよく見たら葉っぱが丸くて切れ込みが無い?!
そしたらこれは「蓮」なのか??

でも蓮の花ってピンク系のイメージが強く、青系あるのかな。調べたら、あるにはあるようだ。
それで、自分の中ではこれは蓮の花、という事になりました。

最初は、開花期もちょうど今頃だしブルー系のシャープな美しさがミツキの清涼感とマッチして良いかも、というのが花の選定理由でした。



それで、今回のタイトル…実は数日前に急に思い浮かんだ後付けです…汗

意図せずに蓮とミツキのコラボになったのと

人気若手俳優さんの悲しい事件。
それによりいつも以上に考えていた「生と死」。その少し前にあった女子プロレスラーさんの、やはり悲しい事件。
ご本人様は心が綺麗な方々なのに…



《蓮は泥より出でて泥に染まらず》
いくら汚れた環境に身を置いていても、その汚さに染まらず、清く生きること

元々は儒学者の言葉のようだけど、濁った泥水で育ったにも関わらず、気高く清らかで美しい花を咲かせる蓮の姿が仏教の象徴にもなったとのことです。

蓮と仏教がリンクしたのでした。



それから「淵(ふち)」の意味。
流れの水が深くなってよどんだ所。
また、容易に抜け出せない苦しい境遇。苦境。用例「絶滅の“淵”に沈む、死の“淵”」。

大変なこともある。辛いこともある。真っ当に生きてるつもりでも、訳の分からない批判や悪意を受けることもある。

でもそれで綺麗な人達が汚されたりはしない。





ミツキ「泥水にまみれても君には綺麗に咲いて欲しい」

ミツキの純粋なコスプレではなく、自分が最近受けた影響が大きく反映してしまいましたが、今関わって下さっている優しい皆様がどうかご無事でありますようにとの願いを込めて。

posted by SAI at 18:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | BORUTO

2020年07月20日

アルバム「OUT OF ASHES(灰塵の中から)」by“DEAD BY SUNRISE(夜明けまでに死亡)”―Chester Bennington from LINKIN PARKのソロプロジェクト

本日7月20日、アメリカのバンドLINKIN PARKのボーカルChester Bennington(チェスター・ベニントン)さんが亡くなられて三回忌となりました。

もう三年も経つのか…

SAIはLINKIN PARKが今も大好きで、毎日毎日は聴いてはいないけど
iPodでお気に入りの曲のリストに何曲か入っていて、
シャッフルでよく聴いています。

チェスターさんの激しさ、美しさ、格好良さ、そして哀しみを併せ持つ
素晴らしく魅力的な歌声が大好きで憧れてもいます。

そんな風に歌える訳が無いのは1000億以上も承知だけど、
でもやっぱり憧れていて、LINKIN PARKの曲を数曲、カラオケで自主練習したりもしています。
私の中では、チェスターさんはまだまだぜんぜんずっーーと「現在進行形」の人なのです!

世間で活躍されているバンドの方々でも、彼に魅了されている人は本当に沢山のようですね。嬉しいです!

そのような皆の宝物、チェスター・ベニントンさんを
これからもずっと語り継いでいきたい。
皆の記憶の中で生きていて欲しい。

今日はそういった想いで、チェスターさんのソロプロジェクトだった
「Dead By Sunrise」というバンドの「Out Of Ashes」というアルバムからご紹介させていただきます!










バンド名の
Dead By Sunriseは……訳すると“夜明けまでに死亡”。

アルバム名の
Out Of Ashesは……“灰塵(かいじん=灰)の中から”。


2020-07-19-22-28-25.jpg


作品のリリースは2009年9月30日のようです(日本盤が、かな??)。
はっきりした時期は覚えておりませんが、自分はチェスターさん大好き人間なので、比較的リリースされてからすぐ買ったような気がします。

チェスターさんのどんな歌声も聴き逃したくない!チェスターさんの感性や表現にもっと浸りたい!
買う以外の選択肢はありませんでした!

