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令和二年度修了考査 法適合確認 問題1 [2024/08/09 06:00]
2-1 法適合確認 (1) 考査問題 令和2年度構造設計ー級建築士講習 修了考査(法適合確認) 問題1 一貫構造計算プログラムを用いたモデル化と構造計算に関する以下の設問に解答せよ。 [ No.1 ] 次に示す鉄筋コンクリート造耐力壁を含む架構の応力解析モデルに関する以下の@〜Bの設問に解答せよ。 図1に示すような鉄筋コンクリート造耐力壁(EW)付きラーメン架構がある。1階の連スパン耐力壁を1層分の壁梁として上部構造の荷重を支..
令和二年度修了考査 法適合確認 問題2 [2024/08/08 06:00]
問題2 鉄筋コンクリート造建築物の耐震計算ルート3による設計に関する以下の設問に解答せよ。 [ No.1 ] 鉄筋コンクリート梁の種別の判定に関する以下の@〜Bの設問に解答せよ。なお、対象とする梁(以下、「当該梁」という。)の諸元は図l、図2及び表1によるものとし、当該梁の種別判定では、接着する柱の種別は考慮しないものとする。 図1 梁断面 (単位:mm) 図2 梁の曲げ破壊時曲げモーメント分布 (単位:mm) 表1 当該梁の諸元..
令和二年度修了考査 法適合確認 問題3 [2024/08/07 00:00]
問題3 図1に示す2層の鉄骨ラーメン構造の建築物の崩壊メカニズムに関する以下の設問に解答せよ。なお、長期荷重による影響は無視するものとし、柱及び梁の部材断面、材種、基準強度F及び塑性断面係数Zpは、表1のとおりとする。 図1 骨組の解析モデル図(単位:mm、◯はピン接合を示す。) 表1 柱及び梁の諸元 [ No.1 ] 表1に示した全ての柱及び梁の全塑性モーメントを算定せよ。なお、全塑性モーメント算定時の鋼材の降伏強度は基準強度Fの1.1倍..
令和二年度修了考査 法適合確認 問題4 [2024/08/06 06:00]
問題4 図1〜図3に示す2層2 × 2 スパンの鉄骨造骨組の設計に関する以下の設問に解答せよ。 図1 R階伏図 (単位:mm) 図2 2階伏図 (単位:mm)   図3 Y1、Y3通り軸組図 (単位:mm) [ No.1 ] 平成7 (1995)年兵庫県南部地震では、鉄骨造建築物の柱梁接合部における梁端部フランジの完全溶込み溶接部の脆性破壊が多く見られた。一般に、溶接接合部の脆性破壊は特定の条件が同時に満足される場合に限って生じると言わ..
令和二年度修了考査 法適合確認 問題5 [2024/08/05 06:00]
問題5 在来軸組工法による木造2階建て住宅の、地震力に対する耐力壁の設計に関する以下の設問に解答せよ。対象とする建築物の概要は以下に示すとおりで、図1に南側概略立面図を、図2に各階平面図を示す。図2中の太線部分は耐力壁を示しており、実線は壁の倍率 2.0、破線は壁の倍率1.0である。また、図2中に示したX、Yの矢印は地震時の水平力の加力方向を示している。 く建築物概要>  用  途 専用住宅  規  模 地上2階建て(小屋裏の利用なし)  延べ面積 116m..
令和元年度修了考査 法適合確認 問題1 [2024/07/12 07:00]
問題1 一貫構造計算プログラムを用いた鉄骨造建築物の構造計算に関する次の設問について解答せよ。 く建築物概要等> 表1に建築物の概要と仮定条件を、図1に2階〜R階床梁伏図を、図2にX方向骨組の解析モデル図を示す。 表1 建築物の概要と仮定条件 用  途:事務所 構造種別:鉄骨造、      基礎及び基礎梁は鉄筋コンクリート造 階  数:地上3階、地階なし 基  礎:直接基礎(独立フーチング基礎) 屋  根:アスファルト防水     (単位床..
令和元年度修了考査 法適合確認 問題2 [2024/07/11 07:00]
問題2 「在来軸組工法による木造2階建て住宅の地震力に対する耐力壁の設計に関する設問」及び「木造軸組工法による耐力壁の許容せん断耐力を求めるために実施した静的水平加力実験に関する設問」について解答せよ。 [ No.1 ] 在来軸組工法による木造2階建て住宅の各階平面図を図1に示す。太線部分は倍率2.0の耐力壁を示している。屋根仕様は軽い屋根に分類され、小屋裏の利用はないものとする。この建築物の地震力に対する検討を、建築基準法第46条の規定(いわゆる壁量計算..
令和元年度修了考査 法適合確認 問題3 [2024/07/10 07:00]
問題3 鉄筋コンクリート造建築物の耐震計算ルート3による設計に関する次の設問について解答せよ。 [ No.1 ] 鉄筋コンクリート柱の種別の判定に関する次の@〜Cの設問に解答せよ。対象とする柱(以下、「当該柱」という。)の諸元は図1、図2及び表1による。なお、当該柱の種別判定はX方向を対象とし、当該柱に取り付く梁の種別は考慮しないものとする。 図1 柱断面 (単位:mm)      図2 柱の曲げモーメント分布 表1 当該柱の柱頭及び柱..
令和元年度修了考査 法適合確認 問題4 [2024/07/09 07:00]
問題4 図1に示す2層の鉄骨造ラーメン構造の建築物の崩壊メカニズムに関する次の設問について解答せよ。柱及び梁の断面、材種、基準強度F及び塑性断面係数Zpは、表のとおりとする。なお、H形鋼の柱 C2は、図の面内に強軸を有するものとする。 図1 骨組の解析モデル図 (単位:mm) 表 柱及び梁の諸元 [ No.1 ] 図1のように左方向から水平力が作用した場合の、全体崩壊形のメカニズム形成時の塑性ヒンジの発生位置を示せ。ただし、梁は保有..
令和元年度修了考査 法適合確認 問題5 [2024/07/08 07:00]
問題5 図1に示す2層2スパンの鉄骨造骨組の設計に関する次の設問について解答せよ。耐震計算ルートは3とし、柱、大梁及び筋かいの材料特性及び断面性能等の諸元は表1〜表3のとおりである。なお、筋かいは、構面内曲げが弱軸回りとなるように配置され、部材中央部を筋かいと同断面の部材により座屈補剛されているものとする。 図1 骨組のモデル図(単位:mm) 表1 柱の諸元 表2 大梁の諸元 表3 筋かいの諸元 [ No.1 ]..
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構造設計一級建築士
スケジュール
・講習日程
 札幌市 9/25・26
 仙台市 9/10・11
 東京都 9/26・27
 名古屋 9/19・20
 大阪府 9/12・13
 広島市 9/19・20
 福岡市 9/30・10/1

 オンライン 9/11〜10/1

・合格発表 1/24(金)まで
     
重要ポイント
構造コメンタール
 1.1 力とつり合い
 1,2 静定構造物
 1.3 断面の性質と応力度
 1.4 部材の変形
 1.5 不静定構造物
 1.6 座 屈
 1.7 振 動
 1.8 骨組の塑性解析

 2.1 構造設計の基礎
 2.2 構造計画等
 2.3 鉄骨構造
 2.4 鉄筋コンクリート構造
 2.5 鉄骨鉄筋コンクリート構造
 2.6 壁構造
 2.7 木構造
 2.8 基礎構造
 2.9 その他の構造等

建築材料
 1. 木 材
 2. コンクリート
 3. 鋼 材
 4. アルミニウム
 5. その他の材料
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