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2022年06月12日

火災保険の契約・見直し・乗換えには「一括見積り比較サイト」がおすすめ!

火災保険は、自分で納得して決める時代に! 

 

気候変動に伴う大規模自然災害の多発から火災保険料の値上げが相次ぎ、最長保険期間の短縮化と相まって家計を圧迫する存在になっています。

 

   

 

このような中で、何も起きなければ掛け捨てとなる火災保険は、今まで以上にリスクを見極め自分の状況にあった火災保険にしていく必要があります。 

 

自分で決めるには、「火災保険一括見積りサイト」の活用が必要! 

 

火災保険は、万一に備えて十分であるか、無駄がないか、他社に比して割高な保険料を支払っていないかなど、自分で納得して決めなければなりません。 

 

火災保険料は、各社によってリスクの捉え方や料率の取り方の違いなどにより同一地域で同一物件であっても保険料には差があります。 

 

このため、自分にあった補償内容や補償額を見極めると同時に、保険料のコストパーフォーマンスを高めるためには、複数損保会社の商品を比較することが不可欠となります。 

 

当記事では、比較分析を容易に可能にしてくれる「火災保険一括見積りサイト」の活用メリットとおすすめサイトをご紹介します。

 

 

 

 

T.自分で納得できる火災保険を選ぶには

 

1.勧められるままの加入から自分で選ぶ時代へ

 

一昔前は、国の住宅政策と相まって火災保険は、住宅金融公庫融資の付保条件となるなどから極めて安い保険料であったため、勧められるままの加入で良かったといえます。 

 

しかし、火災保険は、自然災害多発などを受けた相次ぐ火災保険料値上げと保険期間の短縮化により家計を大きく圧迫する存在となった今、リスクを見極めて、自分にあった火災保険にしていく必要があります。 

 

そのためには、火災保険は、万一に備えて十分であるか、無駄がないか、他社に比して割高な保険料を支払っていないかなど、自分で納得して決める時代なっています。

 

2.自分で選ぶには「総合代理店(店頭)」か「一括見積りサイト(Web)」の活用が不可欠!

 

一昔前は、保険の窓口は、関係ある「損保会社かその代理店」であれば良かったと言えます。 

 

しかし、2010年1月の法改正に伴い、損保各社の火災保険は、法改正の範囲の中で様々な独自の見直しが行われ、建物・補償内容及び地域が同じ物件であっても、火災保険料は、保険会社の料率の違いにより大きな差がでるようになりました。 

 

従って、納得して火災保険を選ぶためには、損保会社間の比較をして選ぶことが必要となります。 

 

このため、いくつかの損保代理店となっている「※総合代理店(店頭)」の窓口か、いくつかの損保の代理店の窓口となる「一括見積もりサイト」(WEB)を利用することが必要になります。 

※「総合代理店」とは、複数の損保会社の代理店となっている店頭窓口のことです。)

 

3.「総合代理店(店頭)」より「一括見積りサイト」の方が比較吟味に便利!

 

同一建物・同一補償・同一地域の物件でも損保会社によって保険料等において大きな差があるため、複数損保が比較できる「総合代理店窓口(店頭)」か、「一括見積りサイト」を通して、保険選びを勧める必要があります。 

 

しかし、店頭の場合、アポイントをとったり、出かける手間がかかること、また、相談にも時間がかかる上、ややもすると、店サイドのおすすめ商品に偏りがちになることや、対面であることから断りにくい等の面があります。 

 

一方、「一括見積り」の場合は、同条件で見積りを依頼した上で、資料が揃うで、どの損保が有利であるかがはじめから判断がつきやすく、その上で、より自分に合った商品を相談しながら追求できます。 

 

従って、まずは、「一括見積りサイト」の方で検討されることをおすすめします! 

 

それで納得のゆく保険商品がみつからなければ店頭にご相談されるといいと思います。 

 

「一括見積もりサイト」の場合は、最初から基本的に同条件での比較なので、比較がしやすく、落ち着いて判断できるし、相談もしやすいと考えます。 

 

【「総合代理店窓口」のデメリット】

 

・出向いて相談するため、時間的制約がある。 (「一括見積もり」の場合、対面する手間が省ける)

・見積を出すのに時間がかかる為、複数社の見積もりを依頼すると時間がかかる上、煩わせることに気を遣う。

・窓口によっては贔屓の損保が合ったりで窓口の意向が反映された推薦になる。 その上、窓口で勧められると断りにくい面がある。 (「一括見積もり」の場合は、相談の上ですすめられた商品であっても対面でないので断りやすい) 

・総合代理店窓口では、同条件での比較表は時間がかかる。 (「一括見積もり」の場合は、複数社からの見積書が同時に手に入る)

 

4.「一括見積りサイト」の利用方法

 