以下がCD です↓

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歌詞カードかな?と思ったカラーの冊子はちょっとしたイメージブックみたいな感じです。

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(あと、同じ柄のステッカーもついてました。一枚めの写真の右下です。)



その冊子には
歌詞は載っていなくてチェスターさんやプロジェクトの協力メンバー(Dead By Sunriseとしてのバンドメンバー)の方々の写真が載っています。

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“黒い何か”に絡め取られそうになっているような…戦っているような…ダークな躍動感。

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バンド名やアルバム名からも暗い方のイメージをされるかもしれませんが、
この作品はチェスターさんの『メンタルの葛藤、苦しみ』のようなものが主軸にあるようです。
LINKIN PARKのメンバーのマイク・シノダもソロ活動をしているけど、どちらかと言えばマイクは音楽性の探求が活動動機なのに対して―。

歌詞カードとライナーノーツが白黒の冊子なのですが…インタビューや、歌詞の対訳までしっかり載っていて読みごたえがあり、幸せです!

そのライナーノーツによると、、
LINKIN PARKは2003年の作品「メテオラ」が空前の大ヒットで世界的に不動の位置を手にしたけど、その直後に所属レコード会社との関係がギクシャクし、リンキンにかなりの精神的負荷がかかっていた。
さらにチェスターさんは10年近く連れ添った前妻との離婚というプライベート上の問題も抱えていて、精神的に非常に落ち込み、疲弊していた。

そしてチェスターさんの言葉の引用ですが↓

「あの頃はいろんなことが重なり、俺は完全に夜型人間になり、夜になると自分のための音楽の制作作業に入るか、酒を飲んでは自分自身を忘却の彼方へと押しやっていた。その音楽は当時の自分のライフスタイルを反映させたもので、“明朝、ちゃんと生きているかな”って思うまで絶望的な気持ちに陥った日も少なくなかった。それがDead By Sunriseの出発点で、プロジェクト名Dead By Sunriseの意味もそのまんま“夜明け前に死亡”ということさ。」



ご紹介がちょっと長くなりましたが、是非是非、音楽をお聴き下さい!!


↓ ↓ ↓


『Crawl Back In』(Dead By Sunrise's Official MV)


crawl back in…公式の和訳には「這い戻る」となっております。

頭の中で声がする 自分の声かどうかもわからない
俺に教えてくるのが聞こえる どんな人間であるべきか どうしてほっといてくれないんだ

“イノセンス”を失いたくない 世界にとやかく言われたくない

【『Crawl Back In』の公式和訳より一部を引用】




バンド名にある「死亡」の言葉からイメージされるよりは、力強さ、躍動感のある気がします。

でもチェスターさんの歌声が、絞り出すような苦しさ。リンキンでの歌い方と意識的に表現を変えているのかもしれないけど。

這って「戻る」。
どこへ戻りたいのだろう?
でも、まだ戻れそうなところで戦っているのかな?

初期アルバムの収録曲『Numb』の心境へ行ってしまうよりは手前なのかな?
『Numb』はしんど過ぎて、感覚が麻痺して何も感じないところまで行ってしまっているから。

ライナーノーツの説明からすると、レコード会社か、または前妻さまについての歌なのだろうか?
MVに出てくる巨大な石像はそのようなチェスターさんに介入しようとする人々のイメージ??

色んなことを考えてしまいます。。




『Too Late』(Dead By Sunrise's Official MV)


楽曲的な複雑さ?がリンキンに比べてかなりシンプルなのか分かりませんが、
チェスターさんの美しい歌声が本当に中心にある感じで、贅沢に堪能できる曲です。

タイトルのtoo lateは…遅すぎる、手遅れ。
歌では「引き返すには遅すぎる」となっております。

この曲の歌詞は、対、前妻さまへ、なのかな??

かつて存在していた信頼関係や愛情関係が壊れ、それが再起不能だと理解してしまった時。
悲しみ、後悔、絶望の寒くて暗い世界で、震えながら最後の時を待つしかない。

救いが無くて苦しい曲。

繊細で優しいチェスターさんが居るには厳し過ぎる世界だったんじゃないかな………。




『Inside Of Me』(Dead By Sunrise's Official MV)



inside of meは…俺の中で、となっております。
焦燥、喪失、自己矛盾、孤独、逃避、そのような感情がチェスターさんの中を駆け巡っているような歌詞の内容です。
歌声からも、その苦しみが伝わって来る気がします。

せめて歌を捌け口にして、チェスターさんは少しは楽になれたのだろうか。




『Let Down』(Dead By Sunrise's Official MV)



let down…裏切られる、と対訳には書いてあります。

歌詞の内容的に、前妻さまにチェスターさんが裏切られてしまったのかな?
お二人の離婚の原因は何か分からないけど、歌詞を見るとそう受け取れるような感じです。

裏切られてショックだったけど、自分に嘘をついて(俺は大丈夫とか、まだ信じてるとか?)
それからも愛をずっと何年も与え続けた。

でも「また裏切られるんじゃないか」という思いは消せなくて、
自分の本当の気持ちにも気づいていて、
早く終わらせられなかった自分を悔やんでいる。

そのような想いが伝わって来る感じです。




本日ご紹介の
バンド「Dead By Sunrise」による
アルバム「Out of Ashes」の
国内盤!! (←歌詞やライナーノーツがついているので大事)
はAmazon様で入手できます

↓ ↓

アウト・オブ・アッシュズ(初回限定バリュー・プライス盤)

新品価格
¥1,185から
(2020/7/19 21:33時点)




アウト・オブ・アッシュズ(初回限定バリュー・プライス盤)
発売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2009年09月30日

〈曲目リスト〉
1. ファイアー
2. クロール・バック・イン
3. トゥー・レイト
4. インサイド・オブ・ミー
5. レット・ダウン
6. ギヴ・ミー・ユア・ネーム
7. マイ・サファリング
8. コンデムド
9. イントゥ・ユー
10. エンド・オブ・ザ・ワールド
11. ウォーキング・イン・サークルズ
12. イン・ザ・ダークネス
13. モーニング・アフター (日本盤のみのボーナス・トラック)



【商品の説明より引用】

説明

元オージー/現ジュリアンKのライアン・シャック(ギター)、アミア・デラク(ギター)がプロジェクトを大きくバック・アップしている。


チェスター曰く「自分でつきっきりで手がけたんだ」と彼は言う。「だってこれが自分の頭の中で鳴り続けている音楽なんだ。」
チェスターが『アウト・オブ・アッシュズ』をつくる過程で感じたクリエイティブ面での自由さというものは“クロール・バック・イン”や“レット・ダウン”、“ウォーキング・イン・サークルズ”といった曲に表れている。
「このレコードには一切ヒップホップの影響がないんだけど、それがリンキン・パークとの大きな違いだと言えるんじゃないかな」と彼は語る。
「それに取り入れたヴォーカルのレイヤーやハーモニーの使い方は俺自身の声の新たな面を聴かせてくれると思う。俺はプログラミングやプロダクションなどあらゆるレコード制作の過程に関わったんだけど、勉強になる経験だっただけではなくすごく自信になったよ。」









以下はSAIのとてもパーソナルなお話になりますので、音楽情報だけ得たい訪問者の皆様は…
本日もありがとうございました!

コロナで気持ちが塞ぎがちかもしれない時に、明るい話題でなくてすみませんでした。

でもチェスターさんの歌声の美しさや格好良さには、良い出会いであったら…と祈りたいです。

よろしければ、また気が向いた時に来ていただけたら嬉しいです!
ありがとうございました!