1)主な「一括見積りサイト」

 

ネットで「火災保険比較サイト」を検索すると、沢山のサイト名を目にしますが、利用実績が多く、サイト運営者がしっかりしているサイトは、以下の6社と言えます。

 

運営社 サイト名
住宅本舗 火災保険一括見積もり依頼サイト
保険の窓口インズウェブ 火災保険一括見積もり
保険スクエアbang! 火災保険の無料診断サービス
カンタン火災保険 火災保険比較一括
i保険 保険比較サイト『i保険』
価格.com 価格.com

 

2)サイト申し込みから契約の申し込みまでの利用の流れ

 

サイトによって多少の違いはありますが、基本的にはこの流れで加入する火災保険を選びます。

 

それぞれの手順でのポイントについて解説してきます。

step1.見積り見積り依頼(入力)をする

まず、いずれかの「火災保険一括見積りサイト」にアクセスし、手元の情報を元に「物件情報・補償内容・申込者情報」を入力して、申し込みボタンを押せば一括見積りが完了します。

 

すべての情報が揃っていれば3分程度で終わります。

 

事前準備する書類や事前に決めておく事項は以下の通り。 

 

なお、現在加入中で更新や見直しをする場合は、現在加入中の火災保険証書を手元におきましょう。 

 

[準備資料] 

@建築確認申請書や建設(設計)住宅性能評価書など 

A補償内容(水災補償・家財保険など)や地震保険の加入有無 

B保険契約期間(保証開始日を含む)

 

step2.複数の見積もりが届く

 

保険会社や保険代理店が見積書を作成し、火災保険比較サイトがまとめて送ってきます。

 

なかには、それぞれ個別に送られてくるケースもあります。 

 

保険代理店がサイトを運営している場合には窓口が1本化されてきます。

 

従って、保険代理店が運営しているサイトがおすすめです。

 

step3.比較検討する

 

届いた見積書などを元に、補償内容や付帯サービス、保険料などを比較検討を行い、自分に最適な火災保険を選びます。 

 

サイトによっては、専門家が相談に乗ってくれるので、自分で比較検討が難しい場合は安心できます。

 

従って、相談できるサイトを選びましょう。

 

step4.火災保険を申し込む

 

納得いく内容になれば、加入申し込みを行います。

 

2)「一括見積り」の申し込み方法(住宅本舗の例)

 

住宅本舗の例をご紹介します。大抵は、同様の方法、記入内容なので参考に願います。

 

手順1.まず「住宅本舗の見積もりサービス」サイトにアクセス

 

まず、「住宅本舗の見積もりサービス」サイトにアクセスすると、下の「無料一括見積もりスタート」ボタンが表示されるので、クリックします。

 

 

手順2.アンケート(見積りに必要な事項の記入)

 

すると、「アンケートにお答えください」とメッセージがでます。 

 

以下、見積もりに必要な事項についてチェックや記入を求められます。

 

[建物について]火災保険の対象となる家屋の状況
@対象の建物について選択
A建物の都道府県を選択
B物件の市区郡を選択
C建物の種類を選択
D建物の構造を選択
E耐火区分を選択
F建物の設備を選択(複数可):火災保険料から最大20%割引!

G延床面積を入力 m2 (半角数字)※小数点第2位まで入力可能です。

H建物の完成(予定)年月を入力 年 
 
[補償について](補償内容)
@補償内容は、申し込む保険の大まかな希望のことで保険の知識がなくとも大丈夫です。不明な場合は、ナビに従い「0」「わからない」と入力するだけでOKです。 下記の内容に回答すると、より希望に近い保険商品が見つかりやすくなります。 ただし、入力は任意です。わからない場合は、飛ばすことができます。
Aご希望の補償開始日を選択
B保険期間を選択 ※保険期間は最長10年となります。(2015年10月1日 火災保険の改定)
C地震保険のご希望を選択
D耐震構造(等級)を選択
E建物の保険金額入力 わからない場合は、「0」とご入力下さい。 万円
F家財保険を希望しますか? (建物内の家具・家電等の補償)
G家財保険金額 万円 ※ご加入中の火災保険がある場合には保険証券に記載されています。 ※10万円以上の入力をお願いいたします。
H水災補償を希望しますか? (洪水、土砂崩れ、高潮による災害への補償)
I破損・汚損への補償を希望しますか?
J保険証券・見積もり内容の添付  
[お客様情報]

 

 

U.「火災保険一括見積りサイト」のおすすめ3選

 

○おすすめは「住宅本舗」「保険の窓口」「保険スクエア」です! 