SAIのパーソナルなお話にお付き合い下さる皆様へ↓

チェスターさんとも、リンキンとも全く関係の無い話題ですが…
一昨日、日本の人気若手俳優さんが自殺されたというニュースを見ました。

チェスターさんと同じ、自宅での首吊り。

チェスターさんのことは数週間前から「もう少しで“その”時期か………」とは想っていました。

でも彼の死で、何故か、チェスターさんのお話をブログでしなければいけないように強く思ったのでした。


私はその俳優さんのファンだった訳では無いけど、爽やかで素敵な感じの人だなと、印象には残っておりました。

そしてファンの方々の悲しむ声をネットで見かけたりして、
言葉に上手く出来ないのですが…「やるせない」では表しきれないけど、
やっぱりやるせない気持ちになりました。

「死」って何なんでしょう。



「部屋で死んでるかと心配した」
「首吊ってそう」
「Cocco聞かないの?」
「自殺だけはするんじゃないよ」

何でそんなこと言われるのかさっぱり分からない。私はそんな風に見えるのかな?

私の中で「死」に関わりそうな話題はそれくらい。そんな程度です。

四つめはおばあちゃんに高校生の時に言われた言葉。
…思い返せばへルマン・ヘッセの「車輪の下」を読んでたり、地元の知る人だけが知る自殺スポットを、そうとは全く知らずにお散歩コースに開拓した時だったかも。
今みたいにネットも発達してないし、友達や人付き合いもほぼ無かったから…
それらが「死」に関連する、繋がりうるとか知りもせず、まして自分で意識したり求めたりした訳では無かった。
でも、本当に無意識に無自覚に引き寄せられてたとしたら、実はそっちの方が危険だったのかな?

自殺って「死のう」って自覚、意識してる時は、ある意味ではまだ冷静なのかな?

何もかも手放した時に向こうから勝手にやって来て、知らないうちに…なのかな。

私はリアルの人と話せなかった悩みも、
ネットで同じように悩んでらっしゃる方々が沢山居たんだと知れたし、
そういう方々の思考から学ぶことも本当に沢山あったから

昔よりはずっと「死」を意識するようになったから、だいぶ危険じゃなくなったと思うのです。

でも、自分ではそう思うけど…
その自分の中で見つけた感覚を、今回の俳優さんには当てはめられない気もする。

沢山のお仕事を抱えているのにしっかりこなし、でも悩んでいて、それと同時に遺書を書ける、ある意味での冷静さ。
遺書にどんな内容が書かれていたのか分からないので本当に想像でしかありませんが…
悩んでらっしゃった様子や兆候に気づいてた関係者もいらっしゃるようだし、聡明であろう彼だから、
言語化できるところまで悩み抜いての決断だったのかな?
突発的、感情的な衝動ではなく…。

でもやっぱり分からない。
色々なことが「人それぞれ」って少しずつ認められ始めた気がするけど
「死」も「自殺」も人それぞれ、なのかな?


「死」を意識することは「生」を意識することにも繋がると、どこかで何ヵ所かで読んだことがあります。

答えの出ないお話ですみませんでしたが、皆様が「生」についてお考えになる機会にもなったら、、と願います。




posted by SAI at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | DEAD BY SUNRISE

2020年06月21日

うつ病の大きな原因の一つと対処方法 【雑記帳】

DSC_0738.JPG



いつもありがとうございます!

井戸の中で深掘りしていた蛙が外の世界に出て来たようなSAIです!!


……………↑自己紹介をまとめようとしたら意味不明なりました( T∀T)
※よろしければ、前回の記事をご覧ください。。



はい、さっそくですがあせあせ(飛び散る汗)

今回は「うつ病の大きな原因の一つと対処方法」というテーマでお話させていただきます!

なんかいきなり硬いような話題…( ´-`)

こう見えても、SAIは理系なのです!
えー???????

農学部ですから!!
えーっ農学部って文系か理系か曖昧……

だってクリーンベンチで
葉っぱに
培養した植物の病原菌を乗っけて
どんな病状が出るか観察して
卒論書いたから!

理科の実験をしたからSAIとしては自称、理系なのです( ´∀` )b

算数、数学、物理、化学は苦手だけど…
生物、科学は好きでした!

苦手の方が多いじゃん←一人突っ込み(´д`|||)

まあそんな訳で?自称、理系ですきらきら














「うつ病の大きな原因の一つと対処方法」!

理系、理系と言いつつ、SAIには
うつ病をサイエンティフィックに話す事はもちろんできません( ゚ェ゚)左矢印1ここまでの前フリって、、


ただ私の得意な?「何故なんだろう」をひたすら探求し続けてきた結果、
ある事に気づいたのでした!

それは…うつ病は「先の見通しが立たない不安」「先に明るいイメージを描けない不安」も大きな原因の一つと言えるのではないかと。

私は東日本大震災の被災者の心のケアをボランティアでしたいと考えてきました。
でもその後にも沢山の自然災害があって、その度に家族や日常を奪われてしまった方々がいらっしゃります。

それから最近は、DVの話題も私の関心事となっております。昔は夫婦間のDVのイメージが主だったのですが(あくまで私のイメージなので実際は分かりません)、
最近は実の親子、血のつながっていない親子間のDVについても話題をネットでよく見るようになりました。

自然災害でも、人間関係でも
自分の力では抗えないような辛くて苦しい大変な体験。

体の傷と心の傷。どんなに苦しまれているのだろう…



「体の傷は治るけど、心の傷は治らない」と聞いたりしますが、
体の傷だってあまりに酷いものだったら、痕が残ったり完治しないこともありますよね。

その治らない傷痕が心の傷の回復を妨げてしまったり。


自然災害で被害に遭ってしまうと、失うものが多過ぎて辛いなんて言葉では表しきれないくらい、本当に辛いと思います。
でもそこで、明日からの安全安心な暮らしが絶対に確保されていたらどうでしょうか?

大切な家族や友達、恋人、住まい、愛するペットや思い出の品々。失くしてしまったら本当に本当に辛くて立ち直るのもきっと何年もかかってしまうかもしれない。けど、
「明日からの生活は、着るもの、住む場所、食べるもの、何も心配無い」という
とりあえずは「先の見通しが立つ」状況だったら…ほんのほんの少しかもしれないけど、そうでない場合よりは心が軽くなる人もいらっしゃるのではないでしょうか。


親子間のDVでも、被害者となる子供は意味が分からなかったり、ただ恐怖や苦痛を強いられるだけで、それがいつまた繰り返されるのか、いつか止めてくれる時が来るのか分からない。そんな風に全く「先の見通しが立たない」、いつか居心地の良い家族になれるのか「先に明るいイメージを描けない」という状況なのでは、と思います。
でも明日からはDVが二度と絶対に起こらないと言いきれるとしたら、これまではすごく辛かっただろうけど、もしかしたら気持ちは少し楽になれるかもしれません。




重い内容の例になってしまいましたが、、
でもSAIは、そのようにすごく苦しんでらっしゃる方々がどうしたら少しでも楽に生きられるのだろうってずっと考えていて。

それで、「先に明るい未来がやって来る」イメージができたら、少しは辛さも減るのではないかと。


でも東日本大震災やDVとか、本当に難しい状況の方々には気休めにもならないかもしれなくて申し訳ないのですが…
(そのような方々は自力は絶対に限界があるし、外部の援助も絶対必要です)

しんどいのは本当に本当だけど、今すぐどうにかなってしまう、という訳ではない方。

漠然とした不安から逃れられずにいらっしゃる方には


本当に、気持ちを落ちつけられる時だけで構わないので…

辛くて冷静になれない時は、無理しなくてO.K.ですので

少しだけ考えられそうな時に
「どんな未来が来たら自分は幸せだろう」
というのをイメージしたり、スマホやメモ帳に記録したりしてみて下さい。


一番辛い時って、どう頑張っても前向きなイメージってなかなかわかなかったりもします。
だから、最初に上手くやれなくてもO.K.です。気持ちが落ち着いた時に、少しずつそれを繰り返していくと

段々、体が、というか脳かもしれないですが、少しずつ前向きなイメージをしようと慣れてくると思います。


未来のことなんて誰にも分からないし、イメージばっかり素敵にしたって無意味に思えるかもしれません。

でも実現が難しそうでも、「こんな未来だったら良いな」というのが分かると
「今の自分はどう行動したら良いか」が分かります。

すごく分かりやすい例として、旅行があります(コロナのこの時期には不適切な例ですが、分かりやすいのであせあせ(飛び散る汗))。

「どんな未来が幸せ?」
→自分は「旅行に行きたい」と気づいた!