 

ネットで検索すると、「火災保険の一括見積りサイト」はたくさん出てきますが、利用実績が多く、利用者の評価が高い5サイトの中から、下記の「選ぶ基準」に合致する3社、「住宅本舗」「保険の窓口インズウェブ」「保険スクエアbang!」をおすすめします。

 

おすすめサイトを選ぶ基準
右の事項に合致すること (求めたいこと) ・カンタン記入で見積り依頼ができる。
数多くの損保会社の比較ができる。
・複数社の見積りでも連絡窓口は一本化されている。
・何度でも相談やアドバイスが受けられる
無料で利用できる。
右の事項に合致しないこと(避けたいこと) ・見積りが届くのが遅く、契約まで時間(日数)がかかる。
・見積りだけ届き連絡が来ない。
いくつもの損保会社から連絡がくる。
相談やアドバイスが受けられない。
無理な営業電話や勧誘を受ける。
断りにくいように仕向ける。

 

○一括見積りサイトのおすすめ順位

 

順位 サイト名 サイト申し込み
1位 「住宅本舗」

火災保険一括見積もり依頼サイト

2位 「保険の窓口インズウエブ」 火災保険一括見積もり
3位 「保険スクエアbang!」 火災保険の無料診断サービス
 

 

1位:「住宅本舗の火災保険一括見積もりサービス」

 

「住宅本舗」は、東京海上や三井住友海上など、国内16社の保険商品を一括で見積もれるウェブサイトです。 保険会社から、自分に合った保険商品の見積もりを「無料」で取ることができるので、自分にあった保険を見つけることができます。 住宅本舗は、無料で見積もれるので「まず先に保険料だけ知っておきたい」という人にもおすすです!

見積もり比較対象損保は大手16社

住宅本舗の特徴

「住宅本舗の火災保険一括見積もりサービス」は、サービス開始から8周年を迎え、 利用者数5万人を突破した 比較サービスです。 取り扱い保険会社数は、大手16社と業界トップ級なので、多くの損保会社間比較が可能です。 一度の入力で【最大16社】の保険会社の中から、お客様に最適な保険のお見積りが可能になっています。【たった3分】の入力をすることで、比較検討の上、ぴったりな火災保険を選ぶことができます。 ひとつの代理店が全ての保険会社の窓口になってくれるので、火災保険専門のプロの手によって、数ある保険会社からオススメのプランをピックアップして紹介してもらえます。 住宅ローン審査の一括申込も扱っているので、新規取得する方からの需要が高いです。 火災保険のプロがプラン選定の手厚いサポートをしてくれるので、長期契約中の保険の見直し相談にも最適な火災保険一括見積サービスです。 解約返戻金を含めて適切な切り替え時期の提示をしてくれるので、今すぐ契約するつもりではなく、いつ切り替えるのがお得なのか確認したい人も気軽に相談できます。 見積書の作成は、保険プランナーが 【親切・丁寧】な対応いたします。 相談しながらプランニングすることで同様の保険料で補償内容が充実したり、不要な補償を外すことで保険料を大幅に減らすことが可能です! 無理な営業電話や勧誘は一切しません!

火災・地震保険一括見積もりの3つのポイント

Bに記載のように、見積もりや相談をしたからといって必ず契約する必要はありません。従って、無理な営業電話や勧誘は一切ありません!

 

「住宅本舗」に見積もりを申し込む⇒火災保険の見直しで家計を節約

 

 

2位:「保険の窓口インズウェブの見積もりサービス」

見積もり比較対象損保

保険の窓口インズウェブの特徴

「保険の窓口インズウェブ」に見積りを申し込む⇒「火災保険一括見積もり」

 

 

3位:「保険スクエアbang!の無料診断サービス」

 

見積もり比較対象損保

保険スクエアbang!の特徴

「インズウェブ」に見積もりを申し込む⇒「火災保険を無料で見直す

V.最後に

火災保険は、とても複雑で、専門知識を持たない方には、自分にあった保険を選ぶのは容易ではありません。 

 

また、各社各様の商品がある中で、自分に有利な火災保険を選ぶにも各社の資料がなければ判断のつけようがありません。 

 

かといって、いくつかの代理店となっている「総合代理店の店頭窓口」に行けば、各社比較ができますが、店頭に出向くのに時間的制約があり、また、商品選びも、店側の意向が入りがちとなります。

 

なによりも、断りにくい面があります。 

 

それらを勘案すると、インターネット経由で簡単に見積り依頼をするだけで、各社の見積りが入手でき各社比較ができるばかりでなく、サイトによっては、懇切丁寧な専門家のアドバイスを受けることができます。 

 

是非、これから、新規に火災保険加入を考えている方や、現在加入中の火災保険の見直しをしてみたい方や、他社と比較して良ければ乗り換えたいと考えられてる方は、「一括見積りサイト」をご活用してみてください! 

 

火災保険料の高騰化の中で自分にあった最適な火災保険を選ぶことが重要となっています。 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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