自分の願いや希望に気づけると、実現するのに必要な行動をイメージしやすくなります。
「旅行するには何をしなければいけないのだろう?何の準備が必要なのだろう?」のように。


それで、宿をとらなくちゃ、とか
電車で行くのか飛行機なのか?切符の予約が必要だ!とか
せっかくなら素敵な服を着て行きたいから、服を買いに行かなくちゃ、のように

どんどん「自分にとって幸せな未来」を実現させる為に「今やる必要のある行動」が具体的に分かるようになります。


色んな考え方があるけど、SAIにとっての未来は
今の自分が積み重ねた行動の結果
だと思います。


勿論、天変地異、今のコロナとかで誰にもどうにも出来ない状況や
まだ親の扶養を離れられなくて不自由が多いというような状況もあります。

それでも、そういう中ででも「素敵な未来を実現する為に今やれることは何か」を考え、やれることから行動に移していくのは
完璧に理想通りは難しかったとしても、理想に近づくことはできる気がします。


自分はどうなりたいかという「先の見通し」や「先の明るいイメージ」をまず描く八分音符
良いイメージがわいたのを忘れないように記録する。
何回もそのイメージングをして自分に定着させる。
イメージの実現の為に必要な行動を考えてピックアップする。これも、メモすると忘れなくて良いかもですね○
やれそうなことから実際に行動に移す!


そのような流れが、SAIの思いつきの対処方法です。

辛さの度合いや皆様の置かれている状況は本当に違っているので
あんまり有効じゃない場合もあるかもしれませんあせあせ(飛び散る汗)

むしろ…世界中が「先の見通しが立たない」状況。。
でも、恐れ過ぎる必要は無いはず。

SAIも不安が無いとは言えませんが、実はワクワクしている面もあります。
これまで単に「常識」と言われてきたことに違和感を覚えてきたいくつかのことがあるのですが、それらが今、無理の無い方へ修正されていくようにも見えるのですο(*´˘`*)ο

誰かのお役に立てたら幸いです四つ葉




posted by SAI at 17:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・雑記帳
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「癒し」が人生のテーマなのかなと思う今日この頃。井宿(ちちり)、ソウルカラー:紫、ソウルナンバー:7、霊合星人(土星人−)、レディナダ、銀の羅針盤、誕生花:エリカ(孤独)。男装:ミツキ(by BORUTO)・緋村剣心、バンド活動(Vo.)、執筆、園芸福祉。
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福島県出身のバンドJANGA69のアルバム『NEXT』
収録曲『アンサー』の試聴 東日本大震災で活動困難に陥り、当時は“最後の作品”の決意で臨んだアルバム。しかし解散から4年の月日を経て…彼らは復活ライヴを行った!誰の耳にも心地良く響いてくるような類稀なるメロディ、そこで音楽を見事に惹きたてるピアノの美しさ。そして絶望のような状況に置かれた彼らだからこその、“当事者”としての真に迫る歌詞の言葉。被災者が心の中に抱える想いを代弁しつつ、「希望を持って行こう」とそっと手を引いてくれるような…自然体の中にあってもそんな“悲しみ”や“優しさ”がにじみ出る歌声。『NEXT』という言葉通り、彼らの未来はまた始まる。大切な故郷を追われてしまった被災者の方々にだけでなく、沢山の人々に聴かれるべき音楽がここに在ります!! JANGA69の音楽をもっと聴く!
バンドVI(ヴァイ)さんの1st mini album!!『Outside of melancholy』
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